きゅういとせろりさんのクチコミ(139ページ)全6,077件

伊豆高原駅から一本道で海へ。突き当たった周辺を橋立というようです。語源は案内板にも見当たらず、不明です。天野橋立と関係あるかを知りたかったのですが。
さて、川が直接海に落ちる滝があります。その滝を見る展望台もあります。そして吊り橋。まあまあの高さです。そして大淀小淀という海岸に降りられる場所があります。荒波を間近に見ることができます。
特急も停まる駅から近いのにあまり観光客の姿もなく静かでした。大自然を手軽に楽しめます。

昔は各駅停車でも１０両編成で走っていた気がしますが、久しぶりに乗ってみると６両編成が普通で、伊豆高原以南は昼間でも３両編成があるようです。訪問時は熱海駅ですでに立ち客多数。河津桜の時期なのであたりまえか、というより、みな「こんなに混むとは思わなかった」と愚痴ってました。
混雑期と閑散期の差が激しいのでしょう。観光シーズンには座るための努力が必要そうです。
なお、車両は昔の東急の電車ですが、内部は海側のみ、元特急の豪華な座席を使ったボックスシートに改装。観光用として素晴らしい改造です。空いている時期には素晴らしい旅行ができます。
なお、一部、リゾート２１という観光タイプもあり、これは７両編成で豪華。各停で使用されてますので時刻表の表示をみながら利用を考えましょう。この列車があればそれに乗るのが一番です。
なお、伊東以南だと自由席特急料金４１０円、指定席５１０円とまあまあ安いので、特急に乗ってみるのもいいかもしれません。

昭和の終わりころに登場の当時としては画期的な、そして今でも画期的な電車です。
なんと特別な料金なし（運賃だけ）で乗車できてしまう特別な観光列車です。
とくに海を向いたシートはこの電車が初だったと思います。
さらにいいのは前方の展望席。段々になった展望席は素晴らしいです。どこかの車両製造会社が特許を申請してたとか聞きました。
時刻表にも表示されてますので、選んで乗りましょう。

ふれあいの湯の前の前に大きな古めの建物が。観光案内、と小さく書いてあるのが目にとまりました。
ちょうど足湯に入っているときに地元の方と会話中だったので、この建物のこと聞いてみたら「公民館みたいなもの」とのことでした。足湯を出て寄ってみると、たしかに観光パンフが。そして案内の方も。でもよくある初見さんのための観光案内所的なものではなく、空いていることを利用しての、より深い情報収集とかにはいいかもしれません。

なぜにイタリアの女性のモザイク画が？とまずそれに目がとまり、その前の水が抜かれた池はなんだろう？と、ついでその中にある噴水か？という物体に目がいくという感じ。巨大な見慣れない石の車輪のようなもの。それが石臼の上半分と同じ役割のもの、とわかるまでに数秒。
イタリアの友好都市との交流で、現地のオリーブオイルをひき潰すためにものだとか。なかなか効率が悪そうな機械ですが、絞って出るのが液体なので、そば粉などの石臼と同列に考えてはいけませんね。カスも大量にでるわけですし。
それはそうと、現地ではタル乗り川下りレースが行われるとのこと。それも興味深い話しで、写真でもあれば、と思ってしまいました。

キネマ通りの商店街に手湯がありました。近所に「ふれあいの湯」という足湯もあるので手足が完成です。
気軽にお湯に触れられるのが手湯のいいところ。ふれあい通りの商店街にはお湯かけ七福神というのがあるのですがお湯はかけるものであって浸かるものではいので、こちらの方がいいかな。春浅き日だったのでちょっとあったまりました。
なお、お湯の出口が映写機なのがご愛嬌、といったところです。

伊東の商店街の七福神。駅から一番遠く、ここがラスト。布袋さんは恋愛成就、でしたね。この神様が一番濡れ方が激しかったような。願う人が多いのかな？
一番多いお願いごとは一番最後に、ということでしょうか。
像自体は猿を母体にした感じ。丸っこくなって可愛らしい感じ。神様にお湯をかけるのをためらわないように、という配慮なのかしら。楽しい像です。
このお湯かけ、ですが、この場所は花壇の中。あまり飛び散らない配慮がいいですね。

普通は伊東駅から商店街を歩いてくるのが普通なので、このお湯かけ七福神では一番最初に見ることができます。
小路に入る前の道路にあります。
本体の像ですが猿を母体にした感じ。丸っこくなって可愛らしい感じ。神様にお湯をかけるのをためらわないように、という配慮なのかしら。楽しい像です。
ただ、お湯が周囲に飛び散るわけで、あまり寒い地方だと凍って大変。暖かい伊豆ならでは、ですね。

普通は伊東駅から商店街を歩いてくるのが普通なのですが、私はバス通りを港に行き、帰りに商店街を歩いたので順序が逆になりました。ラスト前になりました。
七福神、はスタンプラリーなどでよくやりますが、普通はお寺巡り。それがここ、伊東は商店街活性化のためにやっているんですね。ざっとみたところコンパクトな区画に密集しているので全部巡るのはラクでしょう。
ところで、この寿老人、お湯かけ、とは書いてあるものの、ここのみ出てませんでした。故障中でしょう。そうゆーこともあるんですね。
本体の像ですが猿を母体にした感じ。丸っこくなって可愛らしい感じ。神様にお湯をかけるのをためらわないように、という配慮なのかしら。楽しい像です。

