mireinaさんのクチコミ(69ページ)全2,062件

帯広駅前から車で北に１時間ほど、上士幌町の丘にあるナイタイ高原牧場は、眼下に広がる十勝平野の開けた景色が楽しめる絶景ポイントでした。
途中の景色は放牧された牛がいる牧場ですが、車で行ける最高地点の駐車場周辺は高原の展望台と言った雰囲気で景色を楽しめました。

練馬区北西端にある入場無料、駐車場無料の陸上自衛隊資料館です。
比較的新しい戦車や装備が展示されていて、ゲーム感覚で兵器を操作出来るシュミレーター類もありました。
映画シンゴジラで首都防衛に活躍した自衛隊を思い出しながら、なかなか楽しめる施設で良かったですよ。

外交官の家は、横浜山手の中でも眺望良好なイタリア山庭園にある二軒の洋館の一つです。1910年に明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として、明治村に移設された京都聖ヨハネ教会などを手掛けたアメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計により東京都渋谷区南平台に建てられました。なお、この公園には洋館以外にも資料館と喫茶スペースがあるので少し長めの見学時間を取った方が良いと思います。

馬車道駅から、日本郵便歴史博物館、横浜税関資料展示室「クイーンのひろば」、象の鼻パークを見ながら新港橋梁を渡り久しぶりに横浜赤レンガ倉庫を散歩しました。その後、開業時以来赤レンガ倉庫内のお店まで覗き、工作船資料館（海上保安資料館横浜館）で「船の科学館」から引越した不審船を見学、万国橋を渡り旧生糸検査所こと横浜第二合同庁舎の前で地下に入り、再び馬車道駅に戻って来ました。

港の見える丘公園は横浜港を見下ろす小高い丘にある公園。今まで夜のドライブのついでにしか来た事がなかったので、夜景が綺麗な山頂の展望台付近だけが港の見える丘公園だと思っていましたが、麓の元町方面に下る斜面のフランス山地区やイギリス山地区なども含めた広い公園でした。

横浜市イギリス館(横浜市指定文化財)は、港の見える丘公園にある内部見学無料の大きな洋館です。
1937年に英国総領事公邸として英国工部総署の設計により建てられたコロニアルスタイルの明るく開放的な建物です。

ベーリックホールは横浜山手の元町公園にあるスパニッシュスタイルの大きな洋館です。
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、根岸森林公園と米軍住宅の狭間に残る旧横浜競馬場一等馬見所などを手掛けたJ.H.モーガンの設計により1930年に建築されました。
中でもイスラム様式の流れをくむクワットレフォイルと呼ばれる小窓が、とても特徴的で素敵でした。

馬車道駅から、日本郵便歴史博物館、
横浜税関資料展示室「クイーンのひろば」、象の鼻パークを見ながら新港橋梁を渡り久しぶりに横浜赤レンガ倉庫を散歩しました。その後、馬車道駅に戻る途中で、万国橋の上から運河越しに見えた横浜ランドマークタワーは地表から最上階までが見渡せました。みなとみらい地区のビル近くから見上げるよりも高さが強調されているようで素敵でした。

サントゥスタッシュ教会（St.-Eustache）の前には、アンリ・ド・ミラー（Henri de Miller）の彫刻作品「L'ecoute　聞く」が置かれています。
タイトルを知ってから見れば、頭だけの彫刻ではなく、右の手のひらを地面にあて何やら聴いている姿でした。

江戸時代、お伊勢参りの旅人が高野山や金刀比羅宮へも足を伸ばした際、長野峠の先にあるこの寺院に立ち寄った旅日記を読んで奈良東大寺と関係の深い新大仏寺の存在を知りました。
大仏殿のみ有料でしたが、御堂の裏の岩壁に立つ仏像など見所の多い寺院でした。

長良川河口堰は七里の渡し跡や七里の渡し公園付近からも見ることが出来ました。
水色のキノコが綺麗に並んだ様な水門の列が美しくはあるのですが、治水、水利、環境に対する考え方の違いから、河口堰自体の是非が問われがちな施設でもあります。

蟠龍櫓は東海道を旅する人々が必ず目にし、歌川広重の浮世絵東海道五十三次でも描かれ桑名を象徴するものの一つです。
「蟠龍」とは、「天に昇る前のうずくまった状態の龍のこと」と解説されていましたが、現在のものは水門監視小屋を兼ね外観のみ復元されたものだそうです。
七里の渡し跡公園から遠目に見る限り、河口部の象徴として建つ蟠龍櫓の風景を楽しめました。

桑名城の城壁石垣は揖斐川に面した部分も多いにもかかわらず、低いまま一周しているようでした。石垣だけを見ながら一周したわけではありませんが、歴史を語る公園、九華公園、七里の渡し跡などと桑名城近くの名所旧蹟を周ると、自然と見える石垣も多いようです。

桑名宗社は春日神社と桑名神社、二つの神社の総称のようでした。現地でも表記は曖昧で、慣れない観光客としては戸惑いました。参拝の目当ては旧東海道に面した青銅の鳥居でしたが、当時の旅人の日記にも登場するほど立派なものでした。

ジョサイア・コンドル設計の洋館を見るため六華苑へ立ち寄りました。
併設する無料駐車場に車を停め和風の門をくぐり入場料310円を払い入場しました。手入れの行き届いた芝生広場の先に建つ洋館は見応えがありました。
六華苑の周囲は、整備されたばかりの七里の渡し公園や七里の渡し公園無料駐車場が隣接しています。

九華公園は桑名城址に作られた広い公園です。お堀で囲まれた公園には幾つかの橋が架かり美しい水辺の風景が楽しめました。訪問時は桑名城のお堀に沿って作られた歴史を語る公園を通って徒歩で行きました。入場料は無料ですが、駐車場は有料でした。

七里の渡跡 桑名宿は、東海道五十三次の宿場として、また、宿場間を船便で結ぶ唯一の区間として、特徴的な史跡です。
現地には小さな神社と七里の渡し跡と彫られた石碑が残るだけですが、目の前に開けた揖斐川や長良川河口部の景色は楽しめました。
上陸してからの旧東海道沿いの町並みは和風に維持され、「名物桑名の焼きハマグリ」などの看板を掲げる料理屋も多いので雰囲気がありました。

石取会館は日本一やかましい祭りで有名な桑名石取祭り関連資料を展示する資料館です。撤退した銀行のレトロな近代建築を利用した施設なので、内装は手が入りオリジナルではありませんが建物自体も文化財で楽しめました。
桑名市博物館や旧東海道から直ぐ近くです。

桑名市博物館は東海道沿いにある桑名市の民俗歴史などを展示した無料の資料館です。今回の訪問の目玉とした旧東海道沿いにあるので観光の拠点に便利でした。桑名市博物館の地味ながら大きな建物の裏には無料駐車場がありました。

四国八十八カ所霊場 第84番札所 屋島寺は屋島山上にある寺院です。以前はケーブルカーでも登れましたが、今では徒歩、自動車、バスだけとなりました。車もバスも屋島スカイライン（有料）を使って登り、山上の広い無料駐車場に駐車します。駐車場から屋島寺は近く、高低差もありません。