mireinaさんのクチコミ(73ページ)全2,062件

金刀比羅宮の表参道から石段を登り始め、前方に大門が見え始める288段目頃、右側に第19代宮司琴陵宥常の銅像があります。左側には帝国水難救済会の古風なケースに入った陳列所があります。これは、琴陵宥常氏が帝国水難救済会を創立したことに因むようです。

金刀比羅宮の表参道は、ことでん琴平駅からでも、ＪＲ琴平駅からでも、金倉川の一ノ橋を渡り琴平山に向かうと、そのまま表参道になります。
沿道を埋め尽くす土産屋はもとより、うどん学校や金陵の里などの施設も表参道沿いにある賑やかな通りです。

金刀比羅宮の大門下には重要有形民俗文化財にも選定されている青銅大燈籠があります。金刀比羅宮へ奉納されたあまたの燈籠のなかで最も豪華なものの一つだそうです。
半分終わったとは言え、ここは石段を350段以上も登った所なので、案内板の長い能書きでも読みながら休憩する必要がある場所です。

金刀比羅宮の階段を約半分の351段程上った場所にある大門から神域に入るようです。
讃岐高松藩とも関係が深い水戸光国の兄である松平頼重から寄進された二層入母屋造・瓦葺の大きな山門です。
今まで上ってきた石段と讃岐平野を眺めながら、門前名物の冷やし甘酒を美味しく頂きました。

金刀比羅宮の金刀比羅本教総本部は、表参道から一ノ坂を登り詰めた大門のすぐ手前の右側にある明治10年（1877）に建てられた建物です。
この辺りで石段351段目ですから約半分を登ったことになります。見所の多いエリアなので、休憩がてらに立ち止まって読むような案内板が沢山あります。

金刀比羅宮宝物館は大門を入り五人百姓を越えた辺りの参道から少し脇に入った場所に建つ金刀比羅宮の博物館です。館内には、重要文化財十一面観音像、三十六歌仙額など金刀比羅宮の宝物が展示されています。入館しなくても、明治時代に建築された和洋折衷の重厚な近代建築だけでも十分楽しめます。

高松市街地を望む眺望の良い岩清尾山の山頂全体に広がる広い公園施設です。遊具、アスレチックコース、キャンプ場、芝生広場があり幅広い世代で楽しめます。芝生広場の周りには藤棚が配備され訪問時の5月には藤の花やツツジが満開で大変綺麗でした。

ゆいレール牧志駅前の「さいおんスクエア」付近、夜も賑やかな国際通り前の噴水際に立つ壺屋焼きの大きなシーサーです。
名前の「うふ」は沖縄方言で「大きい」の意味がありますが、夜もライトアップされているので人より遥かに大きなシーサーと並んでの記念撮影に最適な場所の一つです。

狛江市の住宅地の中にある兜塚古墳は、墳丘の径３６ｍ、高さ５ｍの円墳です。柵から中には入れませんが、柵の外からでも全体を見渡すことは可能です。駐車する場所にも困るほど狭い道の住宅地域にあるので徒歩や自転車が良いと思います。

中野の哲学堂公園は妖怪博士とも呼ばれた哲学者井上円了が作った学習施設哲学堂を元にした広い公園です。独特の様式で建てられた幾つかの建物が公園中央に点在しているのが特徴です。駅から遠いにもかかわらず駐車場は不便なので、近隣以外はバス訪問が無難なようです。

町田市北部にある薬師池公園に初めて蓮を見に行きました。大きな池を取り巻く公園を中心に万葉草花苑や広いショウブ田、ハス田が取り巻き四季を通じて草花が楽しめるようでした。また、園内には幾つかの移転復元した古民家や町田市フォトサロンもあり花や公園以外でも間持ちする場所も用意されています。

中野の犬屋敷と言っても屋敷が残っているわけではありません。中野駅から徒歩数分、市役所の外にあった屋敷跡に数匹の犬がたむろする凝ったモニュメントが置かれています。中野区歴史民俗資料館の解説によると「犬を飼っていると生類憐令により色々とリスクが発生することになり、急増した捨て犬を飼育する収容施設」とのことでした。

空堀商店街は坂道に作られた珍しいアーケード商店街です。西から東に向かって登り坂になっています。平坦部と坂道部分では連続するアーケード商店街でも屋根や看板の形が異なります。昔からのレトロなお店と新しいお店の混在する活きた商店街でした。

大阪市立自然史博物館には「里山シュミレーター」や「ドングリころころ生き残りゲーム」をはじめ工夫された展示が多く家族揃って楽しめました。ミュージアムショップも面白いものを沢山扱っているので土産にも困りませんでした。長居公園の中にあるので季節の花も楽しめ、一日中楽しめる場所のひとつです。

ゆいレールが久茂地川に添って走る美栄橋駅あたりで、「昔はこの辺りで、大きなガーラ(ヒラアジ類)が釣れた」と土地の古老のお話しを聞いたことがあります。
現在でも、池の鮒のようにテラピア類が泳いでいる様を目にすることは出来ますが、大きなガーラの姿を見たと言う話しを聞いたことがありません。

山崎記念中野区立歴史民俗資料館は中野区地域の歴史が展示の中心です。地域博物館に多いパターンに従って、縄文、弥生と土器や石器の展示で始まります。
展示の中では、捨て犬を集めて飼育していたお犬様の屋敷に関する展示が初めてだったので良かったです。また、中野駅からはかなり遠いためか、駐車場が用意されていたので大変便利でした。

壇ノ浦は屋島と牟礼や庵治に囲まれた美しい景観の静かな内湾です。歴史的背景からは源平合戦「屋島の戦い」と呼ばれる主戦場の一つとなった場所でもあります。
中でも広く知られるエピソードが、壇ノ浦での「那須与一の扇の的」です。
このシーンは高松市内のマンホールカバーの図柄になっていることからも人気のほどがうかがえます。

うだつの町並みへは、道の駅(藍ランドうだつ)に車を駐車するのが便利です。小さい川を北に渡れば、すぐに町並みは見つかります。内部見学が可能な家もありますが、脇町は整った町並み自体が素晴らしく、個々の家や面白いうだつならば、西にある貞光の二層うだつの町並みに多い様な気がしました。

地元の小さいお店が沢山集まり賑やかな場所になっています。混雑していましたが季節の魚や珍しい魚料理を手頃な価格で楽しめました。鮮魚や魚介料理を販売するお店も多いので車にクーラーボックスを積んでおくと持ち帰りも安心です。

沼津港の市場や深海魚水族館見学からの流れで上に登りました。
かなりの高さから景観を楽しめる事に驚き、沼津港や駿河湾以外に富士山までが望め景色が良い事に感心しました。天気が悪いと台無しですが、晴れた日ならまた登りたい場所です。