旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのトラベラーページ

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんのクチコミ(75ページ)全1,843件

条件をクリア
エリア
カテゴリ
並び順

  • ホテル
  • ショッピング
  • グルメ・レストラン
  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 桜の名所として有名ですがそれだけでしょうか・・・~甘木公園~

    投稿日 2016年01月20日

    甘木公園 朝倉・甘木・小郡

    総合評価:5.0

    甘木鉄道の終着駅甘木駅から歩いて30分程の距離にある甘木公園は、朝倉市役所近隣に広がる総面積31.7haの広大な敷地を持つ公園です。通称丸山公園と言われる根拠の丸山池を囲むように緑地が広がっています。

    噴水や浮桟橋等、親水施設の他約4,000本のソメイヨシノをはじめとした桜の木があり、花の時期には花見客でごった返す場所ではありますが、その敷地内に人知れず建立されている慰霊碑が多く存在します。第二次世界大戦中、近くの大刀洗には陸軍の飛行学校がありました。設立時には航空機のパイロットを養成する目的ではあったものの、大戦末期には?特攻機?のパイロットの養成と役割が代わってしまいました。また大刀洗飛行学校が附属した陸軍大刀洗飛行場は?東洋一?と謳われる程立派なものでありましたが、それ故米軍の戦略爆撃の標的となり、執拗な爆撃を体験せざるを得なかった経緯がありました。

    大刀洗飛行学校を後世に伝えるべく大刀洗平和祈念館が開館し、その模様を知ることは容易にできることになっています。しかし大刀洗の街が空爆にあい犠牲者を出したこと、そして特攻隊員とならなければならなかった隊員の慰霊碑が甘木公園にあることは全く知られていません。桜が舞い散る中数十年前に何があったのか?花見を楽しむだけではなく、史実を知らなければならない・・・そう思えてなりません。

    旅行時期
    2015年03月

  • 近くて遠い典型的なビーチかも…~砂山ビーチ~

    投稿日 2016年01月19日

    砂山ビーチ 宮古島

    総合評価:3.0

    宮古島市街地からもっとも近いビーチとして紹介されているこの砂山ビーチですが、ものは試しに雨の中向かってみました。駐車場まではなんとなく到着はできるものの、ナビの地図からでも海岸までの距離がわかります。シーズンならいざ知らず、4月の冷たい雨が降り頻る夕刻には誰にも会うことはありませんでした。

    宮古島のビーチは、相対的に駐車場は完備されているもの程、ビーチまでの距離があるとみて間違いはないようです。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    車でしか行けないような感じがします。
    人混みの少なさ:
    5.0
    雨の夕暮れは誰も歩いていませんでした。

  • The Central City Of KUROSHIMA~TOWN OF AGARISUJI(東筋集落)~

    投稿日 2016年01月01日

    東筋集落 西表島

    総合評価:5.0

    黒島港が玄関口であるならば、東筋は暮らしの中心と言ったところでしょうか。島内唯一のお店や金融機関、施設などが集まっているエリアになります。街の中心部にしては?宿泊先?はありません。しかし最南端の都道府県道である?沖縄県道213線黒島港線?には?起点?として書かれており、文字通り黒島の中心部であることを意味しています。宿泊施設から離れていることを面倒だと言われる方もいるそうですが、元々島を一周しても10km足らずの場所ゆえ、観光客が必要とする?買い物?や?金融?、?物流?の拠点に近付けなければならない訳ではないと思います。普段の生活を持ち込むのであればともかく、?離島ならではの生活を体験して欲しい?。そう思って接して頂いている地元の方々に対する?想い?も必要ではないかと思います。

    ちなみに黒島診療所は現在診療をしていません(2015年4月現在)。先月までおられた先生が鹿児島の口永良部島のへき地出張診療所へと移動されました。なので病気や怪我は石垣まで行かなくてはなりませんのでご注意下さい。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    港からは自転車で15分位かかります。
    人混みの少なさ:
    4.0
    時間によってはそれなりに出会います。
    バリアフリー:
    4.0
    公共施設は考えられています。
    見ごたえ:
    4.0
    歴史ある建造物は多いかと思います。

