RiEさんのクチコミ(44ページ)全1,104件

近年リニューアルした国内線の第3ターミナルは国際線と離れた場所に建てられたため、国際線⇒国内線を利用する場合は無料のシャトルバスが15-20分おきに運行されていています。
チェックインを済ませてからエスカレーターで2階に上がるとすぐにカウンターがあり、国内線にもかかわらずプライオリティパスの案内がありました。
入ってみるとフロアの大半を利用したラウンジは驚くほど広くてゆったりしていましたが、まだあまり知られていないのか私たち以外の姿はありませんでした。
ランチ前の時間帯でスタッフが準備中でしたが、DAGONビールの生サーバー・自分で作るモヒンガー・野菜スープ・サンドイッチ・スウィーツなど種類も多くて、Wi-Fiも強力で、静かな環境に美味しい食事と至れり尽くせりでした♪

空港に到着すると降りたのは10人にも満たない乗客で、そのうち外国人は私たち含め2組だけで驚きました。
写真を見ると長閑さが伝わるかと思いますが、リヤカーで運ばれていく乗客の荷物たち(笑。
空港の建物は非常に簡素で中に入るとガラーン…と何もなく、ブースは幾つか出店していますがKBZ BANK以外営業していなかったので、必要な調達はヤンゴン空港で済ませておくのがベストだと思います。
到着ロビーは倉庫のようでしたが、出発ロビーにはなんとAythaya Vineyard専用のBarカウンターと、Aythaya Vineyardの販売専用ブースがあるので、都合が悪くてAythaya Vineyardに行けなかった方は空港で調達するのもアリだと思いました。

ニャウンシェの街からカックー遺跡へはカーチャーターが主な交通手段となります。
HOTELのフロントでカックー遺跡と、ニャウンシェに戻る途中にRED MOUNTAIN ESTATEワイナリーに寄ってもらうプランでカーチャーターを依頼したところ、9:00-16:00頃までチャーターして料金は55000Ksでした。
カックー遺跡を管理しているパオ族ガイドをタウンジーの街で拾ってからじゃないとカックー遺跡は難しい…との情報を多く見かけましたが、私たちが滞在しているニャウンシェから見るとタウンジーとカックー遺跡の場所は逆方向なので、HOTELのフロントで尋ねたところタウンジーに寄る必要は無く、ニャウンシェから直接車で行けるし、パオ族のガイドも特に不要と言われました。
（実際カックー遺跡で入場料を支払う時、咎められることは無く入場させてくれ貰えました）
ニャウンシェの街からカックー遺跡までは走りっぱなしで1時間40分かかります。
何度かTAXIやカーチャーターを利用しましたが、どのドライバーも街中を走るときはエアコンを稼働させますが、渋滞を抜けるとすぐオフにして窓全開で走行し砂埃が舞ってもお構いなしなので、顔を覆えるようなストールとマスクがあると便利だと思います。

船着き場からPhaung Daw Side通り沿いに10分ほど歩いていくとある寺院です。
靴を脱いで入ってみると外国人が珍しいのか視線が一斉に注がれましたが、供物セットを購入したところ掃除をしていた男性信者が参拝の手助けをしてくれました。
実はこの寺院はニャウンシェ最古の仏塔寺院らしく、積み重ねられたように階段状になっている仏塔が特徴で、もし寺院が開いていなくてもPhaung Daw Side通り沿いから眺めることが出来ます。
信者総出で建物外を掃除中だったため建物内部しか見学できませんでしたが、地元の人にしっかり手入れされているのが伝わってきました。

バガンで遺跡観光をすると頻繁に履物の脱ぎ履きがあります。
バガンは砂まみれなので靴はあっという間に白くなってしまうし、他都市の寺院のように入口で座って靴を履いたり足を拭くことが難しいため次第に面倒になってくるので、最初からビーサンでの観光がお勧めです。
Mani Sithu Marketでも購入できますが日本で購入するよりも割高ですし、物凄く汚れるので使い捨てても構わない様なのを100均で購入して持参すると良いと思います。

