はいさんのクチコミ(82ページ)全1,848件

旧市街地のエルベ川沿いにあります。マイセン磁器責任者のブリュールの庭園だったところに遊歩道として造られたそうです。テラスの南側には三位一体大聖堂、レジデンツ宮殿、旧王宮芸術アカデミー、フラウエン教会などを眺めることができ　心地よい散歩ができます。エルベ川の対岸の新市街の眺めも　なかなかのものです。

劇場広場に一際堂々と建っています。ザクセン王国の宮廷歌劇場として作られ、度々の火災や戦災での消失を乗り越えて再建されたそうです。外観の堂々さに比べて　内部は煌びやかな豪華さを誇っているとのことでしたが、時間もなく入場できませんでした。一歩　中に入り込んだところ　明るい雰囲気が伝わってきました。

アルトマルクト広場の近くにあります。外観のレンガは黒味がかって重厚感があり、威厳を感じます。高い塔が特徴的と言えます。高さ５４ｍとのことです。中に入ると　外観のイメージとはまったく違いシンプルな感じでした。聖十字架少年合唱団が有名です。

ドレスデンの中心部に建つバロック様式のプロテスタント教会でドーム型をしています。11世紀に始まる歴史ある教会ですが、第二次世界大戦の空襲で焼け落ち、その後復元されました。教会の前には黒く焼けた厚みのある壁がそのまま残されています。再建には、瓦礫8,425個のうち3,500個ほど利用され、「世界最大のジグソーパズル」といわれたそうです。外壁の所々の黒い箇所がそれとのことです。教会の中は、外から想像できない華麗さ。白を基調とする柔らかく優しい装飾に思わずうっとりします。撮影禁止。

ドレスデン城の壁に歴代のザクセン王が描かれています。壁画の高さは８m　長さは102メートルと言う　大きくて　かなりの長さがあります。王はそれぞれのエピソードに基づき特徴を出してあります。マイセンの陶器のタイルでできており、その数は25,000枚とのことです。

ひみ番屋街のそばにあります。海岸沿いにあり、雄大な立山連峰を見渡せる　伸び伸びとした空間にあります。源泉かけ流しの天然温泉で、体は温まりました。露天風呂やサウナ・ジェット風呂などもあり　ぬるめの炭酸泉では癒されました。軽食喫茶コーナーや、マッサージ施設もあります。

スターリン様式の建築物のセブンシスターズのひとつです。赤の広場の聖ワシリイ大聖堂の裏あたりを歩いていると見ることができました。モスクワ川沿いにあります。
高さは低い方ですが、平面的には大きな広がりを持っており　17階建、高さ176メートルとのことです。輝く星の塔が印象的です。ブロンズ像やレリーフで飾られ凝ったつくりだそうですが　残念ながらここからでは確認できませんね。

大きな中庭のある宮殿です。１階部分にはマイセン博物館や絵画館があります。時間がないので　博物館の入り口から　マイセンを眺めて感触を確かめたりです。2階部分は歩くことができます。カフェもあります。王冠の門の王冠の下も通過できます。違った景色が楽しめます。マイセン磁器が用いられた「鐘琴塔」も必見です。

ザクセン王国の居城となっていました。大きい。どこから　どこまでが　ドレスデン城か　わかりにくいです。今は博物館として　ザクセン王国の貴重な財宝、優れた工芸品などを展示しています。うっとり　時間を忘れて見とれてしまいそうな展示品がたくさんありました。

すっきりときれいなお部屋でした。テーブルの上には、無料の水が置いてありました。ガス入りだったので、がっくり。枕の上に　グミがおいてあり　それはお土産に・・・　無料のWiFiあります。バスタブもあり、ゆっくり休めました。朝食メニューも豊富でした。

ドイツらしい、しっかりとしたきれいさがあり　しかもおしゃれなお部屋でした。すっきりとした印象で気持ちよく過ごせました。無料のお水が１本置いてあり　ガスなしだったので　うれしかったです。コーヒー等も見た目良くセットされていてこれまた気持ちよかったです。朝食の内容も豊富でよかったです。

