ちー坊さんのクチコミ(4ページ)全466件

まるでおとぎ話の世界のような綺麗な美しい建物が、石畳とあいまって続いている。カフェやレストラン、露天など、どこも綺麗な花に囲まれていて心を和ませてくれる。ここから新市街や王宮広場へと３つの広場が続いている。ユネスコの世界遺産に登録されたワルシャワで最も売りの場所。

とんでもなく広い収容所跡。以前は３００棟以上のバラックがあったという。死の門と呼ばれたゲートをくぐって引き込み線が続き、収容所内に入っていく。ここには、アウシュビッツに続いて、日本人唯一のガイドである中谷さんに案内してもらった。合わせて３時間に及ぶ説明。なぜかヒトラーの写真は１枚もない。確かに、彼の命令でドイツ軍は実行したかもしれないが、彼を首相に選んだのは紛れもなくドイツ国民。民主的な選挙で選ばれ代表となった。最初は小さなヘイトスピーチから始まったホロコースト。考えてみれば現在も同じ構図だ。歴史は繰り返される。しかし、これだけは繰り返してはならない。
９月になるとヨーロッパ中から、児童・生徒が生きた歴史を学習するためにやってくるらしい。日本では、本当の平和教育が出来ているのか考えさせられた。

３０年戦争でハプスブルグ家の支配下になったが、住民のほとんどがプロテスタント。ハプスブルグ家は当然カトリックであるが、住民の粘り強い信仰心がこの教会を作った。すべて木造で釘を使わず、建築の年月も制限されたなかで、素晴らしい教会ができあがった。そして３００年、人々はこの教会を守り続けている。入場には１０ズロチ必要だが、何と日本語で教会の説明をしてくれた。帰りにジェイン・クーエ(ありがとう)と言うと、とっても満足な表情をされていた。

旧市庁舎の建物自体は、１９世紀に取り壊されたがこの塔だけ残された。塔の上部には直径３Ｍもある時計が美しい。織物会館のすぐ横にありランドマーク的な存在。中に入るには９ズロチと安い。時間があれば昇ってみたかった。きっと、クラクフの旧市街の眺めを楽しめただろうに。

第二次世界大戦で破壊されたが、今では綺麗に復元されている。クラクフから遷都したジグムント３世の碑が王宮広場の中央に立ちしっかり見守っている感じがする。王宮広場は旧市街地広場とともにバルバカンに囲まれている。

人魚像は２つあり、旧市街地広場の真ん中とシレナ橋のたもとにある。ワルシャワ市の紋章が人魚をデザインしてある。たいして人だかりも出来ていないので記念写真も容易に撮れる。また、たまたまおじいさんがアコーディオンを弾いていてヨーロッパらしさを感じた。

ショパンの心臓が安置されているのは入り口左側の一番手前。プレートが掲げられているのですぐに分かる。それにしても厳粛で立派な教会。金銀がふんだんに使われていて思わず息をのむほどの内部。自ずと見学者も静かになってしまう。入場も無料。

ワルシャワ市の南部に位置する広い立派な公園。ショパンの像もあり、夏にはここでコンサートも開かれる。重厚な建物や、美しい草花、野生のあかリスなどもおり、とてもよくなついている。ワルシャワ市民の一番の憩いの場といえるところだ。

ワルシャワ中央駅すぐの所に建つ３７階建ての凄く立派なビル。テレビ局や博物館、映画館から劇場まで何でも揃っている。３０階には展望台に２０ズロチで行くこともできる。しかしこの建物、あの悪名高きスターリンの置きみやげとして、ポーランド人には人気がない。

一人旅なのに広くて綺麗で美味しい料理。大鰐温泉は結構昔から有名な温泉。このホテルは決して大きな豪華なところではないけれど、ゆっくり休むことが出て大満足でした。料理の質・量共に自分にとっては満足のいくホテルです。

河口湖畔で結構人気のある小柄なテーマパークと言ったところ。ヨーロッパを中心とした古いオルゴールズ展示されていてなかなか見応えがある。たまたま、オルガンと砂絵をコラボした演奏会があったので聞きに行ったが、砂絵の変化が見事だった。園内は多くのバラで彩られ、興味のある人なら半日以上楽しめる。

忍野村の忍野八海から近い所にある。富士山と書かれた立派な鳥居を越えて１００メートル以上参道を進む。元々は諏訪神社があったらしいが、その地に浅間神社が出来たらしく御朱印には、諏訪神社と浅間神社のものがあり選ばせてもらえる。立派な拝殿の横には「富士太郎杉」と呼ばれるご神木があり見事だ。

