熊襲の穴

日本神話が好きなので、一度訪れてみたいと思っていました。霧島温泉郷、鹿児島空港方向から223号線を南下して来る場合、妙見温...  続きを読む泉「石原荘」を過ぎるとすぐ右側に「熊襲穴」の案内板があります。そこを少し登ると駐車場があります。結構広いので15台はとめられそうでした。穴の所有主は「石原荘」さんです。無料で開放されているのは、ありがたいことです。

駐車場から石段、木段を一気に登り続けること約6分で「熊襲隼人」のゲートに到着。その先の岸壁下部に洞窟の入口があります。頭を低くしてでないと通れない狭い入口です。内部は暗いので、入る前に右側にあるスイッチを入れて行きます。一人だと、ちょっと怖いかもしれません。

熊襲族が居住していた穴で、首領がヤマトタケルノミコトに誅殺された場所。第一洞穴は奥行き22m、幅10mで百畳位の広さ、第二洞穴は約三百畳の広さがありますが、現在は入口が崩壊し入れないようです。日本神話は天皇家に都合よく描かれているというのは当たり前なので、熊襲族がそんなに弱かったとは思いません。鹿児島県人のお顔を見ると、熊襲族の子孫なんだろうなという感じがしますよね。

中に入ると通路には段差や水溜りがあるので、目をならしながらゆっくり進みましょう。照明があたっている壁面に描かれた鮮やかな絵は、芸術家・萩原貞行氏のモダンアートで2020年に30年ぶりに描きなおされたようです。もとあった壁画を再現したという部類のものではありません。以前訪れた福岡県の王塚装飾古墳に描かれていた絵柄に雰囲気が似ていますが、ちょっとやり過ぎな感もありました。ライトが当たらない場所にはiPhoneのライトを当てて眺めました。

入口の横には絵馬と賽銭箱がありましたが、ここでは手に入らないので石原荘に行けばあるのではないでしょうか。
  閉じる

投稿日:2022/11/29

県道223を国分からくると左側です。熊襲穴の表示が出てきたのですぐ右、川沿いの小さな駐車場に駐めてしまいまいましたが、左に...  続きを読む大きな看板があって、駐車場に入れます。10台以上可能です。
駐車場から210mとなっていますが、急な階段と坂道です。足が悪いと上れません。車いす不可能。
  閉じる

投稿日:2022/01/23

事前の情報収集無しに訪問しました。駐車場から210メートルとあったので、気楽に向かいましたが、山上への坂道であり
汗だく...  続きを読むになりました。その分、中に入った時の清涼感は格別のものでした。熊襲の首領であった川上タケルが日本武尊に
討たれた場所と言われているそうで、現代アーティストによる壁画もあって神秘的で不思議な空間。訪れて良かったです。  閉じる

投稿日:2020/08/15

鹿児島のパワースポット巡りで空港から最初に訪れのは、妙見温泉にある熊襲の穴
雨上がりの苔むした階段を上っていくといかに...  続きを読むも神秘的な雰囲気がする穴の入口に。
穴というよりか洞窟を覗き込むと中は真っ暗。
入口の周りをうろうろしていると右手に電気盤があって照明のスイッチがあり灯りをつけて中に入るとこんなアートしていました。
ヤマトタケルが女装して、クマソ族の首領川上タケルを討ったという伝説がある穴。
  閉じる

投稿日:2020/08/15

妙見石原荘に宿泊した際に、朝の散歩で、この「熊襲の洞窟」に行ってみました。中は、奥に少しいける程度の、小さな洞窟。歴史で習...  続きを読むった、熊襲とヤマトタケルの戦いの場所が、ここかと思うと、少し味気なさを感じました。中には、現代アート的なものが洞窟の壁に描かれていて、不思議な世界でした。  閉じる

投稿日:2020/02/28

妙見温泉の石原荘の向かいに道標があり、そこから山に入っていくと、東屋があり、さらに石段を登って行くと大きな岩の下に隙間があ...  続きを読むり、のぞいてみると結構な広さの洞窟で、ここに暮らしていた形跡があるそうで、遠い昔に想いを馳せることができます。  閉じる

投稿日:2017/10/07

　日本神話に登場する熊襲一族が住んでいたとされる洞窟です。駐車場から体感的には10分ほど階段を登る事になります。入口の右側...  続きを読むにある電源スイッチを入れてから入ります。

　中は広く、100畳ほどあります。現在はそこに萩原貞行氏によるモダンアートが描かれており幻想的です。熊襲一族の話は知りませんでしたが、看板に神話に描かれている内容が書かれていたので理解できました。ただなぜ熊襲の穴にモダアート？という疑問は解けません。  閉じる

投稿日:2016/06/21

私はメジャーな観光地よりこういったちょっと変わってるところのほうが好きなので来てみました。アクセスは車がない限り不可能だと...  続きを読む思います。しかし入口をみるとすごい興奮しました。ほんとに昔の原人が使ってそうな洞窟でした。その中の壁画もおもしろかったです。  閉じる

