sio爺さんのクチコミ(18ページ)全844件

瑞巌寺宝物館「青龍殿」は、瑞巌寺の什宝物を保管展示する目的で、平成７年にオープンした。展示物はいろいろあるが、見ものは何と言っても国重要文化財に指定されている本堂障壁画の展示だろう。本堂の「上段の間・上々段の間」を宝物館内に再現して、オリジナルの障壁画が設置されている。文化財保護のため、期間限定での公開とのこと。見事な障壁画を見ることができた。ただし、その他の展示物は、興味があるかどうかで評価は分かれるかもしれない。

パイナップルパークに到着すると、隣接して駐車場はあったが、乗用車はずっと奥の駐車場に入れるように指示された。パーク入口までは、送迎バスが出る。園内は自動運転のパイナップル号に乗って見学するが、パイナップル号に乗る前に、有料の写真撮影スペースを通らなければならなかった。写真撮影は断った。一回りしてカートを降りてから出口に出るまで、経路が分からずものすごく歩いた。しかし問題はここからだ。遊歩道の出口はあっても、パイナップルパークの出口にはなかなかたどり着けなかった。本当の出口に出るまで、お土産売り場前を何軒も何軒も歩かなければならなかった。

部屋は落ち着いたツインルームで、ゆっくり休むことができた。ホテル自体が大きいので、部屋から大浴場やレストランまでは結構歩くが、それは仕方がない。問題は駐車場の対応だ。駐車場料金がかかるのは事前に承知していたが、あの大混雑とフロントでのチェックイン待ちがありながら、料金をとるのはいかがなものか？駐車場に入るまでに渋滞し、やっと入ったと思ったらスタッフから、駐車場を一旦出て、坂を下ってT 字路を右折して暫く進んだら駐車場があり、ホテルへはバスで行けると指示された。こういうことがあらかじめわかっているのなら、まず駐車場入口で渋滞する前に指示すべきだ。クリスマス時期で混雑するのは予想できるので、混雑を解消するのは企業努力ではないだろうか？　ホテル自体は悪くないが、部屋に入る前に疲れた。

ヘリオス酒造
古宇利島からホテルに行く途中に、ヘリオス酒造に寄って、泡盛の工場見学をさせてもらった。館内は、百年貯蔵の樽以外は撮影禁止だったので、蔵内部の画像はない。泡盛の工場見学後はお楽しみの泡盛試飲タイムだが、今回はドライバーなのでNG。お土産用にボトル２本と部屋飲み用にリキュール系を２本買った。今回の沖縄旅行で泡盛文化の奥深さに触れたが、そのきっかけになったのはこちらだ。なお、店長さんらしい方もお姉さんもとてもフレンドリーで良い方だった。

海中道路を渡った後は道なりに進んで行ったが、どこに何があるのかわからなかったので、少し戻るような事になったが、浜比嘉大橋を渡って浜比嘉島に行ってみた。浜比嘉大橋を渡るとT字路になり、右折して駐車場に入るとガラ空きだった。海の方に向かって少し歩くと、海と浜比嘉大橋が見えてきた。展望台があったので昇ってみると美しい海と浜比嘉大橋を眺めることができた。観光客はほとんどおらず、ここは穴場かもしれない。

沖縄本島から海中道路を渡って、帰りに道の駅あやはし館に立ち寄った。ここではまず、お土産の下見が目的で、特に泡盛だ。泡盛については全く知識がなく、数年前に一度飲んで、その時の印象があまりよくなく、それ以来の泡盛入門だ。一通り見た後、自販機でさんぴん茶を買って小休止して、北部エリアに向かった。

朝、ホテルを出て、レンタカーを借りて首里城に向かった。首里城駐車場は満車だったが、向かいの民間駐車場に置けた。駐車場から上がっていくと守礼の門の裏側に出る。ここで外国人観光客の大きな団体に遭遇したので、ある程度落ち着いてから写真を撮ったりした。正殿に行くまで大きな団体とかなり行動をともにすることになった。世界遺産に登録されている園比屋武御嶽石門の前を通り、歓会門、瑞泉門、漏刻門などを昇っていき、漏刻門を過ぎたところからの市街地の見晴らしが良かった。広福門のところで入場券を購入して、奉神門を通って「御庭」に出ると、正殿が鎮座していた。復元ではあるが、絢爛豪華だった。正殿内部は撮影禁止が多かったが、玉座周辺はOKだった。首里城正殿の遺構はホンモノの保存だ。正殿を出て北殿に入ると、儀式の再現模型などを展示していた。

