kikoさんのクチコミ(293ページ)全6,364件

　先に妻籠を散策してからバスでこちらに回った。私たちは坂下の馬篭のバス停まで乗るつもりで居たら１つ前のバス停で「ここで降りた方がよいようですよ」と他の観光客からのアドバイスが。その方達も友人から聞いてきたのだとか。
　歩いてみたらここのメインロードは結構急な坂道になっていて、登って来るより下る方が遥かに楽と言うことが分かった。皆さんも是非そうして下さい。
　バスを降りたところは見晴台になっていてそこからの眺めも大変良いです。
　公的バスは本数が少ないのでよく調べてスケジュールを立てることも大事です。

　郵便資料館前の黒い木のポストは今も現役。投函すれば配達してくれる。この前でボランティアガイドさんが説明しているのが聞こえてきたのだが、タイミングが良ければ明治時代の衣装を着た郵便配達の人に出会えるのだそう。私たちは残念ながらで会えなかったが、町の方々の街並みや慣習保存の努力に拍手を送りたい。

　妻籠の通りには、何軒かのくりきんとんやようかん、栗アイスなど甘い物のお店がある。正直どの店で買おうかはよく分からないので迷ったが、ここは自家工場での手作りと聞いたので買ってみた。くりきんとんは大好きなので迷うことなく購入。ただ、日持ちしないので人に差し上げるようには日持ちのする栗ようかんを購入した。どれも評判良く、栗きんとんはすぐ食べきってしまったのでもっと買ってくれば良かったと思った。

　妻籠は中山道４２番目の宿場町。山深い場所で本陣になるのは大変なことだったろう。ここは島崎藤村の母の実家。母はここから峠を越えて隣の馬篭に嫁いだことになる。幼い藤村にとってもなじみだったろう。
　ここは入場できるのだが、私たちは時間の関係で外見のみの見学。

　妻籠の中心街はそう広くない。店もこぢんまりした構えが多い。食事場所もしかりで観光バスで来る人達は別の所で食事をするようだ。五平餅や栗を使った甘味を売る店などが多いので覗きながら歩いた。丁度昼時になったので入ったのがこの店。
　天ぷらとざるそば、五平餅、そしてビールが本日の昼食。そばは美味しいがソバつゆの味が少々薄く物足りなかった。五平餅はとても美味しかった。

　夫婦と義姉の３人でランチ。以前にも入ったことがあり、お気に入りの店。店の奥に個室風の仕切のあるコーナーがあり早めに行ったのでそこに案内された。ゆったり落ち着いて食事が出来る。
私と義姉は美肌ランチコース。夫は飲みたい人なのでまずはワインをボトルで。料理は牛肉のトマト煮込み、小籠包、野菜オムレツのクレープ（北京ダックのように野菜オムレツくるんで食べる）を注文。
　美肌ランチコースは前菜、スモークした鴨肉サラダ添え、フカヒレと卵のスープ、豚肉と野菜の塩味炒め、きのこスープそば、デザート（マンゴーゼリーと蒸しケーキ）
こちらは１６８０円。夫のワイン代込みで計１万円強。

　かなり席もあるが、いつも込んでいる。繁盛しているのは美味しいし、雰囲気の割には料金もリーズナブルだからだろう。
　年末には５０００円で飲み放題付きコースもあるので友人夫婦との忘年会に使おうと話している。

　名前だけは聞いて知っていたので興味を持って来てみた。栄にあるホテルに泊まっていたので地下鉄で。繁華街にあるのでお参りはしやすい。回りも高層のビルなどがあって建築当時と随分面影が違うのだろう。
　お参りの後には、続く商店街を歩くのがここの観光の定番だろう。ざっと歩いてみたが、わくわく感は期待できない。でも知人に聞いたらここは色々な物がとてもお安いのだそう。名古屋在住なら、いいもの探しにゆっくり来るかも。

　参道は広く、緑の木々に囲まれて気持ちよく歩ける。日曜だったので、七・五・三のお参りの家族連れなどが多く来ていて、日本の良い習慣だと感じた。着物で着飾った家族も、普段に近い感じの親子もいて、自分たちのスタイルがあっていい感じ。昔をを思い出しながら、微笑ましく見ました。又結婚式も何組も見ることができた。
　草薙神剣を祀る神社のいわれなどの立て看板もあり、それを見てから参拝する人も多かったですね。
　境内に「ならずの梅」の木があった。今まで実が一度もなったことがないのだそう。肩身が狭い？でも今は人気者のようで写真を撮る人が結構居た。
　この後、鰻の蓬○軒に行ってみたら、４時３０分からの営業まで１時間以上あるのに、もう待っている人がいたので今回は断念。

　シニアの二夫婦での会食。私たちが東京から訪ねていったので案内して貰った。夫が洋食好きと知ってのことで選んでくれたようだが、感じの良いモダンなお店だった。
　私はハンバーグとカニクリームコロッケのセットメニュー。これにはスープとパン（又は御飯）がついている。夫は牡蠣の盛り合わせを注文。こちらは単品で大きな殻付き生ガキが二つと牡蠣フライが三個と生野菜のプレートだった。夫婦でシェアー。夫はワインを一本頼んだので御飯類はなし。
　テーブルの間もゆったりしているし、雰囲気も良く料理の味も良かった。私たちが気に入って「良いお店ですね」と言ったので案内してくれたご夫婦も喜んでくれた。おかげで楽しい美味しい時間が過ごせた。
　場所も良いので迷うことなく行かれるのも嬉しい。

　大阪に来たのだから食べるものばかりに心を奪われていないで少しは教養もつみましょうとこちらのお寺にやってきました。
とても広いお寺で、特別の日ではないけれどお参りをしている人を多く見ました。熱心な信者さんなのでしょうね。観光気分で行きましたが静かなお寺の境内にいると心が落ち着いて、あわただしい日常を反省して丁寧に暮らさなければと殊勝な気持ちが湧いてきました。
　
　

