ノムチョアさんのクチコミ(9ページ)全1,537件

松江城山公園内にあり、神社の隣にある洋館なので、とても興味をそそられます。
元々は松山市が工芸品陳列所として建てたのが始まりで、過去にはのちの大正天皇が来られた際の旅館・迎賓館として使われていたところです。
１階にはカフェと興雲閣の歴史を紹介したコーナー、２階は広間と貴顕室があり、迎賓館だった頃の栄華がしのばれます。
バルコニーに出れば松江城も見え、入館自由なので気軽に立ち寄ることができました。

戦火や自然災害を逃れて今日まで保存されてきた天守である松江城。
彦根城・姫路城と並び国宝に指定されたお城です。。
千鳥が羽を広げたような形の破風で、別名・千鳥城とも呼ばれ、４重５階地下１階の造り。
内部は見学者にわかりやすいように、各階の見取り図や見どころの場所には説明パネルがあって、興味深く見学できました。
特に国宝に指定された要因である２枚の祈祷札、２階の通し柱を用いながら上階の荷重を分散させて下階に伝えるという構造は必見で、他にも花頭窓、階段の引き戸、梁の上から立ち上がる柱など、数々の特徴的な痕跡を見ることができました。

松江城を中心に広い園内には松江神社、興雲閣、小泉八雲ゆかりの城山稲荷神社、護国神社、松江郷土館などがあり、また観光案内所もあるので、地図や情報を得てから散策するのがお勧めです。
また公園内を取り囲むように流れる堀川の遊覧船も運行しているので、違った景色を楽しめます。

美術鑑賞がメインですが、その多くの作品をバックで演出する庭園が何といっても見事！
アメリカの日本庭園専門誌の庭園ランキングで、１８年連続日本一に選ばれているというのも うなずけます。
苔庭、枯山水庭、池庭、白砂青松庭、テーマごとに自然と絵画の世界を調和させた庭園、これらも一つの美術作品として必見です。

島根出身の創設者・足立全康氏のコレクションを所蔵する美術館。
横山大観や上村松園など有名な巨匠たちの作品を見ることができます。
あまりの多さゆえに、四季ごとに展示品を入れ替えているようなので、年間を通じて違った作品を鑑賞することができる。
また日本画だけでなく、廬山人館では陶芸家として知られる北大路廬山人の代表作も見ることができるので、見どころ満載です。

長野電鉄・小布施駅からほど近く、葛飾北斎ゆかりの町として注目されています。
そしてもう一つ、栗の産地として有名なので、栗の木を敷き詰めた栗の小径を中心に、栗をメインにしたレストランやカフェ、和菓子店が多く、中には行列をつくる人気店もありました。
博物館や美術館もあり、比較的小さな落ち着いた町です。

おのずと知れた長野県を代表する観光スポット。
特に本殿は、間口は約２４ｍ、奥行きは約５４ｍ、高さ約２６ｍ、江戸時代中期を代表する仏教建築として、国宝建築物の中では日本一の規模というから圧巻です。
また本殿の中は、絶対秘仏の御本尊、撫でるとその部位の病気が治るという「びんずる尊者」、お戒壇巡りなどは必見で、本殿の周囲にも山門や経蔵、歴代回向柱納所など、見どころも多くあります。

英国人宣教師アレキサンダークロフト・ショー氏によって創設された 軽井沢最古の教会です。
緑に囲まれた自然の中で、ひっそりとたたずむ小さな木造教会。
土足厳禁で、かつ内部の写真撮影はできませんでしたが、日本的な一面も垣間見る簡素な礼拝堂でした。

旧軽井沢銀座通りにある２階建てのペンション風の建物が軽井沢のインフォメーションセンター。
地図やパンフレット、観光案内はもちろんのこと、休憩スペースでちょっと一息。
気軽に利用できます。
また２階に上がると、鉄道ミニ博物館や催事スペースまであり、利用価値大です。

