きゅういとせろりさんのクチコミ(149ページ)全6,077件

雪の朝、ちょっとだけ散歩しました。JRであると札幌駅のやや東側で渡るごくごく小さな川です。碁盤の目の街の札幌なので、街中をやはり一直線に南北に流れています。水量は少なく、公園になっているところでは飛び石で越えられるところもあるくらいです。両側を道路にはさまれているの情緒はないですし、単に札幌の街を東西にかける目印程度の役目しか残ってないかのような印象を受けました。

大通に面してアーケードがそのまま海産物店になったなあ、という感じ。
中に入るとお店が面的に広がっていますが、そう多くない印象。思ったより狭い範囲に密集した感じです。
月曜の朝だったのですが、あまりお客さんはなくやや寂しい感じ。逆を言えばあまり観光化されていないようにも思いました。

おそらく３回目の宿泊です。札幌の市街地にあるものの、創成川の向こう側、とやや外れにあるので、やや安価。でも二条市場はすぐですし、札幌駅もススキノも歩ける範囲です。
でも内部は高級なインテリアですし、静かでおちついた雰囲気が気に入ってます。あまり建物が大きくないのもいいです。洗面所も幅が広く、お風呂も大きくてくつろげます。

ループ線開業、そして新車導入と話題の多い路面電車です。
反面、昔ながらの丸っこいレトロな電車も健在。
みどころは、ループ線の区間。路肩を走るんです。道路の中央じゃないんです。乗り降りしやすいです。
それに伴い、交差点では内側は歩道ぎりぎりをカーブしていくので迫力です。
見ても持っても楽しい。
でもループ線区間は歩いた方が速いです。信号待ちやら発車待ちやら、ノロすぎます。
もう少しキビキビ走ってくれたらなあ、と思います。

札幌駅の下にある大きなお土産物屋さん。キオスクですので、一般的なお土産がメインですが、その広さからだいたいの有名どころはそろいます。
昔はなかなか買えなかった「じゃがぽっくる」も普通にあり、白いブラックサンダーやメロンのブラックサンダーなども大量に陳列。ここだけでお土産物はOKというくらい。
空港はさらに広い分、お土産物屋さんが何箇所もあって選ぶのも困難。それに比べて駅は１箇所にまとまっていることが多いので時間がないときは便利。時間のない旅人の強い味方です。

ぎょうざカレー３９０円。ぎょうざは３つ載ってます。とっても安いです。シンプルなカレーなら３００円です。感激の安さです。札幌の人にとっては普通なのか、あまり混雑はしていませんでした。若い人には量が少ないかもしれません。その場合は、それぞれ量が２倍になって、料金は２倍の８５％のジャンボカレーがあり、おすすめです。２人で食べることができるのかは不明です。

札幌駅前から伸びる駅前大通の東西に長く伸びるアーケード街。
賑わってます。幅があまり広くないので、さらに目立ちます。若者が多く感じます。大都市を実感。
夜遅くに通ると、さすがに人は少ないのですが、警備の人がパトロールしていて、安心感がありました。
通り抜けにも安心です。

新夕張の駅前にある道の駅。でも列車で来る人はほとんどいないでしょう。
ただ、何もない無人駅の目の前にあるのは便利。列車の待ち合わせ時間の間の訪問にいいでしょう。
館内に鉄道資料の展示コーナーがありました。「私鉄・夕張鉄道展」とあったので、時々展示内容を変えているのかもしれません。
さらに、メロンの栽培の資料展示もあったりして、いろいろ楽しめました。

新得から新夕張まで乗車。この区間は特急しか走っていないので、青春１８切符や１日散歩切符などの普通列車専用のきっぷでも特例で乗車できます。
さて、自由席は札幌より先頭車のただ１両。なので席の争奪戦になりそう。訪問時は秋だったので週末でも余裕がありました。
車窓は山奥の高原なのできれいなはずなのですが、窓に、窓ガラス保護用の黒いシートを貼り付けてあり、景色にさわやかさが全く感じられないのでとっても残念。
また、最近、安全優先でスピードダウンしたので疾走感もあまり感じられず。
ちょっと残念です。

新得駅から狩勝峠の手前の新内駅までの旧根室本線の線路敷を遊歩道にしたもの。
なお、終点の新内駅までは１０kmもありますので全部歩くのは難しいかと思います。
今回は新得駅から１km地点のSL広場まで歩きで往復しました。落ち葉を踏みながらの散歩は気持ちいいです。
SL広場からずっと先まで一直線で伸びるこの道はきれいに並木が植えられ、きれいでした。
なお、隣は国道が並行。そこを走る根室本線代行バスからも眺められます。

