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2013年8月のノルウェーのトイレ情報です。

ノルウェーで苦労することの1番目は物価の高さですが、2番目はトイレの場所。
ノルウェーは、公衆トイレを簡単に見つけることが難しい国でした。

フィヨルドの山岳地方では、展望台等にトイレが設置されていることが多かったのですが、ベルゲンの街中に入った途端、公衆トイレは、あまり見当たりませんでした。
街の中にトイレの案内看板もほとんどなく、私が見かけたトイレはベルゲン・インフォメーションの階下とブリッゲンの倉庫街の中。
どちらも有料トイレで10NOK(約180円)でした。
180円も払うのだから、きれいなはず…の訳はなく、床には使用済みペーパーがあふれ、とても便座に腰を下ろせる状態ではありませんでした。
ベルゲンは、街自体は美しいのですが、トイレは・・・・です。

という訳なので、ベルゲンでは、トイレに行きたくなる前にホテル・レストラン・博物館等で早めの行動をとっておく方が、トイレを探して走り回る。という事態には陥らないのでお勧めです。

2013年8月の情報です。

ベルゲン滞在中、ブリッゲンには計4回足を運びました。

観光客の少ない時間帯は、何と言っても朝1番。
私達は9時頃訪れましたが、まだ観光客の姿はほとんどなく出勤する地元の人が多かったです。
この時間帯であれば、自分のペースでブリッゲンの細い通路をゆっくりと巡り、傾いた倉庫の景色を楽しむことが出来ました。

そして、夕方からのブリッゲンもかなりお勧め。
8月上旬の日没は10時近く。
日没の直前には、埠頭の木造家屋や近隣の煉瓦の建物がピンク色に染まり、なかなか素敵な風景が見られます。お土産屋さんも店舗によりますが、21：00、22:00まで営業しているところもあるので、お土産を買うついでにブリッゲンの木造建築を見に行くのもいいかもしれません。

そして、日没後の夜景。
閉店後のショップのショーウィンドウの光が照らしだす景色は、これぞ世界遺産の風景。
8月上旬、完全に暗くなるのは夜11時頃。
暗闇に浮かび上がるブリッゲンの建物は必見。

大通りに面した建物の正面には、昔から使われてきた商標を表す飾り物が付いていて、闇の中でライトアップされ、不思議な陰影を作り出していました。

ブリッゲンの周囲の飲食店(飲み屋さん)では、ロック音楽がかかり、夜はこれから！という方たちが沢山。
ブリッゲン周辺であれば、女性の夜の独り歩きでも大丈夫。

でも、ベルゲンには夜には一人で(特に女性は)近づかない方が良い地域(麻薬の取引地域)もあるので、夜の外出の際にはホテルのフロント等で安全情報は確認した方が安心です。

2013年8月の情報です。

フロイエン山へ登ってきました。
初めは、歩いて登ろうと思っていましたが、北国とはいえ夏の8月。
私が訪れた日は雲日一つない晴天で、街歩きをしていても軽く汗ばむくらい。

ちょっと楽をして、ケーブルカーで往復しました。
ベルゲンカードを持っていたので、ケーブルカーの運賃は半額。(ベルゲンカードはSASのベルゲン検定で無料入手！)
大人2＋子供1で100NOK(往復：約1800円)

半額でも、結構高い運賃でした。

でも、フロイエン山から見るベルゲンの景色は、なかなか面白いです。
街中にいるとベルゲンがフィヨルドの湾の中にあるということを忘れてしまいがちですが、高い山から見ると、フィヨルド地形が一目瞭然。

フィヨルドの海らしく瑠璃色に光る海と煉瓦色のブリッゲン。そして、フィイヨルドの海岸線と山々の稜線。

自然の中でのフィヨルドのラインとは違った面白さがあります。

そして、展望台の♪模様の柵もチェックして。

下りのケーブルカーのお勧めは、一番前の席。
小さかったベルゲンの街並みがすごいスピードで実物大化していく風景、面白いですよ。

2013年8月の情報です。

海外のホテルでベッドと云えば、日本のシングル・ベッドの1.5倍位のベッド幅が普通。
でも、ノルウェーでは事情が少し異なる。
ノルウェーの普通サイズのシングル・ベッドの幅は日本のシングルの2/3位。
小さな子供を連れて添い寝すら難しいサイズ。