  • 思うところは多々あれど…~宮古島海宝館~

    投稿日 2016年01月16日

    宮古島海宝館 宮古島

    総合評価:3.0

    宮古島南東部保良川ビーチの入口付近にあります。道路側にレストランとお店、奥に海宝館があります。駐車場前からは保良川(ぼらがー)ビーチパークの入口の道もあり、一見すると車が停められるのか?と錯覚しそうですが、勿論NGです。あくまで海宝館を利用される方のものであり、もし停めると○円頂きますのような書き方をされていました。

    あとはモラルの問題にもなりますが、トイレの利用もダメと書いてありました。私的には高い500円の入場料を払ったので使えるものは使わせて頂いたものの、この手の類の?貝の博物館?は多くあり、あまりいい気持ちをせずして入館したことも含めてまぁこんなものか…と思いました。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    空港より車で40分。
    コストパフォーマンス:
    2.0
    この入場料では・・・。
    人混みの少なさ:
    4.0
    パラパラとはおられました。
    展示内容:
    3.0
    こんなものでしょう。
    バリアフリー:
    4.0
    スロープが切っているところもありました。

  • ホテルサウスアイランド内にあるレストランです~レストラン入江~

    投稿日 2016年01月16日

    レストラン入江 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    伊良部島の老舗?ホテルサウスアイランド?敷地内のレストランです。今回1泊2食付のプランで申し込んだため、こちらでお食事を頂きました。到着が予定よりだいぶ遅れたため、お弁当形式での夕食ではあるもののこのボーリューム。地の物をはじめとする食材を色々な調理方法で提供して頂けるこては、量だけではなく質も高いように思います。また朝食もセットメニューではあるものの、適宜地の物が加わり飽きることがありませんでした。昼食や夕食は一般にも開放されているようです。そのため宿泊プランと異なるところはあるかと思いますが、朝食500円、夕食1,500円は安いのではないでしょうか?

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    一人当たり予算
    1,500円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    5.0
    伊良部大橋から車で10分くらい。
    コストパフォーマンス:
    5.0
    この値段では安いと思います。
    サービス:
    5.0
    そっけないところはあるものの私は好きです。
    雰囲気:
    5.0
    レストランのテーブル席。
    料理・味:
    5.0
    言うことなし♪
    バリアフリー:
    3.0
    フロントは2階で階段です。
    観光客向け度:
    5.0
    アレンジされた地の物が堪能できます。

  • 明和の大津波によって運ばれたとされる巨石が点在しています~佐和田の浜~

    投稿日 2016年01月15日

    佐和田の浜 伊良部島・下地島

    総合評価:4.0

    伊良部島北西部から下地島北東部にかけて広がる佐和田の浜は、日本の渚百選にも選定されています。明和8年(1771)年の八重山地震に起因した明和の大津波によって運ばれたとされる巨岩が、遠浅の浜に点在しています。伊良部島や下地島を代表する浜のひとつではあるものの、遠浅であり且つ水深が非常に浅いため、海水浴には適しません。

    佐和田の浜に接する下地島付近には、下地島空港の滑走路が延びており運が良ければ訓練機の発着の様子が見ることができます。その空港滑走路を回り込むようにある道路の途中に古来からの伝統漁法を伝える?魚垣(ながき)?のビューポイントがありますが、なんせこの道路さほど広くない上に観光バスが通るため、ゆっくりできない場合があります。いざとなったら一度先へと進んでからUターンしてくれば大丈夫でした♪

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    伊良部大橋から車で20分。
    アクティビティ:
    3.0
    泳ぐ場所ではないように思います。
    景観:
    4.0
    魚垣の様子くらいでしょうか・・・。
    人混みの少なさ:
    5.0
    ほとんど観光客はいませんでした。
    水の透明度:
    3.0
    キレイではあるのですが遠浅なので・・・。

  • よく見かける遊歩道が整備されたマングローブ群生林です~島尻マングローブ林~

    投稿日 2016年01月13日

    島尻のマングローブ林 宮古島

    総合評価:5.0

    大神島へと向かう島尻漁港近くにある島尻マングローブ林は、海水と淡水が混じり合う汽水域にはえるヒルギをはじめとする植物群落です。大きな河川のない宮古島で、約1kmにわたる群生林の発達は大変珍しいものだそうです。

    学術上大変価値のあるものではあるものの、マングローブ樹林は八重山諸島にも存在していることから、学のない私にとっては?違い?すらわからないというのが本音です。ナビにも場所が表示されず、島尻漁港から標識を頼りに走って来たものの、雨が降りしきる中車から降りて散策する気も起こりませんでした。

