旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル

toroppeさんのトラベラーページ

toroppeさんのクチコミ(19ページ)全1,354件

条件をクリア
エリア
カテゴリ
並び順

  • ホテル
  • ショッピング
  • グルメ・レストラン
  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 威風堂々とした城

    投稿日 2022年08月05日

    松江城 松江・松江しんじ湖温泉

    総合評価:4.0

    現存12天守 :「弘前城」「松本城」「丸岡城」「犬山城」「彦根城」「姫路城」「松江城」「備中松山城」「丸亀城」「松山城」「宇和島城」「高知城」のうち7つ目の城攻めとなりました。

    平面規模では2番目、高さでは3番目だけあって威風堂々とした城でした。車なら大手前駐車場利用が便利だと思います。松江市内に入ってからは、道路に「松江城」と書かれたレーンに沿って進めばわかりやすいです。駐車場横のお堀端からも少し天守閣が見えます。

    明治初頭多くの城が取り壊される中で、旧松江藩士、豪農らの働きかけでなんとか天守閣が残されたのはありがたいことです。駐車場からは大手木戸門跡を通りますが、やっぱり国宝はスケール感が違います。最初にある馬溜跡は枡形になっており、ここの広さからも城のスケールの大きさが実感できます。土曜日は城郭ツアーで案内もしてもらえます。

    3館共通券(1,100円)を購入しました。個別に買うと1,400円ですが、小泉八雲記念館、武家屋敷に行く予定があるなら共通券がお得です。

    広場から眺めると、本丸下見板が黒いため全体として黒っぽい印象で、どっしりした安定感を感じました。靴を脱いで天守閣内に入ります。博物館のようになっている他のお城と比べると展示品は少なく、内部はすっきりとしているため、より広さを感じます。国定指定となった要因などの解説がありました。天守閣からは宍道湖も見えました。

    松江神社などもまわり、1時間15分くらいかかりました。



    旅行時期
    2022年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    見ごたえ:
    4.0

  • 下から登ると難攻不落といわれたことが実感できる

    投稿日 2022年08月01日

    月山富田城跡 安来・鷺の湯温泉

    総合評価:4.5

    だいぶ前の大河ドラマ「毛利元就」で尼子氏と月山富田城を知りました。最近では戦国時代を代表する難攻不落の山城として歴史番組に登場することも多いので、一度は目にしてみたいと思っていました。

    天守閣が残っていないことが、逆に想像力を高め浪漫を広げてくれるというタイプの城跡も結構好きです。安土城跡、名護屋城跡、竹田城跡なども訪れましたが、それらに劣らずこちらも良かったです。当時の山城としては、地形を生かした大規模なものだったと思いますし、各方面の見晴らしがきくので1年以上籠城できたことも理解できます。蒸し暑い中ではありましたが、規模の大きさや立地の良さを実感することができました。

    道の駅広瀬・富田城の駐車場トイレ裏手からスタートして本丸へ。帰りは山中御殿から大土塁方向にくだり、堀尾吉晴の墓、巌倉寺、赤門経由で駐車場に戻る1周コースで歩きました。60過ぎの夫婦が写真撮ったり休憩しながら、往復で2時間20分くらいでした。山中御殿下にも小さな駐車場はありますが、下から歩いてこそ山城感が味わえると思います。

    二ノ丸の小屋にあるケース内には、城跡敷地内に住まれている方のご好意で、手作りのかわら版、絵葉書2枚がビニール袋に入れて置いてあり、パウチされた栞も1枚お持ち帰り下さいと書かれていましたので、ありがたく頂戴して来ました。皆さん、お礼やコメントはノートに記入されていました。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    見ごたえ:
    4.5

  • 麺を茹で過ぎだったのが残念

    投稿日 2022年08月01日

    そばうどん処 尼子 安来・鷺の湯温泉

    総合評価:2.5

    月山富田城に登る前、昼食で立ち寄りました。道の駅広瀬・富田城の中にあり、資料や地図も置いてあったので、蕎麦ができるまでの間に、登山ルートなどを確認しました。

    立て看板に写真付きメニューがあり、それに色々と追加で書いてあるため、ごちゃごちゃして結果的にわかりにくい内容になってしまっていました。

    天ぷらそば(温)は天ぷらが別盛り(海老2尾、地元野菜6〜8種)で来ました。割子蕎麦は三段重ね。わんこと違って蕎麦つ
    ゆを直にかけて食べます。

    天ぷらはサクサクで美味しかったですが、あまりにも茹で過ぎでダンゴ状態でした。せっかく地元で採れた蕎麦から手打ちで作り、1日限定20食であるなら、たまたまかもしれませんが、もっと最適の硬さに注意して茹でて欲しいものだと感じました。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ランチ
    アクセス:
    3.0
    コストパフォーマンス:
    1.0
    サービス:
    3.0
    雰囲気:
    3.0
    料理・味:
    1.0
    観光客向け度:
    2.5

