はいさんのクチコミ(79ページ)全1,848件

東門の下付近に「ちんぱんじー館」や「てながざる館」とまとまって　類人猿の展示がされています。冬期は屋内展示のみなので、見ていてちょっと物足りないです。室内には高い柱や遊具がありましたが、熱帯雨林に生息するオランウータンは　寒さが苦手なのか　高い場所に寝たままで動かなかったので少し残念でした。

旭山動物園東門の下くらいにあります。クモザルとの混合展示ですが、冬季は室内展示のみと言うことで　訪問時の１月は　檻の中での見学です。寒さが苦手なのか　藁の上で丸まって寝てました。かわいいカピバラに見っているファンは根強いですね。

もうじゅう館にはアムールトラ、ユキヒョウ、アムールヒョウ、エゾヒグマがいます。その中で、ヒョウの行動展示にはビックリしました。ヒョウの檻を下から見学できました。こんなの見たのは初めてでした。おなかの　フワフワの毛が　なぜかかわいく見えました。

動物園と言ったら王道のサル山。そんなに珍しい動物とも言えませんが　多くの人が見ていました。ニホンザルとニホンイノシシの混合展示を行っています。これは　動物同士のストレス解消などの狙いがあるそうです。集団行動をするサルを見ていると，興味深く時間があればゆっくりと見ていたいところです。

動物の自然な行動や生活を観察することができる「行動展示」で有名になった旭山動物園。100種以上650点近くもの動物たちがいるそうです。それほど広い動物園ではありませんが　山の斜面に建っていて　坂が多く　楽しむには　スケジュール管理が大切だと思います。最初にモブモグタイム等の把握は欠かせませんね。

あまり得意とする分野ではないので　簡単に通り過ぎようと思ったら　頭の上にヘビがいてギョッとしました。天井に金網で出来た筒状の通路をヘビが移動しています。旭山動物園で「これが行動展示か！」と最初に思った瞬間でした～！！

オオカミの森の前を通ると　数頭のオオカミが遠吠えをしていました。遠吠えは自分たちのなわばりを知らせるため・群れからはぐれた仲間を探すため・仲間との絆を深めるために行われる行為とのことです。愛する仲間を思う気持ち、一緒にいたいと思う気持ち・・・せつないですよね。近くにエゾシカが展示されていますが　遠吠えの影響はないものかと心配になりましたが　要らぬ心配でした～。

映像でよく見ていた　マリンウェイ（円柱水槽）をアザラシがするりと気持ちよく泳ぐ姿を見ることができ、とてもうれしく楽しく思いました。ただ　いつ来るのかわからないし　泳ぐのが早いので　あっという間に通り過ぎ　写真は撮りにくいです。旭山動物園の行動展示の代表格です。

きりん舎ではキリンの顔が近くで見えるようになっています。この位置でキリンを見るのは初めてで　ちょっとドッキリしました。迫力があります。キリンの頭部が眼の前にくるような展示と　よくある足下からみる展示があります。

カバが水中で泳ぐ姿を見ることができます。大きな体についた小さな足を　水の抵抗がないようにお尻から伸ばしている・・・そんな　後ろ姿がとてもかわいいく　見とれてしまいました。カバは水の中で糞を撒き散らすため　水は濁って少し見にくく感じました。　

水槽の中を泳ぐホッキョクグマを目の前で見ることができます。大きな体をゆっくり回転させ　進行方向をかえるなど　泳ぐ姿は優雅でもあり　迫力があります。白い毛のある太い手足を動かすようすもかわいいです。写真撮影より　動画を撮りたくなります。どれだけ見ていても飽きません。

こんなにかわいいの見たことな～い♪ってほど　かわいかったです。散歩はペンギンの自主性に任せてあるので　その日の気分により　何匹出てくるかわからず　３～４匹のこともあるそうです。たくさんのペンギンが出てくることを祈りつつ　外国語を話す人たちに圧されて　自分の鑑賞場所の保持に懸命です。やる気マンマンのファーストペンギンにエールを送り　後に続くペンギンに笑顔をもらいました。

圧巻の大きさです。1248年から建設をしはじめ、途中約200年の中断をふくめ　完成までに600年以上かかったと言う　ゴシック様式の大聖堂です。聖堂内には、「バイエルンの窓」と呼ばれるステンドグラス、黄金でできた東方三博士の聖棺など　たくさんの見どころがあります。三博士はヨーロッパ、アジア、アフリカの3つの大陸のことを指しているそうです。高くそびえるようにたっている南側の塔にのぼれます。533段の階段とのことですが　やっとの思いで上り詰めました。そこに広がる　ライン川のあるケルンの景色は　最高でした。

ライン川クルーズをするために　ここから出発しました。座席数が決まっているので、早くから並ぶように聞いていましたが、利用客はそんなに多くなく、座るには楽勝でした。対岸が遠くに小さく見え　ライン川の大きさを感じました。

リューデスハイムからザンクト・ゴアルスハウゼンの間をクルーズしました。川の両岸にチラホラと古城があらわれます。ブドウ畑などを見ながら　ゆったりとした時間が流れます。川沿いに走る鉄道も見えました。オープンテラスがあり　景色はよかったけれども　風が強いです。クルーズの終盤に　有名なローレライが現れます。当初曇りだったが　ローレライに着くころには　青空が広がり心地よく感じました。クルーズは　お天気に左右されますよね。

ライン川クルーズの観光船から　アナウンスと「ローレライ」の曲が流れます。「船乗りたちが　乙女の歌声に惑わされる」と言う　伝説の岩です。名前が書かれた看板が立てられています。川幅が狭く　流れが速く　水面下の多くの岩で、舟の事故が多くあったそうです。そんな有名な場所ですが　岩から　特段の感激が沸き上がりませんでした。看板を見て　ここが「ローレライ」と心に刻みました。

1253年～1719年まで街を治めていた歴代の司教が居城として使っていた場所です。要塞というだけあって、ビュルツブルグの街全体を見通せ　敵からの攻撃に対して守備しやすい小高い丘の上に建っています。アルテマイン橋からは全景を見ることができます。

市街地の西側を流れるマイン川にかかる石橋です。橋の両側の欄干には聖キリアンをはじめとして12人の聖人の像があります。1473年から1543年にかけて建てられたそうです。この橋からマリエンブルク要塞を見ることができます。たくさんの人がいて、写真を撮るのが大変でした。

聖キリアン大聖堂のすぐ近くにあります。11世紀に建設されたロマネスク様式の教会で　リーメンシュナイダーの聖母像や天井画が素敵です。 白を基調とした内部装飾は、ヴィース教会と同じ　ドミニクス・ツィンマーマン兄弟のものだそうです。

ヴュルツブルク司教館（レジデンツ）はロマンティック街道の北の起点である教会の多い古都にあり　18世紀に権勢を誇っていた司教が築いた豪華な宮殿です。想像を超えるような領主司教の優雅な暮らしぶりに感嘆させられます。庭園も広大です。建物も大きく　見事なバロック建築です。