きゅういとせろりさんのクチコミ(141ページ)全6,077件

徳島駅からは少し歩きますが、繁華街には近いです。とはいっても眉山の麓で繁華街の外れなので喧騒があるわけではありません。ロビーは広く、ゆったりとした気分になれます。
朝食が無料です。パン数種類と飲み物、スープですが十分です。
お部屋は大通りに面していましたが、夜は通行料も少なく、防音もしっかりしていて、ゆっくり寝ることができました。

夕食に訪問。宿泊したホテルの目の前でした。
徳島はラーメンで有名な街で、この東大は徳島に数店舗ある徳島ラーメンの代表的店舗です。
さて、お味は表記のとおり、甘辛くこってり。ご飯がほしいかも、という感じ。すき焼きのよう、というたたとえがぴったり。
机に生卵が置いてあり、無料です。が、私はたまたま生卵が食べられないという。それがちょっと残念。生卵好きの方はぜひ。

勝沼というとワイン、ぶどう、が浮かぶくらい、ブドウが有名。もちろん葡萄畑がいっぱい。勝沼駅も「勝沼ぶどう郷」駅に駅名が変わったくらい。
さて、一面の葡萄畑は、その駅から見てもわかるくらいですが、駅の正面にあるぶどうの丘に行くと展望台もあってさらによくわかります。ドイツのライン川沿いほどではないですが、山裾まで葡萄畑が続く景観はすばらしいの一言。
ぶどう狩りの季節にまた来たい、と思いました。

ひさびさに店売りのケーキのデザートブッフェ。ここが大阪だということを忘れていました。お上品な大きさの東京と違ってケーキ１個が大きいのです。なかなか先にすすまず、７個ほどで終了。まあ、もとはとってはいますが、お得感はあまりないかも。
という料金の面の話はおいておいて、美味しいです。デザインもよくて、何でも食べたい、と思わせるすばらしさ。ただ、いっぱい食べられる人か、数人のグループで行って分け合うか、じゃないと種類が味わえなくて後悔するでしょう。

十日えびすで有名な今宮戎神社。朝８時台にその期間に行ってみました。思ったよりこじんまりとした神社なのでびっくり。その小さな境内が人でいっぱい。みな笹を持っています。そのにぎわいはさすが商都大阪だなあ、と感動。
さて、普通は境内に屋台が出るのでしょうが、これだけ境内が狭いと外に拡張するのでしょう。周囲の道路は屋台がいっぱい。でも朝だったので開いている店はなく、前夜の賑わいが想像できるようなゴミがいっぱい。やはり参拝するなら夜に来たほうがいいようです。

朝、夜行バスでなんばに着いて、まさかこんな朝早くからやってないだろうと思ったら、９時から福娘の笹の授与、やってました。ちょっと待って見てみました。華やかというより、きれい、ですね。なんかいいです。
昼間などは境内は一方通行のようですが、朝はどこから入ってもよかったのですが、それでも境内は混雑。やはり商人の町だなあ、という感じ。
さて、周囲の道路は屋台がいっぱい。朝は営業してないのですが、前夜のにぎわいの残りで道路はごみがいっぱい。見なかったことにしました。

勝沼のワインのテーマパークのような「ぶどうの丘」。美術館もありました。なんと無料です。
そのときどきで企画展をやっている感じで、それもギャラリーのような利用のされかたのようで、有名な所蔵作品があるわけではないような感じ。でもやはり美術館があるとこのぶどうの丘のイメージがよく感じます。あまり美術に興味はなかったのですが入ってみると、訪問日はいろんな画家の女性画の展示会と、ブルガリアの絵の展示をやっていました。入館者はわれわれのみでゆっくり見ることができました。ゆっくり絵を見たいときにいいかもしれません。

勝沼のぶどうの丘。その一番見晴らしのいい場所にある碑。ここ、勝沼がワインで有名になるきっかけとなった、ヨーロッパに勉強に行った２人の業績をたたえる記念碑です。この２人は近所（といっても車なら）にあるメルシャンのワイン資料館に写真があります。ワイン企業から派遣されたわけです。そこに詳しい話があります。
今、ぶどう畑に囲まれたこのみはらしのいいぶどうの丘に碑があるのは幸せだなあ、と思います。
ただ、碑自体は２人の手を組んだような単純な造形。ちょっとさみしい、かな。

ワインで有名な旧勝沼町（現在は甲州市）にあります。勝沼ぶどう郷駅からは葡萄畑の中のみちをくねくねと。でもいっぱい標識があるので迷いませんでした。２ルート案内板にありますが、けっこう遠回りの方が高低差のない道でラクです。
さて、レストラン、売店、ワインカーブ、温泉、美術館、ホテル、喫茶店、なんでもあります。お酒の好きな人なら何時間も居られるかも。もちろんお酒が飲めなくても喫茶もできます。
眺めがいいです。甲府盆地を見下ろす高台で、彼方には南アルプスが壁のようにそびえています。反対側は中央線の電車が山裾を行くので、見ていると模型のよう。夜は銀河鉄道のようです。
東京からも近いですし、山に囲まれた眺望の地、距離の割に遠くまで来た感を味わえてお得です。

休日にテーマパークのように行くことのできる家具屋さんなんて昔は考えられませんでした。大きなフロアを壁で仕切ってぐねぐね道にしていろんな家具や小物を順番に見ていき、そしてレストランがあって、会計がある。楽しいです。
なにより会計を終えてからのスペースにあるフードコートでは、ホットドッグ８０円とかソフトクリーム５０円とか激安です。席を見つけるのが大変ですが、すぐ空きますので焦らぬよう。

