kikoさんのクチコミ(299ページ)全6,364件

　ここはナポリ観光の目印と言ってよい場所だ。そばに王宮が有るし、卵城やサンタルチアの海辺歩き、ウンベルト１世のガレリア、スカッパナポリなどに行く時など、何かと通ることが多い。
　１５年前にはじめて、ここにきたときは、結婚式の花嫁、花婿を見た。式の後だったのか大勢の人に祝福されていた。
　今回は朝早くて、あまり多くの人は居なかったが、広々した広場は気持ちがよい。
　

　ナポリに来てここを初めて見たのは１５年前。その時は日本にはこのような天井の高い、華やかなアーケードがあまりなかったせいか、とても印象深かった。ドーム天井やお洒落な床でを見て、いかにも遠い外国に来たという思いがしたものだ。今回は訪ねた時間が少し早かったので、まだ開いている店は少なかったが、楽しい思い出が蘇ったし、懐かしく感じた。
　買い物をするにも、お茶を飲むのも、こうしたゆったり感のあるところで出来るのは良いですね。

コルドバではパラドールに泊まっていたので、４回ほどタクシーを利用しました。最初
はコルドバ駅からパラドールまで、６ユーロ。最後はパラドールにタクシーを呼んでもらいましたのでその加算があったと思われますが８ユーロでした。町の中心部から戻るときも５、５ユーロ、６，７ユーロと割安に感じました。あまり英語は通じないようですが、親切に荷物を下ろしてくれますし、グラッチェと挨拶。感じも良いです。チップは特に必要ないようですが端数が出たときは差し上げました。
ちなみに、タクシーでホテルまで利用する際はそのホテルのカードを手作りすることをおすすめします。ホテル名を大きく書いて住所を入れておくと間違いがないです。私たちがいつもやっている方法です。

　セビリアからカルモナを日帰りで訪ねたのは、向日葵を見るのが１番の目的だった。でも残念なことに時期が早すぎたのと、前の年に雪が多く、不作とのことで向日葵畑には出会えなかった。
　代わりに白い壁の映える街を散策し、城壁まで歩き、スペインの青い空と空気を楽しんだ。そしてこのパラドールでお茶をし、内部の見学、トイレ拝借と色々利用させて貰った。ここからの眺めはアンダルシアの大地を感じさせるもので魅力がある。内部の雰囲気も、そこここにイスラム文化を感じさせる。遣欧少年使節団が泊まったというのも、聞けば感慨深い。
　
　ホテルは泊まるだけでなく、色々利用できるので、外国でも上手に使えば大いに旅のプラスになる。

　ジブラルタルへの出入国を管理するコントロールタワーを通過すると、そこからこのケースメイツ門の前まで行く５番のバスが出ている。（所要５分くらい。料金は往復で１．９£）バスはロンドンなどでも走っているダブルデッカーと呼ばれている２階建ての赤いバス。バスを使わないで歩くと１２〜３分位で門に着く。バスはこの門の前に着くのでそこをくぐるとインフォメーションなどがある広場になっている。
　周りはレストランやカフェが並び、ここからメインストリートが５００?くらい続く。ジブラルタルは免税価格で購入できるので、電化製品や、時計や貴金属、香水、タバコ、酒等がとても多く並んでいる。その間にファッション関係、土産物店があり、それらは皆英語表記だ。ここが英領なのだから当然だが。この中はフリーポートで休日には多くの人が買い物に来て賑やかだそう。通貨はジブラルタルポンドだが英国のポンドも利用できる。ユーロも使用できるが、レートはあまり良くないようだ。


　

　ラ・リネアはスペイン領ながら、ジブラルタルに入る玄関のような場所。私たちも泊まっていたアルヘシラスからバスでこのターミナルまで来た。
　バスは朝来るときが４０分くらいで帰りは３０分弱の所要時間だった。料金は片道２．３５ユーロ。
　行きはバスを降りた人全部がコントロールタワーに向かって歩くので間違いなく行けるが、帰りに出てから少し道を間違えそうになった。気を付けてください。
　ターミナルからジブラルタル入国のためのコントロールタワーまで６～７分くらい。そこを入ればポンドの世界。面白い経験が出来ます。
　ターミナルビルはそれほど大きくはないが、売店もトイレもあって便利。
　バスの料金は乗るとき払うので、小銭の用意をしておくと安心です。（もちろんお釣りも貰えますが、もたもたして後ろが使えると焦ると思うので）

　アルヘシラスの中心的存在。駅やバスターミナルから徒歩で７～８分のところにある。ここで１番印象深いのはベンチや噴水に利用されている蒼いタイル。ベンチは絵が描かれていて、座るのは申し訳ないほど。噴水の中に立つ街灯を下げる台も美しいタイルが使われていて、魅了される。
　別な日の夜はここでスポーツ大会の激励会？の集まりがあってとても賑やかだった。多分市民の色々な場面に利用される大事な広場なのだろう。