プロイセン国王フードリッヒ２世が、ヴェルサイユ宮殿を模して　わずか2年で造りました。ヴェルサイユ宮殿よりは小さく　平屋です。中はパステルカラーとのことですが、入場チケットは　時間制で　2時間過ぎまで売り切れ入れませんでした。「夏の離宮」として建てられましたが、結果的にはフリードリヒ2世の居城となったそうです。宮殿　前方横には　フリードリヒ２世の墓があり　ジャガイモが供えられていました。フリードリヒ２世はジャガイモ栽培を進めたそうです。

とても大きく立派な門です。柱は6本あります。上の方にある　馬車に乗った勝利の女神像が印象的です。東西分裂時代は通れませんでしたが、今は普通に行き来できます。東西ドイツ統一のシンボルとも言え、その歴史的意味の重さを考えると、あまりにも簡単に通り抜けられることに複雑な気持ちがこみ上げてきました。

「テロのトポグラフィー」という名前は、ナチスと冷戦という２つの恐怖が実際に繰り広げられた場所を意味しているそうです。ナチス政権下の重要な機関の本部が集まっていました。 当時の記録を展示したドキュメントセンターがあり、多くの人が熱心に見学していました。冷戦時のベルリンの壁の一部が200mほどにわたり　そのまま残されています。深い悲しみをかみしめながらの見学でした。

ベルリンの博物館島にある大聖堂です。ホーエンツォレルン王家の記念教会とのことです。外壁の彫刻が素晴らしくその荘厳さにまず目を引き付けられます。緑色のドームはとても大きく高さ114メートルあるそうです。内部も外観にマッチした重厚な感じでした。

ウスペンスキー大聖堂、トロイツエセルギエフ教会など素晴らしい建物がいくつもあります。ウスペンスキー大聖堂は　特におとぎの国に来たかのような、かわいいドーム屋根をしてます。残念ながら　ウズベンスキー大聖堂はミサで見学できませんでした。トラベッツア（食堂）教会は　中央に柱などの支えの無い広い室内空間がすばらしく　天井や壁画は目を見張るものがありました。鐘楼の横では聖水が汲めます。ガイドさんは水は腐ることなく、おなかを壊すこともないと言いましたが、私には合わなかったようです。 厳かな雰囲気の中　各所に黒い修道着の厳しいお顔の修道士が行き来しており、物見草的な態度では失礼にあたると感じました。ロシア正教会の神髄を見たような気がします。

クレムリンの聖堂広場にあります。グラノヴィータヤとは「多面体状」という意味で　その名の通り　白い多面体状の石タイルで覆われています。1491年の建築で、 公式行事や海外からの各種レセプションに使われたそうです。プーチン大統領の就任式もここで行われたとのことです。 まわりの煌びやかな金色の玉ねぎドームの建築のなか、非常にシンプルな建物は、つい見落としてしまいそうです。

トロイツカヤ塔から入場して　まず初めにクレムリンの空気に感激した建物が十二使徒教会。そしてそれに接続するのが　パトリアーシェ宮殿です。クレムリンの聖堂広場では、次々素晴らしい建築が現れるなか　落ち着いた感じと言えます。1656年に竣工されたそうです。

ヴァスクレセンスキー門のマネージナヤ広場方向の壁に　ぴったりくっついています。パステルグリーンの壁に金色の星のある青い屋根で　とてもかわいく小さい礼拝堂でした。思い切って入り口の戸を押したり引いたり。残念ながら開けることができませんでした。

マネージナヤ広場から赤の広場への入り口で　二つ尖塔があります。１７世紀に建てられたそうですが、パレードの邪魔になると　ソビエト時代に破壊され、１９９５年に再建されたそうです。門は二つありますが一つは閉まってました。二つの門の間に　一際かわいいイベルスカヤ礼拝堂があります。手前には　ロシア全道路の起点のモニュメントがあります。