    晴れていたら散策はしたかも知れませんが、あまり長居もしなかった場所のようにも思えます。

    旅行時期
    2015年04月

  • 宮古島東岸に位置するなにもない休憩所です~比嘉ロードパーク~

    投稿日 2016年01月12日

    比嘉ロードパーク 宮古島

    総合評価:5.0

    島一周道路である県道83号線を走っていると見つけることができます。さほど大きくはない駐車場入り口には?シーサー?が対を成しており、立ち寄る観光客を迎えています。視界を遮るものがなく、池間島や大神島、東平安名崎までも見渡すことができます。施設としては展望台とトイレだけであり、お店などはありません。トイレ休憩+休憩所として利用されることがほとんどのようですが、天気が良ければ楽しめる風景をのんびりと見てみたいようにも思いました。

    宮古島トライアスロンの際にも休憩所として使われるようで、現地の下見がてら走行しておられる方がこの施設のこと調べておられました。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    空港から車で25分程度。
    人混みの少なさ:
    4.0
    地元の方もおられました。
    バリアフリー:
    3.0
    あまり考えられてはいないように思います。
    見ごたえ:
    5.0
    展望台から見た海は絶景です!

  • 最古の漁法と呼ばれています~魚垣(ながき)~

    投稿日 2016年01月11日

    魚垣 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    遠浅の海岸に石を積み上げ、潮の満ち引きによって石積み内部に取り残された魚介類を取る漁法?石干見(いしひみ)?、その石積みを含めたものを沖縄では?魚垣(ながき・かつ・かち)?と言います。いつ頃から始まったかは定かでないものの。明和の大津波によって数多くの石が打ち上げられ、その石を転がして隠れている魚を取り始めたことに起因するのでは取りされています。波に流されないように水深に合わせて石積みをし、海から岸の方向へと放射状に石積みをすることにより、魚介類の進入方向をひとつにする漁法は、道具や技を使わずに効率良く獲物を捕るやり方は理に適っていることは容易に想像がつきます。

    見た限り再現されたものであることは想像がつきますが。そのいにしえの漁法を今に伝えるものは、?未来に残したい漁業漁村の文化財百選?と旧伊良部町の文化遺産に指定され現在に至ります。魚垣の表示は下地島空港滑走路脇の道にあり、道幅に狭さからゆっくり眺められないのが残念です。

    旅行時期
    2015年04月

  • 伊良部島で最も高台に位置する展望台です~牧山展望台~

    投稿日 2016年01月11日

    牧山展望台 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    伊良部島外周道路から少し海岸線から離れた場所に位置する広大な牧山園地の中に位置する展望台です。駐車場から離れているため、少し歩く必要があります。宮古島と伊良部島間の航路があった時分には、この牧山展望台にある旧伊良部町の町鳥?サシバ?を幾何学的に形取った展望台を望むことができ、そのことで伊良部島へとやって来たことを知ったように思われていました。平成27(2015)年の伊良部大橋の開通により、橋の?曲がり方?の関係でその展望台が橋上から見えなくなったのは少し残念です。しかし架橋によって来島が容易になった伊良部島の観光地のひとつとしてこの地を訪れる観光客が増え、荒天でもなければ人が絶えることはないようです。

    この牧山展望台であるサシバのオブジェ、あまりにも大きすぎて園地内からは全体像をカメラに収めることができません。伊良部島周回道路へと下って行く途中から撮影できますので、場所を見失わないように走行して下さい。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    伊良部大橋から10分程で到着できます。
    人混みの少なさ:
    3.0
    人は多かったです。
    バリアフリー:
    3.0
    階段はありました。
    見ごたえ:
    4.0
    同じ宮古島でも見える場所が違うので楽しいです。

  • 下地島西岸に位置位置する一見穴場的なビーチです~中の島ビーチ~

    投稿日 2016年01月11日

    中の島海岸 (カヤッファ) 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    下地島を時計回りに一周して行くと帯岩の手前にある小さなビーチです。駐車場は勿論トイレやシャワーは一切ありません。車は道路の路肩に停めておられるので場所はわかりやすいかと思います。