日没後のチェックインだったので、部屋に荷物を置いたら首里城の夜景を見に行くことにした。ゆいレールの旭駅からは１０分程度歩くので、ホテル前から牧志駅までの送迎バスが有り難かった。乗車時は時間的にも人数的にもぎりぎりセーフだったのでラッキーだった。
朝食は、団体客が入っているため少し早めの6:15からということで、この時間に合わせることで、この日の日程は、とてもスムーズに進めることができた。朝食のレベルも良く、特筆するのはメイプルピーカンに黒糖バターという組み合わせで、旅行中でなければできないこと。血糖値急上昇を気にしながらも、やってしまった。

首里城見学後に向かったのは、海中道路とその先の島々だ。初めての道をレンタカーで行くので距離感もわからず、とにかく高速に乗って、海中道路を進んで行くと、海中道路ロードパークがあったので小休止。ちょっとした展望台や海に突き出た岩までの道があったので行ってみた。海中道路を渡って、帰路は道の駅あやはし館に寄った。島から沖縄本島に向かっていたので、道の駅あやはし館は道路の対岸になるため歩道橋を渡ったが、歩道橋から海中道路の写真をとることができ、これがまた良かった。

那覇空港からゆいレールでホテルに向かう途中、急に空腹感がやってきたので、カラカラという名の沖縄菜園ビュッフェに入った。パレットビル９Fにある。食事処について事前の調査不足で、どこがいいのかよくわからなかったので、バイキングなのでとりあえず沖縄料理がいろいろあるかなあと思って入った。午後５時前だったが、５時からのディナーで入った。

前日からの積雪で、１２月２３日の午前１０時発のJAL５０４便は果たして飛べるだろうかと少し心配したが、多少時間が遅れたものの無事出発し､羽田空港での乗り継ぎも間に合った。
驚いたのは翌朝のニュースだ。新千歳空港では、豪雪による欠航や遅延のため約6000人の方々が空港で一夜を過ごされたそうだ。また旅行から帰った翌日に、１２月２４～２７日に沖縄旅行に行った人に聞いた話だが、新千歳空港出発の際、手荷物検査で３時間、搭乗後に１時間待たされてトータル６時間待たされたそうだ。
ところで、4トラのトラベラーさんの旅行記を拝見していると、早い時間に最寄りの空港を出発すると昼頃に到着という記載が見られ、初日から見学可能となる。一方、新千歳空港発となると直行便でない限りそうはいかず、今回も新千歳を１０時過ぎに出発して那覇空港到着は午後４時頃なので、あまり見学はできない。でも空港で一夜または二夜を過ごされる方々のことを思うと、申し訳ないぐらい。

５月に東京・鎌倉方面に行ったとき、横浜ブリーズベイホテルに宿泊した。JR桜木町駅から徒歩数分の距離なので、アクセスは良好といえるだろう。
ホテルのエントランスに入ると、エレベーターホールが吹き抜けになっていた。
部屋はシングルルームで広さはまあまあ、バスルームも普通できれいだった。窓からの眺望は記憶にない。
ここを拠点として、２日めは鎌倉をまわって、３日めはホテルをチェックアウトしたあと、上野に向かった。

屋内遊園地というか、遊園地なんて何十年ぶりだろうか？
先日、孫たちが遊びに来たとき、新札幌のファンタジーキッズリゾートに行ってきた。ここはかつて、新札幌サンピアザと総称していたエリアで、ファンタジーキッズリゾートは、その昔ゲームコーナーだった場所であり、紀伊国屋書店に隣接している。

１階にはちょっとしたアトラクションがあり、２階には子供用の記念写真撮り放題のスタジオがあり、衣装も多数置いてあった。そして旧式ながらゲーム機も多数設置してあり、コインは取り放題、使い放題だった。

