大天守・渡櫓・乾小天守とは趣が異なる、松本城辰巳附櫓
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by sio爺さん(男性)
松本 クチコミ:8件
天守の辰巳の方角(南東)にあたり、将軍家光公の善光寺参詣及び松本城訪問にあわせて、城主松平直政(家光の従兄弟にあたる)によって、隣接している月見櫓とともに寛永年間に増築された。しかし将軍家光公の京都からの帰路、中山道の崖崩れにより善光寺参詣は中止となり、家光公が松本城を訪れることはなかったとのことだ。1633年の建造とされ、安定した時代を迎えつつあった当時、辰巳附櫓には戦乱への備えという色彩はなく、窓にも装飾が施されており、戦国末期の時代に建造された大天守・渡櫓・乾小天守とは趣が異なる。1階は武者窓、2階には上方が狭く下方が曲線状に広がった花頭窓があり、花頭窓は禅宗建築とともに、鎌倉時代に中国から伝わり、次第に城郭建築にも取り入れられたようだ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/02/21
いいね!:18票
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