    こじんまりとしたビーチは、穴場的な要素が強いように思いますが、意外と隠れた名所であるらしく、利用者も少なくはありません。水はキレイで透明度も高く、シュノーケリングには最適ですが、急に水深が深くなっており注意が必要です。またビーチは石や砂利が大変多いため、裸足で歩くことは厳禁だそうです。長さ100m、幅20m位のビーチは少しの人出で満杯になってしまいますので、早めに行かれることをお勧めします。また日陰もあるものの広くはないため、日よけの持参をお勧めします。

    旅行時期
    2015年04月

  • 今は不定期で小型機が訓練のため利用するのみとなっています~下地島空港~

    投稿日 2016年01月10日

    下地島空港 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    スリーレターコードSHIを持つ下地島空港は、昭和54(1979)年に開港した沖縄県が管理する第3種空港です。現在は陸路で結ばれた宮古島には空港があり、沖縄離島間航路や東京・大阪といった大都市とのアクセスを持っていることを考えると、離島としての下地島の時代でもそれ程使い勝手のあった空港とも思えません。いっときは那覇空港との航路もあったようですが数ヶ月で撤退するなど芳しい軌跡は残っていません。しかし大都市との直行路線を持つ宮古や石垣の各空港が2,000mの滑走路であるのに対し、この下地島空港は3,000mの滑走路と両側からのILS(計器着陸装置)を持つ、国際空港並みの設備を持つ空港です。ちなみに那覇空港は片側のILSしかありません。その設備ゆえ大型旅客機の発着訓練施設として利用されており、あのB747-400型機がタッチダウンで着陸し、離陸する姿は航空機ファンは勿論、そうでない方も魅了するには十分なものでした。

    残念ながら今ではJAL・JTA・ANAという会社が訓練から撤退し、不定期にRACや海上保安庁の小型機の発着訓練が行われているに過ぎません。たまたま訪れた日の午前中にRACの訓練が行われており、ボンバルディアのDH-1というプロペラ小型機ながら離陸待ちの様子を見ることができたのはラッキーでした。

    下地島空港に大型機が離発着し、多くの観光客が空港を利用することは将来的にもないことなのかも知れません。ただ往年に見られた訓練の姿を目当てにこの地を訪れる観光客に運が良ければ訓練風景を見ることができるかも…その夢だけは壊さないようにして頂きたいように思います。

    ちなみに滑走路先の道路は、航空機の離発着時には駐停車禁止になっていますので注意しましょう。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    伊良部大橋から約30分かかります。
    人混みの少なさ:
    3.0
    訓練の有無を問わず来られる方は多いようです。
    バリアフリー:
    3.0
    多分考えられてはいません。
    見ごたえ:
    5.0
    訓練機が駐機しているだけでもワクワクします♪

  • 数多い伝説が残る場所~通り池~

    投稿日 2016年01月10日

    通り池 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    下地島西岸に位置する通り池は、文字通りふたつのよく似た池が並ぶ観光地です。海側にあるものが直径75m、水深50m、陸側にあるものが直径55m、水深40mあり、このふたつは地下で繋がっています。また海側の池は洞窟を介し海と繋がっており、そのことが?通り池?の名称の由来とされています。

    なぜ通り池ができたかという説は様々あるものの、海岸にあった鍾乳洞が波によって浸食され、その後天井部分が崩落してできたという説が濃厚のようです。この独特の成り立ちから潮の満ち引きの影響を受け、水面の色の変化や水深の違いによる魚の群れの様子など見る者全てを楽しませる要素を持ち合わせており、ダイビングスポットとしても有名です。

    ユナイタマ(ジュゴン)や継子の伝説といった人のエゴに纏わる話が伝承されていることは、話の繋がりはともかく、池の神秘さを増すことに繋がっているように思えます。

    すぐ近くの帯岩に比べると駐車場やトイレ、お店等もあり、訪れる観光客の数は桁違いに多いことは一目瞭然かと思います。またすぐ隣には下地島空港が控えており、離発着する航空機が望めることも、訪れる観光客の目を楽しませていることのように思えます。

    旅行時期
    2015年04月

  • 津波で打ち上げられた巨石だとされています~帯岩(おびいわ)~

    投稿日 2016年01月10日

    帯岩 伊良部島・下地島

    総合評価:4.0

    通り池の南側約800mの海岸付近に位置する帯岩は、今から約240年前の?明和の大津波?によって打ち上げられた津波石のひとつとして考えられているものになります。一説には世界最大の津波石と言われていることもあり、旧伊良部町の史跡指定を受けた後、現在で?下地島巨岩(帯岩)?として宮古島市の史跡となっています。

