kikoさんのクチコミ(291ページ)全6,364件

　秋のイベント「もみじ祭」に行ってきました。特に１１月２３，２４は「竹灯籠」が点灯され（訪れた一般の人も手伝える）とてもきれいでした。使用されている竹は園内のもので職員の方々が制作したそうです。暗くなると本当にきれいでした。
　園内は武蔵野の自然がたくさん残り不用意に手を加えない自然の姿の庭園でとても落ち着く場所になっています。
　こちらは梅園として有名で、今まで紅葉の時期に来たことはなかったのですが、とても楽しめました。紅葉した木々はそれほど多くはないように感じましたが、「大盃」という名のもみじがきれいに赤く色付いて見事でした。　

　百草園は東京の西部、日野市にあります。最寄り駅は京王線の百草駅。各駅停車しか停まりませんが、新宿から途中まで特急を利用すれば４０分くらいで着きます。駅を降りて少し右に歩いてから案内表示に従って山の方に曲がります。かなり急な住宅街の坂道を歩くこと約１０～１５分で到着します。　入園料は大人３００円。

　園内は木の根っこがあったり、でこぼこ道だったりしますから、ハイキング感覚での靴、服装がおすすめです。
　


　

　町おこし、地域振興を旗印に始まって今年で８回目。
参道に明かりを灯したプラスチック、ガラスの器を数列に並べてライトアップ。
ただ、参道の両側にある商店は商売をしているので、周囲は明るく、せっかくのライトアップも効果はイマイチ。
　狭い参道が狭くなり、幻想的な雰囲気とは言えない。
同時に開催されている高幡不動尊の萬燈会とのタイアップ行事で、努力は分かるが、もう少し工夫があると良い。
　日野にある大学の学生がボランティア参加しているとの話はとてもよいと思った。

　関東三不動の一つ高幡不動。同名の京王線の駅から３分ほどの所にあります。

　２０１３年の１１月２３日は「萬燈会」でした。萬燈会は先祖の冥福を祈るなどの行事で私は初めて見ましたが、大変美しいものでした。
五重塔がライトアップされ、その下の池には浮き灯明が置かれ、周囲にはたくさんの灯明が灯されて度胸の声も響き、とても厳粛で美しい光景でした。たくさんの人出もありました。
　２４日もあるようです。（毎年２日間行われる行事のようです、今年は間に合わないかも知れませんが、来年以降是非どうぞ）同時期に商店街の道路では「モミジ灯路」という催しがあり道にたくさんの灯明が置かれてきれいです。


　それとは別に、境内の紅葉も盛りできれいですし、菊人形なども見られます。楽しい見学が色々出来るので、皆さんにもお勧めできるところです。

　またアジサイの時期も大変きれいですし、新撰組のファンなら土方歳三の菩提寺でもあるので興味深いかも知れません。

　こちらは京王線の高幡不動駅とつながったショッピングセンターです。モノレールの高幡不動駅にも接続されています。中には１０ほどの食べ物関係の店やコーヒーショップ、ベーカリー、大きなスーパーマーケット、１００円ショップ、本屋、花屋、アー○マン等があり、その上、歯科、市役所の支所まであってとても便利です。生活者だけでなく駅を使う人にもよく利用されてると思います。

　日野駅前バスターミナル、八王子行きバス乗り場脇の路地にある小さな店。
ネバール・インド料理と看板にあるが、おおむねインド料理と同じ。
チキン、マトン、豆、エビなどの定番のカレーにナン、サラダ、サフランライス、飲み物、デザートを組み合わせた各種セット料理が豊富。１０００円前後の値段。
昼食時には５００円のランチもある。ナンのお代わりも自由のようだ。
ネパール風の餃子やシシカバブ、タンドーリ料理といった単品料理もいろいろ。
アルコールもヒマラヤのビールから、ワイン、焼酎までいろいろとそろっている。
愛想のいい店主？がいて、手が空いたときにはいろいろと話しかけてくる。サービス精神も旺盛で、ウイスキーで料理を楽しんでいたら、小皿に盛った餃子やマトンの串焼きをサービスしてくれた。で、ついウイスキーもお代わり……。
ただし、店は狭く、テーブルが３卓のみ。窮屈だが、値段を思えば仕方がない。

　高幡不動尊で紅葉見物をした帰りに立ち寄りました。駅から１分の人気店です。お洒落なケーキがショーケースに色々並んでいます。この時期なのでドイツのシュトーレンも置いてありました。
　奥には小さなカフエコーナーもあって食べられます。
　こちらのケーキは小さめで私には丁度良いです。値段はショートケーキで４００円前後で買いやすいと思います。
　私は今日はモンブランを購入しました。４５０円×２。これからいただきます。

　中尊寺は深い森の中にあって静寂と荘厳さを感じる場所。その中にあってここは何か場違いな感じもする。堂の中も外も金箔が貼られ、金ピカ。１１２４年の建立と言うから今から９００年近く前のことだが、当時の技術や知力はものすごく高かったのだなーと感心させられる。
　何はともあれ、世界文化遺産に登録されて日本中からだけでなく、海外からも多くの人が訪ねてくると言うことはよいことですね。

