mireinaさんのクチコミ(67ページ)全2,062件

平塚駅から徒歩１５分ほどの場所にある平塚市博物館は、旧東海道五十三次の平塚宿や昔の川魚漁のジオラマが充実していました。
市内の地理や生物の展示を兼ねているので郷土資料館的な展示は少な目で、良く出来ているとは言え、ジオラマばかりで実際の史料展示は見当たりませんでした。
平塚付近は戦争被害が大きかった場所と聞いているだけに、燃えてしまったのだとしたら大変残念なことだと思いました。

平塚駅から真っ直ぐ北に１０分程歩いた場所にある広い公園です。隣に平塚八幡宮があり、公園の名前の由来でもあるのでしょう。
園内には、八幡山の洋館こと、近代建築の旧横浜ゴム平塚製造所が保管展示されています。隣には立派な平和慰霊塔や戦災復興事業完成記念碑があり、平塚地区の戦争被害が甚大だったであろう事を窺わせます。
平塚駅からバスや徒歩で平塚市博物館、平塚市美術館、ららぽーと平塚などに出掛ける際の通り道でもあるので、散策するには良い公園です。

旭橋は国道一号線の早川に架かるコンクリートアーチ橋で昭和8年の近代建築です。箱根湯本駅から駅前の商店街を塔ノ沢方面に徒歩10分程の場所にあります。旭橋の手前に架かる湯本橋から早川上流を眺めると、旭橋全体を見ることが出来ます。

玉簾神社には旧東海道名所旧跡巡りの途中で参拝しました。箱根湯本駅から、旧東海道ではなく須雲川沿いの滝通りを進んだ先に鎮座する小振りな神社です。
大きなビルに建て替えられた旅館天成園の奥の庭園のようなロケーションで、二つの滝の横に鎮座しています。

箱根観光物産館は、箱根湯本駅から賑やかな商店街を３分ほど歩いた角にあります。
観光案内パンフレット置場と商工系の郷土資料館を兼ねたような施設です。
江戸時代の旧東海道で使われた山籠が展示されていました。
城下町などで使われた籠とは形が異なり、竹製で徹底的に軽量化したもので、軽い人は籠に乗ることも出来るようでした。

箱根湯本駅から徒歩10分ほど、箱根町役場と同じ場所にある郷土資料館です。早雲寺からも山道を通って町役場の裏から入るルートもありました。
場所柄、資料館の展示は江戸時代の旅人と旧東海道箱根宿や湯治場に関係するものが多くなかなか楽しめました。

箱根町の旧東海道沿いにある早雲寺から、徒歩で山道を通って最短距離で郷土資料館へ着きました。明神神社の杜の中に案内板はあるのですが、道らしい道は見当たりませんでした。枯葉がつもる斜面を下ると町役場裏の階段に出ました。階段を下ると町役場があり、その横が箱根町郷土資料館でした。
場所柄、資料館の展示は江戸時代の旧東海道箱根宿や湯治場に関係するものが中心でした。

芦ノ湖から箱根を通り相模湾に注ぐ早川は、箱根温泉巡りなどではお馴染みの川です。箱根湯本駅前では御土産商店街のすぐ裏を流れています。店舗の裏から早川の景色を観覧出来る様にしている店もありますが、駅から近いので乗継の合間に早川沿いを散策したのが良かったです。

大山の参道の内、女坂には「女坂の七不思議」といわれる観光ポイントがあります。七不思議の一つ一つは他愛もない小ネタですが、それなりにキツイ急階段を上り下りする時の、進行具合を測るバロメーターや、息継ぎ休憩のキッカケにはなります。
訪問時には女坂を下ったので、最初の七不思議は目形石でした。どれが目の形をした石かわからなかったので、見る方向を変えて色々と試して見ましたが、やはり納得することが出来ませんでした。仕方がないので石の上に立つ観音様を含めて色々触り、御賽銭も置いたので、御利益の要件は満たしたと思い次に進みました。

大山阿夫利神社 下社 拝殿の地下巡拝道入口から入ります。入口付近に大山名水とラベルが貼られた空のペットボトルが200円で売られていました。
最初、持ち帰る人は「これを買うんだ」と思いました。
実際には、その場で飲むだけの人、買ったペットボトルに貯める人、自分の水筒に貯める人など様々でしたが、甘くて美味しい名水でした。