Eバイクを足掛かりに遺跡観光をしました。
宿泊したHOTEL前（BAGAN STAR HOTEL）にEバイクが並んでいたのでフロントで尋ねてみると…1日レンタル：8USドル・半日レンタル：4USドルでした。
続いてHOTEL脇のEバイクレンタル屋で聞いてみるとHOTELよりは若干お値打ちな…1日レンタル：8000Ks・半日レンタル：4000Ksでした。
事前に調べたときは1人乗り用Eバイクで6000-7000Ksが相場だったので、バガンの滞在日数が5泊と長いため、レンタル額によっては塵ツモで1日分くらいの差が出ると思い探したところ、HOTELから歩いて5分ほどの場所にあるゲストハウスなどが多く集まるAnawyahtar通り沿いの店：Myinto Moで、2人乗り可能な大きめのEバイクを1日レンタル：5000Ksで借りることが出来ました。
レンタル時間も長くて日の出前から20：00までOKらしく、サンセットや遺跡のライトアップ鑑賞をしてから返却できるので非常に助かりました。
スタッフも全員とても親切で、ランドリーサービス（朝渡せば夕方以降に受け取り可）もあるし、ニャンウー空港への送迎（HOTELで尋ねたら7USドルだったけど、Myinto Moは5000Ksでした）も受け付けているからバガン滞在中、大変お世話になりました。

ニャン・ウーエリアにあり空港から近いですが、HOTELが集まるエリアから少し離れているので、周囲に飲食店はほとんどないしミニマートもありません。
午前中に到着しましたがチェックインは14時なので、スーツケースを預けてバガン観光を先に始めようと思い、HOTELが所有するEバイクがHOTEL前にズラッと並んでいたので料金を尋ねたところ、1日レンタルして8USドル・半日レンタルして4USドルと言われ高かったので別の店でレンタルしました。
（ちなみに隣にもレンタルバイク屋がありますがHOTELから流れてくる客狙いらしく、1日レンタルして8000Ks・半日レンタルして4000Ksと強気です。1日レンタルして6000Ksが相場だと事前情報で知っていたので、歩いて5分ほどレンタルバイク店“Myinto Mo”で1日5000Ksで借りました）。

14時に戻って鍵をもらい客室に向かうと、なかなか開かない鍵（鍵が悪いんじゃなくて、バカでかいキーホルダーが邪魔をして鍵が回せない）にイライラしながらも開錠。
建物全体の壁が分厚く直射日光も室内に差し込まない構造になっているから、エアコンを稼働させなくても外気との差は歴然で、入った瞬間とても涼しく感じます。

入口扉を入って右側がオープンスペースの掛物ハンガーで、その横の棚には室内金庫やガウンや冷蔵庫が置かれていて、そのまま進むと壁面に大きな鏡が付いた鏡台を兼ねるデスクがありました。

アメニティは…水×2・ティッシュBOX・ビーサン・シャワーキャップ・石鹸・ハンドソープ・歯ブラシ・ボディローション・ボディソープ・シャンプー。

ベッドは少し柔らかめなダブルサイズなので広くはないけど、寝心地は悪くないです。
ベッドの奥にはテラスに通じる扉があって、遮光カーテンとオーガンジーカーテン両方が使用できました。

HOTELの建物は緑豊かな中庭を取り囲むように客室がコの字型に配置されていて、各部屋にテラスがあるつくりになっています。
テラスは広めにとってありソファーと椅子が配置されていますが、この暑さなので寛ぐ人は皆無で、テラスに干しておけば3時間もしないうちに手洗いした洗濯物がカリッカリに乾きました。
（ランドリーは、バイクをレンタルした店が安価に引き受けてくれたので、朝出すと夕方受け取りができ便利でした）

入口扉の左側はサニタリールームになっていますが、バスルームの小窓に網戸が無いので開けることが出来ず（蚊が侵入する）、バスルームは常時湿気に満ちていました。
シャワーは湯量多めだけど不安定で、急に強くなるから調整が難しいです。
排水は詰まることなく一応流れているので溢れることはないけど、バスルーム床の角度がほとんど無いせいで、真ん中から排水溝付近が毎回池のように水が溜まるのが不便でした。
洗面台にもティッシュBOXが置かれていて便利だけど、洗面台が高くて水栓が奥にあるから少々使い勝手が悪かったです。