  • どれも味のツボにはまっていて美味しい

    投稿日 2021年08月24日

    酒笑食場心晴屋 比羅夫(ひらふ)

    総合評価:5.0

    夏のニセコでアパートに10泊滞在しました。そのうち3日は、徒歩3分と近かったコチラへ夕食を食べに行きました。コロナ禍あっては、オープンしている食べ物屋さんが極端に少なかったです。特にニセコは冬の方がメインなので、夏場はやってないお店が多いとのことでした。

    4人がけテーブル席が二つ、3名くらい座れるカウンター、外にテーブル席があります。2階ロフトにもテーブルがあるようですが、現在はコロナ禍で予約の人数を制限されているようでした。

    毎回6時のオープンに合わせて予約を入れていましたが、常連さんもあるようで、予約は必須という感じで、飛び入りの方は断られている場合がほとんどでした。

    1回目は大将1人でしたが、2回目、3回目はバイトの人が1人いました。が、料理は大将が1人で作られているので、混み合って来ると時間がかかります。時間のない人、イラチな人には向いていません。のんびりした気分で楽しみましょう。

    おすすめメニューは食材も新鮮なものが多いので選択するのが良いかと思います。中でも地場野菜の盛り合わせは、3回とも食べましたが、とても新鮮で濃い味わいでした。

    定番メニューもそれぞれ美味しく、どれも味のツボにはまっていて、何か味が物足りないとか言うことが全くありませんでした。中でも坦々油そばは濃厚で味わい深くて最高でした。焼き鳥もその辺の焼き鳥屋より美味いです。他にも北海道産の素材を活かしたメニューも豊富なので、3回とも大満足でした。

    アルコールは日本酒も美味しいのが色々と揃っていますし、梅酒なども数種類あるので、女性も楽しめると思います。

    店の人が着ている味のあるTシャツや前掛けも販売されていました。

    クチコミ写真には10枚しかupできないので、メニューは一部のみupしました。

    旅行時期
    2021年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    サービス:
    5.0
    雰囲気:
    5.0
    料理・味:
    5.0

  • 横山大観の富士は圧巻の迫力

    投稿日 2022年07月31日

    足立美術館 安来・鷺の湯温泉

    総合評価:5.0

    熊野大社から30分車で移動しました。公共交通機関利用の人は、JR安来駅には無料シャトルバスが運行しています。

    駐車場からお土産屋さんの前を通って本館へ向かい入館します。大人の入場料2,300円は日本で2番目の高さ(ちなみに1番は徳島大塚国際美術館で3,240円 )。京都でお寺と美術館に行けば同じくらいかかりますよね。コンビニで買うと100円安いようです。JAFなどの割引はありませんでした。2年間パスポートは6,000円(2年間に3回通えば900円儲け)で、これ持ってる人の同伴者は半額です。ちなみに「松江・出雲ぐるりんパス」があれば入場無料。

    入るといきなり庭園が見え、庭園が有名なだけあって素敵です。創設者足立全康氏の銅像がありましたが、「庭園もまた一幅の絵画である」という言葉を残すくらい庭づくりへの情熱が素晴らしいので、手入れにも費用がかかるでしょうね。枯山水庭は背景が借景となっており、足立美術館の主庭です。19年連続庭園日本一って凄いです(京都の桂離宮などを抑えてですから)。

    茶室「寿楽庵」で休憩しました。中に入ると生の掛軸「生の双幅」があり、庭の風景が掛軸のように眺められます。上品な和菓子をいただき、純金の茶釜で沸かしたお湯でたてたお抹茶を飲みました。

    休憩後に見た北大路魯山人コーナーも良かったですが、なんと言っても美術館の方では足立氏も心酔した横山大観コーナーは素晴らしいです。富士山の迫力は圧巻でした。また、ビデオや年譜では岡倉天心の影響を強く受けたことを学びました。

