はいさんのクチコミ(81ページ)全1,848件

埃のかぶったキリスト像を農民が教会の人からもらい祀ったところ、その像から涙が流れたといいます。　譲った教会の人がこれを恥じて　立派な教会をたてたのが　この教会と聞きました。その像は「鞭打たれるキリスト像」。教会は　がらんとした郊外にポツンと建っています。外観は素朴な小さな教会ですが、中に入ると絢爛豪華なロココ様式の素晴らしいものでした。

中央広場から聖ローレンツ教会へ行く途中にペグニッツ川が流れています。ここにかかる橋が　ムゼウム橋です。1484年に木造の橋として建設されたそうです。この橋から川の真ん中にせり出したように建っている、聖養老院の建物があり、撮影スポットの一つとなっています。聖霊院は1332～39年に建設された老人・貧困者のための福祉施設とのことです。

旧市街の北端の高台にあり　城壁に囲まれ　そびえたつ要塞です。1040年頃ハインリヒ３世によって建てられ　その後コンラート３世によって改築され、神聖ローマ皇帝の居城となりました。帝国議会の議場でもあり　歴史の中心にあったそうです。500年以上もの間、神聖ローマ帝国の皇帝が住んでいたことを思うと　遠い昔に思いをはせらされます。丸いジンベルの塔からの景色は最高とのことですが　残念ながら城壁のある丘の上から一望。それでものニュルンベルグの街並みは素敵でした。

旧市街地の中心にある中央広場にあるゴシック様式の教会です。階段のようなギザギザの屋根に小さな尖塔が付いているのが印象的です。毎日正午になると　カール４世の周りを７人の選帝侯の人形が動き出す仕掛け時計が有名ですが　残念ながら見ることはできませんでした。風格を感じさせる教会の内部はシンプルな感じでした。

この教会は　フラウエン教会・聖ローレンツ教会と並んでニュルンベルグの三大教会の一つです。 中央広場の北の方にあります。教会の向かいは市庁舎となってます。当初　後期ロマネスク様式として建てられましたが、14世紀になってからゴシック様式に改装されたそうです。

ニュールンベルクの旧市街で　中心と言える広い広場です。「フラウエン教会」や「美しの泉」があります。クリスマスマーケットで有名とのことですが、3月の訪問では想像するばかりです。広場の真ん中あたりに果物や野菜などの市場や　端には屋台が出ていました。

中央広場にある、金色の煌びやかな塔です。高さは19メートルあるそうです。目立つところにありますが、泉を探していて　最初はこれとは思わなかったです。水らしきものは全く感じられませんでした。願いが叶うリングがありますが　かなり高いところにあり、触れるのがやっとでした。

中央広場から坂を少し下り　ペグニッツ川を過ぎると　高さ81メートルの尖塔のある聖ローレンツ教会が見えてきます。二つの高い尖塔と、素晴らしい彫刻のある正門、左右対称のゴシック建築はとても見ごたえがあります。中を見たくて仕方がありませんでしたが、時間がなく残念でした。

ワーグナーが妻コジマと暮らした家です。博物館はリヒャルト・ワーグナー記念館・ドイツ公立資料館・研究センターからなっています。新宮殿の裏の広大な王宮庭園に隣接した北側にあり、のどかな感じがしました。博物館の前にはワーグナーを支援したルードリッヒ2世の胸像があります。館内には直筆の楽譜や詩・愛用のピアノなどが展示されているそうですが　残念ながら外観のみの見学でした。

ワイマールの町にあるリストの家です。ワーグナーの住宅を見学した後　２～３分歩いたところにありました。イルム公園のわきある小さな建物です。今は博物館として　リスト愛用のグランドピアノや楽譜・指揮棒やベッドをはじめとするインテリアなど　たくさんの展示品があるそうですが、残念ながら　内部見学の時間がありませんでした。リストはワグナーの義父になります。時間があれば　クラシックの気分に浸りながら、静かな音楽の街を散策したい気持ちになりました。

