miharashiさんのクチコミ(17ページ)全655件

ブライスキャニオンに入り、最初にサンライズポイントを見てから、二番目にここを訪れました。まだ朝の10時だったので、駐車場は空いていました。展望台に出ると、馬蹄形のような姿のキャニオンが目の前にパノラマのように広がっていて、キャニオンの広さと奥行きの深さがよくわかる眺望でした。時間がなくて、キャニオンの景観を短時間で体験するとしたら、ここが最適だと思われます。他のビューポイントも見て周りましたが、ここはサンセットポイントに次ぐお勧めスポットです。なお、ここを訪れるのは、午前中の方が谷間が陰になりにくいので良いでしょう。

早朝からサンライズポイント、ブライスポイント、レインボーポイントとレンタカーで周り、昼過ぎにサンセットポイントに向かいました。やはり混んでいて、駐車場に向かう道の入り口が係員によって封鎖されていました。しかたなく少し先のキャンプ場へ行ってみたら、フリーの駐車所があり、無事止める事ができました。ここからは歩いて5分もかからずにサンセットポイントに行けました。やはり一番人気のポイントと言われるだけあり、日が当たったフードぅーがすばらしかったです。私たちはその後ここから始まるナバホループトレイルを歩きました。一時間20分のトレッキングでしたが、素晴らしい経験でした。二人とも70歳を目前にしたシニアですが、途中みどころが多いトレイルなので、撮影に夢中で、疲れも感じませんでした。ポイントに帰った時3時前で夕日には早かったのですが、赤く輝くフードゥーを見ることがかないました。時間がないときはここだけでも見る価値があると思いました。

ザイオン国立公園内はシャトルバスで移動しなければならないので、駐車が問題だということを聞いていたので、ラスベガスに宿泊した翌朝早くに出発して、4時間後（時差があるの実際は3時間）の10時過ぎにザイオンに到着。先にキャニオンオーバールックへのハイキングを済ませてから、昼過ぎにヴィジターセンター前の駐車場に行きました。すんなりと駐車できました。シャトルバスに乗る前にトイレのマークのある方向に歩いて行き（この時点で公園ゲートを出たことに気付かなかった）、トイレをすませたところ、シャトルバスが止まっていたので、行き先も確かめもせず、乗りこんでしまいました。ところがこのバスが公園とは逆のスプリングデール行きのバスで、結局スプリングデールの町を一周りしてからまた公園にもどることになり、30分もロスをしてしまいました。戻った後で、公園終点を往復しているバスの乗り場は別の場所にあることがわかり、そこまで移動。その途中にゲートがあり、年間パスの提示を求められましたが、パスは車の中に置いてきたと言うと、これから気をつけるようにと、通していただきました。パスは常に携行したほうがいいでしょう。目指すバス停は駐車場すぐ横のヴィジターセンターの前にありました。シャトルのバス停は2カ所あり、バスもスプリングディール行きと、公園の奥行きとの2系統に分かれているので、私たちのような間違いはしないように注意してください。

ザイオンで一番の景勝地だというので、シャトルバスに乗るのは後回しにして、そのままザイオンマウントカーメル・ハイウェイに向かいました。トンネル（1.1マイル）を出てすぐのところに駐車場があると聞いていたのですが、トンネル内が交互通行のため、前に待っている車がないにもかかわらず、10分ほど待たされました。夏の混む合うときはここでかなり待たされることを覚悟しなければならないと思います。駐車場は想像した以上に狭く、まったく空きがなく、しかも空き待ちのスペースもありません。辛うじて切り替えし駐車場を脱出できましたが、しばらく先へ走ってはみたものの、駐車できるようなスペースは見つけることができず、Ｕターンしてザイオン方面に戻る道沿いの空地に駐車できました。ただしザイオン方面に向かう道もトンネル手前で長蛇の列ができている場合は駐車も難しいかも知れません。幸い時間が早かったせいか（11時半ごろ）、その時は車列がそれほど長くはありませんでした。駐車したところからは5分ほど歩いたところで、トンネル手前右側にトレイルヘッドがありました。トレイルのアプローチで急な階段を登り、途中深い渓谷を見下ろす崖ぞいの道（ときには板張りの）が続き、あとは比較的緩やかな上りの道を歩くと展望台に到着します。片道30分の短いハイキングコースでした。展望台からは正面にタワーズ・オブ・ザ・バージンの峰々が見え、右側にはグレートアーチ、下の方には走ってきた九十九折のザイオンマウントカーメル・ハイウェイが見渡せます。私はハイウェイ途中の眺めがあまりにも凄すぎて圧倒されていたので、ここからのながめは山が遠い分、迫力に欠ける気がしました。9月末とはいえ、晴れている昼間は日ざしが強く、帽子と水は必須です。トレイルの出口付近では4頭のビックホーンシ―プに出会いました。どうやらこの辺に住んでいるらしく、出会う機会は多そうです。