そんな中、宿泊したRadisson Blu Hotel Norge, Bergenのベッドは日本のベットとほぼ同じ位の幅。
国土のほとんどを山地が占めるノルウェーで、大きめのベッドがある空間は贅沢だけれど、ゆったり眠れるのは、やっぱり嬉しい。

部屋も広く、その名の通り青で統一された室内は落ち着く空間。
朝食は朝6時から可能なので、朝便の飛行機に乗る旅行客にも対応している。
ブリッゲンにも徒歩5分強と近く、お勧めのお宿。

ベルゲンにはRadissonホテルは二件ある。
予約の時は間違わないように注意して！
1つ目はブリッゲンのRadisson Blu Royal Hotel, Bergen
2つ目は噴水近くのRadisson Blu Hotel Norge, Bergen

2013年8月の情報です。

フロム−グドバンゲン間のフェリーは日に数本しかない。(2013年8月は5本/日)。

フィヨルドの景色や点在する村の様子を見たいならば、途中の港に多く寄港する船の方がお勧め。
Tuflto〜Undredal間の港は、陸からのアプローチが難しい場所で、船からでしかその村の景色を楽しむことが出来ない。

特に最終の船はAurlandしか寄港しないため、乗船時間が1時間50分と短くなる。

また、この区間ではキャビンでカモメの餌を販売している。
カモメも餌をもらえることを承知していて、船が出港すると餌をねだりに船の上を飛び回る。
餌付けを楽しみたい場合は、乗船後すぐに餌を購入するか、パンの準備をお忘れなく。

2013年8月の情報です。

コペンハーゲンの空港で面白いものを発見！
それは、人魚姫の像のレプリカ。
さらっと見てしまえばただの人魚姫の像。
でも、この人魚姫の像は私の人魚姫のイメージを打ち砕くものだった。

この可憐な像の何が、私のイメージを打ち砕いたのか…？
それは、人魚姫の彫像の腰から下の部分。
私の人魚姫のイメージは、腰から下は魚の形となり、いるかのように優雅に泳ぐ人魚の姿。
しかし、コペンハーゲン空港の人魚姫には二本の脚があった。

正確に表現するならば、人魚姫には二本の脚があり、彼女の足首から先がヒレとなっていた。
彫像として見ればとても優雅で素敵なのだが、二本の脚とその先のヒレを使って泳ぐ姿を想像するとかなり微妙なイメージとなる。

バタ足で泳ぐ人魚姫、平泳ぎのカエル足で泳ぐ人魚姫…優雅さに欠けると思う。

2013年8月の情報です。

Geirannger（ガイランゲル）の町からDalsnibba（ダルスニッバ）展望台に行く道の途中にあるFlydalsjuvet（フリーダルスユーヴェ）展望台からは、ガイランゲルの町と湾の近景を眺めることができる。

ガイランゲルを紹介するパンフ等に載っている美しいガイランゲル湾の写真も、この近くの岩の上から撮影された物が多い。（この撮影ポイントへの道は、大変危険なため現在は基本的には行くことができない。とインフォメーションの係員は言っていた）

この展望台には朝と夕方に訪れたが、個人的なお勧めは夕方の柔らかい太陽光で照らし出されるガイランゲル湾の景色。ただ、あまり時間が遅くなりすぎると山の影が湾を覆い隠してしまうので、太陽高度を考えて訪れるのが良いと思う。

また、この展望台には無料のトイレもあるため、トイレ休憩の場所としても利用できる。

2013年8月の情報です。

ローゼンクランツの塔は、ブリッゲンから5分弱。
1560年に建てられた石造りの塔で、当時のスコットランド建築に似せて作られている。
印象としては、映画、Load of the ring.に出てきそうな建物。

5階建の塔で、螺旋階段を使い上階へと登る。
スタートは地階から。
昔の牢獄跡もあり、ちょっと薄暗く不気味な雰囲気。
螺旋階段を登り、上階へあがると、大きな飾り窓のある貴賓室や大広間があり、当時の王族の生活風景が思い起こされる様。