勝沼ぶどう郷駅から東京方に少しあるいたところにある、少し前（といっても平成９年なので２０年以上前）まで電車が走っていたトンネルです。レンガ巻きの古い感じがいいですね。数年前から安全上の理由で通行止めなのが残念。はやくとおれるようになるといいですね。のぞいてみると向こうの明かりが見えるので一直線ですね。気持ちがいいです。

ぶどうの丘の天空の湯の湯上りの休憩所です。やはり湯上りはソフトクリーム。バニラ・チョコの定番のほかにさすがぶどうの産地、巨峰がありました。盛りがよかったです。広い畳敷きの展望のいい休憩室でいただくソフトクリーム。最高です。

ぶどうの丘の端っこにある温泉設備。ここの一番は露天風呂からの眺望です。正面に甲府盆地。その向こうに屏風のようにそびえ立つ南アルプスの山並み。夕方はけっこう混雑していますが、日没の時間なんか最高でしょうね。訪問日はやや曇り気味。暮れ行く甲府盆地を見ながらの入浴が気持ちいいです。

夜景も昼の景色もきれい。一面のガラス張りのレストランです。雰囲気いいです。その分やはり高価です。その点は昼の方がいいかもです。でもやはり夜景がいいです。甲府盆地を見下ろす丘の上。一面の地上の星がきらきらしています。
ディナーのあとでも東京まで電車で帰ることができます。ちょっとだけ都心を離れてディナーもいいものです。

アトレ、といえば首都圏ではJR東日本の駅ビルの商店街ですが、ここ、川越は違います。というよりJR東日本より先に「アトレ」があったのです。丸広百貨店の別館です。なので東武・JRの川越駅前にありますが、駅の建物とは別です。しかも大きいです。街中のクレアモールの中ほどの丸広百貨店が子供連れの家族が目立っていたのに対し、こちらはちょっとおしゃれな若者向けです。雰囲気を分けるとそれぞれ安心して行くことができていいなあ、と思います。

温泉目的で宿泊。旧館は浴衣なし、エアコンなし、とのこと。その分３０００円を切る安価な料金。
公共輸送機関での訪問は注意。１８時には終バスです。今回は鹿児島空港１７：５５発でこれが終バスでした。
国分方面からでも同じです。
周囲に飲食店、スーパーなどはありませんでした。雑貨屋さんも１８時過ぎの到着時には終業していました。食料の持ち込みは必須です。空港のコンビニで弁当を購入持参しました。
旧館はエアコンなしとのことでしたがこたつがありました。これで十分です。部屋にはトイレ・風呂・水道設備はありません。
自炊部の建物なのか、共通の台所があり、ここでお湯も沸かせるし、調理はできるし、冷蔵庫はあるし、電子レンジもあるし、で便利。
なによりうれしいのが２４時間温泉に入り放題です。露天風呂も大きくほとんどのときが一人占め。内湯も広く湯量豊富。温泉もお湯の蛇口などなくシャンプーなどもなく、本当に温泉だけ。終日、温泉に入ったり出たりを繰り返してました。たまたま会った方と「温泉いいですよねえ。でも妻は連れては来れないですよねえ。ははは。」と笑いあいました。整った設備の温泉が好きな人には絶対無理でしょう。
すっかりお気に入りです。

蒲生の大楠。日本一巨大なクスノキなのだそうです。蒲生八幡神社の境内にあります。左右に巨木がありますが、クスノキ特有のぐにゃぐにゃ感から一目でわかります。空洞があるようですがよくわかりません。つたがからまり樹齢１５００年の生命力を感じます。周囲は柵で囲われ木を傷つけないようになっていました。

相模川の上流の桂川は大月の手前の猿橋のあたりですごく川幅が狭まり両岸は絶壁になります。この峡谷もすぐに平らな河川敷の普通の河原になるのでその落差におどろきます。
猿橋の上流側に猿橋公園があり、そこから遊歩道があり、分岐を川に向かうと岩場になります。ここが接近できる唯一の場所でしょうか。岩場を急流、ではなく流れが余計にゆっくりになって深い緑色の水が印象的です。

猿橋に隣接した公園で、猿橋から遊歩道でつながっています。ここでの見所は長ーい滑り台。ローラーで転がるタイプです。それと猿橋のとなりにある水路橋の続きの水路がこの公園でちょっと顔を出します。て一番興味があったのは、富士山の溶岩流の末端、という案内板。富士山から３０kmも下ったここまで溶岩が流れてきたんですね。ただの広い公園だと思ってましたが、来てよかったと思いました。
なお、片隅には大月市の郷土資料館もあります。時間があれば寄りたかったのですが今回は断念。１００円なのでまた来ようと思います。

水力発電所はダムを作ってダム湖からの落差で発電、と普通は考えますが、実際にいろいろ見ると、取水口から延々と水路を作って下流で落差を作ってそこで発電、という場合もあり、ここがその典型。川に沿ってトンネルをいっぱいくぐり、１４kmもの下流で落差で発電しています。その水路がここではなぜか右岸から左岸に移るのでそこを橋で越えているのです。真上から見ると水流が見られます。日本でも最初期の鉄筋コンクリート製なのだそうです。となりには名勝猿橋、それと旧中央線のトンネル跡と橋台も残ってますので併せてみてみましょう。