きゅういとせろりさんのクチコミ(174ページ)全6,077件

薩摩の幕末にイギリスに派遣された留学生たちの群像です。一番最初に観光客が降りたつ鹿児島中央駅前の一番目立つところに、西郷さんや大久保さんではなく、このような無名の（失礼！）人々の群像、とは意表をつかれます。学生だけでなく使節も混じっているのでけっこうなお年の方もいたりして楽しいです。一番若い人は１３歳です。　ぐるっと一周して顔を見比べてみると楽しいです。

少し前までこの南国ビルのバスターミナルはどこにあるのかわかりにくいし、あまりきれいでなく、狭い、という鹿児島中央駅前なのにちょっとさみしいバスターミナルですが、ビルが新築になりバスターミナルもきれいに変身しました。ただ、バスは駅から見るとビルの裏側に入るので、駅側からはバスターミナルの存在がわかりにくいのは変わらず、それはちょっと残念。あと、待合いスペースもあまり広くはないのでバス待ちもちょっと窮屈な印象です。

鹿児島中央駅の桜島の見える展望台の下の広場にクリスマスツリー型のイルミネーション。そして広場の天井には星模様のイルミネーション。広場から見てもきれいですし、上から見てもきれいです。ただ、広場は鹿児島県の物産市のようで、人でごったがえしていて落ち着いて鑑賞する、という感じではなく、にぎわいの演出のひとつのような感じと思われました。

鹿児島中央駅のコンコースにあります。南国だと扉をつけて小部屋にする必要もなくオープンカウンターが多いですが、こちらも広々とした開放感あふれる案内所です。立ち寄りやすいです。
鹿児島市とJR九州の案内所を兼ねているようで、そういえばちょっとJR九州の特急車内のような感じもします。

市来ポンカレーを食するために訪問。ランチのぎりぎりの時間だったので空いていました。
目的の標記カレーを注文すると、スープやサラダは食べ放題とのことでこれはいいサービス。
しかも豆腐やパスタなどもありバラエティも豊かです。十分に「前菜」だけで満足してしまいました。
ポンカレーは南九州特産のポンカンを使ったカレーで、ポンカンのソースが一筋、カレーソースの上に。ゆっくり混ぜて食べました。ちょっぴり甘くて面白い味わいでした。できれば季節的には丸ごとのポンカンが入っていると嬉しいなあ、と思いました。

市来駅から１５分くらい歩きますがおすすめです。
一番目立つのは古い建物ですが、いかにも最近できたようなきれいな建物が売店で、見学入口もこちらからでした。とくに案内がつくわけではなく自由見学ですが、随所に案内板があります。面白かったのは昔使われていたボイラー。SLの車輪とか外したらこんなカタチかなあ、と思わせるまさに産業用の鉄の塊。
見学後はショップでの買い物もいいですし、となりの建物はレストランになっていてカレー等の軽食もいただけます。

都城から徒歩１０分くらい。川に沿った広場を中心とした都市の憩いの公園です。
訪問時は冬の雨の日でしたが、はっとするほど緑がきれいで南国の公園を感じました。
あと黄葉の並木はメタセコイア？
これもまたきれいでした。
やはり南国の公園は冬でも明るいんですね。

都城の街の中に突如現れる巨大な鳥居。その先にあるのがこの神柱宮です。
鳥居の大きさのわりにはこじんまりという感じです。
境内には末社として基柱宮というのもありました。
「柱」がこの神社のモチーフのようです。
訪問時は正月過ぎで「七草詣」の案内がありました。
調べてみると鹿児島固有の習慣のようです。ここ都城は宮崎県ではありますが、おとなり鹿児島県とはとくに峠も川もないまま繋がってます。県境とは何なのかちょっと考えさせられました。

宮崎の市街の中心にある宮崎の老舗のデパートの地下にあります。
地元で２０００年ごろから有名になったケーキ屋さんで、本店は２kmほどはなれたところです。
お土産にもいいチーズケーキもありますが、今回はホテルで食するためのケーキの購入です。
毎回、割引品があるのでこれが目当てです。やはり宮崎ですからキンカンやマンゴーのケーキを狙ってみましょう。

宮崎の繁華街のはずれのあたり。橘通りのアーケードがちょうど切れるあたりです。宮崎駅から徒歩だと２０分くらい、繁華街のニチタチのあたりからだと５～１０分くらいです。バス停からは至近です。メイン通りなので本数はすごく多いです。
さて、市内でも安い方から数えてヒトケタのホテル。雨でもアーケードのおかげで傘をほとんどさすことなく到着。部屋には冷蔵庫と電気湯沸かしがないことがわかりました。最近リニューアルした高価な部屋にはあるようです。部屋はごく普通です。
便利なのは最上階の大浴場。やはり部屋でお湯をためる必要がないのはいいですね。
夜は大淀川の公園まで散歩に出ました。歩いて５分くらいです。

串間の街の中にあります。昔の豪邸を無料開放しています。
和の中にちょっとだけ洋が混ざったような感じです。
さて、みどころは表玄関周辺です。あまり使ってなかったらしく、いえ、今も裏から入るカタチなのですが、この表玄関部分の豪華さ、そしてそのとなりの部屋の竹林の板戸絵の緑のあざやかさ。
このような宮崎のはずれ（失礼）にこのような立派な旧家があって保存されているのはすばらしいです。