　初めて大阪に行くことになりガイドブックを読んでいたら「日本一長い商店街」とあったので興味を抱き行ってみました。長いですねーほんとに。行けども行けどもも商店街。たのしいですねー。高級感のある店もあり、うんとお安い店もあり、ほぼ歩き通して楽しみましたよ。近くに住んでいたら便利でしょうね。ごひいきの店もできるのでしょうし。

　初めての大阪観光だったので敬意を評してまず１番にやって来た。入場料を払おうとしたら払うところがない。尋ねてみたらこの日は再建して８０周年に当たる記念日なので無料とのこと。何も知らず言ったのにラッキーでした。
　エレベーターで上がっていくと遠くの山々や周囲の町の様子がよく分かりなかなかでした。
石垣の堅牢さや、外的からの守りの工夫など日本のお城は外国の人にも興味深いようですね。
なかなかチャンスがなかったので今回尋ねることが出来満足しました。
　

　何といっても大阪を一番表す場所でしょう。グリコの看板とカニと道頓堀川。野球が勝てばこの川に飛び込んだりするのを日本中の人が映像なので見てているでしょうね。
　私も何度も目にしているような錯覚がありましたが、実は今回初めて。明るくて賑やかで、デパートも商店街もお笑いスポットもあって正に市民お楽しみの場所でしょう。若かったらデートの待ち合わせもかな。

　初めての大阪、初めての通天閣。
このタワーはフランスのエッフェル塔と凱旋門を合わせたと聞いたような。通天閣という名前は良いですね。何でもかんでも横文字より天にも届くばかりの高い建物という感じがして私は好きです。タワーに上がると大阪の町がながめられ、有名なビリケンさんにもご挨拶して大阪見物のポイント１つ達成！！

　クラウンプラザホテルに泊まっていたので朝散歩にこちらに出かけてみた。昔はここは曾根崎洲という中洲になっていたそうだ。
　遊女お初と手代の心中の物語は中身は良く知らなくても「曽根崎心中」というのだけは耳にしたことがある人も多いだろう。スチール写真も張られていた。
　今は若い人もお参りに来るようで楽しい「心美人絵馬」などの嗜好をこらした物もあり目を引いた。
　仕事に出かけるときにここ通るらしい若いサラリーマンが神社にお参りしていく姿も見た。美しい日本人の姿を見た気がした。

　シニアなのに今まで大阪には縁がなく、今回初めての大阪訪問でした。
　この市場は「大阪の台所」と聞いていたので買い物と言うより見学に行きました。
　長い商店街が続いていて、主婦魂が目を覚ましてあれこれ買いたくなりました。私達は日常的にはスーパーやデパ地下利用が多いですが、こうした対面型の販売は良いですね。　日常の気取らない生活感満載、商品も豊富、店の多様性、値段どれも魅力。庶民の味方の商店街ですね。

　「よさこい」シーズンに泊まりました。部屋は角部屋で広かったので、少し良い部屋ではないかと思います。（友人に手配して貰った）１日目泊まった翌朝、夫が体調を崩し困りましたが、近所に大きな病院があってそこを受診でき助かりました。
　２泊の予定でしたが、急遽１泊で帰郷することに。ロビー備え付けのパソコンがありそれを利用して飛行機の最終便を捕ることが出来、取れラッキーでした。（８月１１でしたから運が良かったと思います）パソコンがあったのには大いに感謝しました。
　結局夕方まで部屋は利用し、夜は泊まらず引き上げましたが、料金は宿泊と同様に払うことになったのは痛手でした。半額くらいにして貰えたら嬉しいのに…と思うのは我が儘かなー。
　今回は特殊な事情がありましたが普通に泊まるのには場所も良く、観光にも便利なところにあって豪華さを求めなければ、及第のホテルでしょう。

　大きくはない市場だけれど活気がある。
　漁師のおかみさんが夫の捕ってきた魚を売ったりもしているようだ。買った魚を調理して食べさせてくれるコーナーもある。気取らない、いかにも地元の美味しい魚を食べているという雰囲気が旅の楽しさ倍増。私たちは高知の人と一緒だったのでこの時期にしか食べられない「シンコ」と呼ばれるソウダガツオの刺身を食べることができました。これは流通はしないので、なかなか食べられない貴重な体験。他にカツオのたたきもお腹いっぱい食べて大満足でした。

　夫婦旅でしたが夫が体調が悪く、ホテルで休憩しているというので一人で、朝散歩がてらでかけました。９時前だったので人も少なく静かなお城の風情をゆっくり味わいました。繁華街からも近く、中心部のホテルから１５分くらいで歩いて行けたのが良かったです。
　本丸の建物がそのまま残っている貴重なお城。高知のと言うより日本の宝ですね。ここから市内の眺めも良かったです。

　高知在住の友人夫婦に誘われて楽しみにして行った。友人が桟敷席も準備してくれて用意万端だった。東京からの他の友人も交え、前日は前夜祭と称して大盛り上がり。
　だが、よさこい祭りが始まる日の朝、夫が体調を崩し病院＆ホテル缶詰。私のみ（せっかくの友人の好意だったので）数時間見学して急遽最終便で東京に戻ることになった。
　夫のことを気にかけながらも１時間半ほど昼間見学した感想は、迫力みなぎる素晴らしい踊りだったにつきる。もっと良く堪能できなかったのは返す返すも残念。
　どのチームも、特徴があり、迫力があり、テレビなどで見るのとは全く違うので１度見に行かれることをおすすめする。私たちももう１度チャレンジしたい。