天明年間に浅間山の噴火とともに溶岩流が発生し、作り上げられた溶岩の芸術。園内は色々なコースに分かれており、一般的には表参道を歩く人が多い。それでもおよそ５００メートルある。それほどアップダウンがなくよく整備されているので苦労はしない。昇っていくと寛永寺「浅間山観音堂」があり、聖観世音菩薩が厄除け観音として祀られている。途中、ヒカリゴケの自生地があるのでこれは必見。

クラクフ付近は、見学地が多く３連泊した。部屋は広くて清潔。照明も明るい。朝食のし。類は多くなく、生野菜が少なかった。果物類とハムとチーズが多いが、ニシンの燻製はなかなか美味しい。ミネラルウォーターサーバーが各階にあるので便利だが、よくからになっているので、そのときは他の階に行かねばならない。市街地に出るには、バスもあるがタクシーが良い。片道２０～２５ズロチ程度だが、ぼったくりも多いので、市街地からは必ずタクシー乗り場を利用し、値段の張ってある車を利用すると良い。近くに蛙のマークのコンビニがあるが９時までなので、近くのガソリンスタンドに行くとコンビニも併設されている。アルコール類も置いてあり、ビールが税込み６０円ぐらいからある。少し離れたところにはスーパーもあり便利だった。ノボテル系のホテルは全体として日本人には合っていると思う。

近代的なしゃれたフロントで居心地がよい。部屋は広く絨毯も綺麗。全体的にこぎれいで
部屋全体が近代的な作りになっている。バスルームもバスタブが深く入りやすいが、シャワーカーテンがないので苦労した。ホテル入り口には小さな人形がある。この町のシンボルで２００数十体の小さな人形が町中にあり、それを探すのもおもしろい。水はサービスで老いてあるが、炭酸いりでのみにくい。空調設備も完璧だった。Ｗｉ−Ｈｉも無料。

ロケーション抜群の高層ホテル。夜は、どこからでも見えるので分かりやすい。部屋はそこそこの広さで清潔感がある。バスタブも深く浸かりやすい。ただ、アメニティは最低限。セキュリティはしっかりしていて、宿泊者のカードを通さないとエレベーターは動かないが、いっぱい入ってくるので、一人で乗るときには安心か。高層でも水回りもよく、お湯も快適。朝食は種類も多くチーズやハム類が中心。パンの種類も多い。スーパーが近くの中央駅にあるので安くて便利だ。ポーランドの土産品(お菓子や食料品)などはここで調達すると良い。夜は平日午後１０時まで開いている。土日は９時まで。
Wi-Hi無料。部屋でも可。スリッパはないので持って行った方がよい。NHKの衛星放送は今はどこもつかなくなっている。

草津温泉の名物になっている場所。温泉は、あちこち行ったがこれほど大きく立派なところは初めて。さすがに、全国ナンバー１の人気と実力を誇る。湯畑はなんとも幻想的で、徳によるはすばらしい。匂いはすごいがこれも風情。温泉まんじゅうでも食べながらゆっくりしてはいかが。

富士山のわき水の美しさにうっとりする。所要時間は２時間程度。観光客の９割は中国人で、かなりうるさくマナーも悪かった。駐車場はあちこちあって、すべて終日３００円だが係の人もおらず、自分でカンにお金を入れるのんびりしたところ。忍野八海一の景観地は湧池。湧水量も多く、一番賑やかで土産物屋が建ち並び、水車小屋もある。人工の池もある。

富士山から近く天気も良かったのでくっきりと見えた。アクセスはよく、駐車場も広い。ビジネスホテルなのに、夏休みからか若者が多かった。夕食は近くに各種レストランが点在しているので安心。風呂は温泉ではないが、ゆったりしていた。部屋が値段の割には狭く、全体的に古い感じがした。朝食は、種類も多くこの手のホテルとしては満足できるものだった。

一昨年ユネスコの世界遺産に登録され、すごい人出だったことは記憶に新しい。しかし、今回初めて行ってみると意外に空いていた。駅前の駐車場もガラガラ。少し高い入場料を払って(実際に補修している箇所に行くにはべつに２００円いる)見学したが、パネルばかりでたいした展示ではなかった。レンガ造りの建物とフランス製の機械はさすがだったが、あっという間に通り過ぎ、これといって売りがない。もう少し、興味関心をそそるような内容にできないだろうか。残念ながら今のままではリピーターは全く期待できない。