便利なMRT、色別に5路線、悠遊カード利用が便利
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- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
台北 クチコミ:38件
5年ほど前に整備が一段落し、台北市内各所を網羅するようになったMRTは、全部で5路線。正しくは「台北捷運(たいぺいしょううん、タイペイヅェィエン)」。
5路線は色別に系統分類される。以下の通り。
1.淡水信義線(紅線)、躍進する信義地区、台北中心部と台北駅、そして北部の大観光地である士林夜市、北投温泉、淡水を通る。観光では一番利用価値のある路線。北部から中心で東に向かうL字状の路線。
2.板南線(藍線)、市中心を東西に貫通する路線。南港、台北中心、西門・竜山寺、そして新北市板橋を通る。この路線も利用価値が高い。紅線と藍線は混雑もひどい。
3.松山新店線(緑線)、烏来への入り口新店から北上、市中心(西門北門)、南京路の下を今度は東進し夜市で有名な松山に至る逆L字状路線。
4.中和新蘆線(橙線)、南勢角から北東に進み台北中心部、后天宮から民権路を西進、台北大橋の下を通り三重へ向かう、枝線有。
5.文湖線(棕線)、この路線だけゴムタイヤの新交通システム。猫空の入り口台北動物園から松山空港を通り、市の北東側を通り南港にいたる。車両が小さく混雑しやすい。
すべての路線は朝6時にならないと運転しない。車内どころかホームや駅コンコースも飲食厳禁(水も飲めない)といったこともあるが、観光にも利用価値大。中距離バスとの乗り換え地点になってる駅も少なくない。大体日中でも4分から5分間隔で来るが、淡水駅など末端では10分くらい間隔があく場合も。全ての駅にホームドア設置済み。
淡水線のような地上区間だとよく分かるが、第3軌条集電なので架線がない。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用目的:
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 悠遊カードだとお得
- 利便性:
- 4.0
- 本数多いが混む
クチコミ投稿日:2019/06/23
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