神功皇后所縁の神社だそうです。～美多羅志（みたらし）神社～

5.0
旅行時期：2016/04（約10年前）

by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん（非公開）

鳥羽クチコミ：12件

和具港から答志港へと抜ける道の途中にある美多羅志神社。アマテラスとスサノオの誓約によって生まれた?五男三女神?を主祭神としています。社名の?多羅志?は古代の海人族?タラシ?一族に由来していると言われ、?オキナガタラシヒメ?である神功皇后に所縁があるとされています。神功皇后に新羅征伐の神の声を伝えた神がこの答志島付近に住んでいた神とされており、新羅征伐に際し答志の海人族が神功皇后に従って同行したことにちなんで付けられた社名であるとされています。

?磯のあわびと美多羅志詣?として有名であり、美多羅志神社は五男三女の子授けの神とされており、ご夫婦でオス・メスの鮑《あわび》をお供えすると、目の美しい美男美女の子の授かるという伝説も伝わっているそうです。

創始時期は不明ではあるものの、江戸時代享保年間に改築された棟札が残っています。鳥羽定期船和具港から徒歩10分、答志港から徒歩15分で行くことができます。