串間駅の裏にまわって徒歩５分くらい。串間名物串間活〆ぶりプリ丼ぶりで有名です。
市内数店舗で始まったはずですが、いまや市街地ではこの店のみ。しかし、すごいおいしく量も多く楽しい丼でした。なにせ、ぶりがいっぱい。味付けの種類がいっぱい。なんと丼飯の底にまでサプライズのように入っているのです。もうこれだけで串間にきたかいがあったというくらい。絶対のおすすめです。

青島周辺のホテルはだいたい温泉です。それらの総称です。
一番大きなANAホリデイインリゾート宮崎青島は３階の海の見えるフロアの海に面した細長いお風呂で端っこが露天風呂風になっています。青島の灯台の明滅をながめたり遠浅の海岸の途絶えない波音を聞きながら入浴できます。打たせ湯の部分は明らかにぬるりとした感じのお湯で肌がつるつるになります。
ルートイングランディア青島は高台で海からは遠いですが眺めがいいです。
他にも青島グランドホテルやホテルサンクマールなどでも入ることができます。それぞれ日帰り湯もあります。

宮崎市内にも温泉があります。大淀川沿いのホテルも温泉で、ここを最近は宮崎リゾート温泉とか、たまゆらの湯、とか言うようです。
ちょっと前まで大淀川沿いはホテルが立ち並んでいたのですが、今は、当時から最大だった宮崎観光ホテルと、ちょっと離れて旅館が１軒のみ。
でもこの宮崎観光ホテルは宮崎を代表する風格と品格のホテルです。その一番西端に温泉施設があります。
露天風呂もある本格的な造りです。残念ながら川との間に道路があるので天しか見えない露天風呂ですが開放感はあります。
日帰り温泉もやってます。いろんな場所にいろんな種類の割引券があるので、空港あたりでパンフを探してみるといいでしょう。一番わかりやすいのはぱーむす、という無料タウン誌です。

宮崎の青島の亜熱帯植物園は入園無料。しかもちょっと前まで有料だった大温室も建て替えられて立派になった上に無料化。青島に行ったら寄らねば、です。その中にあるカフェです。大温室の立て替え前からの店名をそのまま引き継いでますが、温室とは別のこれまた新しく建てた別棟になり、観光案内所の中にあるカフェのような開放的な造りになりました。名物マンゴースムージーもそのままあります。

宮崎を代表するホテル、宮崎観光ホテルの中、それも敷地の中の別邸にあります。
全個室です。くつを脱いであがります。１階と２階があって、さらに別棟で団体用もあるようです。
敷地の関係で眺めはみな内庭になりますが、とっても優雅。
そしてなにより、大都会と比べるとえっと思うくらいのお手頃価格。
豪華なランチコースでも半額目安かしら。
とくに平日でランチの予定を入れるなら絶対におすすめです。

越後湯沢駅の新幹線の改札前にはお土産もの屋さんの群れ。高架下のショッピング街ですから細長いわけで、奥の方は何か特別のお店がないと廻ってきてくれない、ということえできたのでしょう。壁で囲まれた酒蔵のようなスペース。この中にお土産物屋さんから食事どころ、お酒のお店などがみっちし詰まってます。ここだけでもうひとつの商店街が完結するくらい。
表の商店街に比べてたのしい感じです。一番奥の食事スペースでは「ばくだんおにぎり」というのが売られていました。巨大です。
さらに奥には温泉があるので、その行き帰りにも寄ってみましょう。

越後湯沢の駅の高架下、新幹線の改札口の目の前に広がるお土産もの屋さんの街並。左の端の１列はお食事どころです。右にはかなり大きな観光案内所。寒い駅の外に出ることなく、用事が全部すんでしまいます。
新潟名物の笹団子のお店がならんだ一角があり、これが見比べるにに便利。できたてのものを販売しているお店や、賞味期限が近いものを値引きしている店、いろんあ味の笹団子を売っているお店など、個性の出し方が面白く便利です。

越後湯沢駅の高架下の改札口の目の前に広がるお土産物屋さんと食事どころと観光案内所の街並み。まさに雪国の「がんき」の下の商店街のように詰め込まれてます。新幹線の線路４本分とホーム分の幅に広がっているので２本、十分な広さの通路があり、回遊できるのはいいです。いろいろ比べることができます。
かなりお店も多く、商品も多いので１時間はすぐにたってしまいました。

プリンスホテルに宿泊。目の前がスキー場です。よくも悪くもバブルのころの栄光が感じられます。
ホテルの目の前がリフト乗り場で便利。玄関を出たらすぐに、というのはまさにホテル一体型。
厳密にはスキー場の入口（路線バス乗り場）はホテルの端に続く建物の先の別の建物です。
夜の間中吹雪でしたが２時くらいからずっと整備の雪上車が走り回ってました。
さて、アクセスですが、バスの場合は冬期の急行バスというのがありますが、途中で普通の路線バスに抜かれる場合もあります。各スキー場に寄るからです。両方の時間をたしかめて利用しましょう。