日ハムの日本シリーズ優勝を記念して、栗山町の小林酒造が記念の日本酒を発売したことが、１１月２日付の北海道新聞で「祝ハム日本一　記念のお酒」というタイトルで掲載されていた。７２０ｍｌで、栗山監督直筆の座右の銘「夢は正夢」と落款が印刷され、北の錦記念館で１２月３０日までの限定販売ということだ。普段なら、この手の企画には全く触手が伸びないが、純米大吟醸で特別価格（日本一にかけた２１と、栗山監督の背番号８０にちなんで２１８０円）ということなら話は別だ。
北の錦記念館に行って、行列に並んでゲットしてきた。
飲んだ感想は、通常販売している純米大吟醸の重厚さというよりは、フルーティでクセがなく飲みやすい感じだった。

今年５月に初めて栗の樹ファームに行ってみた。
栗の樹ファームとは、日本ハムファイターズの栗山監督が私費を投じて造った天然芝のグランドとログハウスだ。グランドは自然の緑に溢れ、ログハウスは内部の展示が凄い。
栗山監督のブログにコメントが記載されているが、ここには栗山監督の宝物がギッシリと詰まっている。日本や海外の名プレーヤーが実際に使用したバットやグローブ、ユニホームそして写真などが所狭しと展示され、初めて訪問した時、本当に驚いた。そして入場無料で誰でも受け入れているところに監督の人柄がにじみ出ている。
５月の初訪問後、日ハムのパ・リーグ優勝が決まったあとの１０月の土曜日に再訪した。
すると、なんと栗山監督が栗の樹ファームに来られ、そこにいた人達の記念写真に気軽に応じていた。私も記念写真をお願いすると、とても気さくでフレンドリーに応じてくださった。

関門海峡を初めて訪れた。本州と九州の最短距離の部分だからこそ関門トンネルが造られたわけだが、実際に見てみると、あまりの近さに驚いた。対岸の門司までは７００ｍだそうだ。かつて幕末の頃、下関戦争で長州藩がここで英・米・仏・蘭の四カ国連合艦隊を迎え撃ったことについて、当時の彼我の軍事力の違いからみても何て無謀な・・・と思っていたが、この距離感を見ると、勝利を確信する気持ちが理解できそう。

美瑛の丘巡りで、ケンとメリーの木とセブンスターの木はほぼ順調に見つけたが、その後やや彷徨いながら、駅の近くでランチタイムにして午後は富良野を目指して、途中にクリスマスツリーの木に立ち寄った。予定では青空に映えるクリスマスツリーの木の写真を撮りたかったが、生憎の鉛色の空で雪もちらつき全く絵にならなかった。なお、そろそろ引き上げようかと思っていた頃、東洋系の外国人がタクシーから降りて写真を撮っているとタクシーの運転手に叱られていた。何かと思ったら、勝手に私有地に入っていたからだった。ホントにこんなことあるんだねえ。

美瑛の丘巡りで、旭川方面から美瑛町に入って右手の方に進んでケンとメリーの木を見つけた後、セブンスターの木を目指した。事前にネットで調べると、駐車場はないので路上に置くしかないということだった。ナビを頼りに進むと車が停まっているところがあったので「ここか」と思ったら、その通りだった。意外と簡単にたどり着くことができた。セブンスターの木は予想通りの景観だったが、それを上回るほど良かったのが、セブンスターの木から少し奥にある白樺の防風林だ。ここまで来たら黙っていても目に入る。青空に恵まれたので、良い景色を楽しむことができた。

この冬に美瑛の丘巡りをした。美瑛には、ケンとメリーの木、セブンスターの木、マイルドセブンの丘など見学スポット満載だが、いかんせん冬期間、辺りは真っ白で目印がどこにあるのかもよくわからない。セブンスターの木を目指して進むと何やらポプラの木が見えたので「ひょっとしたら」と思って近づくと、当たりだった。ケンとメリーの木は、あまり近づかずに少し離れて見た方が良いと思った。

富良野のニングルテラス訪問は、冬の美瑛：丘めぐりをしている車の中で決まった。美瑛一泊旅行の二日間とも事前の天気予報では吹雪だったが、当日の朝は結構天気がよく、ほぼまっすぐ美瑛に入り、少し時間の余裕もできたので、富良野のニングルテラスまで行くことにした。途中、少し吹雪いていたが、頑張って運転した。　
ニングルテラスは、新富良野プリンスホテルの麓の林にあった。小物を売っている小屋が十数件ほど点在し、訪問時、雪がしんしんと降っており、雰囲気としてはよかった。なおどの店も店内撮影禁止だったので、ショップ内の写真はなし。