toroppeさんのクチコミ(15ページ)全1,354件

草千里展望所にはトイレはないので車で移動して、こちらの方に来ました。博物館、レストラン、お土産屋の敷地内に入るためには駐車場に入れる必要があり500円かかります。高いという人もありますが、年間を通しての整備やトイレ清掃などを考えればやむを得ないと思います。

トイレだけの使用はお断りと書かれているのは当然でしょう。ただ、熊本県ではお土産はくまモンのおかげで努力せずとも女性や外国人は買ってくれるでしょうが、売ろうという企業努力が見られるような置き方、売り方ではないように思えました。

濃厚ミルクソフトクリームは美味しかったですが、500円は他と比べると少し高い気はします。

阿蘇駅方面から阿蘇パノラマラインを登っていくと展望所のデッキが見えてくるので、その少し先に無料の駐車場があります。ただし台数はそれほどとめられないので、タイミングが悪いととめられません。

駐車場から歩いて3分ほど登れば展望所のデッキに行けます。正面に見えるのは阿蘇五山の杵島岳、下に博物館やレストラン、土産店が見える方向には阿蘇五山の烏帽子岳、中岳、高岳などが見えます。熊本方面には条件が良ければ雲仙・普賢岳も見られます。カルデラ方向には米塚の可愛い小山が見えます。

こちらの駐車場から下の方に車で降ると博物館、レストラン、土産店がありますが、敷地内に入るためには有料駐車場(500円)を利用する必要があります。

60号線と223号線との交差点(霧島神宮前の信号)から大きな一の鳥居の手前で左に入ると霧島市観光案内所の駐車場があります。

ここから 一の鳥居方向に歩くと足元に「霧島神水渓」の案内板がありますが、小さくてわかりにくいです。交差点手前にも案内板が足元にあります(目線の高さにつけたら良いのにと思います)。信号で渡らずに右に進んで霧島大橋を渡ってから右手にくだっていくと遊歩道に入ります。(ここにも下の駐車場がありますが、223号線から入りにくい)

下の駐車場前には1周1.8kmの遊歩道マップがあります。柱状節理の方向に進んでいくと、左手には堰から渓谷に流れる川が小さな滝のような感じです。遊歩道は整備されたのでスニーカー程度でも歩ける気持ちの良い道です。ただし鹿児島は暑いので渓流ならではの森林浴の涼しさはあまりありません。

5分も歩けば柱状節理の展望所です。高千穂峰のすぐ下にある御鉢火山が788年に噴火した際の溶岩でできたものです。紅葉の時期は周辺が秋色になって美しいですよ。

さらに進むと流れが停滞する所では「青い池」のように見えます。戸崎橋人工滝まで進んで橋が見えてきたら遊歩道ももう少しで終わり。

終点にある「サルちゃん」の鼻、「ニニギちゃま」のお腹を触って願いごとをしてから遊歩道を出ましょう。

橋を渡って遊歩道を進むと、そのまま林の中を進む直進コースと車の道路がカーブしていく分岐があります。カーブしながら道路の方に登っていくと60号線に合流します。この辺りはモミジが連なり紅葉が綺麗です。

60号線から1本右側にある道を霧島神宮の方に登って行きます。途中、料亭旅館「竹千代 霧島別邸」、行列ができるうなぎで人気のお店「よし宗」前を通過して行くと、霧島神宮前交差点に戻ります。

霧島市観光案内所前から歩き始め、写真やビデオを撮ったり、解説板をじっくり読んだり、ゆっくり歩いて1時間弱でした。良いコースなのに案内看板が小さくてわかりにくいせいか、ほとんど人と出会うことがない穴場的遊歩道になってしまっているのは、霧島人としては残念です。

日本神話が好きなので、一度訪れてみたいと思っていました。霧島温泉郷、鹿児島空港方向から223号線を南下して来る場合、妙見温泉「石原荘」を過ぎるとすぐ右側に「熊襲穴」の案内板があります。そこを少し登ると駐車場があります。結構広いので15台はとめられそうでした。穴の所有主は「石原荘」さんです。無料で開放されているのは、ありがたいことです。

駐車場から石段、木段を一気に登り続けること約6分で「熊襲隼人」のゲートに到着。その先の岸壁下部に洞窟の入口があります。頭を低くしてでないと通れない狭い入口です。内部は暗いので、入る前に右側にあるスイッチを入れて行きます。一人だと、ちょっと怖いかもしれません。

