kikoさんのクチコミ(303ページ)全6,364件

トルコ料理はとても美味しいが、何日もいると（今回はイスタンブールに８泊）醤油や塩味の料理が食べたくなって入った。それにホテルがこの近くだったこともあって前を何回も通ったし。
　店は明るく、清潔。味は日本で好みの中華を食べることを考えたら、大満足とは行かないけれど、遠い異国で…と思えば満足。お茶も出るし。
　食べたのは酢豚ならぬ、酢牛、スープ、水餃子、炒飯と紹興酒（夫）。４月で夜になると気温が下がるのでスープが特に美味しかった。

　トルコ国鉄のヨーロッパサイドのターミナル駅。同時にオリエント急行の終着駅として知られている。私たちも来る前、旅情をかきたてられた。
　ここからは列車には乗らなかったが、駅に入ってみた。駅舎に当時の面影を残すバラ窓があり、１００年以上前の繁栄をいくらか偲ばせる。往時は着飾った人々がここを降り立ったのだろう。

私は魚好き、夫はあんまり…。だから１個買って、夫はちょっぴり、私が大部分食べました。サバの干物半身がレタスなどと一緒にフランスパン半分に挟まれたサンドイッチと言えば分かるでしょう。
　他で食べたら特別に美味しいとは思わないかも知れないけど、ここで食べたら結構イケます。
　旅に来たら、その土地の人気の食べ物を食べるのが旅の良さと思えます。皆さんも魚嫌いでなければトライしてください。ゆらゆら揺れながらの船から買うのも楽しい体験です。１つが４TLでした。

　アヤソフィア広場のすぐそばだが、地上に出ている入り口の建物が以外と小さいので、見落とさないように。
　中に入ると、不思議な光景に誰もが驚くだろう。暗い中の薄明かりが何とも幻想的。
　この宮殿は、００７シリーズ第２作「００７危機一発」（その後、原題と同じく、ロシアより愛をこめて、に改題）の舞台となり、観光地として脚光を浴びることとなった。
　観光名所が集まる場所だし、短時間でも見学できるので、上手に時間を使って入ってみる事をおすすめします。

　９日間の滞在中、何度も出入りした。グランドバザールは雑貨や宝飾品が多いが、こちらは“食”関係の店が多いので私にはこちらの方が興味深かった。おみやげになるものや、自分用に買いたい物などを楽しく見て回った。日本語の達者な人が多いのに驚く。皆愛想も良い。場所も分かりやすく、迷子になる心配もそう無い。

　ここはガラタ橋から行くと上り坂できついので、新市街から降りてくるのがベターです。
　坂を下ってきてから、ちょっとだけ横にはいるので見落とさないように注意です。
塔に上れば旧市街、海峡、アジアサイドと眺めは抜群です。
　夜は、これまた夜景がすばらしい。青い光の中にいくつものモスクのドーム屋根とミナレット、暗闇の中の海、光……。夜は混んでいないのでゆっくりこの光景を楽しめる。
　
　私たちはここで食事とベリーダンスのショーも楽しんだ。食事も美味しかったし、ダンスもとても良かった。最後は他の国の人達と一緒に舞台で歌ったり、踊ったり？
　こういうところに来たら、積極的に楽しむのが良い。そういうのが嫌いな人は合わないかな。
　帰りの足が確保していなかったので、受け付けで聞いたら他の国の人達とダンスの楽団員？の人と一緒にマイクロバスで送ってもらえた（日本円にすると１人５００円強ほど払った記憶あり）
　
なにしろ良いところなので是非上がることを薦めする。

　イスタンブールに、この海峡がなかったとしたら？こんなに惹きつけられなかっただろう。それくらいこの海峡がこの街と一体となって魅力を生んでいる。アジアサイドとヨーロッパサイド、暮らすには不便なところもあるだろうが、旅行者にとっては本当に楽しめる。街のどこからも見える海峡は何時でも素晴らしいながめをプレゼントしてくれる。イスタンブールは来る前より、来てこの眺めを堪能してからより好きな街になった。

まず思うのは外観が非常に美しい。ここだけ、という６本のミナレットが空高く伸びてとても優雅だ。中はその名の通り、ブルーのタイルがたくさん使われ、気品がある。
　真夏に訪れた方は大変混んでいると書いていましたが、私が訪れた春はそれほどでもなく、２回入ったが、余り並ばず入れた。
　皆さんの言うようにイスラム圏訪問時はスカーフは必携品です。

