きゅういとせろりさんのクチコミ(175ページ)全6,077件

松任谷由実のコンサートの日に宿泊。前後の日が７０００円くらいなのにこの日だけ食事無しでも２００００円／人。あまりに露骨すぎるなあ。と、１週間前になると１万円／人に下がってました。コンサートの人が全部泊っても満室になるわけではないので、慌てることはないでしょう。近所にも安いホテルはいくつかありますし。
夕刻、吹雪の中越後湯沢からの路線バスはホテルの前に着けてもらえず、スキー場の入口に到着。屋根はあるけどふきっさらしの中を川を渡ってようやくスキー場の建物に中に。そこからは物置のような中を通ってホテルの裏口にようやく到着。なんとも不便です。フロントは細長い建物の遥か彼方。帰りは冬のみ運行の急行バスでホテルの前に着けてくれるのですが一旦市街地に出てぐるっとまわって１０分かかって前日のスキー場の前に到着。普通にホテル内の敷地を走れば１分かからないでしょうに。なんとも理不尽なバスアクセスです。無料の送迎バスもあるけど、予約のために３０分前から並ぶ必要アリ、とか不便そのものでした。
言わずと知れたバブル期の巨大スキー場の巨大ホテル。その偉容には圧倒されます。が、泊った部屋は機能的でとくにリゾート感は感じられず。スキー客相手ならこの感じでいいのでしょう。
温泉はありますが有料です。残念です。
とまれ、昔を思い出すにはいいところだと思います。

新幹線に乗る前のお弁当の調達のために。上野駅の大跨線橋の昔東北新幹線の連絡コンコースのあったあたりです。ちょうど下町側、東北線や常磐線の特急の発着ホームの上あたりです。
場所的に特急等に乗車するときの買い物のためには便利です。塚田農場のお弁当がよさそうだったので購入しました。
駅のナカでは外れの方だったあたりにこのような街ができるのは、それだけコンコースの通過客が減って上野駅が閑散としてきたからだ、と思うとちょっと寂しかったりもします。

JR東日本は一時期自由席と指定席の格差をつけたり、ラッシュ時に詰め込んだりする方針でいろんな特急車や新幹線を造っていましたが、最近はようやく均質化というか全部を指定席にする方針になりました。
格差時代の象徴ともいえるのが２階建て新幹線で、自由席はリクライニングもしない、狭い横６列席という超詰め込み。ようやく２０２０年ころには全部廃車になるそうです。上越新幹線にしか走ってないので乗るなら今の内です。
なお、景色は劇的な変化を見せます。国境の長いトンネルを抜けるといきない雪国、は在来線時代以上の激変です。高崎は晴天でも越後湯沢は吹雪です。ぜひとも冬に味わってみてくださいませ。
なお、高価な新幹線も、駅ネット会員になると早割で３５％引きになったりしますので、ネット時代、うまく活用して旅行費用をおさえましょう。

上野駅から夕方の列車で、というとき、昔ならまず駅弁屋さんでしょうが、最近はこのようなショッピング街というかエキナカのショップ街で購入することが増えました。
塚田農場といえば、飲み屋さんのチェーンですが、宮崎のチキン南蛮で有名。そのチキン南蛮は東京にしてはまともいうかいい感じ。それがお弁当になって駅で購入できるなんてすばらしいです。普通の駅弁よりはちょっと安いその値段も魅力的です。いい時代になりました。

千駄ヶ谷から新宿に向かい、新宿御苑の裏を行く近道。その御苑の柵のちょっとした凹みにあります。
なかなか寂しいところにありますが、実際、新井白石も失脚後は当時としては江戸の外れの何もないこの田舎で過ごしたのだなあ、と思うとちょっと寂しい気分になります。ただ、学者としてはそのような身分に関係なくいろいろ研究できてよかったのかもしれません。どう感じていたのかは説明板からはわかりませんでした。

六本木から千駄ヶ谷に向かってあるくとき乃木坂駅の先にあったなんともメルヘンなお城のような館のような建物。窓毎にドレスが展示してあって窓毎にYUMI KATURAと書いてあったのでああ、ブライダルのお店だな、とわかりました。それぐらい有名なデザイナーですよね。白のビルに赤の装飾でほんとうにめでたさ満載。見るだけで楽しいビルはめずらしいです。夢を売る、というのがどういうことかちょっとわかった気がしました。

新宿にある文化学園大学の博物館。服飾やデザインの学校の博物館なので、もちろん衣料に関する展示が主です。
さて訪問時は絹と麻の衣料の展示。普通にできたものの展示ではなく、その製造工程がくわしく、さらに映像でどのように繊維が、そして服ができていくか、を丁寧に解説していました。ちょっと映像は長いですが、人もあまりいないのでゆっくり見ることができました。興味深かったです。
面積は小さいですが、なかなか充実した博物館でした。

半蔵門駅に近いこのあたりは都心部に住むというステータスで億ション（死語？）が立ち並ぶ高級マンション街。そこにあの荒城の月、で有名な滝廉太郎が住んでいた、ということにおどろかされました。てっきり貧しい家の出かと思っていたのですが、ここに住んでいた（当時も江戸城下の武家屋敷だった）ということは高級武士の家柄だったんですね。なお、実際はここから１００m離れた場所だったとのこと。その場所に標柱や記念碑を立てると観光客で住環境が荒らされる、ということなのでしょう。ちょっと考えさせられます。

