ナツメロ大王さんのクチコミ(380ページ)全9,711件

大連の中心、中山広場から旧大連市役所横の道（魯迅路）を７，８分進むと右手に見えます。満州（中国東北部）の玄関口である満州から内陸への鉄道を抑えることにより、日本は権益拡大を図りました。そうした政策の中心にあったのが満鉄でした。重厚な外観からも、そうした時代の空気を感じとることが出来ます。

中山広場から南東方向の小高い丘を利用した病院は今なお現役です。本館の１Fには病院の歴史を紹介するコーナーがあり、最先端の技術を誇っていたことが分かります。当時の診察室も再現されていて、なかなか楽しめます。

日露戦争後、南満州鉄道を中心として日本が権益を拡大しつつある時代に建てられた旧大連市役所の建物が、中国資本の銀行の建物として今なお使われています。また、結婚式のアルバム作成にお金をかける中国では、地元のカップルがプロのカメラマンクルーと一緒に写真撮影をしている場面を良く見かけます。

大連地下鉄２号線で中山広場駅を下車してすぐ目の前にある、戦前に建てられた赤煉瓦色の外壁の美しい建物です。重厚さでは旧大和ホテルには到底かないませんが、他の建物とは違ったかわいらしさで観光客の目を引いています。

トランスラピッド（リニア）の浦東側終着駅で、通常タクシーで一時間ほどかかる浦東空港までの道のりが、リニア利用で１０分も掛からずに到着します。片道50元。他に、片道チケットと上海市内地下鉄一日乗車券18元を組み合わせた55元チケットもあります。

浦東空港と龍陽路を10分ほどで結んでいます。タクシーで一時間もかかるので非常に便利ですし、上海旅行の話題の一つにはなると思います。片道50元です。ネックは龍陽路からタクシーに乗ろうとすると吹っかけて来ることが多いことですね。逆に上海市内から空港に向かう際にはそうしたことは無いので安心して利用できます。

北京西路にほぼ平行して走ります。地下鉄南京西路駅に近い石門一路と交差するあたりはオフィスビルも建ち、乗用車がひっきりなしに往来する当たり前の道路です。ただ、西へ進み静安寺に近づくあたりになると、プラタナスの並木も美しく、かつての共同租界の時代の残り香が感じられます。

地下鉄静安寺駅を降り、久光百貨店の裏手から蘇州河まで北西に向かって伸びるプラタナスの並木道です。北京西路との交差点に近い125弄と149弄には低層のピンク色の古い住宅街が残ります。また、所々にそうした古い建物を利用したカフェレストランもあり、値段は日本円で1,200円から1,500円程のブランチが楽しめます。

南京西路の北側を東西に走ります。南京西路駅で降り、石門一路を北に歩き奉賢路の次を左に入ったあたりから、静安寺そばの万航渡路まで、古い住宅にオフィスビルが混じる独特の景観が楽しめます。ウーハ味覚糖や、フェラールのショールームなどもあります。

2005年ないし2006年頃までは、今の南京西路駅は石門一路駅と呼ばれており地下鉄２号線のみでした。以前は焼小籠包などを売る小吃のお店が呉江路と石門一路の交わる辺りには多数犇めいていましたが、その後再開発が進み、今では地下鉄も12号線と13号線が開通してすっかり趣きが変わりました。静安区を南北に走るこの道も、高層ビルの建築工事も進み、今後が楽しみになってきました。

上海市内から地下鉄２号線と１０号線が乗り入れている駅で、エスカレーターを上がると、虹橋空港２号ターミナルビルがあり中国国内線利用の際に容易です。また、羽田からの便は１号ターミナルに離発着しますのでお間違いなく。上海中心部から地下鉄２号線で来た場合には、この駅で１０号線に乗り換えれば、僅か一駅で虹橋空港１号ターミナル駅に到着します。

虹橋空港に隣接した中国高速鉄道の駅は、地下鉄との接続も抜群です。とにかく広大な駅で、手荷物検査を受けて構内に入った後も２０本以上のホームがあるため徒に歩かされます。使うとなると問題も多いのですが、虹橋空港と高速鉄道の駅を隣接させ、そこに地下鉄でのアクセスも可能にするという発想は非常に素晴らしいでしょう。パリのシャルルドゴール空港に倣ったのかもしれません。日本も羽田空港と東海道新幹線をどう接続させるかであるとか、虹橋駅から素直に学ぶべき点も多いと思います。接続する地下鉄も外国人でも分かりやすいように２号線とか１０号線といった数字で呼んでいますし・・・。

羽田空港から虹橋空港への便の発着する虹橋空港１号ターミナルへは、地下鉄１０号線でのアクセスとなります。ただ駅からターミナルのチェックインカウンターまでは少し歩きますので、時間には余裕を持ってお出かけください。

マレーシア料理のお店。サテやラクサなどもありマレー及びインドネシア料理の融合でしょう。味付けもあっさりしていて日本人にも食べやすいですね。何種類かのサテや、ラクサ、パイナップルを利用したトロピカルなお料理など、バリエーション豊富です。

出来たばかりのショッピングモールであるクリスタルギャラリア（晶品）は、５階を中心にお洒落な飲食店が多数入っています。この雲南料理のお店もそうした内の一つで、週末などは大勢のお客様で予約が入らない位です。あっさりした料理も多く、日本人に馴染みやすいと思います。

地下鉄静安寺駅を降りてすぐの場所にある、老舗の久光百貨店の北側に出来たばかりのショッピングモールです。ウォールマートを抜いて世界一の流通企業となったアリババに代表されるように、ネットショッピングが全盛の中国では、実体店舗は閑古鳥が鳴いているところが多いですね。ここも同様なのですが、一方で飲食店は大勢のお客様がいて賑わっています。中国料理も四川料理や雲南料理、他にもアメリカのハンバーガー、マレーシア料理など、どこもおいしそうですよ。

地下鉄１号線と４号線の「上海体育館駅」が最寄り駅で、駅を降りて目の前がホテルなのでローケーションは抜群です。上海の老舗ホテルで、１５年ほど前から何度か利用していますが、最近は地下鉄の路線ものび多くの新しいホテルも出来ましたから、すっかり寂れて忘れ去れたれた感じがします。ただ、上海に何箇所もホテル経営する錦江ホテルグループなのでサービスはしっかりしますし、ビジネスミーティングなどでも使えます。実際に会議やイベントが時々開催されています。

上品な味付けのベトナム料理が楽しめます。昼時にはフォーをメインにしたセットメニューが７０元ほどで食べられますし、それ以外にも生春巻きのようなお馴染みの料理から肉類まで幅広く取り揃えています。油っぽい中華料理に飽きた頃に食べると妙にほっとします。てきぱきした若い店員さんも好感が持てます。

上海料理や江蘇省・浙江省あたりの料理を楽しめるお店で、週末や祝日など非常に込み合います。全体的に上海料理は甘くて濃厚な味つけになってしまうので、その中であっさりめもエビやカニといった海鮮料理を選ぶ方が日本人の口にはあうと思います。タイ系の巨大ショッピングモール正大広場の中でも５階の西側黄浦江に面した窓側にあり、外灘の夜景も見られてよいですよ。

上海の浦東を代表するショッピングモールである正大広場の中に、ニューヨーク発のスキンケアブランド　Kiehl's　がお店を構えています。肌のタイプによって店員さんが最適のクリームを選んでくれます。タイのバンコクでも主要なショッピングモールには必ずといって良いほど出店していましたが、上海でも人民広場横の来福士など急速に店舗を拡大しています。