redchilipadiさんのクチコミ(36ページ)全923件

狭い道を通りぬけ、めざすはジュリエットの家。
玄関の門をくぐりぬけると、雰囲気たっぷりの中庭。
そして、２階に小さなバルコニー。ここにジュリエットが立ったのね～。
建物の中にも入ることができます。

たまたま観光客が多い日だったからか、バルコニーやジュリエット像の前で写真を撮るのも一苦労。

オリンピックの山々が抱く万年雪。氷河もある。
温帯雨林の深い森。
そして、今回はほんの少ししか垣間見ることができなかったのだけれど、太平洋側の荒々しい海岸線。
特徴的な気候が同じ場所に３つも同居していること、
それらが織りなす美しい風景や、珍しい生態系が、登録のポイントとなったそうだ。

早い時間に行ったので、予約無しでも大丈夫だったけれど、ここは予約をお薦め。
８時を過ぎると、すごい混み始めた。
メニューを見ると、ベトナム風、タイ風、マレーシアのサテ（串）、チャイニーズ、と
アジア風がいろいろ。どれもこれも美味しそう。

スタッフがいろいろとアドバイスしてくれます。
スパイシーかマイルドか？とリクエストをきいてくれます。
実際、とってもスパイシーで、フレッシュハーブの香りもしっかりと聞いていて大満足。

生春巻き、ホタテの串焼き、宮宝鶏丁gongbaojiding、大エビの黒豆炒め、
とすごくオーソドックスな品を選んだのだけれど、どれもこれも想像していた以上に
美味しくてびっくり。味つけはもちろん、素材のひとつひとつがすごく丁寧に下ごしらえされていて、
どれもこれも一口一口、「うまい！」と思わず口から出てくるような感じ。

ジンジャーの炊き込みご飯と白いご飯をハーフでいただく。

隣のテーブルで餃子をオーダーしていたのだけれど、これもすごく美味しそうだった。
シアトル最後の夜、素晴らしいひとときを過ごせました。

ソルティなチョコレートが人気。
Gray Smoked Salt caramels
オーガニックなミルクと砂糖で作られている。
本当に一口サイズなのだけれど、すごくリッチな味わい。
トッピングに数粒の岩塩の結晶。これがまた、余韻が良い。

オバマ大統領もお気に入りなのだとか。

ワンフロア約30室、35階建て。上階になると部屋数も異なるかもしれないとはいえ、
全部で1000室もありそうな、マンモスホテル。
でも、スタッフも大勢いて、フロントもコンシェルジュもエレベータも待つなんてことはありませんでした。
快適。最上階はフィットネスセンターでジムやプールに、ルームキーでアクセスでき、眺めもとても良い。

部屋は、広くて機能的、調度も悪くはない。ベッドは快眠にこだわる仕様。
だけど、なんだか、全体的に殺風景な印象を受けてしまった。
二人でシェアしたからまぁ良いけれど、１泊２万円を超えるこの値段。一人だったら、他のホテルにしたかもな。

チャウダーと、アラカルトをチョイス。
シアトル到着の初日。
まずは、サーモンステーキ。フィッシュアンドチップス。
それから、盛りだくさんのシーザーサラダをシェア。
観光地のレストランだけれど、手抜きなし、というか、丁寧に作っていて美味しい。
スタッフもとってもフレンドリーでよく気が利く。

ドリンクはバケツのようなグラスにたっぷりで引いてしまうけれど、
料理の量は上手にシェアすれば、調整可能。

フィッシャーマンズワーフの最も北、ギラデリチョコレート工場の跡に立つ眺めの良いレストラン。目の前にアルカトラズが見える。
全米に広がるチェーン店McCormick & Schmick’sグループのレストラン。
せっかくなので、西海岸ならではの料理と、サンフランシスコのご当地を選んで見た。

クラブミートのケーキは、マンゴーと合わせてあり、バルサミコソースとフルーティーなオリーブオイルで、とてもフレッシュな感じ。
見た目もとても綺麗。牛肉のカルパッチョはオレンジの果肉と一緒に戴く。
メインは、サーモンのステーキ。欲を言えばお醤油が欲しいところ。
Cioppinoは、サンフランシスコ風のブイヤベース。フランスパンをちぎって、最後までソース、スープを完食。海老、ダンジュネス蟹、魚の切り身、味は全体に濃いめ。

魚屋はもちろん、花屋、八百屋、ジャム屋など、周辺の生産者が持ち寄って開いたマーケット。
今は観光客で溢れかえっている楽しいエリア。
衣料や雑貨を売るストールもある。湾を眺めながら食事ができるレストランもある。

近代のアジア美術がメイン。
なかなか理解が難しい作品もたくさんあるけど、わかる人にはわかるのかも。
町中にあって、とても便利。いろいろな企画展もやっている。

玄関の展示、ハマーリング・マン（Hammaring Man）は、ハンマーを上から下へ打ち下ろす。
つまりずっと動いているので、とても目立つ。

マーケットのすぐそばで、観光にはぴったり。
店内は狭く、テイクアウトのみ。そもそもスターバックスはコーヒー豆屋さんだったので、そんな雰囲気が漂っている。当初の共同経営者とは袂を分かってカフェ展開、海外進出、シアトル中のコーヒー専門店を次々買収・・と、スターバックスのヒストリーも生々しいけれど、この店はほっこりします。