屋上からは、ブリッゲンの煉瓦色の建物が見え、ちょっとした良い景色。

隣接するホーコン王の館は2013年8月現在改修中のため、入場不可。

ベルゲン・カードで入場無料。

2013年8月の情報です。

ブリッゲン博物館は、ブリッゲン倉庫街のすぐ脇にある、歴史資料館。
地階には、ヴァイキング時代の船の枠組みや住居跡が実物大で展示され、迫力満点。
そして、大航海時代の船に関する展示品も沢山。
スターヴ教会で見られるドラゴンの装飾品や、独特の顔立ちのマリア像など、古い歴史に興味のある方向けの展示内容。

1階にはカフェもあり、軽食を取ることも可能。
そして、2階は何故か靴ミュージアム。
基本的には現代の靴がメーカー順、目的別等様々な展示方法で展示中。
2階の靴ミュージアムに関して？？？な部分もあるが、物言わぬ歴史と対面するのも悪くはない。

ベルゲン・カードを持っていれば入場無料なので、ブリッゲンの喧騒に疲れたら、博物館で一休み。

2013年8月の情報です。

ベルゲンで美味しい海鮮料理と云えば、ベルゲン港の魚市場。
漁師さんたちが水揚げされたばかりのお魚を運んできて、鉄板で焼いて食べさせくれる。
味付けは、塩・胡椒とガーリック、ときたまワインで蒸し焼きにする。

魚市場には、屋台が所狭しと並び、値段はどこもそんなに変わらない。
ただ、料理の仕方は、お店により特徴がある。
食べたい食材が決まったら、まずは他の人が注文しているのを注視するのが大事！
その屋台が、どんな方法で料理をするのがチェックする。
鮮度は、勿論、事前に要チェックして。
そして、食べたい屋台が決まったら、指差し注文。
お店の裏のテーブルで頂きます！

ただし、食材の値段は日本の番屋の2倍～3倍を覚悟して。

私達が食べたのは、甲殻類とムール貝の海鮮プレート〈3人用〉。
3人用プレートと云えども、腹ぺコの大人2人+子供1人が食べたらお腹いっぱいにはならない量。
でも、甲殻類の香りに包まれ、幸せな気分♪
お値段は、690NOK(約12400円)。
カード利用も可能。

魚市場は朝9：00から開いているけれど、全ての鮮魚店が開いているわけではない。
その代り、8月の朝は摘みたて果物の屋台が沢山。
色とりどりのベリーが山のように盛られ、量り売りされている。
8月はベリー系が旬な時期なので、チャンスがあれば、是非お試しを。
甘いだけではなく、野生的な味のフルーツは、お勧め♪

2013年8月の情報です。

海外の旅ではHertzを利用することが多いので、今回のノルウェーの旅でもHertzを利用したのだが、ベルゲンから帰国便に乗る場合はAvisの方が便利かもしれない。

その理由は、ベルゲンでの車の返却場所。
HertzのベルゲンオフィスはベルゲンのCentralにはなく、郊外にある。
一方、AvisはCentralから徒歩10分の場所にオフィスがあり、車を返却後も歩いてCentralに戻ることができる。

ベルゲンはパーキング費用が高く（24時間：160NOK～240NOK=2880～4300円）、市内観光に車は基本必要なく、返却してしまっても困らない。
主要ホテル前からは、空港へもシャトルバスも多く出ているので、大きな旅行鞄を持っていても空港への移動は容易にできる。

2013年8月の情報です。

ベルゲンのインフォメーションセンターは魚市場の隣にあります。
夏期の営業時間は8：30-22：00で、市内観光情報満載のパンフ（簡単な案内ならば日本語版も有り）も置いてあります。
フィヨルドクルーズの申し込みや、ベルゲンの宿の手配も可能ですので、情報収集には有益な場所です。
ただ、夕方以降は利用者で込み合うため、インフォメーションセンターの利用は朝一がお勧めです。（夕方は利用者が多く、私が初日に訪れた20時では、待ち時間が1時間以上でした）

さらに、このインフォでは、ベルゲンカードが無料で入手できる裏技があります。
その裏技とは、SASが実施するベルゲン検定（5問)に参加し、全問正解後、ベルゲンカードの引換証を印刷し、インフォに提出するだけ！
2013年8月現在、利用期限は12月末までと短いですが、3400円相当のベルゲンカードが手に入るラッキーなチャンス!!
物価が高いノルウェーでは観光費用もバカになりません。
ベルゲン検定はガイドブックを読めば分かる内容なので、旅を予定される方は、是非キャンペーン期間（8月末）中にチャレンジを。

