きゅういとせろりさんのクチコミ(142ページ)全6,077件

猿橋駅からゆっくり歩いて１５分。ちょっとした参道のような細い道をぬければそこは猿橋。なお、渡るのは無料です。下から見上げる展望台？もありますし、渡った先には見下ろす展望台もあります。いろんな角度から見ることができるのは素晴らしいです。さて、近くには水道橋や、昔の中央線のトンネルや橋台もあります。合わせて見学しましょう。

浦和駅からほど近く、りっぱなお寺がありました。石畳の道路に沿って地蔵堂と本堂が並んでいて、それぞれに道路からの入り口があります。地蔵堂は浦和市指定の有形文化財で江戸時代のもので、天井下の彫刻が豪華です。
本堂の方にまわると打って変わって枯山水の白い砂の庭がまぶしく、きれい。たぶん、桜かな？しだれの木が１本みごとな枝を広げています。枯山水にかかる橋も目新しく、庭の印象がすばらしいです。

東武野田線といえば少し前までは吊りかけ駆動の電車が怪音と轟音を響かせながらごろごろ走っていた印象ですが、最近は名前の変更（案内上：本名は野田線のまま）とともに近代化、新車導入、複線化、快速化も着々と進行、イメージも少し変わってきました。古い電車に乗るならいまのうち、というので訪問。駅の雰囲気は昔のままですが、たしかにお客さんも増え、新しい電車も増え、脱皮中という感じでした。これからも快速が増えるようですし、ますますの発展を祈念します。

夕方からの訪問です。５年くらい前に来た時はAKBのプロモーションビデオが、今回は私にはわからないグループの（同左）がずっと店内の大画面で流れていました。店内はアメリカのテイストでしょうか。ちょっと懐かしい感じもします。カクテルの名前が面白いです。女王さまキラーとかグッバイ青春とか、みなで飲み会を楽しむには面白いお店だと思います。料理もなかなか凝っていて楽しく、都心のお店とは違うなあ、と感心しました。また数年後に行ってみたいお店です。

鹿児島空港の展望デッキは霧島連山が真正面にきれいに見えます。そして温泉の噴気の上がるのも見えます。なお、一部は地熱発電所ですが。双眼鏡で見ると丸尾のホテル街もきれいに見えます。もちろん飛行機の発着も多く、飽きない展望が楽しめます。

日本一巨大な人物の銅像とのこと。さすがに見上げる西郷さんの迫力はすごいです。
実在の人物の像は、台座は大きくて高くても人物像自体は等身大というか実物大のものがほとんどのような気がします。巨大化すると顔のつくりを本物らしく見せるのが難しいからでしょうか？大きな像は仏像とか観音様とか、宗教関係ばかりのような。
さて、公園、とはいうものの、観光案内所的な、また物産館的な要素が強いです。空港のすぐ脇という立地を生かして、時間調整などに寄ることを期待しているのでしょう。なお、島津ゆるキャラの展示が楽しかったです。

帖佐から鹿児島空港へのバスを利用しました。ホテルのすぐ近くから空港まで直行。それでいて、鹿児島市内から鹿児島空港へは１３００円もするのに、帖佐からだと４５０円ですみます。ここまで電車で来ると４８０円なので、それだけで４００円近くやすくなります。まあ、時間はかかりますが。帖佐駅から３０分くらいです。
帖佐からのバスはミニバスでしたが座席は大型と遜色ない立派なものでした。なかなか使えるコースだと思います。

加治木と帖佐は隣町。そしてこの加治木温泉は加治木駅ではなく、帖佐駅の方が近いです。なお、中間駅の錦江駅よりも帖佐駅の方が近いかも。さて、温泉といってもホテルが１軒、それも日帰り温泉としての方がメインのようです。訪問時は週末だったのでごったがえしていて、宴会でもあったのか浴衣のお客さんも多く、あまり落ち着けませんでした。ビルの中なので展望風呂はありません。有馬温泉のように金湯と銀湯があります。それがちょっと珍しいかも。