熊襲族が居住していた穴で、首領がヤマトタケルノミコトに誅殺された場所。第一洞穴は奥行き22m、幅10mで百畳位の広さ、第二洞穴は約三百畳の広さがありますが、現在は入口が崩壊し入れないようです。日本神話は天皇家に都合よく描かれているというのは当たり前なので、熊襲族がそんなに弱かったとは思いません。鹿児島県人のお顔を見ると、熊襲族の子孫なんだろうなという感じがしますよね。

中に入ると通路には段差や水溜りがあるので、目をならしながらゆっくり進みましょう。照明があたっている壁面に描かれた鮮やかな絵は、芸術家・萩原貞行氏のモダンアートで2020年に30年ぶりに描きなおされたようです。もとあった壁画を再現したという部類のものではありません。以前訪れた福岡県の王塚装飾古墳に描かれていた絵柄に雰囲気が似ていますが、ちょっとやり過ぎな感もありました。ライトが当たらない場所にはiPhoneのライトを当てて眺めました。

入口の横には絵馬と賽銭箱がありましたが、ここでは手に入らないので石原荘に行けばあるのではないでしょうか。

ふりがなが、ガモウのおおくすとなっていますが、正しくはカモウです。蒲生町(カモウチョウ)なので。

蒲生八幡神社近くにある蒲生観光交流センター駐車場に車をとめて行きました。42号線から入りますので、後続車に追突されないよう要注意です。武家屋敷通りもすぐ近くです。

信号を渡ると、すぐに蒲生八幡神社の鳥居があるので参道を進みます。すぐに巨木が目に入りますが、それではありません。社殿に向かって左にある巨木です。

国指定特別天然記念物で、推定年齢1,500年(縄文杉は推定3,000年程度と言われています)。樹高30m(縄文杉は25.3m)、根回り33.57m(縄文杉は胸高周囲16.4m)、内部には直径4.5m 約8畳の空洞があります。
屋久島の縄文杉も見てきましたが、その約2倍もの太さがあり、日本一の巨樹の巨大さが分かります。

下から見上げると、さらに巨大さが実感でき、枝ぶりも見事です。木の周りに囲いがしてあり、周囲を見て回れます。柵からは手が届かないので、足元で近い所から根っこを触ってパワーもらいました。

西陽が傾いてきたので、鳥居と一緒に逆光で写してみました。枝ぶりと幹のシルエットが浮かび上がり、鳥居の赤、青空とのコントラストがとても美しかったです。

境内には大きな銀杏、榧(かや)の巨木、無患子(むくろじ)の巨木もあります。無患子はカエルのような形の実をつけ、種は数珠に使えるので、寺社にはムクロジの巨木が多いそうです。

キリンラガービールCM「日本の恵みシリーズ」ロケ地の記念碑がありました。平成4年(1992年)11月14日-16日に撮影され、出演 仲代達矢、企画 糸井重里、音楽 井上陽水という錚々たるメンバーですね。曲は後で調べたら「5月の別れ」でした。You Tubeで検索してみると、宮崎・西都原編しかありませんでした。

前年訪れた際に、外輪山を一周する縦走登山コースがあると知り、紅葉の時期にチャレンジしてみました。

50万年前の火山活動り際に溶岩ドームで作られたという藺牟田池(いむたいけ)の外輪山。6つの山体に7ピークあります。距離は長くはないし高低差もあまりありませんが、愛宕山から時計回りに登りました。一つ一つ登っては下るを繰り返すので、思ったよりタフなコースでした。

片城山からくだってからは湖畔遊歩道に出て、ラクウショウ ( 落羽松、和名はヌマスギ<沼杉> ) という木を初めて見ましたが、水中から伸びるフォルムが独特で美しいですね。

湖畔遊歩道から一周道路進むと、グラデーションが綺麗なモミジがいくつかありました。そこから森林浴遊歩道に入って最後は飯盛山へ。池全体を見渡せるロケーションで反対側には桜島も見えました。

64歳、63歳のジジババで、4時間46分かかりました。

湖畔を1周するだけなら約4km、1時間程度。サイクリングコースもあります。

長者原モンベル前にある九重町コミュニティバスのバス停「九重登山口(長者原)みやま前」からバスに7分程乗ると牧ノ戸峠に到着(1回500円)。九州自然遊歩道を歩いて行く場合は1時間ほどかかります。

牧ノ戸峠レストハウス側からは、くじゅう連山への登山口があり、多くの人はそちらに向かいます。11時過ぎのスタートだったのでレストハウスから道路をへだて向かい側にある展望所への登山口から登ります。