    高さ30〜40mもあったとされる明和の大津波、宮古列島でも18m程の高さの津波が襲ったとされています。それだけのエネルギーを持った津波によって下地島でも多くの巨石が陸地へと打ち上げられました。しかし下地島空港建設の折、殆どのものは爆破されたものの、この帯岩は残され、佐和田の浜の巨岩とともにその津波の威力を現在に伝えています。

    帯岩は中央部がややくぼんでおり、そこが人が帯を締めている姿に見えることからこの名称がついたとされており、現在では?家内安全??大漁??航海安全?等のご利益があるものとされ、民間信仰の対象とされています。

    島一周道路から少し海岸方面へと進んだ場所にありますが、駐車スペースが定められておらないものの、観光客が立ち寄る下地島の観光名所のひとつとなっています。いつ頃建てられたものなのかはわかりませんが、巨石の前には朱色の鳥居があり、よく目にする神社のものと同じ印象を受けました。あくまで民間信仰の対象とされているため、大きな石に鳥居があるだけではあるものの、やはり自然の力を信仰の対象と見受けられるもの故沖縄ならではの自然崇拝の概念を感じました。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    渡口の浜から約20分で到着できます。
    景観:
    4.0
    他にはなにもありませんが、その分目立ちます。
    人混みの少なさ:
    4.0
    訪れた日は二組しか出会いませんでした。
    バリアフリー:
    3.0
    考えられていません。

  • 伊良部島の水源であった場所です~サバウツガー~

    投稿日 2016年01月10日

    サバ沖井戸 <サバウツガー> 伊良部島・下地島

    総合評価:4.0

    佐良浜集落の道を突き当りまで走ると、沖縄では見慣れた赤屋根の東屋を見ることができます。この場所付近から崖っぷちを下りて行く123段の細くて非常に急な石段を下りるとサバウツガー(サバ沖井戸)に到着します。明和年間に作られたとされるこの井戸は、昭和41(1966)年に周辺の佐良浜地区に簡易水道ができるまでの約240年もの間、島の水源として利用されていました。

    以前は水汲みは女性の仕事とされており、暗いうちからこの急な石段を上り下りして水汲みをしていたことは、素人目から見ても危険を伴っていたことは容易に想像がつきます。現在では水源としての役割は終えてはいるものの、荒天時には井戸に繋がる階段が閉鎖され、行くことができなくなることはその名残と言っても過言ではないでしょう。

    伊良部島の水源と言った歴史を持つこのサバウツガーではありますが、井戸の中を見るとため息をつく以外何ものでもありませんでした。漂流物と不法投棄のゴミ…、生活を支えてきた井戸は聖なる場所ではないのでしょうか…。興ざめしてしまったそのことが残念に言思えてなりませんでした。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    牧山園地から車で30分程です。
    人混みの少なさ:
    5.0
    誰にも会いませんでした。
    バリアフリー:
    2.0
    階段を歩くのは無理でしょう。
    見ごたえ:
    5.0
    井戸の中さえ見なければ歴史を感じます。

  • 旧伊良部町の町鳥サシバを模った展望台がある絶景の場所~フナウサギバナタ~

    投稿日 2016年01月10日

    フナウサギバナタ 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    サシバをモチーフにした展望台がある以外は、トイレもなく駐車スペースだけのなにもないという印象しか受けません。元々フナウサギバナタという名称は?船を見送る岬?の現地の言葉から名付けられたそうです。展望台については既に記載しましたが、この場所の海の様子というのは、キレイという言葉を通り越したもののように思います。しかし断崖絶壁のうえにあり、防護柵もない海岸線を覗き込むには高所恐怖症ならもとより危険を伴います。必要以上に神経質にはならなくてもいいものかも知れませんが、やはり危ない場所であることだけは認識しなければいけません。危険回避には展望台の利用が最適です。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    サバウツガーより車で10分程。
    景観:
    5.0
    危険は伴いますが崖下の海はキレイを通り越して素晴らし過ぎます♪
    人混みの少なさ:
    3.0
    それなりに人はいました。
    バリアフリー:
    3.0
    あまり考えてはいません。

