ぷーちゃんさんのクチコミ(173ページ)全14,872件

時の鐘の鐘楼をくぐった奥に木造のお堂が建っています。薬師堂を１６２３年に現在地に移し、常蓮寺がありましたが、明治維新後廃寺となり、薬師神社になりました。社殿の脇に稲荷神社が建っています。めの字が書かれた絵馬が眼病平癒を祈願して納められています。絵馬とお守りは近くの二軒の店で扱っている案内が貼ってありました。時の鐘の通りに店が多く観光客が食べ歩きをしてにぎやかですが、境内は静かでひっそりとしていました。

時の鐘近くにあります。川越の和菓子を調べると必ず紹介されているいも恋を買いたくて、時の鐘を見学した後に寄りました。店頭に蒸しているいも恋がありました。自宅用と手土産用に、帰宅後冷蔵する常温販売を購入しました。店員さんに必ず温めて食べてくださいと言われました。翌日、電子レンジで温め食べました。もちもちした皮と、柔らかくふかしたさつま芋と、甘さ控えめの粒あんの組み合わせが美味しかったです。芋と餡が好きな家族に好評でした。

蔵造りの町並みから入った奥にある長喜院の山門横に石鳥居があります。川越大火後に再建された木造社殿があります。白狐を祀った由来について石碑に記されています。社殿は大きくないですが、丁寧な造りです。社殿前に三峰神社があり、石造厨子が納められています。境内に自治会館があり、地元とのつながりの深さを石碑と共に感じました。

川越蔵町造りの町並みから西へ一本道を入ったところに建つ日蓮宗寺院です。１３０６年に創建され、その後現在地に移りました。道路に面して広い駐車場があり、１８１２年に建立されたケヤキを使った本堂の大きな彫り物がみごとです。駐車場から本堂と寺務所の前に赤石、白石、青石をそれぞれ敷き詰めた庭があります。手入れされた松などの木々と石の庭もきれいです。本堂横に墓地が広がり、掲示板にお会式の案内がありました。観光寺院ではないので、静かにお詣りしたいです。

川越市駅から北へ７分ほど歩いた住宅街に建つ日蓮宗寺院です。１３７５年に創建され、２２０年程前に現在地に移りました。瓦屋根が美しい本堂は１９９２年に再建されました。手入れされた木々が境内にあり、墓地は本堂の左右に広がっています。本堂の裏下の広場に川越七福神の弁財天が祀られているお堂が建っています。お堂前にある玉砂利と木々で造られた庭も見どころの一つです。七福神巡りに訪れたいです。

本川越駅から北へ進み、連雀町交差点を過ぎたところにある川越熊野神社境内に建っています。川越銭洗弁天の縁日は毎月第三日曜日に行われます。創建は不詳ですが、明治になり川越熊野神社に遷移されました。石鳥居の奥に小さな木造社殿があります。銭洗い用のひしゃくとざるが隣の池に置いてあり、参拝者が銭洗いをしていました。厳島神社の脇の石造祠に撫で蛇様が祀られているので、共にお詣りしてはいかがでしょうか。

川越クレアモールの北端、連雀町信号手前にある手打ちうどん屋です。１９７１年創業です。店内は奥に広がっています。訪れた平日昼前、自分たちは最初の客だったようでした。その後、観光客が２組入店しました。カレー南うどんの大盛と力うどんを注文しました。しばらくして出てきたうどんは太めでこしがあり、まさに手打ちでした。力うどんのつゆはやや甘口で濃く、カレー南うどんのつゆはカレーのスパイスが効いていて自分好みでした。カレー南うどんにラッキョウと福神漬けが付いていました。美味しい手打ちうどんだったので、冷凍のうどん４人前を持ち帰りました。沸騰した湯で１３分ほど茹でて美味しくいただきました。次回川越散策する時、また買うつもりです。

