ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) Birkenau Auschwitz Concentration Camp

ポーランドのクラクフに滞在した際、アウシュヴィッツ収容所と併せてこちらのビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所)も見...  続きを読む学しました。アウシュビッツ収容所からは無料のバスが出ており、それに乗車してこちらも見学できるようになっていました。列車の引き込み線もそのまま残されており、ユダヤ人らを収容していた多くの建物は失われていましたが、それぞれのバラックのあった場所には、収容された人達をどういう過酷な運命が待ち構えていたかを説明するパネルが設置されていました。  閉じる

投稿日:2024/03/03

教科書やテレビで何度もみた、あの景色が広がっていました。その場所に自分が立っていることに、不思議な感じがしました。長い線路...  続きを読む、ガス室の残骸、収容された部屋がそのまま残っていました。かつて真逆の立場であった人々の子孫であろう多くの学生が、同じ場所で同じものを見ていました。それぞれ、独特な雰囲気でした。  閉じる

投稿日:2019/10/18

ポーランド・アウシュヴィッツ・ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所)
ツアーではなく個人旅で行きましたがとても...  続きを読む広く回りきろうとすると一体どれぐらいかかるか想像できません。ゆったりした予定を組むことをお勧めします。教科書で見た景色そのままです。  閉じる

投稿日:2020/09/13

第一強制収容所からバスで5分程の所にある。
こちらの方が広大なのにオシフィエンチム（アウシュビッツ）の方が有名なのは完全...  続きを読むな形で建物が残っているから。
ビルケナウは造りが粗末なので残っている建物自体が少ない。

床がなかったり、冬はマイナス20℃になることもあったというのに暖房器具はあるのに燃料は供給されなかったとか。

胸が痛い。
  閉じる

投稿日:2019/09/05

日本語ツアーに参加して、アウシュビッツ博物館からはツアーの車で移動しました。
最初に監視塔から広い敷地内を見て、その後約...  続きを読む1時間の見学でほとんど日陰がない中を歩いて暑かったです。
ビルケナウは、終戦間近に多くのものが破壊され、当時のものは少ししか残っていません。

  閉じる

投稿日:2019/08/29

アウシュビッツから無料のシャトルバスで5分ほどの場所にあります。
こちらが一番広い収容所だったそうですが、ドイツ軍が撤退...  続きを読むする際にほとんど破壊していったので残っているのは建物だった場所にあるレンガの煙突などわずかです。現地ガイドさんは「ここではこの光景を見てください。」とおっしゃっていました。
それでもわずかに残ったバラック小屋の中の木の三段ベッド、不衛生だったトイレ、列車が到着して選別されたホームなど残っており、見ることができます。アンネもここにいて、ロシア軍が迫って来たので終戦間近に別の場所へ移送されたそうです。  閉じる

投稿日:2019/07/24

第一強制収容所から車で5分程度の場所です。
監視塔から延びる線路と貨物列車が印象的でした。

現地ガイドから建物、施...  続きを読む設の説明を聞きながら見学しましたが、収容所の設備の貧弱さと当時の待遇などに心が痛みます。

見学時時々小雨が降り、足元の悪い広大な施設を歩いて巡るにはチョット辛いものがあります。
ガイドによれば太陽が出ている場合は、遮るものが無いので大変暑いとのこと。
見学時、天候に合わせた服装と装備が必要です。  閉じる

投稿日:2020/04/20

アウシュビッツ強制収容所とセットで巡りました。
アウシュビッツから３０分間隔で無料バスが出ています。
アウシュビッツよ...  続きを読むりもさらに広大な敷地で、一部の建物はドイツ軍によって破壊されていますが、残ったバラックの中は今でも当時のまま保存されていて、自由に見学できます。
粗悪なトイレやベッドを見ると、とても人間が生活する場所とは思えない程劣悪で、心が痛みました。
アンネの日記で有名なアンネもここに収容されていたそうです。
  閉じる

投稿日:2019/04/29

クラフク市内から、送迎込みの現地ツアーで訪問しました。

第一収容所の後、この第二収容所ビルケナウへ来ました。
地図...  続きを読むを見ても、ビルケナウは広大であることは分かりましたが、予想以上に広く感じました。

敷地に入ると線路が奥まで続いていて、その線路を左右囲むようにして収容所やガス室、焼却炉があります。
衛生面も過酷な環境で、人が住むには到底適さない場所であることも容易に想像できます。

本当に、大量虐殺を可能とする為の「絶滅収容所」だったのだと、恐ろしくなりました。

1940年台は、歴史で言うとそう昔ではない話ですが、
起こってしまった、そして止められませんでした。
そんな悲惨な人類の過去を、肌で感じることができた機会でした。  閉じる

投稿日:2019/03/24

ポーランドと言えば、やっぱり「アウシュビッツ」は必訪・・ということで、クラクフ発の現地ツアーの英語ツアー４５ユーロに参加し...  続きを読むて、「アウシュビッツ」の次に「ビルケナウ」へツアーの大型バスで移動。
想像以上に広大な敷地で、一番奥まで炎天下の中歩かされたので、ちょっと疲れましたが、季節と天気が幸いしてか、あまり悲壮感は感じませんでした。
（悲壮感をあまり感じないように、あえて日本語ツアーではなく英語ツアーを選択しています）

なお、ツアーの場合、最初は線路沿いを歩くのですが、帰りは別の歩道を歩いて戻りましたので、線路から入口へ向かって撮影する際は、このときに済ませておいた方が良いと思います（また来た道を戻ると思って最後に撮影しようと思っていたらしい外国人の方が、往路で撮影していなくて後で残念がっていました）。
個人で行かれるなら、空いている早朝が良いと思います。  閉じる