    美術館は写真撮影ができないので、皆さん庭の方で写真撮影が熱心なあまり、美術館の方ではお疲れ気味なのか、足早に適当に流して見て歩くという感じです。特にツアーの皆さんは時間が限られていることもあるのでしょう。そういう方は時間配分を考えておいた方が効率は良いと感じました。

    我家は庭も美術館もゆっくり眺め、茶室での休憩も含めて2時間30分ほどかかりました。




    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    5.0

  • 静謐な空気の中で威厳を感じさせる佇まい

    投稿日 2022年07月31日

    熊野大社 松江・松江しんじ湖温泉

    総合評価:4.5

    ゲリラ豪雨の中で向かっていましたが、駐車場に到着すると降りやみ、一の鳥居から参道を進むと独特の空気を感じました。二の鳥居をくぐり色鮮やかな橋を渡って禊を済ませると、石垣にハート型を見つけることができました。

    三の鳥居をくぐって手水舎でお清めをして立派な随神門を通ると、木々に囲まれた静謐な空気の中に立派なしめ縄のかかる拝殿が現れ、威厳を感じさせます。雨に濡れた参道や屋根、緑がよりいっそうそうした雰囲気を高めていました。

    拝殿から本殿の御祭神スサノオノミコトにお参りをして、右隣の稲田神社(スサノオノミコトの妻が御祭神)にお参り。左隣の伊邪那美神社の御祭神はイザナミノミコト(スサノオノミコト、アマテラスオオミカミのお母様)。

    さらに隣は、荒神社(御祭神はスサノオノミコト) と稲荷神社(御祭神はウカノミタマノカミで通称お稲荷さん)。この奥に御神水「明見水」があり、洗眼すると眼病に効き、産婦が飲むと母乳が満ち足りるそうです 。

    少し戻ると、鑚火殿(さんかでん)。この神社の最大な見所は実はココだと思います。屋根は萱葺き、四方の壁はヒノキの皮で覆われ竹の縁が巡らされている独特の造りです。発火の神器である燧臼(ひきりうす)と燧杵(ひきりきね)が保管されており、祭りや神事の際にはそれを使って神聖な神火を起こすのだそうです。「鑚火祭」では、出雲大社の宮司が「古伝新嘗祭」に使用する神聖な火を起こすため、この燧臼と燧杵を受け取りに熊野大社を訪れるのですよ。ちなみに火起こしの方法はスサノオノミコトが伝えたとされています。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    見ごたえ:
    4.5

  • 雨でも駅からほとんど濡れずに行ける

    投稿日 2022年07月31日

    グリーンリッチホテル松江駅Across 松江・松江しんじ湖温泉

    総合評価:5.0

    JR松江駅前・バス停前には横断歩道がないため地下道があります。そこを通って外に出ると、最後だけ横断歩道を渡りホテルに行けるため、雨でもほとんど濡れません。まだオープンして間もないので、綺麗で気持ちの良いホテルです。

    ツインルームはこのクラスのビジネスホテルとしては、かなり広めで快適でした。喫煙ルームなので、窓が開くのはありがたかったです。テーブル、椅子、空気清浄機もありますが、セイフティボックスはありません。バスルームはドア付きなので使い勝手が良く、洗面&トイレはドアが引戸なので圧迫感がありません。入口側のハンガースペースは広めで、窓側にもサブのハンガースペースがあり夫婦で使い分けできるので、連泊者には使い勝手が良い。

    フロントから奥に進むと大浴場(人工温泉)。コインランドリー(3台)のスペースには、電子レンジ、製氷機、自販機もありますが、ビールなどは無かったような。エレベーターホールには、コーヒー(ドリップ式)、お茶などが置いてあります(部屋にはありません)。エレベーターを降りると、各階に枕、部屋着などがあります。

    大浴場の脱衣所には鍵付きロッカーもありました。浴槽はそれほど大きくはありませんが、ブルーライトの光に水の泡がきらめいて幻想的でした。洗い場は6ケ所が仕切りで独立しています。夕食時に行ったら貸切でした。

    我家は朝食ブッフェとか食べきれないので、近所にコンビニがあれば前夜にヨーグルト、塩卵程度を買っておき素泊まりにしますので、食事の状況は分かりませんが、その他だけでもコスパは高いと感じました。