入り口は　いたって普通で　世界遺産の入り口がここかと面食らいました。中に入ると　激変！息をのむような　素晴らしい歌劇場です。前には　スクリーンがあり　最初映像を見ました。その後　建築についての説明を舞台上でしてくださいましたが　、ドイツ語なので　雰囲気だけを受け止めてきました。

ポーチに入ったシャンプーなどのアメニティがとてもかわいく　うれしくなりました。残念ながら　シャワーのみで浴槽はありませんでした。無料のミネラルウォーターがついていましたが　蓋が甘かったのが気になりました。ガスありなのに　ガスをほとんど感じないし、前の宿泊者のいたずらか、水道水を詰めてあるように思えました。

聖堂広場にあります。1586年に造られたそうですが、当時としては世界最大の大砲とのことです。クレムリンのスパスカヤ塔を守るために設置されたそうです。口径は89センチ、重量40トン。一度も使用されたことがないとのことです。あまりにもきれいに飾られていてびっくりしました。

サンクトペテルブルクからモスクワへ行くときにサプサン号に乗りました。列車の入り口で車掌が小型の機械を持っており、パスポートを読み取ります。6時ちょうどに乗務員のj女性が列車の横に並びお出迎えをしてくれました。所要時間は４時間弱。途中停車駅は5駅あります。食堂車、車内販売もあります。隣のロシア人女性はお茶を購入したようだがこちらが心配するくらい持ってくるのが遅かったです。

勝利の女神ヴィクトリア像のあるブランデンブルク門が　目の前にある広場です。広さ 1.5 ヘクタールほどのこの広場の周りには　大使館や銀行の本店があり　またレストランやコーヒー チェーン店もあり　多くの人でにぎわってます。ヨーロッパ有数の高級ホテル　アドロンもあります。ベルリンの壁が崩壊するまで一般市民は入ることができなかったそうです。訪問時には　ウエディングドレス姿で　幸せをこの広場で披露している人もいました。　

「聖十字架教会」のすぐそばにあります。急にひらけたお祭り気分の場所が現れ、目を引き付けられました。クリスマスマーケットの発祥の地らしいです。周りのカフェなどがテラス席を出していて、地元の人と思われる人たちが美味しそうにビールを飲んでいました。ソーセージも美味しそう・・・広場からイベントらしい雰囲気が漂ってきます。スケートリンクが造られており、スケートを楽しむ人もいました。

フラウエン教会の前の広場です。のんびりとできるカフェのテラスなど、観光客でにぎわっていました。どこからか、シャボン玉が飛んできて、地元の子供が楽しそうに遊んでいました。西側の方は、ホテル、レストラン、カフェ、土産物屋など　覗いてみたくなる店がずらりと揃っています。大空襲を物語るクーポラの一部があり印象的でした。

エルベ川にかかる橋でドレスデンのノイシュタット地区と旧市街を結んでいます。プリュールのテラスから眺めました。かなり長い石造りの橋です。美しいアーチが連なる全景を眺めるにはここからが一番良いと思います。橋の上はトラムも走っています。私が行った時は残念ながら工事をしていました。

「ゼンパーオペラ」前の広場です。視界を遮るものの何もない　広々とした広場の真ん中には　ザクセン王ヨハンの騎馬像が建っています。南側にはドレスデン城があり　東側には三位一体大聖堂があり　重要な建物がまわりをとりかこんでいます。

劇場広場の東側にあるドレスデン最大級の教会で、尖塔の十字架が見えないほど高い建物です。屋根の上には78体の聖人の石像があり建物を華やかにしています。 教会はとても黒ずんんだ感じで　重厚さを醸し出しています。そばにはエルベ川が流れており、ブリュールのテラスはここから始まります。大急ぎで覗いた内部は、外観から想像できない白く明るいものでした。