万歩計さんのクチコミ(44ページ)全978件

　塔の上からヴェルケー広場を中心にした世界遺産のこじんまりした美しい街並みを一望できます。街歩きの前にこの塔に登って散策ルートを決めることをお勧めします。街はこじんまりにまとまっているのでブルノやオロモウツから半日で観光できます。クロムニェジーシュ駅にはコインロッカーがあります。

　オロモウツ本駅から広い道路を旧市街に向かって歩くと高い２本の尖塔が見えます。ゴシック様式で塔の高さは１００ｍ、教会前広場から見上げると迫力があります。旧市街の入口に位置するので、ここからオロモウツ観光をスタートすると効率的に回れます。

　ホルニー広場から南へ２００ｍ行った先にある大きな広場で、ここも美しい建物や噴水があります。
　この広場の正面にあるチェコ料理レストランU Cerveneho Volkaはお勧めです。地ビールも醸造しているようで、店内はいろんな種類の楽器がディスプレイされ料理もボリュームたっぷりで値段はリーズナブルでした。食事の後にライトアップされた旧市街の路地を散策すると落ち着いた古都の風情を味わえます。

　市庁舎と世界遺産の聖三位一体柱があるオロモウツ観光の中心になる広場で多くの路地がこの広場に集まっています。
　周囲を美しいパステルカラーの建物が囲み、オロモウツ最古のヘラクレスの噴水を始め３の噴水があります。パフォーマーが集まりこれらを見るのも楽しい。夜のライトアップの美しさは格別です。

　ホルニー広場に建つ市庁舎の塔の基壇に有名な仕掛け時計があります。時間になると人形が動くらしいのですが、見たときは工事中なのか動いていませんでした。時計の横に労働者と科学者の絵があり社会主義時代に描き換えられたようです。プラハ旧市街広場の天文時計も工事中で、今回の旅行では有名な仕掛け時計を全く見れませんでした。

　ペスト終焉を記念した聖三位一体柱はヨーロッパの多くの街にありますが、ここのものは少し違います。まずその巨大さで３５ｍもあります。バロック様式のため柱の足元から上部まで過剰な装飾で飾られておりその迫力に圧倒されます。さすが世界遺産です。

　ザーンセスカンス風車村まではスキポール空港駅から最寄りのザーンセスカンス駅まで１回鉄道を乗り継ぎ３０分、そこから徒歩１５分程度で到着します。列車も頻繁にあり５～６時間の乗り継ぎ時間があれば充分観光できます。
　オランダの伝統的な古い家屋や風車をザーン川の両岸に移築して保存しているオランダ版明治村で、牧歌的な風景の中で風車、チーズ造りの店、木靴を作る小屋などを見学できます。ちなみに入場料は無料です。

　旧市街の南西にある広場で、観光案内所の入った旧市庁舎や聖ペテロ聖パウロ大聖堂もすぐ近くです。周囲を異なった様式の美しい建物が囲み、広場の中央に凝った彫刻のパルナスの噴水があります。訪れた午前中には市が立っていて多くの観光客で賑わっていました。

　高い尖塔をもつ濃茶色のレンガ造りの重厚な教会です。内部は天井の高いゴシック様式でステンドグラスが美しい。夜はライトアップされた教会が黄金色に輝き、周囲の路地も静かで雰囲気があります。治安も問題ないので夜の散策をお勧めします。

　ブルノ市街に西にある広大な丘陵公園で、上って行った先にシュピルベルク城があります。木立の中に多くの散策路があり木漏れ日の中を多くの市民が散策しています。シュピルベルク城から下りる時は東側の斜面の道を歩いてください。ブルノ市街とその向こうに広がるモラヴィアの大草原を一望できます。ただ午前中は逆光になるので写真を撮るなら午後がお勧めです。

　鉄道駅から地下道を通って１０分、空港と直結しているので早朝のフライトには便利です。受付フロントはロビー真ん中のバーラウンジにあるため、時間帯によっては込んでいます。設備は新しく機能的で上級のビジネスホテルといった感じ。