    ただ、裏手の回転式駐車場(ローソンの横、炉端かばの向かい側)は、出し入れが混み合うので、急ぐ人はその近くにある提携のタイムスに入れた方が便利だと思いました。

    旅行時期
    2022年07月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    客室:
    5.0
    接客対応:
    5.0
    風呂:
    5.0

  • 地場産や各地の旬のメニューとロボット給仕を楽しめました

    投稿日 2022年07月27日

    はなの舞 シャミネ松江店 松江・松江しんじ湖温泉

    総合評価:4.0

    JR松江駅のシャミネ松江店という商業施設内にある居酒屋チェーン店。地場産の食材メニューもあれば、全国展開している強みで、各地の旬の食材メニューもありました。ロボット給仕も初めて体験できました。

    18時まではハッピーアワーで生ビール、ハイボールなどが安いので、5時過ぎに入ったのはラッキーでした。本日のおすすめメニューには、境港直送の刺身5点盛り、山陰名物の岩牡蠣、のどぐろ、しじみ、白イカ、大山鶏など美味しそうなものが目白押しでしたが、白イカをチョイスし甘くてプリプリのをいただきました。

    売り切れ御免メニューは、鳥取県産長芋「ねばりっこ」を使った短冊イモを。とりあえずメニューからは、山陰のソウルフード「赤天」と、梅水晶をいただき、ビールが進みました。岩牡蠣は少し生臭かったです。赤天はファンになりました。

    地酒は色々とありますが、旅先では飲み比べセットを必ず頼み、気に入ったのがあれば追加でもらいます。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    3,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    4.0
    観光客向け度:
    4.0

  • 地場産の魚介類が美味しい

    投稿日 2022年07月27日

    居酒屋 点 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    おき西郷港フェリーターミナルから徒歩2分くらいの街中にあります。カウンターが3名くらい、その背後のカウンターが2名、奥のテーブル席が2つですが、8時前に入った時は、奥は既に満席、私ら2名はカウンターに座りましたが、その後のカウンターもすぐに埋まりました。

    カウンター横のメニュー板には魚介類が40種類くらい書かれていました(季節ものもあるので全部は揃ってないと思いますが)。他の居酒屋メニューはあまり種類はありませんが、定番のものはありました。アルコールメニューもあまり種類はなかったですが、日本酒は言えば色々と出してくれるようでした。

    お通しが2点あり、まあまあのボリュウムでした。その内のポテトサラダがとても美味しかったので、何食べても美味しいだろうなという期待感が高まります。

    隠岐といえばイカなので、白イカのお造りをいただきましたが、甘みがあってモチモチ。一味で食べるのも美味しいと言われたので試してみると、確かに甘みが増すように感じました。

    白バイ貝は切り方が少し大振りでしたが、コリッコリッの食感と磯の香りが楽しめました。

    こういう店ならアジフライも美味いに違いない ! と頼んでみたら、めっちゃ身が厚い。今までのアジフライはなんだったんだと言うくらいホクホクで美味しかったです。素材が良いものはシンプルに食べるのが一番。都会の小洒落た料理はありませんが、日本に生まれて良かったと思える瞬間ですね。

    色んな口コミに、締めのうどんも美味しいと書かれてましたので、やはりここは海苔うどんでしょと頼んでみました。ところが普通の海苔を袋から出すのが見えました。これだけは、あっら〜! って感じ。

    ただひとつ、店員の若い男性が覚えが悪いようで、大将が何度も叱っているのが間近に聞こえました。その場で言わないといけないというのも理解はできますが、食べている前でやられると、どんな店でもそう思いますが、あまり気分は良くないですね。店が終わってからにしてほしいものです。


    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    一人当たり予算
    4,000円未満 
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.5
    サービス:
    3.5
    雰囲気:
    3.5
    料理・味:
    4.5
    観光客向け度:
    4.0

  • ウネリがあって入れませんでした

    投稿日 2022年07月21日

    明暗の岩屋 隠岐諸島

    総合評価:3.0

    浦郷港から国賀めぐり定期観光船に乗ると、細い運河を抜けて外海に出て行きます。波で侵食された海食洞や奇岩が色々と見られて面白いコースでした。

    この観光船Aコースで入れる海食洞は3つあり、その最後に寄ります。そのうち通過して進めるのが滝見の岩屋と明暗の岩屋(総延長250mの天然トンネル)の2つで、これらは岩屋と呼ばれます。乙姫御殿は通過はできないので岩屋とは呼ばれません。海の状況次第では入れませんし、船自体が欠航の日もあります。

