sio爺さんのクチコミ(20ページ)全844件
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投稿日 2015年09月03日
総合評価:4.5
釧路湿原の様子を見たくて、かつて10数年前頃に湿原を訪れた。当時はインターネットやナビもなくてガイドブックや地図を見ながら探して、細岡展望台に行った。初めて釧路湿原を展望台から見下ろすと、釧路川の蛇行も含め、あたりは広いパノラマが広がっていた。ただ遠景であり広大な景観なので、釧路川の蛇行の様子にしても大きくは見えないので、もっと湿原というか水辺の様子を感じたかった。そう思いながら展望台から車で下って行くと、何か車が停まって人がたくさん集まっている所があった。何だろうと思って行ってみると、目の前には釧路川が流れ川辺にはけっこうなスペースがあって、水辺ではどうもザリガニを捕っているようだった。それも手の平を広げたサイズを超えるほどの巨大ザリガニだった。「そんなことして、いいの?」と思ったが、ここは湿原を感じる事が出来る所たった。そして今回、再び釧路湿原を訪れた。まず細岡展望台に行くと、釧路川の蛇行を中心とする景観は昔のままだった。そしてあの水辺は?もちろんザリガニはいないが、カヌー発着所になっており、指導員のような方がカヌーに乗る人たちに説明などをしていた。そして目の前に広がる釧路川のゆるやかな流れは周りの緑とともに湿原を体感させてくれた。そしてオマケに、近くの踏切でノロッコ号を見ることもできた。やっぱり来て良かった。
- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2015年08月06日
総合評価:4.5
青森発8:10のリゾートしらかみ2号に乗車した。これは青池編成のハイブリットで、終点の秋田駅には13:31に到着した。今回の東北旅行の計画を練っている時に、リゾートしらかみのことを知り、乗ろうと思ったのは外観がカッコイイこと、そして絶景を見ることができるから。とはいえ5時間以上、同じ列車に乗るので退屈しないかと思ったが、五所川原を過ぎたあたりで津軽三味線と民謡の実演があり、千畳敷駅では15分間停車して海岸を散策することができたりして全く退屈しなかった。なお車両の窓は大きく、シートも良いので5時間超の列車の旅を楽しく過ごすことができた。
自分たちが乗ったのは3号車のA・B席だが、ボックスシートはテーブルもあって、向かい側に誰も来なければ気兼ねなく過ごせるだろう。けっこう海岸沿いを走り、千畳敷の他にも見事な絶景を見ることができ、車掌さんがアナウンスしてくれた。深浦では、くまげら編成と出会った。- 旅行時期
- 2015年08月
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.5
- 車窓:
- 5.0
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投稿日 2015年09月07日
総合評価:4.5
リゾートしらかみ2号で秋田駅に到着し、盛岡行きのこまちに乗車するまでの1時間半の使い方について、千秋公園、ねぶり流し館と赤レンガ郷土館、駅ビルで買い物等の選択肢があったが、せっかく秋田にきたので、ねぶり流し館と赤レンガ郷土館に行くことにした。ただし両館とも駅に隣接しているわけではなく、2館もそこそこ離れているので本当に慌ただしかった。ねぶり流し館を見学した後、急ぎ足で赤レンガ郷土館に行くと、我が北海道庁赤レンガ旧庁舎に匹敵するほどの重厚な建築物で、内部も実に見応えがあった。惜しむらくは時間があまりにも短かったこと。後ろ髪を引かれつつ、ぐるる号に飛び乗った。
- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
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投稿日 2015年09月04日
総合評価:4.0
青森発のリゾートしらかみ2号を終着の秋田駅で降りて、盛岡行きのこまちに乗るまで1時間30分のロスタイムをつくった。過ごし方の選択肢は、1~千秋公園、2~ねぶり流し館、3~駅ビルで買い物、自分としては3に最も惹かれたが「せっかく秋田に来たんだから」という思いが勝り、ぐるる号でねぶり流し館に行った。入館すると受付の方が「お金は後でいいので、今、実演をやってるので先に見て下さい」とおっしゃるので中に入った。実演をやっていたが、数秒間ぐらい見ると終わってしまった。残念。あとは、展示してある見事な竿燈を見学した。竿燈は中若というサイズで30kgあるそうだ。2階か3階には和太鼓が展示してあって、周りの方に迷惑にならない程度に叩くことができた。短時間だったが、秋田の伝承文化に少し触れたような気がした。なお、同じ入場券で旧金子家住宅を見学することができた。ここは江戸時代後期に質屋・古着商を開き、明治初期に呉服・太物卸商を創業したそうだ。昭和57年まで、この店で商売が営まれ、平成9年に江戸時代後期の伝統的な建物として、秋田市指定有形文化財として指定されたとのこと。
- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
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投稿日 2015年09月07日
総合評価:4.5