大山観光案内所は、大山ケーブル口バス停（終点)と伊勢原市営大山第一駐車場の間にある観光案内所です。バス停から歩くと目の前を通りますが、駐車場からだと少し下がった所にあります。
まわりには似た様な建物の土産屋も並んでいるので、経験からですが、見過ごさないよう注意が必要です。

大山阿夫利神社一の鳥居は、伊勢原駅北口のロータリーから商店街に入る入口に立つ、立派な「かねの鳥居」です。大山ケーブル口行きの路線バス待ちで行列すると、目の前に見えるので大山参拝なり大山登山なりの気分が盛り上がります。

茶湯寺は、大山こま参道の途中から、紅葉坂を跨いで少し脇に入った場所にある小さな寺院です。石仏や石碑が並ぶ斜面の中を登る苔むした古い石段に惹かれて境内に進みましたが、お寺の本堂自体は普通の民家の様な建物でした。

追分社 八意思兼神社（やごころおもいがねじんじゃ）は、山の上にある大山阿夫利神社や大山寺から下ると、一度分かれた男坂と女坂が再び合流する地点にある小振りな神社です。
上りに通る場合は男坂と女坂の分岐点となりますが、神社の横には垂直と表現したくなる様な男坂の急階段が良く見える挑戦的な場所でもありました。

朝の市内散策にレンタサイクルを借りようと思い、駅前のホテルから7時30頃に帯広駅構内にあるレンタサイクル営業所に出向きました。やはり営業時間は朝九時からとのことで、北口駅前にたくさんある鹿や手の野外彫刻を徒歩で見て回り、ホテルにもどりました。

夜は帯広駅周辺で飲食することが出来なかったので、早朝散歩で北の屋台周辺を散策しました。
北の屋台は、既に更地となった場所に屋台風の小屋が並んだ新しい施設でした。
その周りには、八丁堀街、名門銀河街、新世界街などと看板があがり、大きな木造長屋建築のテナントに飲食店が連なる形式の古くからの飲食街が幾つもありました。大変貴重な建物や街路と思い、朝ではなく夜の営業時間に再訪して見るつもりです。

十勝大橋（Tokachiohhashi）は、帯広駅前からナイタイ高原牧場へ行く途中、十勝川を渡る時に通った綺麗な橋でした。
十勝川周辺の開けた景色と朝の青空に、斜めに張られた沢山のワイヤーが映え、単独の観光目的地にしても「イイな」と思うほどの景色でした。

とかち帯広空港に向かう途中で飛行機の時間待ちで帯広市の旧幸福駅(幸福交通公園)に連れて行ってもらいました。
幸福駅は昭和時代に流行ったユニークな駅名系の観光地だったと思いますが、鉄道が廃線になった今でも現役の観光地として賑わっていることに大変驚きました。
入場無料で、幸福駅だけでなく列車やホームも展示され、幸せの鐘も叩け、北海道らしい開けた景色も楽しめるので、飛行機の時間待ちには最高の場所でした。

六花の森は三番川を中心にした10ヘクタールもの広い場所に、小川や湿原など嘗ての自然を再現したナチュラルガーデンです。
帯広駅からとかち帯広空港に向かう途中、飛行機の時間調整で立ち寄りました。
園内には六花亭の包装紙などを描いた坂本直行記念館もあり、似たテイストながら包装紙以外の作品も沢山展示されていました。結構な入場料からか園内に人影は少なく、静寂の中で作品鑑賞や庭を散策することが出来たのは良かったです。
無料エリアにある売店だけでも、空港では扱っていない六花亭のケーキなども買え、庭も遠巻きには眺めることが出来ます。

六花の森は帯広駅からとかち帯広空港の途中にある広い公園。三番川を中心にした10ヘクタールもの広い場所に、小川や湿原など嘗ての自然を再現したナチュラルガーデン。園内には六花亭の包装紙などを描いた坂本直行の記念館なども点在します。無料エリアには売店もあり、空港では扱っていない六花亭のケーキなども買うことができました。飛行機の時間待ちに行くにはもったいないので専用の観光タイムを取ることをおすすめします。