展望所までは徒歩10分弱登れば行けます。三俣山などの眺めが良いです。さらに進み急坂を登っていくと、スタートから30分程度で上に出られ道標に沿って岩の方に向かうと黒岩山頂上(1,502m)なります。ここからは反対側の風景も見られます。

脚力と時間が許すようなら、さらに尾根沿いを歩いて上泉水山、下泉水山を経由して長者原園地までのコースをお勧めします。三俣山やくじゅう連山を眺めながら、変化のある風景が楽しめます。休憩入れて3時間50分くらいでした。

長者原のモンベル前にある九重町コミュニティバスのバス停「九重登山口(長者原)みやま前」からバスに7分程乗ると牧ノ戸峠に到着します。九州自然遊歩道で歩く場合は、長者原から1時間程度かかります。

レストハウス側の登山口からは、くじゅう連山に登れます。レストハウスから道路をへだて反対側からは展望所(徒歩10分弱)や黒岩山(徒歩30分の登山)に登れます。紅葉シーズンは朝早くから駐車場は混み合います。峠自体からの眺望はそれほど望めません。

紅葉の美しい九酔渓の鳴子川沿いから40号線をクネクネとカーブして登る道沿いにあります。紅葉シーズンは駐車場に入るのに並ぶことがあります。駐車料金は1,000円ですが、店内で1,000円以上使うと無料になります。駐車場からは渓谷の美しい紅葉が眺められます。というか他には車をとめて紅葉を楽しめる場所がないので、この辺りでは唯一の駐車場になります。

店の外側では山女魚の炭火焼きや焼き団子を作っていて人気です。店内にはお土産類が多数あり、食事もできて眺めの良いテラス席もあります。

店から少しくだると、願いが叶うという天狗の滝があります。

九酔渓に行く際は、桂茶屋でナビ検索するのが良いです。

くじゅう登山に来たので、下山後に長者原から車で15分ほどかけて出向きました。紅葉のピークは過ぎていましたが、14:30頃に桂茶屋の駐車場に入ろうとしたら順番待ちでした。駐車料金は1,000円ですが、茶屋で1,000円以上買物すると無料になります。(ナビでは桂茶屋で検索すると良いです)

Googleマップも4トラベルも位置情報が変な所に設定されていたので、駐車場のある桂茶屋に修正申告しておきました。周辺にいくつかある滝などを見たければ、ここから歩いて回るしかありません。路肩にとめるスペースが少しある場所もありますが、紅葉シーズンなどはだいぶ迷惑になると思われます。

駐車場から眺めると、白い山肌と紅葉、青空のコントラストが美しかったです。既に落葉しているものもあったので、紅葉のピークは10月末には過ぎたのではないかと感じました。

この辺りの40号線は川沿いで紅葉が美しいですが、車をとめて眺められる所が、ここの駐車場くらいしかないのが残念です。

茶屋の奥に天狗の滝があるので、時間があれば眺めてください。願いが叶う滝だそうです。

長者原ビジターセンタ駐車場に車をとめて登りました。紅葉のピークには早朝から満車になるので、割と大きな臨時駐車場も2箇所設けられます。

モンベルとヘルスセンターの間を少し行った所にある九重登山口から7:20にスタート(2022.11.8)。硫黄山道路の舗装路を直線的に登って車両乗り入れ禁止ゲートの横を抜けて道なりに砂防ダムへの道路を進みます。すがもり越分岐から急登を登りきると三俣山からの日の出が美しい。

本道に合流したら、落石が発生しやすい箇所はお祈りしながら急いで通過する。沢を渡ってからはゴロゴロ石の斜面を黄色マークに沿って登る。スタートから1時間40分で諏蛾守越避難小屋到着。

最後の急登を登り切ると三俣山の稜線に出た。まずは西峰(1,678m)へ。スタートして2時間10分で到着(休憩含む)。すぐ前に見えている本峰に向かう途中からは、久住山、中岳、稲星山等くじゅう連山の眺めが良く、阿蘇五山の一つ根子岳も見えた。

本峰から北峰へはパスして南峰に向かう。ここからは大船山がすぐ前方に見られる。最後はⅣ峰に登り昼食タイム。 紅葉のピークは過ぎていても、眺めは素晴らしい。堪能したら下山。長者原の駐車場には14時前に戻った。約6時間半(休憩含む)の行程でした。ハイキング気分では無理なので、登山装備が必要です。往復5時間はかかるので午後からスタートするのはやめるよう看板にも書かれていました。