川越クレアモールの北の端にあるホテル三光の角を曲がった住宅街にあります。１８３２年に地主が建立し、地元の人たちに篤く信仰されています。石鳥居のそばにイチョウの巨木が生えています。樹齢６５０年と説明板に記されていました。社殿は木造で小さく素朴な建物でした。境内に町会の龍神の山車庫がありました。ブランコ・シーソーなどの遊具があり児童遊園にもなっていました。川越クレアモールを散策する際に、いちょう稲荷神社と呼ばれている出世稲荷神社のイチョウを見に寄ってはいかがでしょうか。

都立大学駅から徒歩８分ほどのところに建つ、１６２４年創建日蓮宗寺院です。円融寺の末寺でしたが、円融寺が天台宗に改宗してから、身延山久遠寺の末寺になりました。木造山門の奥に木造瓦屋根の本堂が建っています。本堂前に日蓮上人像があります。墓地は広く、墓参する人がいました。樹木葬の区画があるのも特徴です。本堂の右に大きな建物がありました。寺務所のようで墓参の人が声をかけていましたが、近代的な建物の外にはテラス席のようなテーブル席がありました。後で調べると、日本拳法道場のようで、練習が行われる建物のようでした。スポーツの道場を持っている寺院は珍しく印象深かったです。

都立大学駅から８分ほど歩いたところにある中根公園の南側の個人宅です。中根小学校脇の寺郷の坂を上がった途中に立派な長屋門があります。代々名主を務めた旧家岡田家の母屋と長屋門は江戸時代に建てられたと説明板に記されていました。大木が茂っていて建物が木々の間からうっすらと見えました。白壁はきれいで手入れをしながら保存していることがわかります。個人宅なので静かに見学したいです。

碑文谷八幡宮の石鳥居の前から西小山駅までの約１ｋｍの立会川の暗渠です。碑文谷八幡宮から正泉寺までを散策した際に通りました。周辺の住宅と車道から高く遊歩道が造られ、桜が植えられています。歩道の幅は３ｍ弱で、ベンチがあり休めるようになっています。両脇の車道は狭く通る車が多いので、立会川緑道を歩いたほうが安全です。

学芸大学駅から徒歩１５分ほど、バス通りのサレジオ通りに建つカトリック教会です。礼拝堂や鐘楼は明るいパステルカラーで、高さ３６ｍの鐘楼は遠くからでも見えます。外観のみの見学でも、礼拝堂の各ステンドグラスを外から見ることができます。教会の掲示板の下に、目黒区みどりの散歩道の説明板があり礼拝堂内の写真がありました。後で教会のホームページで美しい礼拝堂内の様子を見ました。教会の歴史と活動を知ることができました。幼稚園が併設されています。

碑文谷八幡宮の石鳥居が建っている交差点から５０ｍほどのところに建っている神社です。創建は不詳ですが、碑文谷村のころ、第六天と呼ばれ、江戸時代に農村の水神として信仰されていたと説明板に記されています。住宅に囲まれ、石鳥居と木造社殿が狭い境内に建っています。すぐそばの碑文谷八幡宮と比べると小さい神社ですが、地元と関りが深い神社だと感じました。

立会川緑道の西端にある交差点に石鳥居が建っていて、桜並木の参道が１００ｍほどあり、その先に石鳥居があります。創建は鎌倉時代とも室町時代ともいわれる碑文谷の鎮守です。境内は広く大木が生えています。神楽殿そばの石段を上がったところに木造社殿があります。正面の彫り物はみごとで、社殿の外側に大きな絵馬が飾られています。社殿の右脇に、地名の由来となった碑文石が祠の中に保存されていました。碑文が彫られている砂岩で、説明板に碑文が書かれていますが、彫られている字が薄くて読めませんでした。社殿の左奥にブランコやシーソーがあり児童遊園になっていました。訪れた平日午前、近くの小学生たちがどんぐりを拾いに来ていました。