コンセント口は5か所あり、Wi-Fiは基本遅めで夜中はサクサクでした。
あと頻繁に停電が起こりますが、大概数秒から1分程度で復帰するため特に困ることはなかったです。

朝食は宿泊者数によって食べる会場が変わります。
個人客が中心で人数少なめの時は、フロント脇のレストランで3種の中からオーダー式（私たち以外居ないのに30分待たされた）で、団体客はいないけど宿泊者数が多いときはフロント脇のレストランでビュッフェ形式で、団体宿泊者が多い日は最上階でビュッフェ形式でした。

あと、中庭が見渡せるフロント前で毎日昼過ぎからHappy Hourが準備されていましたが、あんなに暑くて蚊の多い場所で飲む人はおらず、私が知る限りお客はゼロでした。

HOTELを経由してTAXIを呼びだすと結構高い金額を提示されるので、空港から乗ってきたTAXIドライバーの名刺をもらっておくと、必要な時役立つと思います。

ニャン・ウーのロータリー前にある市場です。
ロータリー前から入った並びは観光客向けの土産（プラカゴバッグ・置物）を販売していますが、基本的に地元向けの品揃えで奥に進むと乾物・生鮮食品・日用雑貨の店が立ち並びます。
もしロンジーが欲しいのであれば、遺跡内で買うと金額が高いうえにサイズ調整（女性は必要）もしてもらえないため、市場内にはミシン専門店があるから布屋で生地を選んで持っていけば縫製してもらえるので、市場での購入がお勧めです。

遺跡観光をすると頻繁に足裏が汚れて靴だと不便なので、ビーサンを購入しようと思い数店舗金額を聞いて回りましたが、奥に行けば行くほど高く（僧侶らが履いている100均で売っていそうなベーシックなので600-1000円の値段が提示された）、腕を引っ張って離してくれず、めちゃくちゃしつこくて疲れます。
結局、ロータリーからまっすぐ行った土産物屋が並ぶ通路沿いの店で200-300円で入手出来ましたが、面倒でも数点吟味が必要です。

ヘイホー空港からTAXIに乗車して50分弱で、HOTELがあるニャウンシェに到着します。
場所はニャウンシュエの川沿いの船着き場横で、利用していませんがHOTEL入口に日本語対応ATMが設置されていました。

建物は6階建てで、最上階にはルーフトップBarがあり、ロビーはゴージャスな雰囲気で吹き抜けだから開放感がありました。

客室はスーツケースがどこでも広げられる位めちゃくちゃ広くて、掃除がしっかりされ清潔感もあります。
部屋に入って右側に大きな掛物タンスが置かれていて、アイロン台・ハンガー・室内金庫が置かれ、掛物タンス脇には荷物置き用のベンチが配置されていました。
その横には長いテーブルがあり、壁に備え付けられた大きな鏡もあって使い勝手が良かったです。

日本のプラグがそのまま差し込めるコンセント口が8個もあって便利でしたが、TVはNHK-W含め15ch映るものの画質が最悪でした。
でもWi-Fiサクサクで、時間を問わずストレスなく使用できました。

ベッドはセミダブルを2個つなげてクィーンサイズになっていて、ベッドは固めだったのと、ベッド木枠の角が尖っているから注意が必要でした。

ベッド奥の扉を開けるとテラスにつながるのでメイン通りが一望できます。
HOTEL向かいには、ボートトリップを楽しむ観光客をターゲットにした帽子などを売る土産物屋があり、店の中から時間を問わず延々とミャンマー歌謡曲が大音量で流れていました。
視線をニャウンシェ川に向けると、絶えず行き交うボートのエンジン音が客室に居てもずっと聞こえるので慣れるのに時間がかかりました。
向かいの土産物屋をねぐらにする犬一家に仔犬が6匹もいて、夜中でも断続的な遠吠えと甲高いガウガウ声が響き渡るし、朝5時半からボートのエンジン音がひっきりなしに聞こえて、6時ごろには地元の人々が活動を始め（歌謡曲もスタート）たので、音に敏感な人にはお勧めできません。

入口左側はバスルームになっていてサニタリールームも客室同様に広く、シャワールームの他に足がゆっくり延ばせる大きな湯舟が完備されていました。
シャワーは湯量豊富ですぐに熱いお湯が出て、排水も良好です。
アメニティは…水×2・歯ブラシ・櫛・シャワーキャップ・髭剃り・綿棒・ソーイングキット・ボディローション・シャンプー・コンディショナー・バスフォーム・ティッシュBOX・ビーサンと充実した内容。