時間帯によって見る景色が変わるので、何回か通過する価値のある絶景ロードです。
ザイオンキャニオンジャンクションからキャニオン・オーバールック・トレイルの往復とブライスキャニオンに向かうときの合計3回レンタカーで走りましたが、何度走っても素晴らしい眺めに圧倒されまくりで、助手席から撮影に忙しかったです。時間帯によって陽射しの当たり方が異なるので、見る景色が変わります。午前中グレートアーチの存在すら気付かなかったのに、午後は日ざしをいっぱいに浴び、順光で削ぎ落ちた穴がきれいに見えましたし、午前中真っ白に輝いていた、タワーズ・オブ・ザ・バージンの峰々は、午後には逆光でみえませんでした。公園一番の景勝地といわれているキャニオンオーバールックからのザイオン渓谷の眺めは午前中の方がいいが、公園内のヴューポイントも午前中のほうがいいところが多いので、1日だけの見学では足りないようです。私たちはザイオンが最初の訪問地だったため年間パスをヴィジターセンターで買えるものと思っていましたが、実際はゲートで購入しなければなりませんでした。ザイオンマウントカーメル・ハイウェイはゲートに入ってから少し走ったザイオンキャニオンジャンクションから東口までの道なので、通過するだけでも入園料（30ドル）を払う必要があるようです。有料でも一度は通過する価値のある絶景ロードでした。途中のトンネルでの交互通行での待ち時間はシーズン終わりに近い時期でもいらいらするくらい待たされたので、できれば夏の混みあうときは避けたほうが良さそうです。

ヨセミテ国立公園のTioga Road沿いにある湖です（標高2484ｍ）。Olmsted Pointから2.5キロ離れたところにあり、花崗岩のドームやロッジポールの森などで囲まれています。ここは、レンタカーでヨセミテバレーからMono 湖に向かう途中通りました。天気もよかったので、湖の色が青く、湖底が見えるほど水が澄んでいました。ヨセミテバレーからのロングドライブの後で、休憩するのにいい場所だと思います。私たちもここで少し休憩し、Tioga passにある公園東ゲートを通ってMono湖へと向かいました。ゲートを過ぎて峠を下っていくと、その途中にTioga湖とEllery湖が続いて現れます。こちらもTenaya湖に劣らず美しい湖なので、是非立ち寄って見ることをお勧めします。

ここはヨセミテヴァレーから車で120号線を10マイル（16，8キロ）Crane Flat まで走り、Tioga Roadを東に30マイル（48キロ）走った標高２５００ｍのところにあります。Tioga峠（３０３１ｍ）にある東ゲートからは西に18マイル（29キロ）離れています。私たちはグレーシャーポイントとセンチネルドームからすばらしいハ―ドームを眺めた翌日、公園西ゲート近くのホテルを出発し、モノ湖に向かう途中で立ち寄りました。駐車場は比較的広々としているので、難なく駐車できました。駐車場からは木が邪魔をして、ハーフドームの上の部分しか見えませんでしたので、少し下まで下りてみましたが、さらに見えにくくなり、あきらめて引き返しました。下の部分やテナヤ湖を望むなら、近くのドームを登る必要がありそうです。駐車場に設けられた説明によるとOlmsted Pointの名前はニューヨークのセントラルパークのデザインをし、ヨセミテ国立公園が景観や野生動物保護を重視した公園になるよう造園に貢献したFrederick Law Olmstedとその息子さんに因んで名付けられたということです。ここからのハーフドームの眺めはそり落とされた面が見えない分、迫力に欠け、まったく感動を覚えませんでした。もし東ゲートから公園に入った場合には、ここて初めてハーフドームを目にすることになり、感慨深いものがあるかもしれません。