私もノルウェーへの旅の前にベルゲン検定に挑戦し、ベルゲンカードを無事入手し利用してきました。
ローセンクラフツの塔やブリッゲン博物館に無料で入場でき、フロイエン山のロープ―ウェーも半額で利用できました。

ベルゲン検定のHP
https://www.facebook.com/SAS?sk=app_123977687703277

ゾグネ・フィヨルドと云えば、中学の地理の時間に誰しもが習う地名。
でも、全長205km, 1308ｍの深さの世界最長最深のフィヨルドと云われても、なかなかピン！とは来ないが、その景色は一度見たら目に焼きつく忘れられない光景！

高台から見おろすゾグネ・フィヨルドは、瑠璃色の水を湛え、フィヨルドに広がるファームの柔らかい緑色をその表面に映し出している。

私達はレンタカーで、BalestlandのDragsvikからKaupangerのMannhellerをドライブし、そこから船でLaerdalへと渡ったが、ここの区間のフィヨルドの景色はなかなか見ごたえがあり、美しいフィヨルドの風景を見ることができた。

また、フィヨルドの支流に入って行けば、切り立ったフィヨルドの崖の間をカヌーで楽しむアクティビティや氷河トレッキングなど、面白そうなモノが沢山。

フィヨルドだけをさらっと見て景色を楽しむ旅もアリだけれど、数日間滞在しディープに味わうフィヨルドの旅も面白い。

2013年8月の情報です

Aurland（アウルラン）フィヨルド・Naeroy（ネーロイ）フィヨルドを巡るFlam-Gudvangen間のフェリーを利用しました。
ここのフェリーは、さすがノルウェーで一番有名なフィヨルド・フェリーと云うこともあり、乗船時刻15分前にはフェリー乗り場には乗船待ちの車の長蛇の列が出来ていました。(ガイランゲルで乗船待ちの列ができたのは乗船5分前でした…)
フェリーの本数は2時間～2時間半に1便ですので、ギリギリに行き乗れないとなると、その後の観光予定にも影響を及ぼします。

このフェリーをレンタカー同伴で利用される場合は、30分前行動が安心です。

Flam-Gudvangenの所要時間は2時間～2時間半。
便に寄り寄港する港が異なります。

費用は大人285 NOK, ,子供143NOK, 乗用車(運転手つき)665NOK(計約20000円)でした。

2013年8月の情報です。

Stegastein（ステーガスタイン）展望台は、Aurland（アウルラン）とFlam(フロム)を結ぶＥ16道路を、Laerdal（ラールダール）方向へ少し行き、アウルランの中心部に入る手前で山側に入る道路沿いにあります。
アウルランの町に入ると、“展望ポイントあり”の標識があるので分かり易いです。

ガイド本には、この展望台は「ラールダールとアウルランを結ぶ道の途中にある」とあったので、山道を登るとは想像していなかった私達、道が山道になった時はちょっと焦りましたが、無事展望台に着くことが出来ました。

展望台は崖からせり出す形に設計されていて、一番先端の部分はガラス張りで、目の前一面に広がるアウルランフィイヨルドを楽しめる作りになっていますが、個人的な意見では、展望台より少し下の小さな(車3台分位)駐車スペースからみるフィヨルドの景色の方が好きでした。

2013年8月の情報です。

当日予約の為か、三人利用のはずが寝具・タオル等が二人仕様のままで、22：00になってもセットに来ないので、仕方なくフロントに行きセットをお願いしましたが、こちらから3人用にと申し出なければ準備してくれなかったと思われます。

夜間は、ホテル階下の飲み屋が0時を過ぎても騒々しく、元気な若者の声が部屋まで聞こえてきました。
ベルゲンの夏場はそれなりに暑く、冷房設備のない部屋は、窓を開けておくので、深夜2時過ぎまで聞こえる彼らのはしゃぐ声を我慢するのはちょっとつらかったです。