本当の発祥の地は、この店からさらに北へワンブロックだとか。でも茶葉のショップがあるくらいで、跡を見つけることはできませんでした。

記念のマグを買って、店内の豚さんの写真をとって、すっかりお上りさん気分。

７階の角部屋だったのですが、２面に窓があり、どちらの眺めも素敵でした。
海へ下る坂道、と、パイオニアスクエア辺りまで続くビルの眺め。

お部屋は決して広くはないけれど、天井も高く、全体にゆったりとした感じ。
家具や壁、ファブリックも落ち着く雰囲気。コーヒーメーカー、冷蔵庫、アメニティ、ドライヤー、プレスなど、ひと通り揃っていて、全く問題なし。
１階のシアトルズ・ベスト（今はスターバックス系列）へ、ホテル内から入ることができ、朝食はマフィンとトールコーヒー。

隣に、Wホテル、すぐ裏手にフェアモントホテルがあり、空港からそれら行きのシャトルに乗ればちょっぴり節約できる。
ライトレールリンクの駅からは、地図で見ると遠くないけれど、すごい坂道で、スーツケースを押して２ブロック歩くのは、ほんの５分程度と思うけれど、ちょっと覚悟が必要。（チェックアウト後、空港へ向かうときは、逆に楽かもしれない）

治安が悪いわけではないのだけれど、数ブロック先のマーケットプレイス界隈と比べると、明らかに裏ぶれた感じがする。小雨が降っていたので、全体に景色も湿っぽくグレーで、そのせいかもしれない。

実際、小銭をねだる人（しつこくないけど）、道端に座り込んだ浮浪者風の人など、目につきました。

でも、シアトルの数少ない観光ポイントなので、昼間はツアー客も一杯。
酋長シアトルの像や、トーテムポールなど、シアトル発祥の歴史をしっかりと写真におさめました。

まだ時差に適応できない２日目、夕方頃、とんでもなく眠くなる。
でも、眠ってしまうと夜眠れないので、頑張って起きている。
こんなときカフェはだめ。ならば水族館へ。
坂道をどんどん下って、ウォーターフロントへ。
ラッコで有名なのだけれど、ほかにも、地味だけど、サケの回遊や遡上の研究を
水族館のプロジェクトでやっていて、展示も凝っている。

周りの人は、みんなワインティスティングなどで、テーブルにワインを一杯並べて楽しんでいたけど、
私は飲まない人なので、ひたすらお食事。
シアトルは緯度も高く、夏は夜９時を過ぎてもまだ明るい。
そんな中、吹き抜けの天井まで届くガラス張りの店内で、ゆっくりと夕暮れ時を過ごす。

ワインのセレクションは、きっと申し分ないと思うのだけれど（それが店の”売り”なので）
一人でお食事する身には嬉しい小皿料理のメニューがあり、その中から、鴨のコンフィと
エビのマリネの２皿チョイス。メインは、おめあてのクラブケーキ（蟹のほぐし身のフライ）

今日こそ、デザートまで到達したいので、ここまで軽めの選択。

そして最後にエスプレッソとクリームブリュレで、大満足。

アセニアン・インではなく、アセニアン・シーフードレストラン　アンド　バー。
ATHENIAN SEAFOOD RESTAURANT & BAR

トムハンクスが座ったカウンターがある。
映画に興味がない人も、このレストランのシーフードはお薦め。

結構早く店が閉まるので、ランチがいいかも。

そろそろクラムチャウダーもクラブやサーモンも飽きてきた頃なので、
エビのビスクスープと、イカのカラマリをオーダー。
どちらも美味しい！

実だくさんのチャウダースープ。
じゃがいもがほっこりとして、チーズたっぷり溶け込みとってもクリーミー。
クラムはもちろん、スモークサーモンチャウダーや、セロリ、トマト、オニオンの野菜たっぷりチャウダーや
チキンとコーンのチャウダーなどいろいろ。
ブレッドを繰り抜いてスープを入れるのもあるけれど、パンはサワーブレッドでやや酸っぱい。
私は、カップかボウルでオーダー。

他にも、蟹、エビ、牡蠣、イカをサンドイッチにしたり、カクテルにしたり、フライにしたり。。
ファストフード・レストランなので、あれこれおお気軽に。
シアトル滞在中に一度は是非お試しあれ！

フリーウェイに沿って北上すると、２時間半ほどで到着。
住宅地のリッチモンドエリアやバンクーバー空港付近を通過し、バンクーバー市内へ。
川に囲まれた港町。

バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州の州都は、バンクーバーの対岸の町、ビクトリア。
バンクーバーは、2010年冬季オリンピック開催で一気に整備されたそうだ。

昔から貿易で栄えた町。当時の反映の面影を残すガスタウンが観光スポット。

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通勤電車に乗って