グレイシャーポイント Glacier Point

観光名所

9月末は山火事の影響で閉鎖される危険があるものの、レンタカーで往復できました。

4.5
旅行時期：2017/09（約7年前）

by miharashiさん（男性）

ヨセミテ国立公園周辺クチコミ：5件

2017年の9月末にレンタカーで訪れました。9月初めから山火事の影響でグレーシャーポイントロードが閉鎖されていましたが、私たちが訪れる直前に運よく閉鎖が解除されました。私達は、マーセドを朝7時過ぎに出発して、140号線経由でヨセミテバレーに入りました。バレー内の狭い谷間の道を走り、ワウォナへの分岐を右折し、その後左折するとグレーシャーポイントロードに入れました（分岐に道標あり）。分岐点にトイレがあるので、混んでいるときはここでトイレを済ませるのがいいでしょう（終点にもトイレあり）。グレーシャーポイントロードに入ってしばらく走ると、右にスキー場への道が分かれるところを通過します。ここは、夏の混雑時には、10時から午後４時半までマイカーは締め出され、後はシャトルバスで行き来するようになっているとありましたが、この日は10時を過ぎていてもそのまま通過することができました。その後の道はやや狭くなり、最後のヘアピンカーブの下りは、路肩が崩れそうで、危ない道でした。バレー内の分岐点から50分ほどで到着しましたが、幸い駐車スペースが十分ありました。グレーシャーポイントから見るハーフドームは、午前中はドームの断面が陰になり、午後になると全面に日が当たるようになります。好みにもよりますが、個人的には陰があった方がメリハリが効いていいと思いました。私達は落日のハーフドームを見たいと思い、センチネルドームとタフトポイントへのトレッキングをした後で、再びグレーシャーポイントへ戻り、7時ごろまで粘りましたが、赤みはそれほどでもなく、期待外れでした。帰りは、バレーのホテル（ヨセミテヴューロッジ）まで、真っ暗な夜道を1時間半走り続けることになりました。グレーシャーポイントはバレーからかなり距離があるので、あまり長居するのは避けた方がいいかもしれません。