　ユダヤ人街の世界遺産選定理由に「シナゴーグ、学校、病院、工場などのような、ユダヤ人集落の全機能を含む最も完全なもの」とあるが、実際歩いてみるとシナゴーグ以外にこれらの建物跡を特定できなかった。現在はユダヤ人以外の人が普通に暮らしているそうだが、古い建物と雨に濡れた石畳の路地はとても風情があった。

　テルチの観光は殆どがこの広場から見える範囲になる。訪れたのが５月の雨天日だったので観光客は殆どいなくとても静かだった。広場を取り巻く一つ一つの建物が個性的でとても可愛らしい。広場の入口と奥にそれぞれ教会の塔があるが、意外に夏場でも閉まっている日が多い。塔の上からは３つの池に囲まれた絵本のような旧市街を見下ろせるはずだが残念だった。

　鉄道駅とバスターミナルが隣接しています。鉄道駅では手荷物を預かってくれるので、途中下車しての観光に便利です。駅前は何もありません。観光の中心ザハリアーシュ広場は１０分程度歩いた右手のホルニー門から入ります。見過ごしやすいので注意してください。

　ジシカ広場に面した独特の屋根飾りを持つルネサンス様式の市庁舎の中にあります。博物館はフス戦争に関する資料がビデオを含めわかりやすく展示されています。さらに面白深かったのは街の地下に張り巡らされた地下道の一部をヘルメットをかぶって歩くツアーです。曲がりくねった地下道やには食料やワインなどを貯蔵した蔵や、戦いのときには女子供を避難させたと思わせる場所がありました。

　シュテファン寺院から徒歩５分以内でどこへ行にも便利な立地。１４世紀から続く四つ星ホテルらしいがリノベーションを重ねているため客室や施設に歴史を感じる重厚感や豪華さは感じられない。シングルルームは十分な広さがありバスタブ付きだった。立地と値段を考えると妥当なレベルだろう。

　チェスケー・ブディェヨヴィツェのバスターミナルからバスで３０分のPod Kostelemで下車すると丘の上に白い城館が見えるのですぐわかります。内部見学はガイドツアーを利用しなければいけませんが城の外見と中庭は自由に見学できます。
　時間があれば麓の小さな城下町の散策をお勧めします。なお帰りのバス停は道路の両側にあるＡＢいずれも利用可能なので両方をチェックしましょう。

　チェコ国鉄のチェスケー・ブディェヨヴィツェ駅の道路を隔てた斜め向かいにあるショッピングセンターに隣接しています。南ボヘミアの中心都市なので遠距離から市内まで多くのバスが発着しています。案内所で手荷物預けが可能なので、途中下車してホラショヴィッツェやフルボカー城に行くのに便利です。
　ショッピングモールにはフードコートがあり、ここの中華料理はとても美味しかった。

　緑の広場の周りに１９世紀に建てられた可愛らしい切妻屋根の建物が並ぶ小さな村です。広場の裏手に回ると農家のバックヤードが見え、農機具や放し飼いの家畜など普段の農村生活を感じ取れます。但し住人の方に配慮して不躾に覗いたりしないように。
　チェスケー・ブディェヨヴィツェから平日７本のバスが出ています。事前にバスの時刻さえ決めておけば小さな村なので半日で往復できます。バスの車窓からこの地方特産の鯉の養殖池が見えます。

　プシェミスル・オタカル広場から北に伸びる通りにある。蔦の絡まった小さな入口は目立たなく見過ごしてしまう。内部は穴倉のような造りで壁に剣や甲冑が飾ってあり中世ムード満点。チェコ料理を本場のブディヨヴィツキー・ブドヴァルで味わいたい。ボリューム満点で値段は驚くほど安い。
　時々地元の音楽愛好家が集まってアイリッシュ音楽や中世音楽を演奏している。