エレベーターで最上階に上がると、Terrace Barと呼ばれる屋上Barで18：00までHappy Hour（1BUY GET 1FREEでピーナッツのおつまみ付き）が開催されています。
扇風機が無くても強い風が吹き抜けて気持ちがよく、川を行き交うボートとゆっくり沈む夕日を眺めることが出来ました。

インレー湖周辺の観光は頑張って自転車観光している人もいますが、範囲が広いので大半がTAXIを呼ぶかレンタルバイクを利用します。
カーチャーターの場合は、行き先を告げると明確な料金表はないもののHOTELが金額を提示してきて、頼んだ時点で支払いをするのでドライバーとの金銭やり取りは1度もありませんでした。

HOTELの西側に向かって歩いて5分くらいの場所で毎晩のように開催されているナイトマーケットがあります。
入口看板にはNyaung Shwe Bazaarと書いてあるのに、Nyaung Shwe MarketやInle Night Marketの別名を持っているようで、家族連れやカップルも多く明るい印象で、観光客以上に地元客も訪れていて、飲食屋台も多数出店していました。
どの店も英語表記があるMenuを用意していて、串焼き・和え物系・鍋の屋台が多かったです。

利用していませんが近くにランドリーの看板を出す店もあり、2軒のワイナリーもTAXIで行ける距離なので、充実した滞在が楽しめるHOTELだと思います。

全車両ではないですが、若いドライバーのTAXIの場合、悠遊カードで支払いできることがあります。
小銭のやり取りの手間も無いし、早いのでお勧めですが、残金のチェックだけはしっかり確認を。
ちなみに台南では見かけることはありませんでしたが、高雄では時々遭遇しました。

2018.12.31から2泊しました。
台鐵台中駅から徒歩10分程度…道中に宮原眼科や飲食店も多く立ち並びますが、段差が多いのでスーツケースを引っ張って移動するのはお勧めできません。

モダンな外観で、倉庫のような大きな黄色い扉を開けるとお洒落なフロントが広がっています。チェックインは16時以降なので、それまではフロントで荷物を預かってくれました。
フロントの奥は朝食を食べるスペースになっていますが、レストラン営業などは行っていないようです。ちなみに朝食はチェックイン時や、夜に「明日はどうする？」とiPadで2択（洋食orお粥）から選んでおきます。

客室は明るくフロント同様にモダンな印象で、ミニマムながらまとまっています。
狭いけど中型のスーツケースなら床に2個広げられるし、窓は無いものの圧迫感は感じませんでした。
コンセント口は4箇所7個あり、日本のプラグがそのまま差し込めました。

アメニティは…歯ブラシ・剃刀・シャワーキャップ・綿棒・石鹸・使い捨てスリッパ・水2本のほか、ティッシュBOX・固定式のドライヤーが置いてあり、シャンプーとバスジェルはシャワールームの中に、浴室乾燥機と冷蔵庫も完備していました。

サニタリーは明るくゆったりしていて、シャワールームも広く、湯量豊富＆水圧強めで排水良好と満点でした。

周囲にコンビニが無い（1番近いファミマまで2ブロック半…徒歩7分）ですが、フロントで水や台湾ビール（35NTドル）も販売していたから、特に不便はありませんでした。

徒歩圏内には第二市場や肉圓の人気店・宮原眼科・蒋介石が通った小籠包レストランなどがあり、比較的便利な立地です。

とても快適に過ごせたので、台中再訪するときはまた是非宿泊したいと思います。

もともと台中第二市場内に店を構えていたけど分家に伴い、移転して現在はリノベーションされたキレイな店舗で営業しています。
肉圓は台湾中部の彰化が発祥で、彰化出身の店主が始めた丁山肉丸は現在4代目にあたるらしく、外まで続く行列が出来て混雑していました。
Menuには日・英・韓それぞれの言葉で書かれてあり、肉丸（肉圓のこと）と麺のMenuは全て2択できて、肉丸は辣or不辣・麺は乾or湯と選ぶことが出来ました。
モチモチした独特の食感と、辣タレのキリッとした辛さと肉の濃厚さが絶妙にマッチして美味しかったです。