    今回、出港する際は「今日はいいですよー !」と受付のお兄さんに言われたので期待していましたが、急にウネリが出てきたとの船長の判断で(私にはそれほど感じられなかったので入れると思っていました)、危険なので入りませんとのことでした。残念でしたが他の2つは入れたのでまだ良かったと思いました。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    景観:
    3.0

  • 地球創生の時間とパワーを感じさせる

    投稿日 2022年07月21日

    国賀の赤壁 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    浦郷港から国賀めぐり定期観光船に乗ると、細い運河を抜けて外海に出て行きます。波で侵食された海食洞や奇岩が色々と見られて面白いコースでした。

    滝見の岩屋を過ぎると、ひときわ目立つ酸化鉄を含む見事な赤壁が見えてきます。知夫里島の赤壁のような規模ではありませんが、断層のネジレ感や赤壁の下に海食洞がある風景は独特で、地球創生の時間とパワーを感じさせるものでした。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    景観:
    5.0

  • まさに滝が流れるが如く

    投稿日 2022年07月21日

    滝見の岩屋 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    浦郷港から国賀めぐり定期観光船に乗ると、細い運河を抜けて外海に出て行きます。波で侵食された海食洞や奇岩が色々と見られて面白いコースでした。

    天上界を過ぎて国賀の赤壁に近づく前にあります。この観光船Aコースで入れる海食洞は3つ。そのうち通過して進めるのがこの滝見の岩屋と明暗の岩屋の2つで、これらは岩屋と呼ばれます。乙姫御殿は通過はできないので岩屋とは呼ばれません。

    通過する前は滝が流れている所に行くのだと思っていましたが、出る頃に見える正面の岩肌に白い筋の層が見えて、それがあたかも滝が流れ動いているかのように見えて感動ものでした。

    旅行時期
    2022年07月
    景観:
    5.0

  • 観音岩と呼んでほしい

    投稿日 2022年07月21日

    ローソク岩(観音岩) 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    浦郷港から国賀めぐり定期観光船に乗ると、細い運河を抜けて外海に出て行きます。波で侵食された海食洞や奇岩が色々と見られて面白いコースでした。

    通天橋から天上界を眺めながら進んでいきます。前日歩いた陸上側の遊歩道や展望台からは、ただ尖っている岩にしか見えませんでしたが、船から見るとまさに観音様が立っている姿になります。

    国賀海岸の波による侵食で生み出された海食洞、奇岩の数々は、神様が作り出したとしか思えないような奇跡の星「地球」の今しか見られない風景だと思います。これからも姿を変えて行くでしょうが、今は観音岩と呼んでほしいものだと思います。

    旅行時期
    2022年07月
    景観:
    5.0

  • 青の洞窟のように見える瞬間があります

    投稿日 2022年07月21日

    乙姫御殿 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    浦郷港から国賀めぐり定期観光船に乗ると、細い運河を抜けて外海に出て行きます。波で侵食された海食洞や奇岩が色々と見られて面白いコースでした。

    通天橋が見えて来ると、波やウネリが強い時は無理ですが、その手前の乙姫御殿に船は入って行きます。両サイドはギリギリな感じで船長の腕の見せ所です。通過はできませんが、奥まで入ると外が見えて一瞬海面がコバルトブルーのように見えて、青の洞窟みたいでした(行ったことないけど)。

    帰りはなんとバックで出て行きます。

    旅行時期
    2022年07月
    景観:
    5.0

  • このゴツゴツ感は鬼の棲家にふさわしい

    投稿日 2022年07月21日

    鬼ヶ城 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    浦郷港から国賀めぐり定期観光船に乗ると、細い運河を抜けて外海に出て行きます。波で侵食された海食洞や奇岩が色々と見られて面白いコースでした。

    亀島を周りこむと、遠くに摩天がけが見えて来ます。その時左側の山は、先端部がひときわゴツゴツした状態で連続しており、まさに鬼の棲家にふさわしい雰囲気が味わえました。

    海面からは金棒岩が突き出しており、昔の人の命名にセンスが感じられました。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    景観:
    4.0

  • まさしく亀 !!