  • 永遠に手を振る場所であって欲しい~フナウサギバナタ展望台施設~

    投稿日 2016年01月09日

    フナウサギバナタ展望施設 伊良部島・下地島

    総合評価:5.0

    船を見送る岬という意味を持つ?フナウサギバナタ?は、航路で伊良部島を後にする?出征する兵士?や、沖縄本島に出向く方々に手を振って送り出し、また松の木などの木材を、この場所から海に落とし帆船で運んでいた歴史背景の元作られたようです。現地での名称も色々とあり、?ふなうさぎバンタ??フナウサギバナタ?とされているものが存在します。定期航路として伊良部島を発着する航路は、伊良部大橋の開通によってなくなりました。しかし渡航方法は変わっても、永遠に伊良部島へ来る人、去る人を迎え、送り出す役目は変わりません。永遠に?手を触れる場所?であって欲しい…、歴史を聞いて余計にそう思いました。

    ちなみにフナウサギバナタの展望施設である、渡り鳥?サシバ?をモチーフにしたオブジェですが、この一見するとバカバカしく思えるものが私は大好きです♪
    沖縄島北部の?ヤンバルクイナ?展望台の?ヤンバルクイナ?のオブジェもそうなのですが、そのま〜ま作成されていることになにか親密感を覚えてなりません。立派なものを作らなくても?心に残るもの?、それが功を奏す代表的なパターンではないかと思いここで紹介します。ちなみに展望施設下の崖にはご注意下さい。一応注意書きはありますが、雨を含むとかなり脆くなるようです。眼下の海は大変きれいですが、写真を撮るなら自撮り棒を持参しましょう!

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    サバウツガーより7分程度。
    人混みの少なさ:
    4.0
    パラパラとはおられます。
    バリアフリー:
    3.0
    階段が有ります。
    見ごたえ:
    5.0
    景色は凄いがそれよりオブジェに大受けしました♪

  • 宮古島南西部に広がる畜産・農業の島~来間(くりま)島~

    投稿日 2016年01月09日

    来間島 宮古島

    総合評価:4.0

    元農道橋として完成した来間大橋の先に広がる来間島は、海岸周囲9.0kmの小さな島です。この来間大橋は交通橋としての他に水道と電気を島へと送る役割を担っており、それらを利用することによって、のどかな果実やサトウキビが生い茂る景色を作りだしています。独立した観光地としては?来間大橋??竜宮城展望台??長間浜?程度しかないものの、宮古島の与那覇前浜付近とは同一の珊瑚礁で繋がっており、それに起因する?海?の姿は沖縄県下でも有数のビュースポットとして知られています。

    橋は掛かったものの過疎化は進んでおり、人口は200名を切っています。宮古島の平良から宮古共栄バスが1日2本来間島へと走ってはいるものの、やはり交通の便は悪いためレンタカーの利用をお勧めします。竜宮城展望台へと向かう集落の道は、非常に狭くまた見通しも悪いため、徐行と一旦停止をお忘れなく。レンタカー利用の観光客のドライバーさんは、ナビ表示されない竜宮城展望台を見つけようと前しか見ておられないことが本当に多いのでご注意下さい。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    来間大橋をでると1時間で島一周できます。
    景観:
    4.0
    天気が良ければ・・・。
    人混みの少なさ:
    5.0
    雨が降っていると空いています。
    バリアフリー:
    3.0
    あまり考えられてはいません。

  • なにもないですが交通の要所であったことは間違いありません。

    投稿日 2016年01月09日

    池間島 宮古島

    総合評価:4.0

    宮古列島最北端に位置する池間島は周囲10.1kmの小さな島で、元々はふたつの島から成り立っていたそうです。16世紀に狩俣の豪族?四島の主?が石橋を作り、その行き来を可能にしました。その後土砂の堆積により石橋は埋もれてしまい、池間島というひとつの島になったとの伝承が伝わります。