伊東港の脇、松川の河口はちょっとした広場。海に向かって右側の伊東港の脇がメモリアルパークとなっていて、三浦按針と帆船のオブジェがあります。三浦按針は外国人なのでちょっと肩をいからした髭が立派な壮年の像です。チカラ強いです。かっこいいですね。視線の先は故国ではなく、陸のようです。なんでかな？

伊東港の脇、松川の河口の右側にある公園というか、小さな広場。三浦按針を抽象的に表したかのようなオブジェと、帆船のオブジェが並んでます。三浦按針は江戸時代の最初期に家康と会い、初めて西洋式の帆船を造った人。伊東港の脇の役者として申し分ないです。とくに船のオブジェは空に飛んでいくかのような雰囲気がいいですね。

伊東温泉といいながら足湯が駅前になく、地図に従い、街中のここまで足湯に入りにいきました。
東屋というかガゼボというか洋風の囲いの中に６角形の足湯が。先客は地元の夫婦。最近の伊東は廃れて寂しい、ということをおっしゃってました。初めてなのでよくわかりませんが温泉客は少ないのかも。
ほかに観光客はなく、ゆったり入れました。なかなかの穴場だと思います。

伊豆高原駅から踏切を渡って、小川に沿って一直線に海へ。滝になって直接海に落ちる小川の河口から右に数分。吊り橋が出現。このあたりが橋立というようです。そこに架かる橋です。海を渡る、というよりは入江を渡る感じ。なので下は荒波ではないので景色としてはいまひとつ。高さ感もちょっと感じられず。
けっこう長さはあり揺れますが、両脇もしっかりガードされてますし、下も板がきちんと塞いでます。
高所恐怖症の方には優しいかも。
なお、全景を見るには遊歩道から外れて脇道を山の方に少し入る必要があります。

伊東の街中を流れる松川の河口の海に向かって右側が松川遊歩道の終点、伊東港とウイリアム・アダムス記念碑のある広場。左側がなぎさ公園です。その２つは共通のイメージのようなので、２つ合わせてこの観光スポットなのかもしれません。なんか前衛的な彫刻というかオブジェというかが並んでいます。芸術がよくわからないのですが、ちょっと変わった雰囲気はいいですね。伊東港での待ち時間の滞在などいいかもしれません。

伊東駅から伊東港に行くまでに湯の花通りからキネマ通りの商店街を抜け、川に突き当たったところから川沿いのコースをとりました。その松川に沿ってある遊歩道です。なので短い区間のみの歩行です。
伊東は温泉といっても市街なのでなあkなか温泉街らしい雰囲気はないのですが、この松川遊歩道からは川沿いに中層のホテルが並んだ風景を見ることができ、やっと温泉に居るという雰囲気を味わえました。また東海館も対岸にあったりして観光にも便利。そして港に近づくと広場なのか遊歩道なのかわからないくらい幅が広がり、手湯があったりオブジェがあったり記念碑があったり、なかなか楽しめました。

伊東市内を流れる川に沿ってある木造３階建の重厚な雰囲気の木造建築。かつては温泉旅館だったのが今は文化財。
その外観は川側から見た方が雰囲気を味わえるのですが、その豪華な部分を味わうには道路側の入り口の装飾部分です。
上にいくほど張り出した感のある迫ってくるような迫力だけでなく、玄関の上の繊細な彫刻（鶴、かな？）は必見。
古き良き時代の建物、大切に保存されていけばいいなあ、と思いました。

伊東駅から海の方に続く商店街。湯の花通りはお土産物街で観光客でまあまあ賑わってました。
キネマ通りは湯の花通りの先なのでアーケードがあるので立派なのですが生活商店街風で逆に人出が少なめ。
でも歩いていると、ああ、温泉街だなあ、とか、観光地だなあ、と感じる雰囲気のある商店街です。
みかんの大袋入り（箱ではなく）などはまさにその典型。和菓子屋や干物屋が多いのもそう感じさせる要因でしょうか。
伊東の街の中はあまり歩くこともないかもですが、キネマ通りの中央商店街との交点には伊豆アンテナショップ「ぬくモール」というお店があり伊東の町歩きの案内所的機能もありますので、寄ってみましょう。

アンテナショップですが、観光案内所的な面も強く、お店の前にもパンフがいっぱい。
その中に面白い情報を発見。今日、伊豆高原の伊豆急車庫で電車庫祭りをやっていることを。
駅では身がつかなかったです。
そしてお店の方といろいろ話をしていると、日本一短い横断歩道がすぐそこにある、とのこと。
やはりいろいろ聞いてみるものです。
伊東の街の印象がアップしました。

前年に「季節が終わった」ため食べられなかった冬限定グルメの「牡蠣かば丼」。
うなぎが少なくなってきた昨今、新しい名物が必要ということなのでしょう。
さて、週末の１２００ちょうどの到着。さすがに３０分ほどの待ちが必要でした。
３月初旬ならまだありました。「牡蠣かば丼」。
思ったより小さかったかなあ。期待が大きすぎたのかもしれません。
でも美味しかったです。

バスの便しかないと思われていますが、JR東海道線の天竜川駅から徒歩２５分で着きます。意外に便利です。
東京駅２番電車の各停乗り継ぎで９：３０の開店のところ１０：４０到着。
さすがにで人気のバームクーヘン（の切れ端）は売り切れでした。
でもレジに並んでいる人が手にしてましたから売り切れたのは寸前と思われます。
でもでも、ラスクのアウトレットが一袋２００円程度で売られていたりしてほくほくで帰途につきました。
でも今度は東京駅の一番電車で行こうと思います。