初日は黒岩山、上泉水山、下泉水山、二日目は三俣山登山をするために長者原に近いコンドミニアムタイプ(デラックスアパートメント)に2泊しました。別エリアにある一戸建て別荘タイプのコテージは少し高くなります。

旅館やホテルの夕食は多すぎて食べきれないので、朝食のみで泊まれるコチラを予約しました。この近辺や久住高原からすると、2泊朝食のみで2名で25,200円は安い部類です。ホームページから夕食はハンバーグセット、カモ鍋セットが1人3,300円で予約できるのがわかり、量も多くなさそうなので別途で予約しました。味は美味しかったです。時期によって宿泊プランが変わるようです。

フロントは駐車場入口側にある管理棟内にあります。この建物にはショップ、朝食会場もありますが、大きくはないです。

建物1ブロックにつき4軒あり、使用した102号室は管理棟に一番近い所でした。2階を使用している人が多かったですが、エレベーターはないし、荷物は自分で運ぶので重いバッグがあると大変です。

玄関を入ると靴箱があり、温泉に行くためのクロックスもありました。リビング・食堂はまずまずの広さで応接セットもあります。冷蔵庫、電気ポット、IHコンロはありますが、電子レンジは管理棟にしかありません。洗濯機はコテージタイプの方にしかありません。コロナのせいかわかりませんが、調理器具、食器類も一切ありません。なので基本的に自炊は無理だと思います。コップもないのでフロントで紙コップを多めにもらっておきました。

朝食は管理棟のフロント前にバイキングの料理が並びます。 コロナ禍ではどこでもナイロン手袋を付けて取るのが普通になっていますが、手袋は準備されておらず、手指消毒液もわかりにくい場所にあって、誰も使っていません。まあ触ったくらいでは感染しませんが、不安症な人は無理かもしれませんね。消毒ウェットは常時持ち歩いているので、念のためそれで代用しました。部屋が狭いので7時半開始の後しばらくは込み合いました。コロナの影響かその場で食べるのは我が家のみ。他の人たちは弁当箱に入れて部屋に持ち帰っていました。

二日目だけ早朝出発のためコチラで朝食は取れないので、道中のコンビニで買って来ました。また登山中の昼食は災害時用のレトルト炊き込みご飯を持参して、朝おにぎりを作って持って行きました。

夕食はネットで予約し時間も指定していましたが、チェックイン時に確認されます。指定した時間に部屋に届けてくれました。使用した食器などは軽く洗ってチェックアウト時に返却するシステムです。ゴミは分別が必要ですが、以前の口コミに書かれているような、ゴミ収集場まで持っていく必要はありませんでした。

リビングの隣は洋畳の部屋で、押し入れには布団があったので、最大5名から6名位は泊まれそうな感じでした。寝室は駐車場側にあり、シングルベッド2台、鏡台、扉付クローゼットが備えられています。ホテルじゃないので部屋着、パジャマなどはありません。洗面台の隣はトイレ、別途にバスルームが独立してあります。

バルコニーがあるので、皆既月食を椅子に座って眺めることができました。また今時珍しく全館喫煙可能には驚きましたが、喫煙者なので助かりました。バルコニーで吸えるので部屋が臭くならなくて良かったです。部屋はタバコ臭さは全くありませんでしたが、床のカーペットが焦げている所があったので、中で吸う人が多いと臭い部屋もあるかもしれませんね。

温泉は敷地内の通路を進んで、自販機のある所から階段で地下に行くとあります。男性、女性の浴場と個室風呂が2つあります。個室は時間指定制になっておりフロントで予約すれば無料で使用できます。洗い場が2つ、浴槽はそんなに大きくないですが、登山後にゆっくり、のんびり入りたかったので、二日共、予約して家内と二人で使用しました。
露天風呂は通路を更に一番奥まで行った所にあり、わりと大きなものです。どちらも通路が外なので、雨や寒い時期はちょっと往復が不便でしょうね。

Wi-Fi環境は良かったです。

全体としては、この料金で広いため、住むように過ごすことができただけで大満足でした。

大変な豪雨被害を受け、昨年は工事中だった展望台が頑丈なものに新設されたので、また全体像が眺められるようになりました。一部はアクリル板の床になり、下が見える所もあります。

2022.11.14は紅葉を愛でに行きましたが、今年は既に枯れ気味、落葉の木々もあり、全体的にスカスカな感じでしたが、一部ではグラデーションが綺麗に見られるものもありました。

