温泉大好きさんのクチコミ(298ページ)全6,522件

四菩薩像は、増上寺境内の徳川将軍家の墓所前に安置されています。墓所を見た後にでも立ち寄ってみては。普賢菩薩、地蔵菩薩、虚空蔵菩薩、文殊菩薩の四体の古像が並んでいます。元々は西北の地蔵山に安置されていたそうです。

青松寺は、愛宕神社の山裾の高層ビルの狭間に立地しています。目黒駅から東京駅行のバスに乗るとき車窓から門前を見ていましたが、初めて行ってみました。山門が立派ですが、境内の伽藍もそれ以上に立派です。江戸時代曹洞宗の寺院を統括していたそうです。

安国殿は増上寺大殿（本堂）の右側に建っています。徳川家康公が深く崇拝した秘仏黒本尊が安置されています。また堂内では、お守りや縁起物の置物なども販売されています。御朱印の受付もこちらです。午後５時に閉まりますのでご注意ください。

徳川家墓所は増上寺の安国殿の裏側にあります。今年は土日祝のみ特別公開されています。平日に行ったので中に入ることは出来ませんでしたが、墓所前にある立派な門を見ることが出来ました。この門はもともと六代将軍家宣公の宝塔前「中門」であったそうです。一見の価値はありますので、増上寺に行かれたら立ち寄られるといいと思います。

東京タワーは、東京のいたるところから見ることが出来ますが、御膝元で見ると存在感がありますね。電波塔としての役目を終えましたが、美しいフォルムはまだまだ東京の顔と言った感じです。日中もいいですが、ライトアップされるとなお綺麗に見えます。

芝公園は、増上寺を取り囲んでいる公園です。日本で最初に指定された公園のひとつです。当初は増上寺の境内を含む広い公園でしたが、戦後の政教分離で境内の部分が除かれ環状の公園になったそうです。意外なところが芝公園となっていて驚きました。

増上寺三解脱門（三門）は、東日本最大級の門であり同寺の中門（表門は大門）にあたります。三解脱門とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門ということのようです。威厳に満ちた門をくぐり壮大な伽藍を目にすると厳かな感じになります。

増上寺光摂殿の大広間にある天井絵が10月17日から10月19日まで特別公開されるので見てきました。百八畳の大広間に加山又造はじめ120名の日本画家がそれぞれ1作品づつ「四季の草花」をテーマにした絵画を奉納しています。年に何度か特別公開しているそうです。ホームページを確認してみては。

増上寺大殿は、同寺の本堂です。浄土宗大本山の念仏の根本道場として、あらゆる儀式法要が行えるような大伽藍です。大殿に入った時祈祷が行われていて厳粛な世界に触れました。ご本尊阿弥陀如来が正面に、両脇壇に高祖善導大師と宗祖法然上人の御像が祀られています。

増上寺は、都営三田線御成門駅と芝公園駅の中間にあり周りを芝公園に囲まれています。すぐ近くに東京タワーがあり、大殿とのツーショットは絵になります。徳川将軍家の菩提寺であり、徳川将軍家の墓所には６人の将軍、５人の正室らが眠っています。

ＮＨＫ放送博物館は、愛宕山山頂の愛宕神社の対面にあります。今は電波塔はありませんが、日本の放送発祥地（ＮＨＫの発祥地）にあります。放送の歴史を学ぶことが出来ますし、放送体験スタジオで放送機器を操作することも出来ます。大河ドラマ、朝ドラの歴代パネルなどもあり、色々楽しめます。入場は無料です。

愛宕神社は愛宕山の山頂にあることから何らかの方法で登らなければ参拝できません。一番きついのが出世階段と呼ばれる男坂です。皆さん息を切らせて上ってきます。虎ノ門ヒルズ方面に少し行くと緩やかな坂道があります。邪道ですが、愛宕山トンネルの手前にエレベーターがあり、これを利用すれば楽に登れます（出世は難しくなるかも）。

愛宕神社は、愛宕山山頂にある徳川家康が創建した神社です。出世階段と呼ばれる急勾配の階段を上ったところにあります。階段を上るのが困難な方は愛宕トンネル手前にあるエレベーターを利用すれば楽に行けます。山門などに葵の家紋があり、徳川家と関係が深いことがわかります。

虎ノ門ヒルズは、今年６月にオープンしたオフィス、ホテル、住居、商業施設が入った複合施設です。環状２号線と一体開発され環状２号線上にビルが建つユニークな造りです。ビル内はオープンスペースが広くゆったりしています。また、３層吹き抜けのアトリウムの前には小川の流れる広場があり、座り心地の良い椅子が置かれていて寛げます。

茨城県フラワーパークの急な山道を上り山頂の展望台から筑波山が良く見えます。ここからは筑波山を東側から見ることになります。東京から見る二つのピークを有する山並みとは違いますが、間近に見ることが出来ます。

奥日光日帰りハイキングの帰りに立ち寄りました。宝蔵門は観音堂（本堂）の前にある浅草寺の什宝物を収蔵している山門です。２体の仁王像が祀られ、門の裏側には長さ4.5mの巨大なわらじがぶらさがっている。このわらじに触れると健脚になるとの説もあります。ちょっとジャンプすれば届くので試してみては。

奥日光日帰りハイキングの帰りに立ち寄りました。浅草寺の五重塔は、高さ53mで浅草寺のランドマーク的存在です。戦災で焼失したが再建されたそうです。ライトアップされた塔が闇夜に映えます。特に朱色が引き立ちます。

雷門は高さ3.9ｍの大きなちょうちんが吊り下がる浅草寺の総門です。表には風神・雷神像、裏には龍神像が安置されています。夜遅くにもかかわらず、雷門で記念撮影する方が絶えません。特に外人さんが多い感じでした。日本らしい風景なんでしょうね。

奥日光日帰りハイキングの帰りに仲見世通りに立ち寄りました。夜１０時頃だったので、さすがに仲見世通り商店街はすべて閉店していましたが、逆に日中では見ることの出来ないシャッターの絵を見ることが出来ます。風情のある絵が沢山あります。

浅草寺は浅草駅から徒歩５分ほどで、雷門、仲見世、宝蔵門の先に観音堂（本堂）があります。奥日光ハイキングの帰り、夜10時頃に立ち寄りましたが、遅い時間にもかかわらず結構参拝客がいました。おみくじを引いている方が多いように感じました。外国の観光客は夜の東京を楽しんでいる様でした。