昔からフーテンの寅さんシリーズが好きで、いつかは葛飾柴又に行きたいと思っていた。東京研修の最終日は日曜日だったので、朝イチで葛飾帝釈天(題経寺)を目指し、ホテルが浅草だったので、アクセスは良かった。帝釈天参道を進み、いよいよ帝釈天に近づくと、お年寄りの方を中心に境内でラジオ体操をやっていた。門の外で一緒に体操してから境内に入った。既に門の外から「フーテンの寅さん」のテーマソングが流れていた。本堂の手前、本堂に向かって左側に御神水があったが作法がわからないので、前の方の真似をしてから参拝した。本堂から彫刻ギャラリーの方に渡り廊下があり、早朝なので彫刻ギャラリーはまだ開館していないが、本堂や渡り廊下のあちらこちらに透かし彫りなどの素晴らしい彫刻が施されていて、それだけでも楽しめた。そして渡り廊下は和風の木造建築そのものであり、とても風情があった。
- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2015年09月07日
総合評価:4.0
いつかは葛飾柴又に行きたいと思いながら、地図を見ると都心からはアクセスが大変そうで今まで行ったことはなかった。今回、浅草のホテルだったので、早朝行ってみた。京成高砂で京成金町線に乗り換えたら、柴又駅はすぐだった。列車が柴又駅に到着して柴又駅を出ると、寅さん像が出迎えてくれた。「ここが今までずっと来たかった葛飾柴又だ。」と、これだけでも、ちょっとした感激だった。なお寅さん像は、駅からだと斜め横向き姿を見ることになり、これが寅さんらしいかもしれない。
- 旅行時期
- 2015年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2014年11月10日
総合評価:5.0
国宝4天守閣訪問の最後となった松本城。毎回、津軽海峡を渡らなければならないというハンディ?もあり、最初に行った姫路城(もちろん修復工事中)から3年かかりました。フルムーングリーンパスを使って、あえて東北新幹線E5系や長野新幹線に乗ったりして、松本到着は旅行2日目の午後でした。駅から約15分ほど歩いて、ようやくたどり着きましたが、あの五層六階の天守閣、お堀に映る姿を見たら疲れも吹き飛びました。復元天守と何が違うかといえば、やはり内部がほぼ当時のままという事にしびれます。急な階段、床や手すりの古さ、そして武者走りなど、現存天守でなければ味わえない雰囲気を堪能しました。そして驚いたのは月見櫓です。当時の城主が、家光公来訪のために造りながらも結局その機会を得なかったそうですが、月見櫓の窓から見えるのは雄大なアルプスの山並みです。北アルプスを背景にした松本城も美しいですが、月見櫓の窓(内側)から見るアルプスは、四角い窓が窓枠となり一幅の名画さながらです。当時の大名達も同じ風景を見たんだろうなあと感慨に浸りました。帰路、松本駅で地酒ワンカップを買い込み車中で呑みましたが、おいしかった~。
- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2015年02月20日
総合評価:4.5
善光寺参り終了後に長野からワイドビューしなのに乗り松本駅に到着した。改札を出ると、土産物店が目に入りサッと下見をした後、目的地である松本城に向かった。松本城見学後に再び松本駅に到着。少し時間があったので、お土産タイムに入った。とは言ってもフルムーングリーンパス5日間のうち、まだ2日目なので、お土産は地酒とワインのワンカップや300mlで、もちろん自分用。あと時間的に中途半端だったので、蕎麦はあきらめて、列車内用に珍しい具が入った長野名物のお焼きを買ってホームに向かった。名古屋行きのワイドビューしなのの到着を待っていると、ホームではE257系の特急「あずさ」号を撮影することもできた。ワイドビューしなのに乗り込み、車窓からのワイドビューを楽しみながら、車内で飲んだ信州の地酒の何とおいしかったこと。ワンカップといえども相当な実力。
- 旅行時期
- 2013年12月
- 施設の快適度:
- 4.5
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投稿日 2015年02月20日
総合評価:4.5
大天守・渡櫓・乾小天守を建築した石川氏が改易された後、城主が数代入れ替わるが、城主松平直政の時代に辰巳附櫓と月見櫓の建設が行われ、現在の城郭が出来上がった。松本城天守閣を見学コースに従って進むと、最後にたどり着くのが月見櫓。戦乱の時代に造られた大天守・渡櫓・乾小天守とは違って、月見櫓は平和な時代に造られただけあって、内部は明るく窓も戦闘用ではない。将軍家光公が京都からの帰りに善光寺参りをするため、松本城に立ち寄ることになり、松平直政は家光のために急遽「辰巳櫓」と「月見櫓」を造った。しかし中山道の崖崩れにより家光の善光寺参詣は中止となり、松本城を訪れることはなかったとのことだ。それにしても、月見櫓から眺める景色は名画さながらだ。
- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2015年02月21日
総合評価:4.5
松本城の築城者は石川数正とされているが、かつて深志城と呼ばれていた時代から信濃主語の小笠原氏の居城であり、その深志城を修繕・改修したのが石川数正ということになるようだ。天守の築城年代は、文禄2~3年(1593~4)と考えられ、大天守・渡櫓・乾小天守のまとまりを連結式天守と呼び、戦いの多い時代だったため、石落としや狭間が多く、窓は少なく守りを固めている。一方、大天守・辰巳附櫓・月見櫓のまとまりは複合式天守と呼ばれ、平和な時代の建造であるため、戦う備えはない。従って松本城は、大天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓の5棟からなる連結複合式天守である。他の方のクチコミを見ると、時期によっては入場券購入だけでも行列になることもあるようだが、このときは全く並ばなくて良く、武士と写真を撮ることもできた。
- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2015年02月21日
総合評価:4.0
天守の辰巳の方角(南東)にあたり、将軍家光公の善光寺参詣及び松本城訪問にあわせて、城主松平直政(家光の従兄弟にあたる)によって、隣接している月見櫓とともに寛永年間に増築された。しかし将軍家光公の京都からの帰路、中山道の崖崩れにより善光寺参詣は中止となり、家光公が松本城を訪れることはなかったとのことだ。1633年の建造とされ、安定した時代を迎えつつあった当時、辰巳附櫓には戦乱への備えという色彩はなく、窓にも装飾が施されており、戦国末期の時代に建造された大天守・渡櫓・乾小天守とは趣が異なる。1階は武者窓、2階には上方が狭く下方が曲線状に広がった花頭窓があり、花頭窓は禅宗建築とともに、鎌倉時代に中国から伝わり、次第に城郭建築にも取り入れられたようだ。
- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2015年04月09日
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投稿日 2015年04月09日
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投稿日 2015年04月09日
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投稿日 2015年05月14日
総合評価:5.0
厳島神社は、平清盛により海上に立つ大規模な社殿として整備されたのは有名な話だが、社殿は、本殿、拝殿、回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている。自分のような国宝参拝マニアはどうしても国宝に目を奪われがちだが、ここには国宝級の重要文化財がたくさんある。訪問当日は晴天だったので、空と海の青に朱色の大鳥居が美しかった(写真にすると逆光気味の色合いになってしまったが)。なお満潮だったので、海に浮かぶ回廊を歩きながら社殿の一つ一つを見ていると、何か別世界にいるような穏やかな気持ちになった。それにしても、海に浮かぶ社殿という発想や、当時の建築技術には感心してしまう。
- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2015年05月14日
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投稿日 2015年05月14日
総合評価:4.5
秀吉公が、千部経の転読供養をするために、安国寺恵瓊に建立を命じたが、秀吉の死により未完成のまま現在に至っている。明治時代に秀吉公と加藤清正公が祀られて、豊国神社となったそうだ。天井は梁がむき出しになっており、柱や梁は見るからに古く数百年の歴史を感じさせる。中に入るには100円の拝観料が必要だが、数百倍の価値があると思う。縁側のような所では、寝そべっている人が何人かいたが、厳島神社・宮島周辺を歩き疲れたためだろう。それを見ると、自分も座って一休みさせてもらった。大きな絵馬のような物も多数奉納され、数百年の歴史に囲まれた空間で時を過ごすというのは、何とも贅沢な一時であった。
- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
-
投稿日 2015年05月15日
総合評価:4.5
広島駅で昼食をとった後、いつか行ってみたいと思っていた宮島に、JRで向かった。宮島フェリーからも大鳥居が見えるので、フェリー乗船中からワクワク感が高まった。宮島に到着後、鹿の出迎えを受けつつ大鳥居に向かった。午後なのでカメラ的には逆光だったが、まず大鳥居に目を惹かれる。ここでしばし撮影タイム。宮島といえば何と言っても、世界遺産に登録された厳島神社の社殿や大鳥居だが、他にも国の重要文化財に指定されている千畳閣や五重塔など、本当に見どころが満載だ。大鳥居の夕景やライトアップされた厳島神社なども見たかったが、時間的に無理だったので、いつかリピートしたい。
- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
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投稿日 2015年05月15日
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投稿日 2015年05月15日
総合評価:4.0
表参道商店街を歩いていると、長さ7,7m、重さ2,5tの巨大杓子が出現する。横には、「宮島の大杓子」の由来などについての説明用掲示物があった。それによると、宮島町が伝統工芸である宮島細工を後世に遺し、杓子発祥の地である宮島のシンボルとして製作した世界一の大杓子で、平成8年12月、厳島神社の世界遺産登録を機に展示したそうだ。なお杓文字(しゃもじ)と杓子(しゃくし)は別物だが宮島杓子は例外で、杓文字の形をした杓子、「富をすくいとる」「ご飯をすくいとる。飯取る」となり、これでご飯をいただけば福運を招くとして全国に広がったとのことだ。
- 旅行時期
- 2013年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0




































































































































