ちー坊さんのクチコミ(8ページ)全466件

とても美しい成層火山。この姿が中禅寺湖の水面の美しさと相まって素晴らしいコントラストを醸し出している。日光二荒山神社から登れるようだが、今回は時間の関係で断念。
山頂の奥宮までは４時間と聞いているので、次回平成３０年に陽明門の修理が終われば、老体にむち打って是非登ってみたい。

すっきり晴れていてくれれば最高だったが、どんより薄曇りで残念だった。しかし、周りの景色と水面のコントラストは抜群だった。もう少し、ゆっくり来れば見事な紅葉が見れただろうに。中禅寺湖は観光化がすっかり進んでしまっていて、人も多いが時間があれば良い場所がタップリあるようなので、次回は陽明門の修理が終わった頃に余裕を持って又期待と思う。

９７ｍの落差を誇る滝の威力はものすごい。日光にはたくさんの滝があるがここがやはりピカイチ。８月頃にはかなり水量が多いと言われていた。放水量が調整できるようになっているよう。ちょっと高いがエレベーターに乗って下まで降りると上からとは全く迫力が違った。

よくぞこんな所にこんなものを作ったなと言うのが正直な感想。ガソリンスタンドこそないが、東京湾のど真ん中にとんでもない素晴らしいパーキングエリアがあった。東京湾アクアラインだけでも絶句だが、この人工島と施設設備の完璧さにはただ驚くばかり。日本の技術力の賜物。ただ、あまりの人と車の多さにビックリ。

戊辰戦争で幕府方に付いた会津藩。たいした武器も持たされず散っていった、わずか１５～１６歳の子供たち。鶴ヶ城はまだ焼け落ちてはいなかったが、敗戦を悟り自刃した彼らの胸中はいかがなものだったろうか。戦いとは痛ましい。涙なくして入れる場所ではない。

この場所に行くのは２度目だが、あいにくの雨模様。それでも磐梯吾妻スカイラインに沿って走って行くと、その雄大な景色に圧倒される。針葉樹林の原生林を越えると、火山だけに木もほとんど茂っていない場所に着く。人間のちっぽけさを痛感させられる。

飯盛山の中腹にある、なんとも不思議な形をした仏堂。その形からさざえ堂と呼ばれているようで、実際には円通三匝堂と言うらしい。階段ではなくらせん構造の斜路になっている。横木があるため雨であったが滑ることはなかった。右回りに上り、左回りに下りる一方通行になっている。

飯盛山の中腹付近。周りは墓に囲まれたところに、遙か彼方を見つめる少年の石像がある。ここが１９名が自刃した場所。ここからは、鶴ヶ城はほとんど見えなかったが、生き恥をさらすことを、断固拒否した若者たちが散っていったことを思うとたまらず合掌したくなる。

江戸時代に創建された浄土真宗大谷派(東本願寺系)の寺院。堂々とした楼門で、とても珍しく村上市ではここ以外はないのではないか。黒壁プロジェクトのおかげで、まわりの板塀はすべて黒。これが、周りの風景と相まって風情タップリ。境内の高野紅葉も立派だ。

とにかく古い建物で、特に物見櫓はすごい。文化財ともいえる。大正時代に作られたそうだが、古い町並みが並んでいる村上市の中でもひときわ目立っている。村上や地元越後の地酒を一杯置いている。レンタカーで旅行中なので、そんなには買わなかったが、好きな人には一押しの店。

まさに黒壁一色の路地が続く。旧城下町らしい風情が感じられる。元々歴史的な建物が多く残っている村上市であるが、その一角を黒壁にしようと１０数年前から始まったプロジェクトらしいが、素晴らしい発想。町全体が落ち着いて感じられる。

ここで食べると言うより、ずらりと梁からぶら下げられた鮭にびっくりする。鮭を発酵させ塩引き鮭として食する。内臓から何から何まで利用する。保存料・化学調味料などは一切使わず、数ヶ月から何年も掛けて加工する。まさに芸術品。

林泉寺はあちこちにあるが、謙信の祖父が建立したとされている。堂々とした山門で、仁王像がしっかりとにらみをきかせている。山門に掲げられている第一義の文字は、複製ながら謙信の直筆と言われている。ここには、謙信公の墓や川中島の合戦で散っていった人々の供養塔もある。

春日山城祉へ行く途中にあり、比較的新しい神社で明治時代にできたらしい。武の神である毘沙門天を崇拝した上杉謙信を祀ってある。あちこちに旗印の「毘」がたなびいていた。途中の石垣の上には堂々とした謙信像が建てられ実にかっこよかった。

なかなか難解な読み方の寺である。四国霊場大２４番札所。室戸岬から山を登った先にある。昔に比べずいぶんに楽に車で登れるように成った。弘法大師が室戸岬で荒磯修行を行い。その修行を経て、悟りを開いたとされる。逆打ちしなければ土佐最初の霊場になる。

四国霊場第25番札所。海で働く人の無事と大漁を願って延命地蔵が安置されている。２４番札所の最御崎寺とは近く室戸市にある。港町に溶け込んだ雰囲気の境内。石段の途中にある可愛らしい鐘楼門がとても印象的で、小高い山の上に建ち太平洋を一望できる本堂も一見の価値がある。

まさか大統領官邸に入れるとは思っていなかったのでビックリ。ただし事前に予約が必要。景福宮からツアーバスがでている。当然持ち物検査やパスポートの提示が必要だが、警備は厳重だが、以外に屋外は自由に見て回ることができた。

仁川自由公園の中にある見慣れたマッカーサーの銅像。彼は、なんと言ってもＧＨＱの総司令官で日本ともかなりゆかりのある人物であるが、朝鮮戦争で釜山以外を北に侵攻されたとき、決死の仁川上陸作戦を敢行し見事成功させた人物として、韓国でも人気がある。作戦の指揮を執る仕草が印象的。

清水と言えばやはり次郎長。生家も清水区にある。それほど大きな間口ではなかったが立派な建物で、建具や梁もさすがに上等。中には次郎長・大政・小政の肖像画や写真をはじめ、刀剣など色々な展示品がある。入場料は無料。

ずっと半袖で通せるマレーシアも、ここでは季節によってジャケットが必要。避暑地として有名で、富裕層の別荘などが建ち並ぶが、なんと言っても見渡す限りの茶畑には圧倒されてしまう。日本とはちょっと形や様子が違う茶畑だが、中身は同じ。ゆっくりと紅茶をいただいて一休みとたくさんの紅茶を買い込んだ。