はいさんのクチコミ(78ページ)全1,848件

「オホーツク流氷館」に併設され　その屋上にあります。無料で素晴らしい眺めを楽しむことができる景勝スポットです。西側では　網走湖・能取湖・網走刑務所が見渡せます。東側には、斜里岳・海別岳・知床連山・オホーツク海などを見ることができます。北海道の雄大さを感じ取れます。

北海道沙流郡日高町と十勝地方の上川郡清水町の境界にある峠です。標高は１０２２メートルで、２７４号線上にあります。地平線を見ることができ　十勝平野の大きさを実感できる眺めが広がっています。展望台があり広い駐車場もありました。

網走流氷観光砕氷船おーろらに乗り込むと　すぐに「今日は　流氷がありません」と放送されました。海の遠いところに白い線状に見える流氷が確認できるのですが、６０分のクルーズでは行けないのかとがっかりしました。あきらめていたところ　終盤突然の「流氷帯に入りました」の放送と同時に　海が絶景と化しました。流氷は薄かったけど　すばらしい自然の光景を見ることができ感激しました。

北海道で最も大きいアイヌ民族のコタンです。入り口にワシの飾りのあるアーチがあり、そこから独特の雰囲気に変わります。木彫りや手織りの民芸品のお店がいくつもありました。阿寒湖アイヌシアター「イコロ」では、アイヌ古式舞踊が見学できます。

アイヌ古式舞踊を見ました。国の重要無形民俗文化財に指定されています。４人の踊り子が　髪を振り回して踊ったり　お盆を投げ合ったり　動物の鳴き声をしながら舞ったりと　かなり独特のものでした。長老風のおじさんも1人いました。観客が参加して踊る場面もあり　異彩ある雰囲気につつまれた30分でした。。

１月の大雪山連峰を望む高台に　凛とした空気の中　中世ヨーロッパを思わせる優雅なたたずまいで　その建物は現れました。おとぎの国のお城のようでもあります。ビザンチン様式を用いての建築です。氷の回廊では　高さ6m、幅62mの氷柱が展示してありますが　見にくく特段の感動はしませんでした。スノークリスタルミュージアムでは顕微鏡撮影した雪の結晶約200枚を、ステンドグラス状に展示してあります。六角形の螺旋階段や　水が流れている音楽堂もあります。美術館と言うより　結婚式場的なフォトジェニックな世界でした。

氷柱や氷のトンネル・アイスドームなどがライトアップされ　幻想的な世界を作っています。氷爆神社もあります。大きな鍾乳洞のような空間では　場所により変化するカラフルな氷の世界に　無限にシャッターを切りたくなってきます。会場は防寒対策とともに　氷で所々非常に滑りやすくなっていますので細心の注意が必要です。無料で写真を撮影してくれるサービスもありました。

「大雪山国立公園」の北部の石狩川に沿った断崖絶壁にあります。層雲峡温泉から2kmくらいのところになります。水量が多く力強く流れる「流星の滝」は完全氷結することは少なく　寒さの厳しい数日のみに完全氷結するそうです。冬の滝は　雪の中に埋もれ確認しにくかったです。

「北のウォール街」から浅草橋に向かう途中にありました。狭い空間に20件くらいのお店が方寄せ合っています。火の見櫓が一際目立ってました。明治、大正時代の街並みをイメージした屋台村とのことですが、訪問時には　ほとんど人はいなく、頑張ってる感とのギャップで　なんだか不気味に感じてしまいました。

大正から昭和初期にかけて北海道屈指の金融街であった小樽は、ニューヨークのウォール街になぞらえ「北のウォール街」と呼ばれていました。「旧北海道銀行 本店」「旧北海道拓殖銀行 小樽支店」「日本銀行旧小樽支店 」「旧三井銀行 小樽支店」「旧安田銀行 小樽支店」など多くの建物が存在し　今は　資料館やレストランなどの様々に形を変えて小樽の街に溶け込んでいます。当時の小樽の繁栄を肌で感じることができる　散策に素敵な場所です。

大正11(1922)年に設立されました。 「北のウォール街」の一角にあります。1階の正面部分には6本の半円柱が並んでおり　ギリシャ・ローマ建築風になっています。建築当初は外壁に煉瓦色のタイルが張られていたそうです。現在は商業施設とバス乗り場を兼ね備えた複合施設となっています。洋菓子の老舗や手作りオルゴールの販売店などがあります。

昭和11（1936）年に造られた　2階建の小規模な建物ですが、建築当初は　内部は吹き抜けで　周囲に回廊が設けられていたそうです。正面に4本の大オーダー（円柱）があり、壁面はタイル張りの昭和初期の典型的な銀行スタイルで、創建時の姿をよく残しています。他の旧銀行群と離れた中央通りにありました。

北のウォール街の交差点にあります。この建物は1924（大正13）年に建築されました。かつての銀行は　今は縫製工場として使われています。なので　中を見ることはできません。 建設当初は北側と東側の2面に大きなオーダーが立てられ玄関部もかなり凝った装飾だったそうです。

1912(明治45）年に完成した 築100年を越える歴史的な建物です。 東京駅丸ノ内本屋で有名な辰野金吾とその弟子の長野宇平治の設計により建てられました。構造は煉瓦造り2階建てで　表面にモルタルを塗り　石造り風になっています。内部見学の予定でしたが　あいにくの休館日に重なってしまいました。

小樽運河にかかる浅草橋近くにあります。明治末から昭和初期にかけて　北海道最大の金融街で「北のウォール街」と呼ばれた時代の建物の一つです。重厚な石積みのルネサンス様式の建物です。かつて反映した小樽の面影を感じる貴重な建築物だと思いました。

小樽運河にかかる橋で　最も札幌側にあります。この橋から見る運河は絶妙にカーブしていて　運河沿いの倉庫が小樽の趣を醸し出し　写真を撮るには最高の場所です。小樽運河のパンフレット等の写真の多くは　ここからの写真が利用されていると思います。周辺には、「北のウォール街」もあり、街歩きの拠点にしました。

浅草橋から中央橋の間の「運河散策路」を歩きました。雪はありましたが通れました。小樽運河は、大正12年に完成しました。北海道の経済と物流を支えた大切な所と言えます。今でも石造りの倉庫が残っており、古き良き時代を偲ぶことができる素敵な場所です。

冬期は室内展示のみと言うことで　室内での鑑賞となりましたが、スロープにいるチンパンジーをガラス越しの鑑賞窓から近くに大きく見ることができました。猫背風？のチンパンジーは　数頭顔を寄せ合って集まっていました。仲がいいんだな～と感じるとともに　こちらの窓を見てくれないのは　「噂に反してチンパンジーって人嫌い？」って　思ったりです。遊び場は　かなり充実していました。

冬期は室内展示のみと言うことで　室内での鑑賞となりました。天井は高く　運動しやすいように、天井まで届く柱や、階段、ロープがあり　工夫してあります。近くに「ちんぱんじー館」や「おらんうーたん館」がありますが　こちらの　おさるさんだけが　愛らしい顔を見せてくれました。

「エゾシカの森」はなんと「オオカミの森」の隣にあります。捕食関係にあるものを隣接展示するとは不思議に思いますが、絶滅したエゾオオカミに対して　今は害獣となっているエゾシカなど　ただ動物を見るだけでなく　その動物の生態を学んだり社会問題まで考えようとの工夫の結果とのことです。素晴らしいですね。