市ヶ谷のあたりのお堀の南側は台地になっていて、当然、そこに登る坂があり、その坂ごとに昔は名前がったようです。「袖摺坂 」そでがすりあうくらい幅の狭い坂道であった、という名の由来にときめきますが、現在は普通の道路。地下には半蔵門線。まったく情緒はないのが寂しいですが、坂の下の方をみてちょっとだけ当時の様子を思う時間は無駄ではないと思います。
なお、同名の坂は東京の他の場所にもあります。神楽坂のそれは階段でちょっと情緒がありました。

宮崎に飛行機の最終便で到着すうrと２１時すぎ。だいたいの街中のレストランや食事どころは２２時までですからラストオーダーに間に合いません。あとはお酒を飲むところが多いですが、お酒に関係なく普通の食事をしたい場合は宮崎の市街で一番近いファミレスがここになります。
ファミレスの中でもやや高価格であるこちらはやはりメニューも凝っていてちょっとだけ夕食の格があがった気がします。その分おさいふには優しくないですが。旅の選択肢としてはアリでしょう。

昔、国分寺から府中の競馬場の前まで鉄道の線路がありました。競馬のレースのある時以外は１両編成だったとか。さらにもとはというと多摩川の砂利の採取のための鉄道だったとか。昭和５０年代までは実際にレールも残っていたのですが、その後しばらく立ち入り禁止になってましたが、遊歩道に整備されました。
自転車も通るので歩行は注意が必要です。昔の駅を模した休憩所もあったりします。最近流行の「ちはやふる」にも出てきました。

名前からしてビールのお店かと思ったらそうではなく、メインはローストビーフ丼。メニュー写真のローストビーフ山盛りはたしかにこころひかれます。夜、フードコートの他の店はがらがらなのに、このお店だけは３０人以上並んでいました。人気のほどがうかがえます。

８５０円～の品揃えで、ここ御殿場アウトレットのフードバザーの中ではまあまあ安価に食事できるので重宝です。肉の種類でチキン、ポーク、ビーフとあるのが面白いです。今回はあまりみたことのないから揚げカレーにしてみました。量も（若者には少ないでしょうが）そこそこあってまあ満足できます。

昼間は大混雑で席の確保がむつかしいこちらも夜はがらがらで楽です。
１店か２店、混雑していて列のある店もありますが、料理の待ち時間も短いです。
おかげでゆっくりといろんなお店を比べてみることができます。
やはり混雑時間帯を避けるのも鉄則ですが、思い切って午後～夜のアウトレット訪問も余裕があっていいかもしれません。

雑貨、とくに海外輸入菓子なんかは見て楽しく買って愉しく美味しく、やはりこういうお店は必要ですね。
まあ少しは安価になってますし、普通のスーパーではみかけることのない商品の構成は見るだけでも愉しいものです。欠点といえば御殿場のアウトレットのお店の中でも広い方で、けっこう時間をくいますので注意が必要なことくらいでしょうか。

１２月のクリスマスに訪問。なんと６５％引きなどのチョコがいっぱい。定価で買うのがばかばかしくなります。女性のお客さんで狭い店内はいっぱい。やはり５箱とか大量購入が目立ちます。アウトレットの中でもイチオシのコストパフォーマンスのいいお店でしょう。

前回は朝から行って昼食の混雑ぶりにため息をついたものですが、今回は夕方の訪問です。
寒い季節でしたがイルミネーションがきれい。それに富士山がシルエットで浮かび上がるのもきれい。
なによりやや空いています。そして食事も夕食をアウトレットで、という人は少なく席もがら空き。
これもまた便利です。ちょっと時間を変えてみるのもいいものです。

国府津から箱根の山の北をまわって沼津まで。JR東海の運営なのがちょっと意外な感じです。
さて、みどころはいっぱい。国府津あたりから見る箱根連山。電車区の横を通り、松田で小田急からの乗客を大量に集めます。なので国府津から乗ると案外空いています。そして酒匂川に沿って登っていき、御殿場で富士山が。でも案外こちらから見る富士山はなだらかな高原のように見えて雄大さがいまひとつ。御殿場で大量下車があるのはやはりアウトレットのお客さんのようです。
さらに急坂をおりながら駅毎に昔のスイッチバックの跡があるのをみながら新幹線の三島の駅のすぐ横にあるような下土狩駅をみて沼津へ。このあたりはけっこう乗客も多いです。
昔はトイレ無しの電車ばかりだったのが最近は新車に替わってトイレ付きの電車が多かったです。

由比駅からは東京方に歩いて７分くらい。
曲がり角の看板を見落とさぬように海の方へ。国道をくぐった先に左におれた先、漁港のど真ん前です。まさに港の中の食堂。プレハブの細長い建物です。人でいっぱいですからすぐわかります。
さて、有名なのはもちろん桜えび。かき揚げが有名なので無難に桜えびのかき揚げそばでもよかったのですが、沖漬け丼が目に入りました。生の桜えびです。そこで桜えびのかきあげと生の桜えびの両方が味わえる「沖漬け丼セット」にしました。みそ汁もついて１１５０円分が１０００円です。
机も椅子も少ないので、食事の最混雑時間帯は外した方がいいでしょう。

用宗駅から徒歩圏内。１０分くらいです。漁港の岸壁にコンテナがあるだけのお店。テーブルや椅子は会議室のような簡素なものがテントの下にあるだけ。まさに漁港での朝ご飯という感じ。
さて、今回はちょっと豪華に「用宗丼」にしてみました。
ABがあります。どちらもまぐろとしらすの２種が乗ってます。前者は生しらす、後者は釜揚げしらす、です。同じ値段なので生しらすの方がお得な感じです。
さて、生しらすを食べると箸が黒くなってました。あ、目玉の黒なのね。ちょっとした発見でした。