新得駅から歩いて１５分程度。昔の狩勝線の廃線跡にD51がぽつんと一両保存してあります。屋根があるので保存状態はまあまあです。
すぐ横を現代の根室本線が通っていて、振り子特急が高速で駆け抜けるのでSLとの対比が面白いこと。時間を調べていかねばならないところが難です。１時間に１本（上下あわせると３０分に１本）しかきませんので。
散歩の人がたまに通るくらいで、静かでした。となりは国道ですが、１０分の滞在中、誰も車で来る人はいませんでした。

新得の駅前に、北海道の重心のモニュメントがありました。
てっきり重心のある点に設置してあるかと思ったのですが、そう都合よく駅前に重心があるわけないですね。
説明文を読むとこの新得駅から４３kmも離れた地点が重心点とのこと。現地に行くのは多分、原野でしょうし、たいへんなので、駅前にモニュメントを造った、ということなのでした。
さて、モニュメント自体は単純でわかりやすいですし、なんか愛嬌があります。形は原型を小学生が考えたそうですが、なかなかの発想力だと思います。

ダム建設でできた人工湖ですが、山奥にあるおかげで静かな景観。JR根室本線で行くと一回鉄橋で渡るのでそこが一番の列車旅のビューポイントでしょうか。下り列車では以降、きれいな林の向こうにきれいな湖水がちらちら見える高原列車の雰囲気。現在災害のため東鹿越から先は代行バスですが、その代行バスからも同じ眺めが続きます。列車の場合、下りなら席は左側にとりましょう。

根室本線の東鹿越から新得の間は災害のため列車運休、代行バスです。
この代行バスが通るのが狩勝峠。現在のJR線が「新狩勝」というちょっと外れを通るに比べ、代行バスは昔の国鉄が走っていたルートそのまんまなので、富良野側から行くといきなり大展望の峠に飛びだします。なので席は右側にとりましょう。日本三大車窓と昔言われた眺めがそのまま味わえます。現在の石勝線の眺めも素晴らしいですが、その５割増しの感動が得られます。

個人ツアーの基本ホテルでした。
新千歳空港からの送迎バスもありましたが、定山渓行きの快速バスがホテルの目の前の停留所にとまるのでこれが一番便利です。快速７と快速８の路線です。昼間は１時間に４本くらいです。早朝利用で所要３０分でした。ホテル自体は真駒内にあるのですが地下鉄の駅からは遠く、バスが必要。なので前述の札幌駅直通バスが速くて安くて便利です。
温泉も広くて快適、部屋も広く、なにより建物全体がリゾートを感じさせます。ロビーの天井は高く、シャンデリアですし。
すすきので夜に何か食べたい、などの用事がない限り、なかなかいいホテルだと思います。

平岸、といえば札幌の中心街を外れたすぐのあたり。車でもないとなかなか行かないエリアです。
地元の友人の案内でおじゃましました。
街中の有名店と違って待ち時間なし。キングを名乗るだけあって、大きいです。
辛さも選べますが、辛くしすぎると値段が上がります。
ラッシーと一緒にゆっくりと味わって食べられました。

北海道は札幌にも中古の鉄道部品・鉄道模型を扱うお店があるということを聞き、訪問しました。
夜の閉店間際だったのであまり見ることができなかったのですが、さすがに東京より商品数は少ないようですが、なかなか広い品揃えです。北海道ものが多いかな、という予想は外れました。その点では普通のお店でした。

小樽から札幌まで乗車。頻発しています。２系統あります。円山経由は早めに高速を降りて街中を大通りを通って札幌駅まで行くタイプ。北大経由は札幌の街の待すぐ近くまで高速できて、札幌駅を経由して大通りに向かうタイプ。
どちらも高速道路では石狩平野の海岸線の絶景を見ることができます。しかもJRが海岸線を行くのに対して、高速バスは崖の上なので遠くまで見渡せるのです。なので札幌から小樽観光の際は、片道JR、片道高速バスがおすすめです。

小樽の駅前のすぐ横に展開するバスターミナル。
ノコギリの刃状に斜めにバスが入ってきます。なので先頭に入り口のあるバスは他のバスのじゃまにならず乗降車できます。狭いスペースを有効活用する際に使われる方式で、埠頭に船が入ってくるような到着・出発は見て、乗って楽しいです。
なお、札幌へはバスが１０分おきくらいに頻発していて、JRより遅いものの便利さでは上のように思います。
とくに最近はJRは快速もロングシート車が標準になりつつあり、旅情の点でバスの方が上のように思います。

駅前にスーパーがあると列車の中でいただく食事やお菓子、とむに飲み物が安価に入手できるのですごく便利です。
この長崎屋ができたおかげで小樽の中心街の百貨店の衰退に繋がったともいえますが、その立場も今は郊外にあるスーパーに取られているのでしょうか。２０年前にくらべてずいぶん活気が落ちた気がします。
それでも食料品売り場の大きさと品揃えは魅力。空港や札幌に向かう快速は最近ロングシート車に変わりつつあり、車内での飲食ははばかられる状況ですが、指定席シートの方などは乗車前にのぞいてみるといいでしょう。