都立大学駅から環状七号線の平町１丁目交差点を渡って、住宅街に入ったところにあるすずめのお宿緑地公園内にあります。公園の竹林の中に建つ古民家です。江戸時代、旧衾村の年寄を代々務めた栗山家の主屋を移築復元しました。月曜・火曜は休館で、９時半から１５時半に無料公開しています。目黒区指定有形文化財です。公園は土地の所有者の角田さんが国に寄贈したものなので、古民家は角田さんの自宅かと思いましたが、違いました。竹林の中の古民家は趣あり、屋根は新しく修復されていますが、江戸時代の雰囲気を残しています。

子ども家族が住んでいる地区にある和菓子の名店です。スーパー三和百合丘店の並びにあります。休日午前に子ども家族と一緒に寄りました。煎餅や日持ちのする焼き菓子の箱詰めや生菓子を販売しています。季節ごとに商品が変わり、今回は季節限定の柿の葉もち、かぼちゃ餡の団子、栗蒸し羊羹、豆大福、小さな煎餅を購入しました。柿の葉もちは細かい干し柿が入った白餡を胡麻が入っている求肥餅が包んでいる柔らかく香りがある上品な和菓子です。柿の葉を止めている楊枝で食べました。かぼちゃ餡はほんのりかぼちゃの香りがする餡でした。かぼちゃの煮物をイメージして食べたら全く違いました。次に来るときはどんな商品が並んでいるか楽しみです。

東名川崎ICから百合丘へ行く途中で寄りました。駐車場は１時間３００円でした。駐車場から階段を上がって、多目的広場へ出ました。休日午前９時半に着いた時は、草地の多目的広場に親子連れが数組遊んでいました。ロープを使った児童用アスレチック遊具は大人も一緒に遊んでいました。王禅寺ふるさと公園から適当に王禅寺方向へ歩いた道は、鳥が鳴き、竹林や雑木林に囲まれていて自然が残っていました。信州の高原を歩いているような気分になりました。途中で、散歩をしている人とすれ違いました。朝の散歩に気持ちの良い場所が近くにあってうらやましくなりました。王禅寺に寄ってから、１０時半前に正門に着いた時には家族連れが次々と公園に入っていきました。アップダウンが多くて足腰の運動になる１時間を過ごしました。

新大塚駅そばの大塚５丁目交差点近くにあるラーメン店です。新大塚駅近くで昼食をしようと初めて入りました。平日11時半過ぎは先客が一人でした。春樹醤油拉麺大盛とえび豚骨塩拉麺を頼みました。春樹醤油拉麺はまろやかで甘みを感じる醤油のスープに細麺が絡み美味しかったです。えび豚骨塩拉麺は海老の香りと味がしっかりするスープで少し辛味もあり、細麺と合いました。ご飯はセルフで自由に食べられます。後から来た人はご飯をよそって拉麺と食べていました。太麺のつけ麺も美味しそうでした。

川越クレアモールの丸広百貨店の向かいに山門があります。１７世紀に創建された浄土宗寺院です。クレアモールと山門の間に大きな石燈籠があります。木造山門を入ると、鐘楼があり木造瓦屋根の本堂があります。お参りする人がいました。本堂と寺務所の前に手入れされた庭があります。右奥に日限三体地蔵尊のお堂があります。見にくいですが、小さな地蔵が三体並んで祀られています。お堂の前に幟が奉納されていて篤く信仰されていることがわかります。人通りの多い川越クレアモールのにぎやかさと対照的に境内は静かでした。川越散策でクレアモールを歩く際に寄ってみてはいかがでしょうか。

川越総合高校の向かいの中院の道路隣に建つ浄土真宗寺院です。１５６６年に創建されました。川越藩主に任じられた松平周防守康英と共に菩提寺光西寺も家臣と共に川越に移りました。藩と共に移ってきたことから士族寺とかお伴寺と呼ばれています。今も家臣の子孫の墓所が残っていて、松平周防守家臣の子孫の方たちの会があります。境内の庭園は手入れされていてきれいでした。山門の彫り物は精巧でみごとです。中院と共に寄ることをおすすめします。