帖佐駅から徒歩８分くらい。国道沿いに白く輝くホテルで目立ちます。
各部屋に２個窓があるのですがひとつはトイレ・バスで、ひとつは部屋です。お風呂が別になっているのでこれがまた気持ちいいです。
さて、今回は無料のレンタサイクルを利用。蒲生の大楠や山田の凱旋門まで行くことができました。ありがたいサービスです。早めにチェックインして利用してみてはいかがでしょう。
ワンドリンクのサービス券をいただけますので、夜、バーでノンアルコールカクテルをいただきました。
朝食は生ハムがあり豪華です。リビングでいただくかのようなソファー席もおすすめです。

蒲生の観光は八幡神社と大楠と住吉池と城下町の武家屋敷と御仮屋門と・・・といろいろあるのですが、その観光案内所的な施設が２箇所あり、一方は観光交流センター、もうひとつがこのくすくす館です。歩いて２分くらいの距離にこの２つの物産館があるのはなぜなのか不明。ただ、このくすくす館は農産物の物産館としての性格がより強いようでした。なので、お買い物はこちら、観光、とくに武家屋敷跡を訪問するなら交流センターがいいでしょう。まあ、両方行くのが一番ですが。

蒲生の大楠のある神社、として有名です。訪問は秋。一面のイチョウの葉でしきつめられた一面黄色の境内がとっても印象的でした。駅で観光ポスターをみて、その光景を見たかったのです。
なお、日本一の「蒲生の大楠」以外にも巨木があり、神域を感じます。
なお、訪問時は子供たちが遊んでいて、その歓声が。これもまた駅のポスターでみた光景。旅の雰囲気が高まりました。

お手軽に行ける活火山の筆頭ではないでしょうか。麓から約８０段くらいの階段で火口壁登頂。マールという地面に穴が直接開いただけの火口なのだそうです。ただ、現在は農業用のため池として使われているようで、火山に関する解説版がなかったのが残念でした。湖畔はキャンプ場になってます。
なお、南岸から東の方に登っていくと展望台がありましたが、木が茂って何も見えず。体力を消耗しますので、徒歩や自転車の方は注意しましょう。キャンプ場をめざしましょう。

日本にも凱旋門があったのです。しかも明治時代に。パリのそれと比べるとものすごく小さいですが、それでも建設の趣旨はいっしょです。日露戦争の凱旋です。
帖佐駅からかなりあります。レンタサイクルで到着。お寺の山門の代わりに凱旋門がある、といった感じ。街の中心でもなく、なぜにこのような場所に？とは思いますが、当時、鹿児島では街の中心、いずろ通りに凱旋門を造って凱旋のお祝いをしたそうで（その凱旋門は今はなし）、各市町村ども同様なものを作ったのかな、と思います。そして、その後の交通のじゃまにならないところに作られたものだけが残った、と想像。鹿児島は石橋公園があることあkらもわかるようにアーチを石で作るのは造作なかったことでしょう。
さて、この凱旋門。すごく低いです。当時の日本人は小さかったとはいえ、アーチは３mもなさそう。まさに、「くぐる」感じ。凱旋門の先は長い階段。展望台があるそうですが、今回は訪問を省略しました。
なかなか味のある建築物です。鹿児島から霧島への間にはちょっとした観光地が連なってますので、その際はぜひ。

前回は和気神社の横を通る車道から降りる遊歩道で、けっこう階段を降りましたが、今回は妙見温泉からの遊歩道を利用しました。途中の和気湯までは車でもOK。駐車場もあります。なお、和気湯は地図に残るのみとなってしまった昔の温泉で、浴槽のみが残っています。ここからは遊歩道。前回と違って川に沿っているのでアップダウンはほとんどなく、簡単に７分で犬飼の滝に到着。距離は長いかもしれませんが、楽です。まあ、駐車場までの道が細く長く、これはこれで神経を使います。

