ナツメロ大王さんのクチコミ(405ページ)全9,711件

裏手にある仏塔セィンニェ・ニーマ・パヤーの姉貴分と言われている寺院です。道路に面して角形の方が、内部に仏像と安置し僧侶が読経に勤しんでいる寺院であるセィンニェ・アマになります。時間に余裕があれば訪れたら良いと思います。

オールドパガンの中心である城壁から南に２ｋｍほどの場所にひっそりと立つナガーヨン寺院は、周囲にごみが捨ててあったり管理の状況はあまり良くありません。ただ、非常にリズム感にあふれ、尚且つ均整の取れた美しい外観を特徴としますので、訪れる価値は十分にあると思います。

オールドパガンの中心から南に1.5ｋｍ程行ったところにあるミンカバー村中心に立つ仏教寺院です。外国人よりもミャンマー人の観光客が多く訪れ、記念写真をしています。堂宇の中に収められた寝佛は有名ですが、他にはこれといって見るものはないように思います。時間に余裕がある時に訪れたら良いでしょう。

オールドパガンのメインとなる城壁に囲まれた部分から南に１キロあまり行ったところにある小さな寺院です。外観は同時期に建てられた仏教寺院と似たり寄ったりのスタイルですが、壁画が有名なのですが堂内は非常に暗いので、懐中電灯（ないしは蛍光灯アプリを入れたスマートフォン）は必須です。

ティーローミィンロー寺院と並んで、パガンで最も時間をかけて見学した寺院の一つです。前者とほぼ同時期の１２世紀に建てられたた二層構造である点など良く似通っています。内部には当時の生活を知ることができるフレスコ画が残っており、特に重要な場所は柵で囲まれています。ストロボ撮影は当然ながら禁止されているのでご注意を。窓の光が十分に差し込んでくるので、その時間帯であれば、ストロボ無しでも辛うじてカメラに残すことが出来ます。

パガンの遺跡群の中では、その形状はインドのブッダガヤにある仏塔を思わせる独特のものです。１３世紀の建築で、真正面から見るよりも側面からの方が壁面装飾を楽しむことが出来ます。また内部にはミャンマーに特徴の「八曜日」の考え方に基づく展示があって興味を引きました。

宿を取ったニャウンウー村にある巨大な寺院で、多くの参拝客でいつも賑わっています。金箔を貼った巨大で太っちょの仏塔に向かって礼拝しお経を読む信徒の姿など、この国では宗教が生活の中に如何に深く浸透しているか目の当たりにすることが出来ました。

建築途中で放棄された１２世紀の寺院のようで、ごつごつで平滑でない床や、仏像の入っていない壁面のくぼみ、打ち捨てられた廃墟なのですが、それがまた独特の雰囲気を醸し出しており、日本人には好まれると思います。赤茶けたレンガ色のエントランスなど、下から見上げると西洋の教会の廃墟をも思わせます。

シュエサンドーパヤーの北側にある見落としてしまいそうな小さな寺院ですが、内部にフレスコ画が残されています。普段は閉まっていますが、見学に訪れると管理人さんが中に入れてくれ、懐中電灯で照らしながら説明をしてくれます。

三段式のプラミッド構造をしたテラスの上に円錐を乗せたような構造で、安定のとれた美しさを誇ります。仏塔ですので中に入って参拝するスタイルではありませんが、このテラスに上って楽しむパガンの眺望は一度見たら忘れられないほど魅力的です。夕方のパガンの風景を楽しむスポットとしても有名ですが、昼間でも十分に楽しめると思います。

パガンで最も高い寺院建築で、塔の先端まで６５ｍもあります。２層目の壁面が高くそそり立っていることから全体のバランスとしてはアーナンダー寺院、ティーローミィンロー寺院などに軍配が挙がると思いますが、一方で特徴的な外観は遠くからでもそれと分かるほど存在感があります。

シュエグーヂー寺院からタビィニュ寺院に向かう途中にある小さなお堂の中にある石仏です。凝灰岩のブロックをLEGOブロックのように積み重ねて作ったため仏像といった雰囲気が感じられません。ついでに寄るという程度で良いかと。

それほど大きな寺院ではないのですが、狭い階段を登ってテラスに出ることができます。テラスからは南にタビイニュ寺院をはじめ多数の仏塔を眺めることができます。寺院内では靴も靴下も脱いで裸足で見学する必要があるますが、テラスにはハトの糞がとりわけ多く、渇いていない粘着性のある糞を誤って踏んでしまうと、後で洗い流すのが大変なのでご注意ください。

タラバー門のすぐ手前にあるパガンの顔ともいえる巨大な寺院です。本堂の四面にはそれぞれ金箔をはられた仏像が納められており、広く薄暗い堂内にあって嫌でもそこに吸い込まれてしまいます。建物も高さ５０ｍの金箔を上部にはられた仏塔を、程よい高さの白漆喰のテラス部分が支えるように見え、均整のとれた美しさで見る者を魅了します。ただ、わびさびの好きな日本人にとっては、赤茶けたレンガ色の目立つティーローミンローやスラマニ寺院の方が好まれるかもしれません。

オールドパガンの中心部を囲む城壁の名残がこのタラバー門です。向かって右が妹、左が兄という配置でパガンの守護神マハーギリ・ナッが祀られています。１３世紀にはモンゴル帝国に攻め込まれ荒廃してしまったため、兵どもが夢の後といった切なさを感じます。

ティーローミンロー寺院からほど近い場所にある小さな石造りの寺院で、館内撮影は出来ませんが、見事なフレスコ画が残ります。残念なのは中の守衛さんがしきりに太平洋戦争（ミャンマーでの戦争もありましたから大東亜戦争といった方が良いかもしれません）の頃に、この地に来た日本軍の軍票をしめしながら、しきりに購入をすすめてくることです。落ち着いて見学させて欲しいものです。

ニャウンウー村に宿をとりパガン観光をしましたが、私は滞在中に二回訪問しました。それほど均整のとれた美しい寺院で、赤茶けたレンガ色の外壁に所々残る漆喰装飾や、２層構造、そして林立する塔など見ごたえ十分です。

地下鉄３号線と２号線の乗り換え駅である「大行宮駅」から徒歩１０分程度です。入場料は40元で。辛亥革命後に孫文の執務したのもここですし、国民党の政権時代の首都が南京であったことから、行政の中枢機能が置かれた場所でもあります。そのため総統蒋介石の執務室や国民政府要人らが集った会議室など見学することが出来ます。また、１９世紀の太平天国の乱の天朝宮殿が置かれていた場所でもあるので、指導者洪秀全の使った「玉座」や中国式の庭園などもあり、こちらもまた一見の価値があります。

押上駅をおりエスカレータを上がってすぐ、ソラマチ１Fの「ソラマチ商店街」と名付けられた通りにある浅草で有名な甘味処です。いわゆる「和風カフェ」で、「あんみつ」や「抹茶パフェ」「あわぜんざい」などが代表的なメニューです。テイクアウトも出来ますので、買い物など楽しんだ後で地下鉄に乗る前に甘いものをテイクアウトしてご自宅で楽しむのも良いでしょう。

こちら丁度ソラマチの１F「ソラマチ商店街」の中にあり、お子様と一緒に奥様の買い物が終わるのを待つお父さんの姿が多いように思います。「ソラマチ商店街」が一本の道になっていて待ち合わせしやすいですから、安心してお子様と「ホンワカ」できますね。