    投稿日 2022年07月21日

    亀島 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    浦郷港から国賀めぐり定期観光船に乗ると、細い運河を抜けて外海に出て行きます。波で侵食された海食洞が並んだ所を通過すると、そこだけ白い岩肌が見える豆腐岩を過ぎ、鬼ヶ城の手前あたりで亀島が見えてきます。首を持ち上げた姿や岩のゴツゴツ感が亀らしさをアップしているので、まさに亀という感じです。反対側に周り混むと全く別の姿になってしまいます。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    景観:
    4.0

  • 遊歩道を事前に歩いておくと魅力が倍増しますよ

    投稿日 2022年07月21日

    国賀海岸めぐり定期観光船 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    黒木御所阯周辺を朝イチで見てから浦郷港へレンタカーで移動し、10:50発Aコースに乗りました。レンタカー事務所で5
    00円割引券をもらっていたので3,000円が2,500円になりました。チケットを買ったら5分前には券売所前待合室に集合とのこと。乗船したのは我家2人と他3名の5名。

    知床であんな悲惨な事故のあった後で観光船は少し気にはなりました。救命胴衣は付けませんでしたけど、船長ベテランとのことだし、今日は穏やかということで不安はなかったです。

    進行方向に向かって左側が摩天崖サイド(陸地側)なります。外の席は日差しが暑かったので3名は船内席に座られましたが、窓からだけでは良く見えないだろうと思いました。我家は2名で外の席に座り、マスクも外してました。外は5名位しか座れません。待合室を出て船に案内される時、先頭を歩いて外の席を確保しましょう。

    スピードが出ると波しぶきもかかりましたが、暑いから気持ちいいくらい。風景も下から上まで見上げられるので迫力もありましたし、写真、ビデオも綺麗に写せました。見所ではスピードを落としてくれますが、動いている時は振動もあるので、スマホやカメラは落とさないように要注意です。

    港から小さな運河を通って外海へ出ると、波で侵食された海食洞がそこらじゅうにボコボコ見られます。少し進むと豆腐岩と呼ばれる一面だけ白い所があります。次は亀島。摩天崖が見えて来ると、左手のボコボコは鬼ヶ城。海面から突き出ているのは金棒岩。

    通天橋が見えてくると左には穴だらけの乙姫御殿。ここは船が入れる海食洞3つの一番め。ギリギリ通過してバックで出てきます。通天橋はくぐらず横目で眺め、天上界の横を進みます。観音岩、象岩は海からしかその形には見えません。昨日歩いた国賀海岸から摩天崖までの遊歩道も見えていたので、魅力が倍増しました。

    その後、白い帯状の断層が現れ、その下にある滝見の岩屋(中に入る2つ目の海食洞)の中に入って通過します。酸化鉄で赤くなった断層がすごい国賀の赤壁を通過したら、最後の明暗の岩屋に向かいました。残念ながらウネリが入りだしたので危険だということで、総延長250mの天然トンネルには入れず港に引き返しました。

    全行程1時間20分は時間通りでした。現在は別府港から出港する距離の長いBコースは中止されています。浦郷港からのAコースも波の状況により「船長おまかせコース」に変更になることもあるようで、その場合は2,500円に割引されます。

    Aコースは、2022年は10月31日まで毎日4便、1名から運行されます。一般的には波は朝の方が穏やかみたいです。天気を見てから決めたかったので、今回予約はしていませんが、ガラガラでした。やはり知床の遭難が影響しているのかもしれません。

    旅行時期
    2022年07月
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    乗り場へのアクセス:
    5.0
    車窓:
    5.0

  • 碧風館との共通入場券がお得

    投稿日 2022年07月21日

    西ノ島ふるさと館 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    碧風館に入る時、共通入場券を購入したのでコチラにも入りました。別々だと300円ずつですが、共通券だと400円になりお得です。駐車場は横に大きなのがあります。客は我家二人だけでした。

    ジオパーク関係は好きなので、1Fの無料コーナーだけでも楽しめました。隠岐片麻岩は2億5千万年前、「超大陸パンゲア」が形成された時のものって、昔過ぎて想像もつきませんが浪漫があります。ヒマラヤも片麻岩ですよね。

    2Fは遺跡で発掘されたもの(和同開珎が隠岐で見つかったのは知らなかった)や野鳥の剥製(真空パックみたいになっていてちょっと怖いです)などあります。養殖岩牡蠣の発祥地とは知りませんでした。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    4.0

  • 説明が非常に丁寧でわかりやすい

    投稿日 2022年07月21日

    碧風館 隠岐諸島

    総合評価:5.0

    黒木神社、黒木御所阯、展望所をまわって石段をくだっていると、掃除をしていたおじさんに、「碧風館に行かれますか ?」と一緒に来て9時に開けてもらいました。内部は写真撮影可。