　東北３大桜を見るために参加したツアーでこのホテルに泊まることになった。
　自分たちで行くときはたいてい電車なので駅近くになるが、こうしたツアーの場合は場所的には繁華街からは遠くなる。このホテルも食後に街歩きなどと言うことは出来ないが、山の中で静かでゆったり過ごすにはうってつけ。
　高級ツアーではないので食事には期待していなかったが、それなりの種類と量で不満はなかった。部屋の清掃も行き届いて清潔だったし、備え付けのものも不足無くあり、お茶菓子の用意まであたのは嬉しい。

　餡入りの生もろこし。とってもとっても美味しい。甘すぎない餡との相性も絶妙で思い出すと食べたくなる。生菓子なので日持ちがしないところが難点で、デパートなどでも買えないので残念。この時購入してお土産に差し上げた方からもとても喜ばれた。１つの大きさが小さいのでその時の気分で食べられる。でも築いたらもうないと言うことが多いのよね。値段も手頃、持ち帰るのにも大きくないのでお土産ようにもピッタリ、又秋田に行ったらきっと買います。

　今回（２０１３年）は下田で１泊する途中によってみた。本来は桜祭りは前日までで終わっているはずだったが、桜の開花時期がずれたようで１週間ほど延び、私たちにとってはラッキーだった。月曜だったが結構賑わっていた。
　桜を楽しむのはもちろんだが、お祭りの時期はたくさんの食べ物やや、小物を売る店などを覗いたり買ったりする楽しみも又格別だ。
　

　今回は２回目の河津桜見物。前回はバスツアーで今回は個人旅行。河津桜は他の種類の桜に先がけて咲く。まだ多少寒い時期だが、濃いピンクの華やかな花は春の到来を告げているようで元気が出る。やや最盛期は過ぎていたけれどこの年は花が遅かったらしく、十分きれいな花を見ることができた。川岸を美しい桜を愛でながらのんびり歩くのは何とも気持ちがよかった。

　下田はかつては歴史の表舞台に立っていた時期がある。市内にはそれらの記念の建物や場所がある。この了仙寺もその中の一つだ。ここで幕府とハリスが下田条約を結んだ場所として名をとどめている。今は国の指定史跡となっている。
　私の行った４月下旬はこちらの境内にはしだれ桜がきれいで、楽しませて貰った。５月にはアメリカジャスミンが見事に咲くそうだ。機会があれば見に来たいものだ。

　近くのホテルに泊まっていて、海沿いの道を歩いている内ここにたどり着きました。こ
ここの弁天島には吉田松陰が２４，５歳の頃、黒船で密航を企てたが失敗したという場所がありました。
　岩陰に小さな神社があったり、なかなか面白い散歩道でした。

　下田駅から遠くないところにあるお寺。この寺が有名なのは「唐人お吉」と呼ばれた薄幸の女性が眠るお墓があるから。お吉は下田の漁村に生まれた美貌の持ち主の女性だったよう。ハリスの妾のような立場に成り、その後も数奇な運命を辿って最後はここの住職の厚情でこの地に眠るようになったようだ。昔物語を読んだ記憶があるが（筋書きはすっかり忘れてしまった）当時、外国人の妾になるような立場は同胞からは白い目で見られ、辛い思いをしたのだろう。
　色々感じながら、ながめたお寺だった。

　ペリーロードは川に沿った情緒のある通りです。ハリスが了仙寺で日米下田条約を交わした際通った道でそのためこの名前が付いたようです。
　趣の有る通りではありますが、せっかくそのような歴史のある町なのですから、それを活かしてもう少し活気があるようなことができたらよいのにと思いました。正直、ちょっと淋しい気がしました。

　近くのホテルに宿泊したので朝の散歩に出てこのお寺を見つけました。何の知識も持ち合わせていなくて、ハリスがここではじめてアメリカ領事館を開いたこ事を知りました。
　当時の下田は漁村で海沿いに家やお寺などがあったのでしょうか。目の青い人などを見たこともなかった下田の人は吃驚したでしょうね。
　今はこのような歴史的に貴重な場所もあまり光が当たらずひっそりとしているように感じました。

　春の下田に美味しい魚でも食べに行こうとやって来ました。気持ちの良い日だったので下田駅から地図を片手に街歩きをしてこちらに。もっと大きな公園になっていても良いのにこじんまりした場所でしたね。
　静かな漁村だった下田の町。当時の人は驚いたでしょうね。ここから激動に時間が始まったと思うと感慨深いです。

　奈良駅からＪＲで（関西本線）で約１０分、法隆寺駅で下車する。丁度来ていた奈良交通のバスに乗って法隆寺前で降りた。所要は１０分弱だった。降りると両側が松並木の静かな参道が続いているのでそこを１０分ほど歩けば南大門にたどり着く。
　法隆寺金堂は世界最古の木造建築として知られている。隣り合った五重塔と共に法隆寺を代表する建物群なのでじっくり見たい。

　聖徳太子の遺徳を偲んで建てられたというこの国宝「夢殿」。太子の斑鳩の宮跡に建てられたと言うことはここに住居があったわけだ。往時はどのような暮らしがされていたのだろうか。あまり見ることのない八角円堂という独特の形をしていて印象深い建物だ。
　４月の下旬で桜の時期には少し遅かったが、しだれ桜が夢殿とマッチして美しい日本の春を感じる事が出来た。

　奈良を訪ねるとなったら法隆寺ははずせない場所だ。中でも五重塔は必見の建物。３１，５?の塔は遠くから見ても美しいがそばで見るとその存在感は大だ。各層の大きさは安定感を保つために計算がしつくされているようだ。往時の人々の優秀さを思う。