トラムでラーリエ駅まで行き、そこから歩いていった。ラーリエジャーミィの前を通って少し行くと大通りに出る。この南北に走る大きな通りがアタチュルルク通り。ここを北に向かって行くと水道橋が見えてくる。ラーリエ駅から徒歩で１５〜２０分くらい。
　約１６５０年も前に完成した橋と現代の交通量の多い通りがが融合しているのは驚くばかり。２階建ての見事な橋は当時は１０００?続いていたそうだが今もそのうち８００?が残されているとか。近づくとその大きさに目を奪われる。

　イスタンブールだけに８泊したので、何回も橋の上に行きました。電車に乗ったままのこともあったし、下のレストランでで食事をしたり、夕陽を眺めに行ったり、とにかく「いい場所ねー」と海を見ながら心弾ませました。
　この橋には魚釣りの人がたくさん居る。魚を捕っている人を見てたら、竿を持たせてくれた人も。（写真撮影しなさいと）気の良い、優しい人が多いような気がした。
　
　

　この一帯は、安心して遊べる歓楽街。昼も賑やかだが、夜になると、地元の市民や観光客で大にぎわい。
　市中心部からはマイン川を歩いて散歩がてら３０分もかからない。
　レストランやワイン酒場の入り口に灯るランプの明かりが街の雰囲気を一層引き立てる。
　ここでは、もちろんリンゴ酒を堪能する。当然、フランクフルト名物のソーセージも。
　時がたつと、あちこちの酒場から歌声がする。この仲間入りするのも、楽しい。
　
　マイン川の夜景も美しい。

　ケルントナー通りから横に入ったマイセダーガッセにある。と言うよりカフエモーツアルトの斜め向かいと言ったほうがわかりやすい場所。
　
　ウィーンから翌々日ザルツブルグへ移動するため、OBBの切符を予約しに行った。
　あまり待つことなく、私たちの番になり、夫が英語で希望を伝えた。手配してくれる間に、私と夫が日本語で会話していたら、「やっぱり日本の方ですね」と受付の女性。
彼女も日本人だった。で、話は簡単。チケットも無事購入できた。
　
　ウィーン→ザルツブルグ　１等を２人分。　８３.2ユーロ×２で１６６。４ユーロ。
　彼女の情報で、「座席指定料金は７ユーロ。でも混んでないから不要でしょう」とアドバイスしてくれた。

　細かいやり取りは、やはり日本人の方が居てくれて有難かった。何時もいるわけではなく、交代でしょうから、私たちはラッキーだった。

　団体ツアーで、夕食を取るため、このホイリゲに入店。ツアーバスで近くまで乗ってきたので当時はアクセスがよいのか不明だったが、２年後に個人で行き、ウィーン市内から便利なところにあるのを知った。
　外にもテーブルがたくさん出ていて、とても大きな店。ホイリゲは本来はワインの新酒を飲ませる店のことだが、１１月にならないと新酒は出ない。なので、今ではワインを飲ませる居酒屋風の場所と言う意味で使われている。私たちは女性も多く、飲むより、食事という感じだったので、メニューは「ウィンナーシュニツェル」と呼ばれる子牛のカツレツポテト添え、お団子入りコンソメスープ、デザートと普通のレストラン風。
　ホイリゲはシュランメルと呼ばれる音楽隊が演奏することでも知られている。リクエストに応えたり、客の国の歌を演奏したり。この時はお馴染みの「スキヤキ」や「さくら」など演奏してくれた。ここは大きなホイリゲなので日本人の他のツアーも入っていたし、他の国の団体も。私たちのツアーは若くて元気が良い人が多かったので、どんどんリクエストしたり、一緒に写真を撮ったりで大盛り上がりだった。雰囲気も良く食事も美味しく、楽しい夜だった。

楽しいホイリゲ街。気に入ってウィーン滞在中２回訪ねた。
ホイリゲは２０軒くらいが軒を並べているのでどこにはいるか迷うところ。
私たちはガイドブックを見たり、現地でのぞいてみたり。

１回目　地下鉄４号線でシュべーデンプラッツからハイリゲンシュタット駅まで。そこからバスで。

２回目　リンクトラムでショッテントーア駅まで。下に降りるとすぐそばにトラム乗り場があり３８Ａ線に乗るとグリンツィングのホイリゲ街まで行ける。２０分に１本程度あるし、所要時間も２０分くらい。

