kikoさんのクチコミ(290ページ)全6,364件

　ここは北国街道の宿場町として江戸時代初期に開かれた。宿場の現在の長さは約６５０?ほどだそう。当時は江戸から北陸、越後への交通の要所として賑わったようだ。が、今はにぎわいからは遠ざかって静かな雰囲気。街道の両側には格子戸のある旧家や、白壁の家が並んでいて、それらが往時の面影を残している。
　信州そばの店や、クルミやきのこなど特産品を売る店、民芸品店、雑貨店などがあって散策には事欠かない。風情を楽しみながらの買い物、良い散歩が出来た。

　全体が大きくない街なので、疲れることなく、街歩きを楽しむことができました。街並みがよく保存されていて、その努力は大変と思いますが、観光客としては有難いですね。人力車も出ていて、若いカップルなどが乗っていました。白壁の通りはとても絵になりますね。
　萩焼や、小物の店もあって楽しめました。私はこのたびはバスツアーだったので時間の制約があり、次の機会には個人旅行で来たいと思いました。

　萩と言ったらまず浮かぶ松下村塾、吉田松陰。その松陰を祀る神社なので萩に来たらまず訪ねるところでしょう。あまり大きな神社でないですが、松の木々に囲まれており、ゆっくりお参りできました。神社内には松下村塾、宝物館等もあり興味深く見学できました。

　日本最大のカルスト台地。テレビで山焼きの様子が毎年紹介されるなーなどの印象しか持っていなかったのですが、来てみてその自然の雄大さにも驚きました。流石、国定公園ですね。周りに何も見えない平原はゴツゴツした石灰岩が広がり、その間から草が生えて緑と白のコントラストが面白い。地下には秋芳洞があって、こちらと共に十分見る価値のある場所だと思います。

　日本最大の鍾乳洞として名前だけは知っていたが、訪れたのは今回初めてだった。
正に「百聞は一見に如かず」地下１００?から２００?にこんな世界が広がっているとは…。
長さは１．５キロメートルもあるそうで、（歩けるのはそのうち１?くらいだそう）」皿状の岩、黄金の柱、石灰華柱が見物と言われたが見る物全てが珍しく驚きだった。
　思っていたよりずっと広く、驚異の世界。
　湿った暗い場所を歩くので、歩きやすい履き物で行くこと。又小さな懐中電灯が有れば便利。（友人が持っていて役立った）

　首都圏に住む私は角島と言うところを知りませんでした。参加したツアーで訪ねることを知り、俄勉強。行政区は下関市で響灘に浮かぶ島という事も初めて知ったわけです。若い人に聞いたら「テレビドラマでも使われたきれいな場所」と教えてくれました。
　
　青い海も空気も空も,とてもきれいで、気持ちの良いところでした。ここでは海産物を色々売っていましたが、まだ先の旅程があったので買えず残念。
　そばの灯台には登りませんでしたが隣のビルの屋上に上がって灯台を見たり、広々した海をのんびりながめて英気を養うことが出来ました。
　

　千光寺山頂から続く遊歩道。ところどころに有名作家の大きな石の文学碑が建ってるのでこの名が着いているようだ。特に尾道ゆかりの林芙美子の文学碑は有名で、私たちもここで写真を撮ったりした。
　この辺りからの景色は素晴らしく、天気にも恵まれたこともあり、尾道水道と呼ばれる海をながめながら旅を満喫した。

　津和野のこの掘り割りはかなり知られていると思う。いつぞやＮＨＫのテレビで有名人が訪問して、放映されていた記憶がある。その時は天気もよく鯉が泳ぐ様や世話をしている人の談話などがあり、街が観光客をもてなしているという印象を受けた。
　本来は鯉が泳ぐ池などそれほど珍しくはないが、この街のなまこ壁と赤い鯉はとても似合って心をくすぐるのかも知れない。アイデア勝かな。
　

「津和野」は行ったことのない人にはロマンを感じさせる場所と思う。いつか行ってみたいな…というような。
　たしかに穏やかな気持ちになれるゆったりした感じの町だが、小さな町なので、物足りなく感じる向きもあるかも。
　街並み保存もされていて、観光客をもてなそうという心意気も感じられる。のんびり歩いて教会を覗いたら畳敷きの温かな雰囲気の教会だった。
　
　気持ちにゆとりのない様なとき、訪れたらきっと元気が出るかも知れない…などと思ったりして散策した。

　関門海峡が見える場所に行ったのは本当に久しぶりでした。気持ちの良い眺めが広がって昔を思い出したりしました。４０年近く前に北九州に住んでいたので海峡を渡る橋は何度か往復したことがあります。今回は海峡を良く眺め、架かる橋をバスで渡り、又下の人道トンネルを歩いて渡りと、良い体験をしました。科学技術の発展は本当に人々の暮らしを楽にしますね。

　瀬戸内海に浮かぶ「宮島」。日本三景の１つとして、つとに有名だ。宮島は周囲が３０キロほどの島で、橋がないのでここに来るにはフェリーにのらなければならない。多分住民には不便だと思うが、それが俗化せず、趣のある島としての価値があるとも言える。
　桟橋を降りると土産物店や食事場所がたくさんある。ここでは一番人気はモミジまんじゅう。その種類も多い。又食事では「牡蠣」と「穴子」が人気で「牡蠣飯」「牡蠣うどん」「穴子御飯」の幟がはためいていた。
　参道を外れて山側には又、別の顔のある宮島がありそうだ。時間の関係そちらには回れなかったので、紅葉か桜の時期に再訪したい。