投稿日:2016/01/18

宿泊した宿の近くにある唯一の観光スポットだったので行って見ました。このスポットも由来が書かれた看板がわかりにくい説明でした...  続きを読む。昔熊襲族がこの穴に住んでいたそうですが、いまは現代アートが穴に描かれています。穴の中には中年の方がお一人いらっしゃいましたが、少しビックリしました。くれぐれも女性はお一人で行かないほうが良いと思います。  閉じる

投稿日:2015/03/22

北海道民的には、北の蝦夷と対照的に語られることの多い南の熊襲に関する史跡には、とても興味深いものがあって立ち寄りました。駐...  続きを読む車場のあるエリアから急坂を300ｍ程登りますので、ちょっと体力的にはきつかったですが、巨大な岩盤の下に小さな出入口があって、照明スイッチがあって、内部を見学できるようになっていたのがユニークでした。かなり渋い名所で、味わいがありますので、妙見温泉にいらした際には是非立ち寄ってみて下さい。  閉じる

投稿日:2015/01/13

妙見石原荘の向かい側、急坂の上に駐車場があり、そこからさらに階段を５分ほど登った先にあります。
ヤマトタケルが熊襲の首領...  続きを読むを謀殺した洞穴と言われているので「熊襲の穴」なのだそうです。
正面に鳥居があってその下に入口がありますが、なんと高さは７０cmくらい。身を小さくかがめてやっと通れるくらいです。なお、穴の入口右手に電柱があり、そこにスイッチボックスがあり、これが洞穴の中の伝統のスイッチです。自分で点灯して、出たあとに自分で消すシステムです。このボックスの存在に気がつかずに穴の入口の存在を確認してそのまま帰ってしまう人も多いようです。
さて入った穴の内部は１００畳ほど。右奥には入口が崩れた先にさらに３００畳ほどの空間があったそう。
内部は高温高湿で冬でもじっとり汗が。
内部にはこの穴の云われなどの展示もありますが、何より、原色の赤黄青の現代芸術のペンキで壁という壁が埋め尽くされていることにびっくり。伝説の穴にこのようなペンキを塗っていいものなのかは疑問ですが、もしかしたら穴に芸術を施したあとで、伝説を造ったのか結びつけたのかしたのかもしれません。
  閉じる

投稿日:2016/02/15

日本武尊が女装して熊襲の宴会に潜り込み、首領を征伐したという伝説の残る洞穴。
駐車場から5～10分ほど階段を上ります。
...  続きを読む
入り口に照明のスイッチボックスがあるので、24時間入ることはできます。
内部には地元の芸術家によって描かれた極彩色の洞窟壁画があり、雰囲気を出しています。
  閉じる

投稿日:2014/10/25

熊襲の穴は、国道２２３号線沿いの妙見温泉郷を見下ろすように存在する。国道沿いの熊襲の穴駐車場には１０台程度駐車出来ます。こ...  続きを読むの駐車場から案内版に従って急な斜面を登って行きます。穴の中には照明があり、自分で照明箱のスイッチを押してから入場します。穴の入口はとても狭いのですが中は意外に広く１００畳以上あるそうです。極彩色のモダンアートが描かれていました。



　


　　　


  閉じる

投稿日:2014/05/26

妙見温泉の石原荘の上対面の山道を歩きます。県道沿いに「熊襲の穴」の看板があります。下から「熊襲の穴」まで徒歩10分ぐらいで...  続きを読むす。穴の入口の横のスイッチボックスで、自分で自分で照明を付け、出るときに消して行きます。ひっそりとした洞窟で洞窟内に入ると外観と違った水性ペイントを使った渦巻き模様、星、月が描かれていました。
  閉じる

投稿日:2013/09/29

霧島温泉郷から国道２２３号を南下すると、右手に熊襲の穴があります。

大和朝廷の時代、九州南部で勢力を誇っていた熊襲族...  続きを読むが死んでいたとされる穴です。駐車場から急な遊歩道を登るとありますが、入口はふさがっていました。これって何！？って感じ。  閉じる

投稿日:2015/03/09

大きな大きな看板に「熊襲の穴」にひかれ駐車場に車を停めて・・・

坂道の下にここより２１０ｍ上と矢印がしてある
しょ...  続きを読むうしょうきつい坂道です。

登りきった所に穴らしきものの入口があるが
穴は一つが１００畳程、もう一つが３００畳程らしいが、
現在は入り口が塞がっていて、
入れないと書いていた。

大昔にここの穴の中に、熊襲族が住んでいて、
その首領を日本武尊（やまとたける）がここで惨殺した所らしい。

大きな看板の割りにちょっと
くたびれただけって感じ・・・



  閉じる

投稿日:2013/04/26