　このターミナルはバスターミナルや市の中心部から近くて（１０～１５分）便利なところにある。きれいで、待合室も広く、時間調整か、ソファーで寝ている若者などもいた。
　
　私たちは「モロッコ１日ツアー（タンジェ）」の手配をここでした。ツアーの手配は海沿いのマリーナ通りの旅行会社でも同様に申し込める。

　この港からは海峡を渡ってアフリカ大陸にあるスペイン領「セウタ」行きのフェリーが出る。
　以前はモロッコのタンジェにもここから行くことが出来たが、今は少し西よりの街タリファの港からになった。タリファまではこのアルヘシラスのターミナルからバスが出る。（所要３０分くらい）
なので、ツアーはこのターミナルが集合、解散場所になる。

　ここにはモロッコからガイド付きの１DAYツアーで来た。滞在時間は４～５時間くらい。
　最初、港で降りてからバスで高台をひとまわりしたあと、グラン・ソッコ門からメディナの中に入った。早速、道端で野菜などを広げている場面に出会った。
　中はスークと呼ばれる市場で、小さな店が並んでいた。肉や、八百屋、乾物、薬、香辛料…と所狭しの感じ。かつての城壁内は敵の進入を許さないよう、道はくねくねしている。衣料品、土産物店、絨毯、革製品、次から次の路地へ歩き、どこをどう歩いているのか分からなかった。
　売っている人や買い手のかぶっている帽子、衣装、女性のスカーフ姿などがやはり印象深い。
　ガイド付きで、迷子にはならなくて済むが、買い物交渉等もせず、歩きながら見て回っただけなので十分には味わえなかった。が、異文化体験としては来てよかったと思った。

　セビーリャはフラメンコの本場。フラメンコ博物館、観光客に人気のタブラオ（フラメンコのレストラン・シアター）もたくさんある。
　ただ、街をぶらついていると、ギターの音が聞こえ、またちょっとした食堂にもフラメンコの看板を見かけるのもうれしい。
　この店も食事帰りに見かけたそんなフラメンコ酒場の一軒。飲み物（ワインやビールなど）つきで一人10ユーロと看板にある。つまみも食事もなし。
　飲みながら開演時間を待つ。
　この日の出演者はギタリストと歌手兼踊り手の男性の２人。
　普通は踊り手と歌い手は別々だが、歌も踊りも素晴らしかった。もちろんギターの指運びも申し分なし。近くで聴く歌は、意味は分からないものの、心にしみいるような味があった。
　出演者は変わるようだが、この日の２人組は、有名なグラナダの洞窟フラメンコの遥か上の水準だった。
　どこの世界にも、上辺の人気とは別の芸達者がいるものだ。

マルエン広場の側なのでのぞいてみると楽しい場所です。想像より広く、お店もたくさん出ています。ソーセージや肉の専門店が多くその充実ぶり。ドイツの普段の食が分かるような気がします。野菜や果物もたくさん出ていますが、日本の果物等の扱いとはまた違ってその比較も楽しい。シーズンなのでホワイトアスパラがたくさん出回っていて、その太くて立派なこと。買いたくなりました。以前から海外でも市場のぞきが好きなので、とても楽しめました。私は旅の始めだったので買いませんでしたが、蜂蜜や、香辛料などお土産になりそうな物もありました。

　実はここはアルヘシラスからの１日ツアーで連れられて行ったレストラン。きれいだったし、音楽演奏もあり、料理も美味しかったので紹介します。でも、ツアーの人が来るところは嫌というので有れば駄目ですが。
　入り口は狭いけれど、２回に上がるとかなり広く、トイレもきれいだから安心。
　私たちのメニューは既に決められていて、スープ、シシカバブ２本、チキン、野菜のクスクス。そしてデザートだった。この料金はツアーの５５ユーロに含まれている。飲み物は別なのでワインをハーフボトルで頼み、それが８ユーロだった。
　モロッコ料理は１０年くらい前、パリで初体験。当時は日本にはまだタジン鍋等無かったので珍しく、また料理も美味しかったので印象に残っている。
　今回の料理も特別なものではないけれど、美味しかった。量が私には多かったが。
　食事中モロッコの衣装に身を包んだ４人の男性が音楽を奏でてくれた。トルコで聞いた音楽に似ている気がした。楽しいランチだった。

　スペイン旅行のため、こちらでトランジットした。（ついでに２泊）
　フランクフルト空港は広すぎるのと、ミュンヘンは利用したことがなかったので。
　ドイツの空港らしく、クリーンで無駄のるのがよい。ビジネスラウンジは食べ物はスナック程度だったので成田のANA等に比べたらがっかりだったけど。

　

　ミュンヘン駅から歩いて５～６分。それほど大きな広場ではないが、昼になると中央の噴水の周りに人がたくさん集まっている。この広場の先にあるのがカールス門でここをくぐれば見所がたくさんあるので、ここは観光のスタート地点と言って良い。待ち合わせ場所にも良さそうだ。

