ちー坊さんのクチコミ(6ページ)全466件

臨済宗の寺だが安国寺自体は各地にある。ただ、壱岐の島にこんな立派な寺があるとはビックリ。もともと海印寺と呼ばれていたらしいが、足利氏の命で拡張したらしい。境内には、高さ３０M、根回り１０M、幹が６Mもある立派な杉の木が印象的。

一階が土産店で二階がレストランになっている。うにめしがここの一押し。他にも壱岐牛のステーキもある。いろんな土産物が揃っているので、壱岐で欲しいものがあればここで揃う。また、ウニに力を入れて売っているが、２本セットなどもあるので仲間と１本ずつしても良いのでは。結構リーズナブル。

猿岩からすぐの所にある。昭和の初めに、壱岐・対馬・朝鮮半島の間を敵艦船が通過した場合に攻撃するため作られた砲台。射程距離が３５?もあり、互いの島から撃つと死角がないそうだが、結果的に実験的に一回だけ撃ったそうだが実践では使われなかった。すごく大きな砲台跡にビックリする。また、地下にも入ることができる。

魏志倭人伝にも出てくる場所。弥生時代の遺跡のなかでも特別史跡は３つしかないとのこと。綺麗に整備されており、１キロ四方ほどあろうかと思う。壱岐では一番大きい平野の高台にあり麦が美しかった。物見櫓や竪穴住居、米を入れる倉庫など見所も大変多い。

結構高台にあるので見晴らしは良いが、あいにくの天気だったので残念。亀岡城とも呼ばれている。櫓が三カ所あるが内部にはたいした展示品も見当たらない。入場料は結構高い。天気が良ければ入っても良いかなと言う程度。

レストランと言うよりここはお土産屋さんと休憩所が一緒になったような場所。店内には、戦時中の黒崎砲台の写真が展示してあったり、壱岐の魔除けのたこが販売してあったり、近くの人の持ってくるようなあおさやあごがあったりする。

ツアーのランチにこのホテルのレストラン我羅を利用した。ウニ飯や新鮮な刺身に白魚、茶碗蒸しと結構美味しくいただけた。また、スタッフの対応も良く、ゆったりとして時間だった。席は簡単な個室になっているのもリラックスできる。

左京鼻から近い漁港の片隅にある六地蔵。ガイドさんによると地蔵さんの腹に穴が空いており、この地ではえぐられることをほげるといい、そこから名前がついている。潮が満ちると海中に半ば沈むらしい。お賽銭は袋が一体ずつかけてあるのでその中に入れる。

壱岐の島の黒崎半島の先にある、自然が作った玄武岩の造形品。日本の奇岩百景にも選ばれているそうだ。戦時中に海軍の秘密の砲台があったため、この付近には軍人以外近づけなかったようだが、今は誰でも行けるこの島随一の観光地になっている。

北原白秋の生家から少し離れた白秋詩碑園にある。訪れる人もほとんどなくひっそりとたたずんでいる。詩そのものもとても難しく、白秋にとってふるさとを想う最後のものとも想われる。からたちの生垣に囲まれて作られている。

水郷をぶらぶら歩いていると、ふと目についたお宮さん。これといった特徴もない所ではあったが、何か水郷であるべくしてあるような場所。由緒書を読むとなかなかのものらしい。よく分からないがなぜか水難と安産の神らしい。そのつじつまが分からない。

柳川の水郷沿いにあるお店。御花から西へ向いていくとある。ウナギのせいろ蒸しと蒲焼きがメイン。山椒の粉を持ってきてもらおうと思ったが、ここの店のうまみを出すためと断られた。値段の割にはしっかりした味がついており満足できる。

中学校の横にあり少し高台になっている。城趾と呼ぶにはとても小さく、礎石が数個残っている丘という感じ。気になったのは、板に天守閣の絵を描いて建ててある姿。あれはない。わけのわからない青色で安っぽいことこの上ない。しかも、ライトアップもされるよう。城趾が泣ける。

白秋の生家は水郷の沖端乗下船場の近くにある。御花からも近くて比較的便利な場所。白秋の生家はとてつもなく大きかったようで、有名な酒造業者だったよう。火災で大部分は燃えてしまったようだが、立派なたたずまいを見せている。この記念館は５００円。興味のある人は入っても良いのでは。

地震で観光客がビックリするほど少なかった。たまたま中国人が賑やかに話していたが、良い天候にも関わらずほとんど開店休業状態で気の毒だった。水郷は北原白秋で有名であるが、今頃の季節は柳も綺麗で忙しい気分を癒してくれる。わずか、１時間ほどの乗船だが結構船頭さんの案内も楽しい。

昔は、板付空港がメインだったが今では福岡国際空港が中心になっている。ターミナルが広く又大きいのにはビックリした。しかも、博多までのアクセスも抜群。ただ、あちこちで工事中のため歩きにくいことと、広すぎて迷ってしまうのが難点。

壱岐の代表的な観光地。八幡半島の突端あり玄武岩の柱状節理でできている。長さも１ｋｍほどある。上から見下ろすととっても怖い断崖絶壁。しかも、柵一つない。ないからいいのだろうがちょっと尻込みする。向こうの夫婦岩にはウミウの糞で白くなっている。名前のいわれは、昔後藤左京和尚という人物が雨乞いをした場所からきているそうな。

唐津出身であの東京駅を設計した有名人辰野金吾が監修し明治に作られた銀行。２階建てのレンガ造りで堂々とした姿をしている。昔ながらの木製の窓口が残っており、見学も無料。地下にはレストランもある。唐津市指定の重要文化財になっている。

町中に復元された三の丸辰巳櫓。東南隅に建てられた見張りや防御のための施設。平成になってから復元されたらしいが、唐津城の大きさが分かる。ここから外が庶民が暮らした場所になる。一帯が広くはないが公園になっている。

唐津駅から歩いて行ける。現在の天守閣は昭和４０年代に完成したらしいが、なかなか美しい立派なもの。また、武具などの展示品、特に刀剣は数多くあったがもう少し手入れしてほしかった。あとは唐津焼や古地図などがある。上まで昇るのが難しい人は１００円で舞鶴公園までエレベーターがついている。夜は１０時までライトアップが美しい。