TOMAIKEさんのクチコミ(113ページ)全2,926件

おそらく、グラナダの中では高級料理店の部類に入るシーフード料理の得意なお店！前日に、お店の前を偶然通りかかったとき、お店の中が人で溢れかえっていたことと、お店のドアにミシュランのアワードを受賞したシールが何枚も貼ってあるのを見て、グラナダ最後のディナーはここでと決めていました！お店の雰囲気はスタイリッシュでスマートですが、決して気取ったところはありません。お料理はどれも美味しく、久々にシーフードを堪能することができました！

スペインに行くと必ず行きます！今回、入口の目立つところに、旅行者の割引カードのことが書かれていたので、受付カウンターへ行き、割引カードを作ってもらいました！作成には身分証明のためにパスポートが必要です。残念ながら、食料品には使えないので、もっぱら地下のスーパーを利用する私たちには無用でしたが、服やくつ、お土産を買う方には有用なカードだと思います！

シャスタ時間ということを忘れ、うっかりまた行ってしまいました。オープンまであと１０分ということで、チケット売り場前で待ちました。中に入ると、荘厳なカテドラルの装飾に圧倒されます！大きなパイプオルガンが２台もあり、参列者は左右のオルガンにはさまれて座る形に...。ぜひ演奏を聴いてみたかったです。

カテドラルに隣接して建つ後期ゴシック様式の礼拝堂には、中央に大理石製の立派なお墓が４つ並んでいます。１組はイサベル女王とフェルナンド王夫妻、もう１組が両王の娘夫妻、女王フアナとその夫フェリペ（フィリップ美公)のもの。大理石のお墓の装飾はそれは見事！さらに、階段を下りた地下室には、４つの鉛の柩が並び、今も安らかに眠っています。

グラナダの旧市街の中にある小さな通りですが、両側にびっしりとお土産物屋などが続きとっても良い雰囲気です。昔の風情を上手く改修し保存している感じで、イスラムちっくな雰囲気が漂っています。お土産物屋さんは、グラナダのモノというよりは、スペイン全土のお土産やモロッコ雑貨などで、あまり目新しさは感じられませんでした。

ヘネラリーフェは、アルハンブラの夏の離宮で、１４世紀の初め、ナスル朝グラナダ王国のイスマイル1世の命により造営されたものですが、レコンキスタ完了後から２０世紀初めまで、個人の所有だったために、庭園や建物は大幅に改修されているとか...。昔のままの姿が見られないのは残念ですが、離宮の中心に位置するアセキア(堀割)のある中庭
はよく手入れがされていて見事です。

『アルハンブラ宮殿』のチケットは、当日だととれないことも多いというクチコミを見て、２か月も前にnetで張り切って予約を入れておきました。今回で２度目ですが、何度見ても感動を覚えます。６年前は自由に入れた場所が立ち入り禁止になっていたり、ずいぶん様子も変わっていましたが、あいかわらず繊細で細やかな細工の数々はあまりに素晴らしくて、時間を忘れてしまう程でした。

アルバイシンは、グラナダにある丘陵の地区で、中世ムーア人の統治時代の建築様式を残す一角。アルハンブラ、ヘネラリーフェと共に、アルバイシンの登録名で、UNESCOの世界遺産に登録されている歴史地区ですが、どのガイドブックにも治安の悪さが書かれています。そんなコトもあって、前回はちらっと覘いたのみだったので、今回はじっくり探索してみました！モチロン、注意するに越したコトはありませんが、観光時期はかなりの観光客がいますので、まず問題ないという印象です。可愛いガラナダ焼きが壁一面に飾られている家があったり、きれいなパティオがあったりと風情ある町並みは、そぞろ歩きにぴったりです。

キャンペーンで、かなり安いレートでとったので不安もありましたが、実際はかなり当たりのホテルでした！まず、立地がグラナダの繁華街のド真ん中！かつ、地下に駐車場があり地下からそのままエレベーターに乗りホテルにアクセスができました。次にグラナダに来ることがあっても、間違いなくリピートしたいホテルです♪

歴史地区から観光客の多いレアル通りをしばらく歩いていて偶然出会った教会です。教会の前は大きめの広場になっています。スペイン瓦が印象的な教会は、質素ながらも温かみのある雰囲気で、今も地元の厚い信仰の対象となっている様子が窺えました。