2017年の9月末にレンタカーで訪れました。9月初めから山火事の影響でグレーシャーポイントロードが閉鎖されていましたが、私たちが訪れる直前に運よく閉鎖が解除されました。私達は、マーセドを朝7時過ぎに出発して、140号線経由でヨセミテバレーに入りました。バレー内の狭い谷間の道を走り、ワウォナへの分岐を右折し、その後左折するとグレーシャーポイントロードに入れました（分岐に道標あり）。分岐点にトイレがあるので、混んでいるときはここでトイレを済ませるのがいいでしょう（終点にもトイレあり）。グレーシャーポイントロードに入ってしばらく走ると、右にスキー場への道が分かれるところを通過します。ここは、夏の混雑時には、10時から午後４時半までマイカーは締め出され、後はシャトルバスで行き来するようになっているとありましたが、この日は10時を過ぎていてもそのまま通過することができました。その後の道はやや狭くなり、最後のヘアピンカーブの下りは、路肩が崩れそうで、危ない道でした。バレー内の分岐点から50分ほどで到着しましたが、幸い駐車スペースが十分ありました。グレーシャーポイントから見るハーフドームは、午前中はドームの断面が陰になり、午後になると全面に日が当たるようになります。好みにもよりますが、個人的には陰があった方がメリハリが効いていいと思いました。私達は落日のハーフドームを見たいと思い、センチネルドームとタフトポイントへのトレッキングをした後で、再びグレーシャーポイントへ戻り、7時ごろまで粘りましたが、赤みはそれほどでもなく、期待外れでした。帰りは、バレーのホテル（ヨセミテヴューロッジ）まで、真っ暗な夜道を1時間半走り続けることになりました。グレーシャーポイントはバレーからかなり距離があるので、あまり長居するのは避けた方がいいかもしれません。

グレーシャーポイントから少し車で下ると、駐車場があり、そこからセンチネルドームとタフトポイントへの二つのトレイルが伸びています。私たちが行った時は駐車場があいにく満杯で、Uターンしてから駐車場を過ぎたところにようやくスペースを見つけて、何とか路肩に駐車できました（夏は駐車はむずかしいかも）。センチネルドームまでのトレイルを歩いた後、駐車場下まで戻り、余力があったので、反対側に伸びるタフトポイントまでのトレイルを歩いてみることにしました。こちらは、大きな石が点在し、苔むした大木の中を緩やかに下る道が続いていて、初心者でも歩ける道でした。林の中を抜け、急坂を下ると、視界が開け、広々とした平坦な道を歩き、恐る恐る崖淵へ進むと、かなり下の方にヨセミテバレーが見えました。ノルウェイのプレーケストーレンに匹敵するくらいの崖でした。タフトポイントの先にはさらに恐ろしい崖が見えたので、私だけ行って、主人に撮影してもらいました。そこはHanging Rock と呼ばれ、7200ft(2196m)のところにあるそうです。ノルウェイのトロルの舌ほどではありませんが、スリル満点の岩でした。往復1時間弱（2マイル）、センチネルドームもあわせると3時間のトレッキングですので、時間のある人は両方トライしてみてはいかがでしょうか。個人的にはどちらか一つを選ぶとすれが、センチネルドームからの眺めはグレーシャーポイントとそれほど違わないので、タフトポイントを選びます。

