ANAの国際線特典航空券で台北往復の航空券を発券。ただ行きは上海浦東空港を経由してANA→EVAと同じアライアンス乗継での...
続きを読む一括発券をした。乗継時間は2時間45分....中国での安全な乗換時間としてはかなり短いとは思うが一連で航空券を発券してくれたので最悪乗り遅れても対応はしてもらえるハズ。大丈夫でしょう....。でも想定通り上海浦東空港で入国、受託手荷物のピックアップ、再搭乗手続き、出国が必要でより時間が取られてしまった。
関西空港で上海浦東便のチェックインでいきなり「乗り継げない可能性があります」の説明があり愕然。確かに、心配して事前に運行情報を連日チェックしていたら搭乗予定便は軒並み大幅遅延している。原因は軍事演習。でも乗り継ぐEVA便もフローコントロールで遅延するよね?なんて考えていたら上海浦東に着陸してターミナルへ地上移動している最中に、自分がこのあと乗るであろう航空機が着陸するところを目撃してしまった。
焦る気持ちと共にベルトサインが消灯後、すぐに荷物をまとめて降機する体制を整えた。が、なんとドアが開いているのに「当局からの上陸許可待ち」なんていう初めて聞くアナウンスに驚き!。
降機すると現地スタッフが待っていてくれて誘導してくれる。19:35搭乗開始(20:05発)の便に乗り換えるのに現在時刻は18:30....走りながら誘導する係員に予め機内で記入した入国書類を見せて「この入国カードで良いか?」と尋ねたら「OK!」とのこと。機内でも入国カードが配布されたとき乗継用の Temporary entry card は無いか?確認したが渡されたカードで大丈夫とのことだった。が、やはり入国審査手前で並びを整理する係員に「このカードぢゃダメっ」と一蹴。でも親切に入国カードの場所を教えてくれて、記入後は並びなおさずに審査ブースへ。そして無事にスタンプ....ぢゃなくて一時入国許可のシールをペタリ。いつもの同行者は直前でシール切れのために待たされている....ので、先にバゲージクレームで受託手荷物をピックアップする。合流して税関は行列抜かしをさせていただいて一般エリアへ。
一般エリアに出たところでも地上職員が待っていて上階の搭乗手続きカウンターへ案内してくれた。再び受託手荷物を預けて、この時点で18:55。そして最後の難関となる手荷物検査。時間が掛かるかと思ったら意外とあっさり。毎度北京首都空港では時間をかけてゆっくりとチェックするので行列が進まなく、中国での手荷物検査は時間が掛かるというイメージでいた。そして無事に出国して19:10....想像外のスムースさに驚き。
ここまで汗だくだったので僅かの時間でラウンジへ凸してビールを流し込みクールダウン。とにかく焦りだらけの上海浦東空港の乗継になってしまった。
と、なんだか口コミというよりはミニ旅行記になってしまったかも。
※入国カードの違いは画像にUPしておきます。入国審査のゲート手前にカードは潤沢に用意されていました。
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投稿日:2024/07/26