    現在は600名程度の人口ではあるものの、明治時代には2,000名を超える人口を抱えていたそうです。20世紀初頭カツオの遠洋漁業の拠点だった街には船乗りたちが集まり、カツオ釣り漁船に乗って遠くの海まで出かけて行って帰ってきました。戦時中は宮古島に陸軍第28師団司令部が置かれており、沖縄本島のように地上戦はなかったものの、灯台等戦いの結果を左右するものは、英海軍の艦砲射撃の対象となり破壊されました。終戦後まもなく設定された?排他的経済水域?問題で遠洋漁業をも廃れてしまい、のどかな風景を持つ島の姿になって現在に至っています。平成4(1992)年に宮古島とを結ぶ池間大橋が開通し、生活の質の向上とともに観光客の誘致も当時は言われていたと聞いていますが、さほど効果もないまま現在に至っています。

    元離島という言い方が適切なのかはわかりませんが、カツオの遠洋漁業の拠点とした名残で今でも池間島の特産品として?鰹節?が販売されています。しかし漁港の歴史を持つ池間島ではなかなか観光客相手のお店と化すことは難しいようです。そのため池間大橋手前に?池間島ドライブイン?を作り、名産品は勿論海の幸を使ったお料理等もふるまわれているようです。

    街の中は漁港街独特の道幅が狭く急な坂が多いため、普段車に乗っていない方が運転するには少しキツイかと思います。島一周道路を走るのにも集落内を走るため、運転に自信がない方は池間大橋を渡って灯台まで行ったところで戻られた方が無難です。

    旅行時期
    2015年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    池間大橋を渡ると1時間で島一周ができます。
    景観:
    4.0
    天気が良いと大神島なども望めます。
    人混みの少なさ:
    4.0
    人が集まる場所は決まっています。
    バリアフリー:
    3.0
    あまり意識はされていないと思います。

  • 草むらの中にある灯台でした~池間島灯台~

    投稿日 2016年01月09日

    池間島灯台 宮古島

    総合評価:4.0

    池間大橋の開通により宮古島から陸路で来島が可能になった池間島ではありますが、池間大橋たもとの展望スペース兼お土産物屋以外には、特に観光地として挙げられるものはありません。その中で島最北端に聳え立つ池間島灯台は、昭和15(1940)年に初点灯した沖縄県で5番目にできた灯台としての歴史をを持っています。第二次世界大戦で大きな戦闘がなかったとされている宮古列島ではあるものの、一個師団が常駐する軍事の要所でありかつ交通の要という理由で灯台は爆撃され、破壊されました。昭和25(1950)年に当時の琉球政府の手によって応急修理をされて再点灯をします。昭和38(1963)年に本格的に修理が行われ、昭和61(1986)年に建替えられ現在に至っています。

    灯台内部には入ることができないため、外部から見ることしかできません。池間島周回道路に面して建っているため場所はわかりやすいものの、草むらに中に建っているため、気付かないこともあるそうです。駐車場はありません。ただ灯台の保守に訪れる方のためなのか、灯台下に車一台停められる場所がありました。結構強い雨が降っている最中外に出てカメラを構えようものならばベチョベチョに濡れてしまうため、止むを得ず車内から見学しました。その数分の滞在時間中にレンタカーが一台来ましたが、徐行だけして止まらずに先へと向かわれました。

    確かに観光地としては役不足に思えるとことはありました。しかし南西諸島に残る?火番盛(ひばんむい)?の中のひとつがこの池間灯台近くに残っていることを考えると、やはり長い歴史の中での?中継点?であったことは間違いないことです。そのようないにしえの時代に行われていただろうことを想像しながら見ているとまた違う楽しみが出てきます♪

    旅行時期
    2014年04月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    池間大橋から15分位です。
    人混みの少なさ:
    5.0
    誰もいませんでした。
    バリアフリー:
    3.0
    周辺は砂地です。
    見ごたえ:
    3.0
    見た目は普通の灯台です。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん 写真

5国・地域渡航

41都道府県訪問

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さんにとって旅行とは

非日常生活の出来事を体験できて、日頃の鬱憤を晴らせる場。

自分を客観的にみた第一印象

能ある鷹は爪を隠す♪

大好きな場所

夏は風鈴、冬はイルミネーション。そして6月は沖縄。

大好きな理由

触れ合う人々がすべて暖かく接してくれ、大自然を満喫できる場所に思えるので。

行ってみたい場所

波照間島・与那国島・竹富島・石垣島・宮古島・多良間島・大神島・池間島・来間島・伊江島・奄美大島・喜界島・冬の北海道

現在5の国と地域に訪問しています

拡大ボタンを押すと地図が
動かせます。

現在41都道府県に訪問しています