　厳島神社はユネスコの世界遺産に登録されている。ここの朱塗りの鳥居は島に渡る途中からながめられ、宮島に来た気分を盛り上げてくれる。海の満ち引きによって海水の中に立っているようになったり、潮の引いているときは歩いてそばまで行くことができる。
　この鳥居の高さは１６．６?。主柱はクスノキの自然木で１番太いところは約１０?だそう。埋められているわけでなく「千本杭工法」でただ置いてあるだけなのだとか。つまり自力で立っていると説明を受けても私の頭で理解するのは難しい。
　神社の本殿も又海の中に立つという独特の建築様式。台風が来るたび心配になる。
　行ったときは結婚式が行われていて、外国の観光客が、盛んにカメラを向けていた。

中央線の豊田駅から歩いて１０分ほどの所にあります。北口を出て真っ直ぐ歩き、市立病院を通り越し、国道２０号を渡ってすぐ右にあります。
　かなり以前はケーキだけの店でしたが、今はカフエを併設するようになり、カレー、スパゲティ、キッシュ（サラダ付き）などが人気のようでよく食べている人を見ます。
　私の友人はここのカレーが大好きで来ると必ず食べています。単品の価格はよいけどセットメニューのお得感がないように感じます。
　又、お店にはお洒落雑貨も置いてあり、楽しい空間になっています。
　
　私のお薦めはケーキです。毎月１５日はチョコレートケーキ半額デー。子供の小さな頃から良く買っていましたが、今でも時折求めます。１２００円のロングタイプが６００円になるのは凄い！！有難い。これからも頑張って続けていただきたいと願っています。。

　箱根には色々な顔がある。季節折々に楽しみ方があるのでもう数え切れないほど訪ねてきている。
　今回はここ大湧谷に。
　噴煙が上がり、硫黄の匂いが立ちこめて、かつては地獄谷と呼ばれていた事もうなずける。ここでは硫黄泉で茹でた黒い温泉卵が有名。この卵を食べれば寿命が延びる？そう。
　
　途中ここに来る駐車場は平日にもかかわらず、とても混んで長い列だった。時間の余裕を持ってきてください。
　天気に恵まれたので、ここからの富士山は素晴らしく、また夕陽の沈む様は感動だった。

河口湖のモミジ回廊を見に行きました。河口湖は何度も訪れていますが、この催しは初めて。小川沿いのモミジの木立がライトアップされ、幻想的。多くの方がカメラを構えて良い写真撮影に挑戦していました。昼の紅葉ももちろん楽しめますが、夜は又違った雰囲気でロマンチック感も大。気分も盛り上がります。若いカップルでなくても楽しめました。

　１１月の中旬よい天気に恵まれ、バスツアーでここに来ました。レストハウスは一階が土産物店で二階が食堂になっていました。私たちはここで桜エビの釜飯などをいただきました。ツアーだったので料金などは不明ですが、バランスの良いメニューで美味しかったです。ここからの眺望は、さえぎるものがないので素晴らしく、食事を早めにすませて周囲を散策しました。

　１１月の中旬、バスツアーで出かけた。ここは曹洞宗の名寺。境内は広く、少し坂道を歩くと木々の紅葉もかなり進んでいて見ごろだった。ここでは人目を引く大きな鉄製の高下駄が有名らしい。その大きさには吃驚。高さが１．８５?もあるそうだ。世界１大きな天狗の下駄はここのマスコット？そう呼ぶにはちょっと大きすぎますね。紅葉と供に楽した。

　昔から高幡不動尊前にある和菓子店で、一番有名なのは高幡まんじゅうです。茶色の粒あんと白のこしあんの２種があって上に「高幡まんじゅう」と焼き印が入っています。お参りに行った人がお土産用に求める事が多いようで、かなり人気店です。
　数年前、NHKで新撰組が放送されて以来、土方歳三関連で日野が有名になり、あやかって歳三まんじゅうなども作るようになったと記憶しています。
　私は昨日は、紅葉を見に行き、おやつににここでそば団子を食べました。みたらし団子の様に串に刺して、店先で食べられるようになっていました。
　休日ですと特に賑わうお店です。

　中央線の豊田駅が最寄り駅です。駅から７～８分で自然な雑木林と清流の小川に出会えます。上の台地との斜面一帯が雑木林になっていて、それを整備してこの公園が出来たようです。わき水が豊富なので清流公園の名が付いているのですね。遊歩道があり、今は落ち葉を踏みしめながら歩くととても気持ちがよいですし、水辺には鴨や鯉もいて、運が良ければカワセミにも出会える、市民の憩いの場です。

　京浜東北線上中里駅を出たら、ゆったりとした坂道を上って数分。元は陸奥宗光の別邸だった庭園に着く。
　武蔵野の高低差のある土地を活かして洋風庭園と和風庭園がある。洋風庭園はバラ園が非常に有名で、私たちの訪ねたときは、やや早かったが秋咲きの薔薇を楽しむことができた。名札も着いて分かりやすく、よく手入れをされた庭園だ。
　ジョサイヤ・コンドルで有名な洋館の建物の内部見学希望は事前に往復はがきで申し込みをする必要がある。この日は結婚式の貸し切りだった。
　入園料は大人１５０円（６５歳以上は７０円）ボランティアによる無料のガイドツアーもある用だ。
園内には売店もあり、薔薇ようかん、薔薇アイスもあった。