キッチン(ノルウェーにしては珍しく電子レンジ付)つきで便利な部屋でしたが、食洗機の中には、前の宿泊者が利用した半乾きの食器が残っていて、私が片付けました。

場所はブリッゲンからも徒歩5分と近く、観光には便利なホテルでしたが、三人で1泊約29000円の価値があるとは言い難いと思います。

また、駐車場は無く、車の場合は公共パーキング(24時間：180NOK:3240円)を別途利用する必要があります。

2013年8月の情報です。

当日予約で、フロム鉄道のチケットを買おうとし失敗した口コミです。

フロム駅へは、少し遅めの時刻は9：00頃に行きました。
フロム鉄道は人気なので、すぐには乗れないだろうとは思っていましたが、電光掲示板を見てびっくり。
Flam（フロム）−Myrdal(ミュールダール)を結ぶ登山鉄道であるフロム鉄道は、16：00過ぎの便まで満席で、結局フロム鉄道は諦めざるを得ませんでした。

私達は天気を見てから乗るか・乗らないかを考えればいいと思っていたので当日予約をしようとし、撃沈。
夏期に、どうしてもフロム鉄道を…と計画している方は、天候は気にせず、早めの予約が必須です。

2013年8月の情報です。

Gudvangen campingに宿泊予定でしたが、旅行中にGudvangenトンネルが事故で不通となり、予定通りキャンプ場に辿り着くことが不可能になったため、宿泊前日に電話でキャンセルの連絡を入れました。
HPも英語版があったので英語対応可能だと考えていたのですが、電話に出た女性は、「I can’t understand English!」を繰り返すばかりで、電話をガチャンと切ってしまいます。
3回ほどかけなおしましたが、電話対応はその女性のみ。

キャンセルさせないために、わざとそう言っているかのような乱暴な口調でした。

仕方なく、その日の宿泊するホテルのレセプションに事情を伝え、ノルウェー語でキャンプ場に連絡を入れてもらい無事にキャンセルできましたが、一時はキャンセルできないのかと焦ってしまいました。

私達は、キャンプ場のホームページから直接予約をしてしまったため、キャンセルの連絡方法は電話のみでしたが、Booking.com.でも取り扱いがあるキャンプ場ですので、これから利用を検討される方は、不測の事態に備え予約サイトを利用する方が安心かもしれません。

2013年8月の情報です。

BalestrandのDragsvik港から徒歩5分に位置するragsvik Fjordhotelは、とてもアットホームな宿泊施設です。

キャビン棟とホテル棟があり、ホテル棟を利用しました。
客室内はそんなに広くありませんが、バスタブ付です。

レストランから見るゾグネ・フィヨルドの湾の景色が美しく、ゆったりとした気分で食事を食べられます。
レストランも家族総出でお料理～給仕を行っていて、田舎のおばさんの家に来たかのような雰囲気ですが、夕食のお料理はちゃんとしたコース料理。
夕食を希望する場合には18:00までのチェックインが必要です。

2013年8月の情報です。

フィヨルドビューの部屋に2泊で利用しました。
スタンダード・ルームよりも1泊5000円位高くなりますが、フィヨルド・ビューの部屋がお勧めです。
その理由は、部屋から眺める絶景！
このホテルが営業する夏期は白夜のため、朝は4時頃から明るく日が完全にくれるのは23時頃。
つまり、観光が始まる前も終わってからも部屋の窓から思う存分、ガイランゲル・フィヨルドの景色を堪能できます。

私達が宿泊した日は、大きなクルーズ船が寄港していて、船の様子なども眺められ面白かったです。

ホテルから歩いて3分の場所には小さなスーパーがあり、簡単な日用品・食べ物・飲み物を購入できます。スーパーの営業時間は曜日により異なり、21：00または22：00までとなっていました。

朝食は、6：45～です。
部屋に置いてあるホテルの案内では7:00～となっていますが、6：45から朝食を食べられます。
私達は8：00発のヘルシルト行の船に乗りたかったので6：45から食べることができ、落ち着いた食事が出来ました。

お部屋には湯沸しポットもあるので、お食事後にベランダに出てフィヨルドを眺めながらのティータイムもお勧めです。
ただ、ガイランゲルは蠅が多いので、あまり暖かい時間帯に窓を開け放つと蠅の襲撃に合います。
ベランダでのんびりするのは、夕景が見える少し涼しくなる時間帯の方が落ち着いて景色を楽しめるかもしれません。