ナツメロ大王さんのクチコミ(384ページ)全9,711件

上海では良く知られているジャズバーです。今では人の流れが永康路のバーの集まる辺りに広がりましたが、フランス租界でも西に位置する復興西路界隈は街並みも落ち着いていてゆっくりしたい方にはお勧めです。JZ　Clubは夜１０時を回るあたりからは多国籍のお客さんで込み合います。落ち着いて音楽とお酒を楽しみたいなら、早めに行って席を確保した方が良いかもしれませんね。

地元の人で賑わう火鍋のお店です。鍋のスープの種類も辛いものばかりではなく選ぶことが出来、具も羊肉や牛肉はもちろん、つみれや野菜など多くの種類があります。日本人には辛さを抑えた方が良いかと。当然お鍋に入れる麺もありますので、お腹いっぱいになります。

旧英国租界のあたりから四川中路を北上して蘇州河を渡ると、かつて何万人もの日本人が住んでいた地域（一般に「日本租界」と言われる地域）になります。大通りから一歩入ると、現役で使われている古い建物が幾つも残っています。昼食のために立ち寄った食堂で、厨房の奥にモザイクタイルの床や重厚な階段などが残っていたこともあり、思いがけない発見があります。

延安西路から新楽路、東湖路の交差点まで伸びる通りで、瀟洒な住宅が残ります。１８２弄の「裕華新村」は昭和初期の新興高級住宅街といった、今でも十分新鮮に感じる斬新なデザインの住宅が立ち並びます。「文化的」という言葉が相応しい、数少ない住宅街です。

音楽学校などとして使われていて見学は難しいですが、嘗て蒋介石と宋美齢が生活した住居も、この界隈です。それほど長い通りではありませんが、Simply Thai、久久滴水洞といった有名なレストランやブティックもあって楽しめると思います。

フランス租界の小粋なお屋敷街で、道の両側には庭付き一戸建ての住宅が立ち並んでいます。地下鉄「常熟路」から降りたこの界隈には、フランスやドイツ、イランなどの領事館も近いため国際的な雰囲気です。各国料理のレストランやバーもあって楽しめると思います。

常熟駅で下りて南に伸びる短い通りです。緑豊かなお屋敷街で、復興中路と交差する辺りには老舗のOSCAR'S　PUBがあります。丁度ここから桃江路と交わり衡山路と名前が変わる辺りが、ナイトライフの楽しいバーなど集まる一角となっています。日本式のクラブの集まる古北・虹橋とは全く雰囲気が異なり、昼夜を問わず多国籍です。

瑞金二路、茂名南路、陝西南路を貫くように東西に走る通りで、復興公園や思南交公館、上海理工大学のキャンパスなどが沿道に犇めいています。地下鉄「陝西南路駅」ないしは「常熟路」が最寄り駅となります。なお、後者の駅で降りた場合には、若者の集まるバーなどの集中するエリアにも近く、欧米人比率が高くなります。

プラタナスの並木が美しい、旧フランス租界の高級住宅街です。現代中国を代表する文豪の一人であった巴金が嘗て住んだ住まいもこの通りに面しています。淮海中路との交差点には、ショートケーキのような独特な形が特徴的な武康大楼が残っています。

地下鉄２号線の南京西路を降りてすぐの場所にあり以前から美食街として有名でした。元気寿司や一風堂といった日本食もあれば、稲緑洲というタイ料理のお店、Carl's Jrのようなファストフードもありと実にバリエーション豊富です。上海でも物価の高いエリアで、味にうるさいお客さんが多くなったのでしょう、味もサービスも相当レベルアップした感じです。

地下鉄南京西路の駅を降りると、上海でも有数の物価の高い繁華街が広がります。そうした場所ですが、所々に築８０年、９０年といった鉄筋コンクリート建築初期のものと思われるビルが現役で使われています。駅のそばの石門路と交差点あたりにも７７８号徳義大楼、８０１号同孚大楼など、歴史を感じさせるビルが残っています。

上海人の食いしん坊の友人に教えてもらいました。小籠包などの軽食で有名なお店ですが、ランチとしても十分通用すると思います。また、中国では４月初めの「清明節」という中国のお彼岸に合せて「青団」と言われるヨモギ団子を食べる習慣があるようで、このお店のものは特に有名です。

徐家匯のある港匯広場という巨大ショッピングモールの裏手にある、外国人も多く住むマンションの一角にあります。いわゆる日系スーパーで、他の上海では手に入りにくいような日本食材を多数取り扱っており、日本食が恋しくなった駐在員さんなどに重宝がられています。値段は残念ながら数割日本より高いですが、致し方無いですね。

地下鉄の南京西路の駅をおり、呉江路歩行街にある「四季坊」の角を南に入ります（奉興路）。すると正面に見える「張園」と書かれた鉄のゲートを潜ると、威海路の一角に出ることが出来ます。この「弄」と言われる横丁には、周辺の近代的な街に隠れて、昔ながらの生活が残っています。レンガ壁の趣きのある建物も残りますので、南京西路散策のついでに足を伸ばしてみては如何でしょうか？

地下鉄８号線で「人民広場」から一駅の「大世界」駅で下車して徒歩５分ほどの場所にある北京ダックのお店です。近くの西蔵南路に面したYMCAホテルにも近いこの場所は場所も分かりやすのか、日本人よりも欧米人にも評判のようです。うまみのある北京ダック（ローストダック）は絶品です。

地下鉄８号線の「大世界」駅で下車してすぐのところにある羊のシャブシャブが有名なお店です。まだ暗くなる前に行ったところ、丁度店の外でシャブシャブ用の鍋に木炭を入れ、大勢のお客さんを迎え入れる準備をしていました。

崇明島は長江の河口に浮かぶ巨大な島で、日本の淡路島の約二倍の１２２５平方キロメートルの面積があります。上海市崇明県となっており（日本中国は「県」と「市」が逆です）、環境保護を重視した地域とされていて風力発電などが行われています。長江の堆積物によって形作られた島であり幾つかの湿地帯や、森林公園などが見所となります。

地元の友人に連れられて訪問しました。焼小籠包や、牛肉湯麺、豆腐花といった小吃のお店が軒を連ねています。昔（戦前）５万人とも６万人とも言われる日本人が住んでいたエリアらしく、そこかしこに古い建物が残っていますので、ここ乍浦路で一休みしながら散歩するのも良いかと思います。

南京東路にある大型の広東料理のお店で、どうも地元でも有名なお店のようで大勢のお客さんで賑わっています。日本でいえば誕生パーティーや忘年会で使うような雰囲気のお店なので、落ち着いて大切なお客さんと会食する場でもないでしょうね。

南京東路と浙江中路の交わるあたりにある老舗のお餅やさんです。この界隈の外灘と裏外灘の雰囲気が好きで幾度となく訪れていますが、やはり小腹が空いた時にはこういったお店が重宝します。マクドナルドなどで休むのも良いのですが、席が無いこともあるので、このお店でお餅のテイクアウトをした方が手っ取り早いですね。