隼人駅前で目立つ「坂田金時」。足柄山で有名な金太郎がなぜにこのような南九州に？
たしかに、熊襲征伐ということで九州に遠征してそこで亡くなったとは聞いてますが。
さらっとなぜにこの名前か、とお店で聞いてみると、熊本の方には多い苗字なのだそうです。意外でした。実際苗字ランキングでは日本で唯一、熊本で５０位内でした。案外、坂田金時は九州出身なのかも。
という話のあと、ホテルでの夜のお菓子の購入です。和菓子がメインです。宮崎の「長まんじゅう」に対して鹿児島の「角まんじゅう」にも心惹かれましたし、求肥のお饅頭を薄いモナカで挟んだ菓子もおいしそうでしたが、今晩は洋菓子系のもの、ということでブッセ（コーヒー味）を購入。夜、美味しくいただきました。
なお、駅前なので電車やバスの待ち時間に購入できます。が、信号がけっこう長いので注意。
また、妙見温泉方面からのバスは下車場所と乗車場所が違うので注意、です。

大浪池登山口のバス停から、足の速い人なら１５分、普通で２５分、かなりゆっくり目の人でも３５分で火口湖の縁まで登るほとができるお手軽火山です。それでいて眺めは雄大。火口湖にしてはカルデラ湖か？というほど直径が大きく景色は雄大。むこうに九州本土最高峰の韓国岳もきれい。火口湖を一周すれば硫黄山や新燃岳など活動中の火山も見ることができます。眺めは時計回りの前半が細い火口壁上を行くので良好。後半は森の中が多いです。火口壁にはところどころ岩が火口に突き出し、絶壁気分を味わえます。接近は注意。なお、最近の大浪池の色は昔に比べてパステル水色になった気がします。やはり新燃岳の噴火の火山灰が溶け込んでpHが変わったのでしょうか？これもまたきれいです。
なお、登山道が火口壁に出たあたりから火口湖まで降りられる道があったはずですが、かなり流水に削られて段差が大きく滑りそうになって道らしくなくなっていたので勧められません。

霧島温泉やえびの高原周辺のバスは昔は黄土色と緑に赤の細いラインの林田産業交通（のちに林田バス）でしたが、いわさきコーポレーションに移行され、今は鹿児島交通が運行しています。そして霧島観光や登山には昔は高千穂峯登山にはバスが帰りの１本しかなくて往生したものですが、今は霧島連山周遊バス、が運転されて便利になりました。登山客の動向に合わせて朝は山への送り込み、午後は下山用、と時間をうまく調整しながら運転されています。少し前までは中型バスだったのですが、訪問時はマイクロバスになってました。けっこう利用客がいるので登山シーズンは大型車を使うのだと思います。利用は、運賃もまあまあ距離の割に安いとは思うのですが（１時間の距離で８００円くらい）、一日乗車券が圧倒的に便利。１１００円なので２箇所観光すればもとがとれるでしょう。ただバス車内では販売していないので、空港の案内所や霧島温泉の案内所などであらかじめ購入する必要があり、これが不便。前売りも翌日分まで、とこれまた不便。それがネックかな、と思います。

カルデラ内、霧島火山の西側を山の間を深く侵食して流れる川ですが、狭い谷を流れ、ひなびた温泉が点在する中流部分がとっても特徴的。国分駅からバスで妙見経由霧島温泉方面のバスに乗ると存分に味わえます。大手宿泊サイトには載ってないような温泉宿も多いです。水量が多いので川沿いのホテルに泊まると山の中の雰囲気が味わえていいと思います。
塩浸発電所のあたりには遊歩道もあります。天降川は深く山を侵食していることから、火砕流堆積物の層を見られる場所もありますが、残念ながら、バス停からは２kmほど上流以上なので簡単に観光するのは難しそうです。

天降川（あもりがわ）に沿って細長い谷に湯治宿やそれから発展したような温泉旅館、高級なお宿から昔ながらの古びた湯治宿まで、バラエティ豊か。ひなびた雰囲気ですが、いろんな要求に応えられる宿が揃っているのがいいです。それも湯治宿主体の雰囲気なので、そのような宿が好きな向きには高級宿のなかにぽつりと、ということがないので安心して宿泊できます。

吊り橋、と書いてありますが、外見はどうみてもアーチ橋。でもよく見るとアーチからワイヤーで桁を吊ってあるようです。このような面白い構造の橋は初めて見ました。残念ながら訪問時は改修工事中で渡ることができませんでした。工事が終わったらあらためて揺れ具合など、吊り橋らしさを味わいたいと思います。