イスラム教のモスクの一部が残っている教会。正門は１７世紀、鐘楼は19世紀に完成しました。ゴシック様式の廻廊やムデハル様式の天井画が有名な教会ですが、２０１１年１２月は残念ながらクローズ中でした。地球の○き方によると、目下改装中だとか。その佇まいに雰囲気のある教会です。

世界遺産の町ウベダの観光の目玉「エル・サルバドール教会」。１６世紀のルネサンス建築の傑作で、塔はビザンチン様式。 設計はディエゴ・デ・シロエ、 装飾はバンデルビラ、 門はアルハンブラ宮殿を設計したマチュカが担当したとか。スペインらしく、しっかりシェスタタイムはクローズされます。午後４時～と書いてあったので、４時の鐘の音を聞き到着するとまだ閉まってましたが、１０分後にオープンされました。見事な金泥細工にうっとり...。美しい教会です。

四方をオリーブの畑に囲まれた町「ウベダ」は、世界遺産に登録されています。特に旧市街の中心地であるバスケス・デ・モリーナ公園は、あっちを見ても、こっちを見ても歴史的建造物だらけ...。 また、ウベダはレコンキスタの最前線となった町で、町のあちこちにイスラム建築っぽい建造物もちらほら見られます。

奇岩に囲まれた要塞都市「クエンカ」は、その不思議な景観から、「魔法にかけられた町」と呼ばれているとか...。世界遺産に登録されています。要塞都市の全容を見るなら、渓谷を渡った対岸から見るのが１番！渓谷の崖の上に、びっしり町が形成されている様子が一望できます！対岸への橋の欄干は低いので、高所恐怖症の方には結構キツイです。

１３世紀に建てられたゴシック様式の大聖堂は、クエンカ旧市街のマイヨール広場に建っています。聖堂内は、周歩廊が二重になっているのが特徴だとか...事前に見たガイドブックでは開いているとのことでしたが、イブのためか、なぜかクローズされており、残念ながら中を見学することはできませんでした。事前に、インフォメーションでオープン時刻のチェックをしてから訪れた方がいいかもしれません...。夜も訪れましたが、やはりクローズされていました。昼間は光が強すぎてわかりませんでしたが、バラ窓のステンドグラスがとてもキレイでした。

ＴＶの番組でクエンカの「宙吊りの家」を見て以来、どうしても実際に見てみたくて今回旅程に組み込みました。渓谷の上にせり出すように建つその姿は、実際に見るとやはり迫力があります！現在は美術館として公開されていますが、残念ながらクリスマス時期の１２月２４、２５日は旧館中でした。ただし、やはりこの家の魅力は外観だと思うので、滞在し朝、夕、晩とじっくり堪能できかなり満足でした！

伝統の京都線特急から引退した阪急６３００系車両が、和風観光列車「京とれいん」に改造されたもので、阪急伝統の茶のボディーには、扇子や紅葉の絵が描かれています。特にオススメは、３、４輌目の車内で、京町屋をイメージした和風のデザインで一新され、半個室席は畳地の背もたれに和紙をあしらった仕切、窓際のテーブルなど...かなりおしゃれ！阪急特製ガイドブックも、車内に置いてあります。こんなおされ列車ですが、普通料金で乗れちゃいます！

いつも通る八坂さんの境内で、初めてイチョウの黄葉に出会えました！八坂神社南門の参道脇にある老舗「中村楼」のおじさん曰く、一気に黄葉し、あっという間に散ってしまうそうで、ちょうど見頃の時期に出会えたのはラッキーでした！ちょうど舞妓体験をされてる方が４人いて、ちょっと絵になる光景でした！

八坂さんから清水寺の参道へ向う途中にある坂。昔ながらの風情があり、周囲の建物も景観を損なわないよう配慮されていますが、意外と回転が早く、お店は頻繁に変わっています。いつも観光客でごった返し、混雑していますが、ここの風情も楽しみたいので、あえて毎回歩いてしまいます。

清水さんへ行った日のランチは、「順正」の支店「おかべ屋」へ...。キャパがあるのでいつもはすぐ座れますが、お正月や紅葉＆桜の時期などはさすがに混んでいて、数十分待つことも...。湯豆腐懐石のコースとはいえ、湯豆腐は１人１丁あるので、かなりお腹が一杯になります！軟水で作られたお豆腐は、甘味が感じられおいしいです。