投稿日:2018/08/25

第一収容所とセットのツアーで訪れました。こちらはオシフィエンチムと比べてかなり広く、たくさん歩きます。またオシフィエンチム...  続きを読むでは建物内は博物館のような展示が多いですがこちらはもっとリアルな当時の建物が再現されています。  閉じる

投稿日:2018/08/08

あのアンネが収容されていたという、収容所の馬小屋は何というところでしょうか？唖然として声も出ません。そして便所のすさまじさ...  続きを読むです。よくも人間が人間にすることなのかと思います。そして囚われの身では一日2回しか排泄を許されなかったと聞きました。しかもロシアがこの収容所を解放したときには、この便所から40数人の赤ちゃんが発見されたということです。懐妊して出産した人の赤ん坊の隠れ家でもあったのです。  閉じる

投稿日:2018/07/09

事前に予約し日本人ガイドの方に案内していただきました、アウシュビッツを観光した後無料バスでこちらのビルケナウに移動しました...  続きを読む。アウシュビッツは建物内の見学が多かったですが、ビルケナウは屋外が中心で屋外を結構歩くことになります。評価するような施設ではないと思いますので点数は便宜上中間の2.5にしました。  閉じる

投稿日:2018/07/12

アウシュヴィッツから２k離れた地点にある。収容人員が急増しあわてて第２収容所として造った。こちらの方が面積は広い。当然...  続きを読む収容人員も多くより大規模に虐殺か行われ、いわば「殺人大工場」と化した。
　入り口に、「死の門」といわれるゲートがあり、門手前の遠方から門内側に向かい一直線の鉄道線路が走る。何十万という人達が貨車輸送された名残りである。
　見渡す限りの大草原に、木造のバラックの建物が点々と残り、一直線の鉄路に古びた小さい貨車がぽつんと１両置かれていたのが印象的。
　所要時間；４０～５０分程度（待ち時間発生もあり）
　季節・時間によりガイドが必要。  閉じる

投稿日:2018/05/17

アウシュビッツ２号として建てられたビルケナウ強制収容所。
こちらの収容所はアウシュビッツのような赤レンガ造りではなく板張...  続きを読むりのバラック。粗末な建物がズラリと並んで建てられています。
訪れたのは真冬、曇った風の強い日でポーランド滞在中で一番寒さを感じた場所です。
こんな寒空の下（実際はもっともっと寒い日が続いていたのでしょう）、与えられた食料はわずか。まともな服や靴、寝具などもない状態で毎日過酷な労働に駆り出されていた収容者たち。
その過酷さを想像するだけで辛くなる場所。
でもポーランドに行くなら訪れて欲しいと思える場所。
『負の遺産』忘れてはならない場所です。
  閉じる

投稿日:2018/03/02

アウシュヴィッツ強制収容所から約２ｋｍほど離れたところにある。バスを駐車場で折２００ｍほど歩くとオシフイエンチム駅から続く...  続きを読むレールの終着点になっているビルケナウに着く。広大な面積は１、４ｋ㎡に３００棟以上のバラックが立ち並び一部が再現されている一大殺人工場であった。一部が開放され中を見学することが出来る。  閉じる

投稿日:2018/02/04

東京ドーム37個分という広大な敷地。そこにわずかに残るバラック。
あとは荒涼とした草生す場所・・・。
その広さ故にここ...  続きを読むで行われた残虐な行為を強く意識する。
展示内容はアウシュヴィッツ第一収容所の方が豊かだが、ナチスのやったことをより強く感じるにはビルケナウの見学も忘れてはならない。
むしろ、ビルケナウの方がその惨さを知ることができる。  閉じる

投稿日:2017/11/26

引き込み線が残存している収容所です。建物はアウシュビッツに比べて、ほとんど残ってはいません。
しかし残された建物にはトイ...  続きを読むレやベッドなどがあり、当時収容されていた方々の生活環境を知ることができます。収容所の巨大な門兼監視塔には登ることができます。
非常に広い収容所の奥には、ドイツ軍が証拠隠滅のため破壊したガス室の跡もあります。
また慰霊のためのモニュメントなども設立されていました。  閉じる

投稿日:2019/12/27

アウシュビッツとチケットがセットでした。アウシュビッツの見学が終わるとガイドさんから黒い連絡バスに乗るように指示されます。...  続きを読む
線路がまっすぐ門に向かっている光景はショックでした。1両だけコンテナが展示されお花が供えてある光景に心が痛みます。
とにかく広大で日陰がほぼないので暑い時期は帽子や飲み物、寒い時期は防寒を万全に。  閉じる

投稿日:2017/11/01

強制労働を課せられた人たちの宿舎は木造の建物ですが、戦後、ここを追われたポーランド人が自分たちの家を建てるために板を持ち去...  続きを読むってしまったので、全て再建されたものです。
1つのベッドに5人が寝て、一棟で400名が収容されていたそうです。トイレは一日2回に限られていました。トイレがしっかり作られているのは収容者のためではなく伝染病の発生を恐れたためだそうです。
ポーランドは戦前は徴税役などとしてユダヤ人を多く受け入れていましたが、戦後、ソ連圏に組み込まれ、ソ連がイスラエルと対峙するアラブを支援したためユダヤ人を国内から退去させたので、現在、ポーランドにはユダヤ人はほとんどいないそうです。

  閉じる

投稿日:2017/10/16