　娘と夫、その両親と孫２人、そして私たちの８人で宿泊。部屋は３部屋に分かれた。
便利の良い場所の上、、一歩敷地にはいると、とても静かで、緑に囲まれた環境が素晴らしい。他のエキシブと同様に、部屋も広くて充分満足なホテルライフを味わえる。
　一番ここで気に入ったのはお風呂。緑を眺めながらゆったりと入れるので出たり入ったりを繰り返して堪能した。これだけの環境での入浴はなかなか味わえない。
　食事は小学生の子供もいたのでバイキングにした。娘の夫の両親が会員なので私たちは便乗させて貰い、質の良い場所が安価で泊まれている。
　
　

　東京から踊り子号と宿泊がセットになったお得プランで行ったので、細かい料金不明。ホテルはいくつかの中からここを選んだのだが、そのポイントは料理が美味しいとのクチコミ。
その通りだった。多分料金的には高くないのに、各自にきんめの煮付け、小さいがアワビ１個、そして舟盛りは２人用で。御飯はサザエ御飯。キンメは甘辛くこってりとした感じでとても美味しかった。魚好きなので大満足。
　部屋の前は海で眺望も良く、駅からも遠くなく恵まれたロケーション。ただ、清潔だが古さを手直ししで補っている感じもあり、ゴージャスなホテルライフを希望する人には向かないかも。

　コルドバ見学はメスキータと花の小径だけという話もよく聞くが、街を歩くとその歴史を感じるところがたくさん見つかる。城壁ももアルカサルから外側に出てひとまわり歩くと残っているところに出会う。イスラム教、キリスト教と変わる中で翻弄された人々や街、暮らし…、変わらないクワダルキビル川、歴史に思いを馳せながらこの辺りを歩くといっそうこの街への思いが深くなる。

　この像にはメスキータから出てローマ橋を渡ろうとすれば、自然に出会える。橋の手前の少し広くなっているところに建っている。この勝利の意味するところは、ペストにうち勝ったという意味のようだ。１３世紀に流行った病から救ったという歴史があるらしい。
　ローマ橋の上にもこのサン・ラファエルの天使の像というのが建っている。ペストの蔓延が当時どんな恐ろしいことだったかを物語っている、と感じた。

　あまり大きくない広場です。マヨール広場から出て歩いていたらここに行き当たりました。それまで全く知らなかったのですが、外国の方々がツアーガイドから説明を受けたり、写真を撮っていました。
　それでガイドブックを見たら、ここが中世の頃よく知られた広場だったことが分かりました。広場前の建物の内、シロハネスの家と呼ばれるのは現在市庁舎の分室となっているようです。何でも見てやろうの精神ですから、ここで私たちも記念撮影しました。

　アルヘシラスからモロッコ１日ツアーは何種類かある。
　ジブラルタル海峡を渡ってモロッコに入国したいのが一番の目的だったので一番簡単と思われたコースを選択。
　予約は、前日、アルヘシラスのフェリー乗り場で。ここに船会社や旅行会社の窓口が７～８つ出ていてそこで購入。正直、どこの旅行者が良いというのは分からないので呼び込みをしている中で元気な人の所に行った。英語での説明を聞き、時間など条件のあった中から選んだ。１人昼食と見学付きで、５５ユーロ。カード利用可。予約票を貰う。
　
　コースはアルヘシラス→（バスで）タリファ→（船で海峡を渡る）モロッコのタンジェ→（マイクロバスで）市内見学→（船で）タリファ→（バスで）アルヘシラス

　今はアルヘシラスの港からはタンジェ行きのフェリーはなく、少し西側の街タリファにある新港までバスで行き、そこからフェリーに乗る。

　海峡を単純に往復するより安いこと、個人ではちょっと不安、と言うことがあって、このツアーにしたが勇気のある方はやはり自分で行った方が好きなところに行けるし、時間の有効利用が出来ただろうと思った。
　聞いてはいたが、土産物店などに入っている時間が多く、時間がもったいなかった。もっと港や、市内の見渡せる高台や自分たちの興味の持てるところに行きたかった。
　でも、食事のレストランも良く、料理も美味しく、同じグループになったブラジル婦人とつたない同士の英語で会話して楽しかったから６０点？
　
　添乗員一人にグループ人数は全部で１０人。他の人は全員ブラジル人だったが、たまたまで６人の若い男女グループとシニア２人は偶然だとか。
　

　私たちの便の当日のタイムスケジュールは
８：００　アルヘシラス発　　８：３０　タリファ着（チケットブースで予約券をチケットに交換、ワッペンを貰う）　９；０５　出航　　１０：１５　タンジェ着　１０：４５ツアー出発　昼食時間込みで４時間の観光。ｊ逆コースでアルヘシラスの乗り場に着いたのが１７：３０　　

.モロッコとスペインは時差が１時間あるので要注意。
また、パスポート持参もお忘れ無きよう。