滝の見学は上から遊歩道を下ってきたほうが楽ですが、下から上へ上がっていく方が迫力を感じることができるような気がしました。真上から見下ろすあずまやもあります。遊歩道にはてすりがないので、小さな子供づれは流される危険があるので、避けたほうがいいと思います。私たちは初夏と秋の二回訪れましたが、秋は紅葉が見れて最高です。今回は若干早かったので、11月中旬ごろが見ごろを迎えると思います。滝は引き込まれそうなくらい迫力あり、怖いくらいです。駐車場は下の方に市営がありますが、狭いので、滝近くのお店の無料駐車場に入れて、帰りに新鮮な野菜やリンゴをお土産に買って帰ればいいと思います。

奈良俣ダムの紅葉が見ごろを迎えているというテレビのニュースを見て、ダムに行く前に谷川岳に立ち寄ろうということになり、翌日の朝6時半ごろ家を出て10時半ごろにはロープウェイ駅の屋内駐車場（500円）に着きました。平日だからか全く待つことなくチケットが買え、ロープウェイ（実際には大きなテレキャビン）にもすんなり乗れました。下の村やロープウェイ駅の周りはまだ紅葉には程遠く、ロープウェイの中から眺める中腹の紅葉が見ごろを迎えていました。残念ながら天神平スキー場近くの紅葉は終わりかけていて、台風で葉が落ちてしまい、茶色に変色してしまっていました。11月はもっと下の山麓が見ごろになると思われます。

全く名前も存在すらも知らなかったところでしたが、ニュースで取り上げられ、紅葉が見ごろを迎えているということを聞いて、急遽翌日に車で出かけました。ついでに谷川岳ロープウェイや吹割の滝にも立ち寄りました。台風の合間の快晴に恵まれ、思いがけずすばらしい紅葉に出会うことができました。このダムは利根川水系の楢俣川に1973年から17年の年月をかけて１９９０年に完成したロックフィルダムの一つだそうで、堤の高さが１５８ｍもあり、日本で3番目の高さがあるそうです。堤防の下から上まで歩いて登ることもできますが、私たちは遠慮？し、車で堤防上の駐車場に行きました。今年（2017年）は台風のせいか、水が満々と貯められ、堤防の境目がかくれ、紅葉とのコントラストがきわだっていました。まだ下のほうは見ごろからは少し早いのでこれから出かけてみてはいかがでしょうか？　日光の中禅寺湖のついでにこちらを周るのもありかな？と思いました。

食事やロケーションや温泉いづれもよかったですが、なにより従業員の方が感じがよく
接客態度が素晴らしかったです。食事も部屋食で、ゆっくり食べることができました。品数が多く、シニアには多すぎたかもしれません。ヘルシーメニューにすればよかったかもと後悔しました。部屋からは黄葉が見えました。見ごろは11月中旬かなと思いました。

ヨセミテ国立公園を訪れた後、タイオガパス（11月から5月までは閉鎖）を下ってくると目の前に広がる湖がモノレイクです。79万年前に形成された北米最古の湖だそうで、塩分濃度が高く、南岸には石灰石の奇妙なトウファ（石灰茸）の石柱群がみられることで有名です。朝と夕方の風景が写真映えするので、写真愛好家には魅力的な場所です。私たちは夕方の写真を撮りたくて、近くにホテルをさがしましたが、あまりいい宿もなく、撮影後夜道の運転は危険なので断念しました。南岸へのアプローチは途中までは舗装されたいい道で、湖畔近くの少しの距離が砂利道でした。駐車場も広く、あまり混んでいませんでした（夏は混んでいるかもしれません）。ゲートもあり、24時間オープンしていて、3ドルの入園料がかかります。私たちは年間パスを持っていたので無料で入れました。6月に訪れた方がハエの大量発生に悩まされたそうですが、9月末はまったく見かけませんでした。モノレイクのある395号線はパノラマ街道と呼ばれ、美しいシエラネバダ山脈が見られる景勝路線ですが、9月末から10月初めは見事な黄葉も見られます。モノレイクとともにシエラネバダの山間部に点在する黄葉の名所を訪れてみることをお勧めします。