台鐵：台中駅からTAXIで5分ほどの場所にある、柳川そばのRedDot HOTEL1階にあるBarです。
大晦日から新年の年越しを過ごすため訪れましたが、カップルよりも女性2人組や、女性グループ客が大半でした。
トイレが驚くほど広くてキレイだったので、女性受けがいいのかもしれません。
予約電話で問い合わせた時に「今日は特別Menuのみで、料金も通常と違うけどOKですか」と尋ねられたので普段のMenuがわかりませんが（この日はドリンクもフードも、一部抜粋された限定の中からのみオーダー可能）、カウンターにはカクテルが多数並んでいたので色々楽しめると思います。
あと、台中発のクラフトビールBarから取り寄せたクラフトビールも取り扱っていました。

レトロ可愛いという表現がぴったりの建物が立ち並ぶ神農街によく馴染む、古民家風のBar“太古TAIKOO”。
2階は天井の梁が剥き出しで老朽化も目立つけど、古民家らしい味わいもあって素敵な雰囲気で、遅い時間の方が混雑しているらしく22時過ぎに訪れた時はほぼ満席でした。
1階よりも2階に多く席を設けていて、ソファー席が中心なのでまったり過ごすことが出来ます（1階カウンター奥の中庭を越えた先にもスペースがあるらしく意外と広い）。
Barなので価格帯は日本のBarと大差ないけど、カクテルの種類も色々あって、ジントニックがとても美味しかったです。あと珍しい台湾生ビール（150NTドル）も置いてありました。
フードMenuは少なめなので、お腹を満たしてからゆっくり飲むのに向いていると思います。

牛肉湯専門店は早朝から開店して午前中に閉店する店が多いのですが、この店は夕方から営業開始なので飲んだ後の〆としても重宝しています。
ほとんどのMenuに大・小サイズがあり、牛肉湯もとても美味しいです。
無口なオーナーの顔が白い看板に描かれているので遠くからでも目立ちます。
あと、おかみさんらしき女性が日本語が話せるのでお勧めを教えてくれました。

12月29日から2泊しました。
場所は赤崁楼にほど近く、台鐵台南駅から徒歩10分強の場所にある中規模HOTELです。

フロントにはどの時間でも簡単な日本語が話せるスタッフが常駐していて、チェックイン時刻よりも早く（正午ちょうど）到着しましたが、すぐに部屋へ通してくれました。

客室は一言でいうなら“The・昭和”。
客室扉を開けた後、謎の短い廊下を通過して入ってみると、インテリアや造りは一昔前の雰囲気ですが、客室はめちゃくちゃ広くてスーツケースを好きな場所で広げられました。

ベッド脇には昭和を感じる音響と照明がまとめられた巨大BOXがあり、鏡台も古臭いけど、キチンと清掃がされているので清潔感があります。
掛物クローゼットの脇には見たことない設備（ボタンを押すと、水とお湯が出る飲料専用給水コーナーが。なのでポットは無し）があり哀愁漂います。実際に使ってみると非常に便利で、お茶も飲めるし、水（ペットボトルの水も用意されているけど）もボタン一つで出てくるから滞在中は重宝しました。

部屋が古いせいかコンセントは1箇所2口しかありませんが、日本のプラグをそのまま差し込むことが出来ました。

バスルームの扉を開けてみると、リノベされて時代を越えたようなピカピカさで、使い勝手も良かったです。
シャワールームが広く取ってあり、お湯もすぐに出るし、排水も良好でした。

アメニティは…綿棒・歯間ブラシ・シャンプー個別包装×2・シャワージェル個別包装×2・歯ブラシ・水×2・共有スリッパとティッシュBOXが置かれ、ドライヤーは鏡台脇に固定されていました。ちなみに剃刀と櫛とシャワーキャップはフロントにあります。