ＪＲ軽井沢駅から やや離れていますが、旧軽井沢銀座通りは魅力あるお店が集まっています。
別荘をこの地に持つ人たちの御用達として 古くから店を構えている老舗もありますが、ＳＮＳで話題の店、新規オープンした店などが混在し、いつ訪れても驚きがある。
通りの変化を楽しめます。

旧軽井沢銀座通りからチャーチストリートを北には入った通りにある小さな教会です。
米国建築学会賞を受賞したアントニン・レーモンド氏が設計した軽井沢の歴史的建造物の一つ。
中に入ると、ロッジ風の木造屋根や そのデザイン性、とても温かみのある祈りの場所でした。

湯畑から緩やかな坂の地形を利用した広場で、下から見ると まるで棚田のよう。
石段のベンチがあるので、湯上りに休憩するには、とても心地よい場所です。
また広場の上には木造の回廊が続き、上から吊るされた風鈴から時折、涼し気な音色が聞こえました。

湯畑前に面した石段を上がっていくと、真言宗豊山派の光泉寺があります。
昔、行基菩薩がこの泉を見つけたところ、万病に効く温泉であったことから ここに光泉寺を開いたとのこと。
その泉が本堂前にあります。

なお湯畑に向かわずに光泉寺の駐車場に出ると、向かい側がバスターミナルでした。
湯畑を中心にすり鉢状の急な坂道なので、平面地図ではわかりづらい地形を実感しました。

草津温泉の中心、湯畑。
昼間も良いのですが、やはり夜のイルミネーションによって灯される光景、湯けむりは情緒があって格別です。
また写真スポットとしても大人気で、あちらこちらで写真撮影する人を多く見かけました。

にっぽんの温泉１００選で２０年連続１位という草津温泉。
その源泉が湯畑です。
大きさは幅２０ｍ、長さ６０ｍ、毎分４,６００リットルの源泉が沸き、しかも温度が約６０℃なので、このように巨大で長い木製の桶をくぐらせることによって温度を下げ、各温泉宿に送っているという工夫は、あっぱれ！です。
他の地では見られない、とても珍しい光景でした。

湯畑からやや離れた坂の上にある大型ホテル。
徒歩で湯畑まで行けますが、帰りは急な上り坂（当日は一部道路が工事中）なので、ホテルと湯畑前の大東館（同系列ホテル）を巡回するシャトルバスの利用がお勧めです。

部屋は和室で、少し老朽化が進んでいるように思いました。
地下の大浴場は０時～１時（男女入替）をのぞけば、いつでも利用できます。
また大東館の大浴場も無料で利用できます（フロントで入浴券の受け取り必要）。
朝食は群馬の郷土料理で、とても美味しかったです。

国道２９２号線の渋峠には、国道の中での最高地点があります。
標高２,１７２ｍ、石碑も立っています。
またここから眼下に見えるのが、日本屈指の温泉地・草津。
そして右側には、活火山の草津白根山が噴煙をあげているのが見えました。

権現堂の隣にあるお寺で、現存する沖縄最古の木造建築。
国の重要文化財に指定されています。
八重山に仏教の寺社がなかった頃、薩摩藩の進言を受けて創建した臨済宗妙心寺派の寺院です。
そういえば沖縄本土をはじめ、八重山諸島では数少ない寺院だと思いました。

ユーグレナモールから徒歩５分という近さで、ひっそりとたたずんだ場所にあります。
ゆいロードに面した四脚門をくぐれば 木造平屋の拝殿があり、その中央の解放された扉を通して奥に朱色の権現堂が見えます。
見どころは動物をや植物をあしらった彫刻、壁の絵、そして屋根の飾り。
沖縄独特の極彩色の様式のお堂でした。

日本最南端、島内唯一のアーケード街です。
ここでは土産物店や衣類・雑貨を扱う個人商店、そして中ほどには「石垣市公設市場」もあり、食堂や生鮮食料品を扱う店もあって、地元の生活感あふれる台所的な存在です。
またこの商店街で、沖縄土産を取り扱うほとんどのお店が定価の１０％ＯＦＦ。
お得に買い物ができました。