滝と紅葉を同時にフレームに入れたい場合は、観光案内所の建物屋上にある展望所からだと可能です。

佐賀でバルーンフェスティバルが開催されると知ったのは、開催1ケ月ほど前のこと。スイス・シャトーデーの国際熱気球フェスティバルは一度行ってみたいと思っていましたが、まさか日本でこんな大きな大会が開催されているのは驚きでした。1980年から佐賀が会場となり、2019年が第40回という歴史ある大会のようです。今年2022年はコロナの影響で日本人選手のみの大会になりました。

早速、佐賀駅周辺のホテルを予約しようと思って検索したら、初日の11月2日から5日までは空室がなく、最終日の6日だけ空きが少しありました。

最終日はメインの競技はないので、駅に到着したらホテルに荷物を預け、街中イベントへ。バルーンミュージアム、骨董市などを訪れてから、イタリアンのお店でランチにしました。

その後、JRで会場のあるバルーンさが駅(開催中だけの臨時駅)まで行きましたが、駅のホームは通勤ラッシュ並の混雑でした。河川敷の会場は広大な敷地ですが、物産館、屋台の立ち並ぶ通りも、どこもかしこも大変な人でした。一日過ごす人たちも多いのでしょう。しかも本格的開催は3年ぶりですから。

最終日のみ行われた「キーグラブレース」は、風の状況が悪くて1チームもキーをゲットできませんでしたが、空に沢山のバルーンがゆらゆらと浮かぶ姿は気持ちの安らぐ光景でした。バルーンっていいなぁ。なんか好きになりました。

その後は、軽く食べて休憩しましたが、その間にも夜のメインイベント「夜間係留」を見るために訪れる人が次々とやって来るので、河川敷きは物凄い人、人、人。先日の韓国での事故を思い出し、ちょっと怖いくらい。最後まで見ているとJRに乗れるのがいつになるかわからないので、あまり堤防の奥まで行かず、観るのも途中で引き上げました。1本電車を見送るだけで、2本目には乗れました。

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ開催中だけの臨時駅。最終日の午後ホームに降り立つと、ラッシュアワー波の混雑でした。コロナ禍で3年ぶりの開催だったので、ある程度予想はしていましたが驚きの人出でした。

帰りも混み合うので、切符は往復で買っておいた方が良いです。
夜は夜間係留を観に来る人で、さらに人出が増えてきた感じでした。あまり堤防の奥まで行くと帰りが大変そうだったので、割と手前で待ちました。点火されて少し観たら早めにホームに向かいましたが、それでもすぐにホームには入れず、行列がぐるっと一回りして来てからホームに入るように誘導されました。韓国で大変な事故があった後だけに、警察も慎重になっていたと思いますが、それでも凄い人でした。

ホームに入って待ちましたが、各駅停車は2両編成なので、いつになったら乗れるかなー、という感じでした。花火を眺めながら1本見送り、2本目で乗れたので逆に早くて驚きでした。2両でもこんなに乗れるんだなと。

佐賀バルーンフェスティバルを見るために佐賀を訪れました。街中でも色々とイベントを開催しており、色々と見てからコチラでランチタイムにしました。佐賀駅から佐賀城跡方向に南下する途中の左側にあります。イタリアンカラーの外装になっているのでわかりやすいです。

外の人気メニュー看板に生ウニのクリームパスタが書かれていたので、往路で通る際にチェックしていました。店内に入ると常連さん風の人が半数以上だったので、地元で人気のお店なのがわかりました。若いカップルは何か特別な日だったのかもしれません。テーブル席とカウンター席があります。

ランチセットの場合、前菜付きサラダ、ソフトドリンクが付いており、メインがシーフードドリアは1,580円、日替わりパスタは100g:1,180円、150g:1,480円、ズワイガニのグラタンは1,980円。

他に、熟成フィレ肉のサイコロステーキプレートはライス、ソフトドリンク付きで100g 1,780円。150g 1,980円。佐賀牛プレートはライス、ソフトドリンク付きで2,980円。

ランチコースは、前菜付きサラダプレート、スープ、本日のパスタ、お肉料理、デザート、ソフトドリンクで3,000円ですが、予算に応じてアレンジもできるようです。

他にもリゾットやアラカルト料理も色々とあるので、うちの近くなら毎週通いたいくらいです。。しかも、バーニャカウダー、チーズフォンデュといったイタリアン意外の料理もメニューに出ていましたので、地中海料理店という感じです。