2017年の9月に宿泊した。噴水ショーのあるホテルベラッジオには徒歩で10分程度で行け、とても便利な位置にあった。ただ大型ホテルだけにチェックインに時間がかかった。部屋は広々としており、部屋からの眺めもよかった。

2017年の9月20日から25日にイェローストーンの見学も兼ねて訪れました。過去に訪れた方のブログや旅行記や天気予報を参考にして、熟慮の末、上記の日程にしましたが、結果は一週間ほど早かった気がします。
例年ならこの時期に見ごろを迎えるはずだったのですが、偏西風が蛇行した影響で、カリフォルニアやワイオミング州がこの時期としては異常な大寒波に襲われ、降雪にも見舞われました。新雪を被った峰が見られたのはよかったのですが、肝心の黄葉は残念ながらいまいちでした。一週間後に訪れたシエラネバダ山麓の黄葉はちょうど見ごろでした。黄葉予想は実に難しいと感じた旅行でした。

2017年の9月20日から25日にはグランドティトンの黄葉が見ごろを迎えるだろうと予想し、ついでにイェローストーン国立公園へも行こうと日程に組み入れましたが、予想外の寒波がこの地方を襲い、積雪にみまわれました。グランドティトン国立公園からはイェローストーンの南口へのアプローチとなりますが、南口からオールドフェイスフルまでの道が標高が高いところを走っているため、このルートは最後まで閉鎖されていました。なんとか開通したものの、主目的のグランドプリズマティックスプリングが外気が冷たいため、湯気が多く、クリアに見れませんでした。イェローストーンはプールの温度と外気温との差の小さい夏に訪れるところだと思い知らされた今回の旅行でした。

サンマリノ共和国の3つある要塞の内の旧市街に一番近い要塞。他の方の口コミでは、中は私達には特に興味ある展示品もなさそうだったので、中はパスし、その隣の要塞チェスタの塔へ通じる急な階段を下り、お目当ての撮影スポットへ。ここはチェスタの塔の手前の展望台で、急峻な崖の上に建つロッカ・グアイタ要塞の美しい姿と眼下に広がる街並みガ一体となったおなじみの絶景を眺め、撮影することができた。そばの木陰にはテーブルと椅子があるので、ここでランチ休憩をとることもできる。ここだけでもサンマリノに来た甲斐があった。天気のいい日を狙って、是非訪れてほしい。

サンマリノ国内には鉄道駅はなく、イタリア半島の東海岸の町リミニからバスで行くのが、一般的な行き方です。
バス停はリミニ鉄道駅の南側、駅前を西に走る大通りを渡って右に５０ｍ位歩いたところにあります。リミニからの日帰りでは、始発の8時10分か次の9時25分発で行くのがいいでしょう。私達はホテルの朝食を食べたかったので、9時25分のバスで行きました。早めに行ったので、座れましたが、かなり長い列ができており、座れない人もいました。40分ほどかかりますので、早めにバス停に行くことが必要です。なおロープウェイに乗る場合は、ティターノ山の麓のボルゴ・マッジョーレのバス停で下ります。しかし、私達のバスに乗っていた人のほとんどは、そこでは降りずに、山頂の終点のバスターミナルで下車しました。なおチケットは運転手から直接買うことができました。

ポルトフィーノの波止場から坂道を10分程歩いた高台に立つお城というより要塞です。入り口で入場料を5ユーロ支払い入城しますが、内部は特に見るべきものはなく、お目当ては建物奥の庭の崖の上に作られたテラスからの眺めです。サンジョルジュ教会のテラスからよりも、正面から港や町を見下ろすことになるので、よりすばらしい景色を見下ろすことができます。さらにラパッロやリグリア湾も遠望できます。なお城内は暗くて、トイレもありますが、入り口がわかりづらかったです。港への帰りは、坂道を戻っていく途中に波止場に直接下りる急な階段があり、そこを下るとすぐに港に出ることができました。