    もう一人の方が入ってこられたので、我家と三人でおじさん(館長さんかな?)の説明を受けました。島流しというと辺境の地と思いがちですが、当時は海運の方が利便性が高いので物流も豊富で生活しやすい場所だったようです。なので高貴な方の場合は隠岐が選ばれたようです。また後鳥羽天皇が隠岐・中ノ島に配流され、その地で崩御したことから同じ運命を辿らせるため隠岐が選ばれたという事もあるようです。

    とにかく後醍醐天皇にまつわる資料が豊富で、脱出を島民一丸となって手助けした結果、建武中興発祥の地となった島民の誇りが窺われます。脱出の経緯なども非常に丁寧な説明を受けましたので、今まで漠然としか知らなかった事がよく理解できました。楠木正成を大河ドラマの主人公にすれば、隠岐がもっと脚光を浴びるのではないかと思います。

    歴史に興味がない方は、黒木御所阯やコチラは時間がなければ省かれても良いかと思います。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    展示内容:
    5.0

  • 眺めの良い山で脱出作戦を練り上げたのだろうか

    投稿日 2022年07月21日

    黒木御所阯 隠岐諸島

    総合評価:4.0

    別府港フェリーターミナル前の道路を海沿いに進むと駐車場があります。門を通ると左に碧風館がありますが、9時オープンなので、先に黒木神社、黒木御所阯、展望所をまわり碧風館に行くことにしました。

    解説板のある横の石段を登ると黒木神社があり、その30m先にあります。天皇親政を復活した後醍醐天皇は、建武中興の祖として崇められているためか天皇家も参拝されており、柵で囲まれた敷地内には皇太子殿下行啓記念樹、その後には今の今上天皇も植樹されています。

    解説板を見るとこの天皇山で約1年過ごされたとなっていますが、島後の国分寺にも御在所阯があり、どちらが正しいのか意見が分かれるようです。ただ、この後、展望所に行ってみると中ノ島方向の眺めが良かったです。この風景から京都への想いをつのらせて和歌を詠まれ、脱出作戦を練り上げておられたのではないでしょうか。まあ、どちらにも滞在されていたという事も考えられますが。

    朝早くから数名が、石段や公園内を綺麗に清掃されていました。毎日されているかは不明ですが、天皇の脱出を島民一丸となってお助けした建武中興発祥の地として、島民の誇りが窺われます。

    旅行時期
    2022年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    5.0
    見ごたえ:
    4.0

toroppeさん

toroppeさん 写真

18国・地域渡航

36都道府県訪問

toroppeさんにとって旅行とは

旅は人生そのもの

1番は自然
地球の営みで生まれた風景に出会えるのは奇跡

2番は遺跡や城跡などが大好き
悠久の浪漫に触れながら過ごすひとときは旅の価値を高めてくれます

スイス大好き!! 33年間で27回も行ってしまった!
海外は2024年10月現在で71回。旅ノートは21冊目になりました。

2023年には前期高齢者となりましたが、非常勤で仕事を再開しました。
歩けるうちに夫婦で色々なところに足跡を残して行きます。

旅は何何したら行こう・・・ではなく
行ける時は行っておかないとダメだとコロナ禍でつくづく思いました。

WEB以前は個人旅行の計画を立てるのは大変でしたが、それも旅の楽しみの一つでした。
便利になった反面、旅に出かける前から情報を知りすぎているのも、旅の醍醐味としてはどうなのかな?
とか思うのは・・・年取ったせいでしょうかね。

自分を客観的にみた第一印象

太陽電池で動いていますので太陽を浴びないとしぼみます

大好きな場所

スイスのツエルマット
春、夏、冬合わせて16回行きましたが・・・それでも一番好きです。ただ、ネパール3回行ってポカラも大好きになりました。

大好きな理由

マッターホルンとともにある街・・・この山に変わる山はない
自動車乗り入れ禁止で空気が澄んでいます
ラブリーな街の規模もとても良い

行ってみたい場所

パタゴニア
歩けるうちには・・・あの荒涼とした風景を見てみたい
世界一周ビジネスクラス特典航空券をGetできたのに、コロナでぽしゃってしまいました(泣)

現在18の国と地域に訪問しています

拡大ボタンを押すと地図が
動かせます。

現在36都道府県に訪問しています