コンビニまでは徒歩5分程度で、赤崁楼が近いから周りは飲食店が立ち並びにぎやかでした。

少し騒音＆隣室音が響く点と、オートロックとはいえ内鍵が無くてチェーンのみの施錠が気にならなければ、コスパよく滞在できると思います。

高雄車駅から徒歩10分の川沿いに建つホテルで、大通りから奥まった場所にあるので夜は静かです。

部屋は中型スーツケースなら床に2個広げられる程度で、若干狭めでした。
サニタリーは洗面台が小さい上に縁が斜めになっていたので物が置けず、右上には固定式のドライヤーが設置してあるため使いづらかったです。
シャワールームは五角形をしていて、シャワーは可動式で熱いお湯がすぐに出るし、排水も良好でしたが、持参したシャンプーなどを置く場所がありませんでした。

アメニティは、水・使い捨てスリッパ・剃刀・歯ブラシ・石鹸・シャワーキャップ・歯間ブラシ＆綿棒・櫛・中国茶のティーバックがデスクの引き出しに入っています。
その他…固定式のシャンプー＆シャワージェル・ティッシュBOXが置いてあります。

コンセント形状は日本のプラグをそのまま差し込むことが出来ました。
宿泊した部屋が裏手だったようで、カーテンを開けると隣接したビルの裏階段が目の前にあったので、視線が気になり光を取り入れることが出来ませんでした。

HOTELから2-3分歩けばたくさんの食堂や屋台が並んでいますが、昼前から営業して22時頃には閉めてしまいます。
高雄車駅まで行けば、日系のチェーン店や朝食が食べられる店も多いので、こちらの方がにぎわっていました。
六合夜市は徒歩圏内ですし、世界で最も美しい駅の第２位にも選ばれた美麗島駅へも頑張れば歩いていけます。

可もなく不可もなく…普通のビジネスホテルではないでしょうか？

BIFF広場から徒歩3分くらいの青春通りにあるマッコリ＆チヂミの人気店“トップネ”。
店内はテーブル席・小上がりのオープンな座卓が4個・半個室が4部屋・完全個室が数部屋あって意外に中は広く、客層は地元の家族連れやカップル、観光客が半々くらいで1時間もしないうちに満席になってしまいました。
Menuは品数は多くないものの、日本語記載があって見やすかったです。
マッコリをオーダーすると、1Lくらいの小振りなやかんに、ズシッ！と驚くほどたっぷり入って出てくるので驚きます（小さなおかずが4品付き）。
ベーシックなマッコリに不安がある人は、女性でもカクテル感覚で飲めそうなフルーツ系の味付きマッコリもMenuにありました。
量がわからなかったのでとりあえず海鮮＆葱のチヂミを頼んでみましたが、とても美味しいけど30㎝以上あるので2人で行くと、もうこれだけでお腹いっぱいです。
3-4人以上のお客や家族連れが多いのも、ボリューム満点でシェアしやすいからかなと思いました。

いつもの海外旅行なら現地の空港でSIMカードを購入するのですが、韓国は観光客向けのSIMカードが高額＆短期間旅行向けのパッケージが無く、ポケットWi-Fiレンタルが主流らしいので、Amazonでデータ通信専用SIMカードを購入（2018.10購入で1枚930円）していきました。
セッティング手順は簡単で、SIMを入れ替えた後に【3】と書かれたネーミングをタップして再起動するだけで繋がりました。
Instagramのストーリーズ動画のアップロードや、複数枚の写真をTwitterで載せてもスムーズだったし、オンライン漫画も問題なく閲覧できたので不便は無かったです。

釜山の情報を調べていると「ATMなら手軽にどこでも引き出せる」と記載されていたので、キャッシング＆クレジットカード支払いをするつもりで現金をほとんど持っていきませんでした。
いざATMでお金を引き出そうとすると、暗証番号入力⇒希望金額画面まで進むも最後の最後で“暗証番号が間違っている”と弾かれてしまいます。
ATMや銀行はどこでも見かけるので場所を変えて3回チャレンジしましたが全く引き出せず、途方に暮れましたが、T-moneyカードの入金などは現金のみの取り扱いです。
ナケナシの現金を両替する直前にダメ元で入った銀行で4回目のATM操作をしたところ、やっとキャッシングが出来ました。
原因は“海外のクレジットカードに対応しているATMか否か”。
正直、ATM操作をするまでは判別がつきません。
写真に載せた“海外で発行したカード”という表示が出たら引き出せますが、最初3軒のATMにはこの表示が出てきませんでした。