今回はバルーンフェスティバルの会場でも、つまんだりすると思ったので軽めにしました。まずは白ワインをグラスで2つ。家内はパスタを生ウニにしてセットで、私はマルゲリータを単品でオーダーし、食後のデザートを一つだけ。

我が家のツボに100%ハマってるところまでは行きませんでしたが、かなり美味しい部類だと思うので、人気なのも頷けました。12時前に入った時は、予約していなくても座れましたが、すぐに満席になっていましたので、予約した方が良いですね。

ちなみに、牛肉を食べている方が多かったので、佐賀牛は美味しいのでしょうね。我が家は昼から肉は無理ですが。今度行くことがあれば、ブイヤベースを食べてみたいですね。鹿児島ではなかなかあるお店がないので。

佐賀バルーンフェスティバル開催中、街中では色々なイベントが開催されています。松原神社では骨董市が開かれ、色んなお店が興味深い品々を出しておられ、多くの人で賑わっていました。

佐賀藩第八代藩主鍋島治茂公により藩祖鍋島直茂公を御祭神とし、１７７２年に「日峯社」として御創建されたそうで、直茂公の法号「日峯宗智大居士」に因んで日峯さんと呼ばれ、佐賀市民に親しまれているようです。門をくぐって中に入ると、色々な資料が展示されていました。境内には松原恵比須社もあり、大きな恵比須さんの石像が祀られていました。

佐賀バルーンフェスティバルを急遽見にいくことになり、1ヶ月前を切っていて空室があったのはここだけでした。駅のすぐ前なので荷物をゴロゴロして行くにも近くて良かったです。

ツインルームはこのレベルにしてはまあまあ広め。ベッド自体もシングルより広い感じでした。クローゼットは扉付きのタイプ。喫煙者には窓が開くのは助かります。セイフティボックスはありません。トイレ・バスルームは狭いですが、ラジウム人工温泉浴場があるので気になりませんでした(22時頃は貸切状態でした。ただし大浴場というほど広くはありません)。

自販機、製氷機、電子レンジなどは、温泉入口の外にあります。コインランドリーは温泉脱衣所にあるので、乾燥機を使用中は部屋が暑いです。

無料の朝食ブッフェはまあまあの品揃えですが、ヨーロッパからのパン種を使用したパンは美味しかったです(日本の柔らかくて甘いパンが好みの方には、硬くて味気ないかと思いますが)。鹿児島川内のルートインで食べて美味しかったのと、そちらも同じラジウム人工温泉があったので、今回もコチラを選択しました。

駅前なので周辺には居酒屋、コンビニも沢山あるので便利な立地だと思います。

常連さんに人気のようですし、土曜日だったので直前に電話予約して行きました。オープン直後の6時過ぎだったので1番のりでしたが、すぐ満席になりました。予約した方が良いですね。

玄関のサッシの開け方にコツがいります。靴をぬいで上がると4人掛けテーブルが4つ。掘り炬燵ではないので、足が悪い人には辛いかも。

熊本の日本酒で辛口をたずねたら、『れいざん』をすすめられました。スッキリして飲みやすいお酒でした。

お通しは少し甘いけど美味しいおでん。割とボリュームがありました。

とりあえずのメニューからは、昆布キャベツ。ゴマ油と刻み昆布がかかってるだけですが、クセになる味。

熊本と言えば馬刺し。ニンニク、生姜、醤油で頂きます。昔食べた時はルイベみたいに半冷凍感がありましたが、ここのは美味い！

辛子レンコンもはずせません。揚げたてなので熱いうちに召し上がって下さいとのこと。熱いのでフガフガしながら食べると、きくぅぅぅ〜！鼻が通ります。1人だと、ちょっと量が多いかも。

壁に貼ってあったメニューのジャーマンポテトとかも魅力的でしたが、〆には焼きちゃんぽん、白菜キムチ。なんもかんも美味しかったです。

合わせて、お姉さんが絞めていた前かけの、熊本米焼酎『川辺』をお湯割で頂きました。

熊本だけあって、馬関係メニューは豊富なので、また熊本に泊まりの際は訪れたいですね。

人吉からループ橋を渡ってから立ち寄りました。建物裏側からは霧島連山の眺めがよく、左からひなもり岳、大幡山、甑岳、韓国岳、栗野岳などが美しいです。

農産物、お土産のお菓子類も豊富ですが、隣県の鹿児島物産もあります。ソフトクリームは3種、無添加生乳ミルクは　濃厚で美味しかったです(JAF会員、モンベル会員は割引あり)。道の駅オリジナルの宮崎牛カレーパンも人気のようです。