両方利用した結果、２回目の方法がより楽で便利。

ホイリゲとは本来は「今年の新酒」と言う意味だが、そこからお酒を楽しめる居酒屋風な場所と言う意味で使われているようだ。本当の新酒は１１月くらいから。
「シュランメル」と呼ばれるミニ音楽隊が各レストランにいて生演奏をして雰囲気を盛り上げて賑やか。
陽気な楽しい時間が過ごせるし、遠くないので、ウィーンに言ったら是非是非行くと良いでしょう。
ただし、余り早い時間にいかない方がよいようだ。聴いた話だと、あまり早い時間だと他の客が居なくて、静かすぎて盛り上がらなかったそう。
早くても７時過ぎくらいがよいように思う。（特に夏は）
私たちは１度目は７時過ぎに。２回目は８時半頃行った。

　門から場内に入って１番に目にするのがこの大聖堂。シャープな高い尖塔は、ひときわ目立つ。彫刻の美しい薔薇窓はパリのノートルダムを思い出させる。後でカレル橋からこちら側をながめたが、この高く伸びた尖塔が街の美しさを一そう際だてている気がした。
　内部のステンドグラスも見事で、特にミシャのものが印象深い。

　やはり、欧州連合の玄関口だ。駅前もきれいに整備され、以前の怪しげな雰囲気や物騒な気配はなくなった。
　駅前から市中心部に続く大通り（カイザー街）のぶらぶら歩きの楽しさも増した。
　ここから空港までは、地下鉄で３０分もかからないから、乗り継ぎの合間に、観光も簡単にできる。
　ただ、駅構内は地下へ地下へと伸びているので、乗り換えには少々時間がかかる。
　１階入り口近くに観光案内所がある。立ち寄ったときには、忙しいせいか、窓口の女性はつっけんどんで無愛想だった。あれじゃフランクフルトの印象が悪くなるよ、フロイライン。
　市内地図が有料だったのには驚いた。普通、どこでも市内地図は無料なのに、ね。

　駅からタクシーで５分くらいで着くミラベル宮殿に近い、こぢんまりしたホテル。１１時半に着いてしまって、チェックインは無理かな、と思ったらもう準備が出来ているからと入れて貰えた。フロントも感じが良かった。
　部屋は中庭に面していたが構成上、隣や、向かいの部屋から見えるのでカーテンはたくさん開けられなかった。部屋によるのかも知れないが、エアコンがなかった。私たちは１泊だけだったので困りはしなかったが。
　バスとトイレはとても立派、広々で満足。
　朝食も種類もいろいろあり、よかった。
　２人で朝食混みで１万円弱、ヨーロッパのホテルとしては安いと思うので多少の不満点があっても納得という感じ。

　日本からの団体ツアーでプラハに２泊。中心街からは、やや離れているホテル。付近ではひときわ背の高い建物で、よく目立つ。この辺りはビジネスエリアだそう。
　私たちの部屋は１１階。部屋は豪華ではないけれど、清潔でバスもあり、合格点。セーフティボックスは部屋になく、レセプションにあった。無料だが、最初にデポジット２０ユーロが必要。
　朝食付きで初日は問題なかったが、２日目は団体ツアーが多く入ったのか（日本人のツアーがたくさん。ヨーロッパにいる気がしなかったほど）席が空いてないほどで、空きそうなところをそばで待ってやっと座った。もちろん仲間とバラバラで…これは減点。

　フリータイムの後、夕食をとり、街散歩をしてホテルまで帰るときタクシーを利用したが、中心部から３５０コロナだった。

　

　成田に向かう乗り継ぎで、時間があったので、空港からフランクフルト中央駅まで電車で行った。キップは往復切符を購入。行きは何の問題もなく、空港駅から簡単に行くことが出来た。電車はきれいで乗り心地も上々。
　空港に戻る時に案内所で乗るホームを聞いたのだが、同じホームから他の方面行きがあり、間違えて乗車。途中で気が付き引き返した。大きな駅からの乗車は、より慎重に行動せねばと痛感。
　

　

ＥＵの中央本部は、フランクフルト中央駅からカイザー通りを歩くとすぐ見つかる。
青色のＣに横棒二本とちりばめられた金色の星マークがお馴染みだ。ここが欧州経済の心臓部。経済的にゆとりのある国と貧しい国が一緒になっているのだから、舵取りは困難なはずだ。
　
　今後も、テレビニュースでヨーロッパ経済が話題になる度に出てくるだろう建物とシンボルマーク。じっくりながめて写真に収めた。