ちー坊さんのクチコミ(3ページ)全466件

多くの人は厳島神社だけを見られると思うが、宮島はここだけではない。たくさんの素晴らしい神社仏閣がある。時間があれば、是非ともゆっくりと島全体を回ってみればと思う。何度か宮島には来ているが、今回いままでには回っていなかったところも行けて、この島の世界遺産の価値がちょっと解ったようにも思う。案外、外国人の方があちこち回っているのには驚かされた。

宮島に向けて２つのフェリー会社がしのぎを削っている。どちらも１８０円なのでとにかく安い。しかもどんどん運行している。けれども結構平日でも人が多いのは、さすが宮島。さて、どちらのフェリーを選ぶかなのだが、写真にもあるようにＪＲのほうが、大鳥居に近づくので良いようにも思うがそれは人それぞれか。

このホテルは絶体に海側の部屋が良く、風景は抜群。修学旅行生が一緒でも分からないくらい大きなホテルでスタッフの対応も良かった。厳島神社の大鳥居まで行くナイトクルーズがあったが、まずまずといったところ。風呂は温泉になったようでのんびり出来る。夕食は浴衣で会場に行ったところ、まさかのフランス料理。浴衣の人は誰も居らず場違いでばつが悪かった。料理自体は適量でなかなか美味しかった。ゆっくり過ごすには良いホテル。

ツアーで訪れた。なかなか立派なホテルで設備も良かったが、この冬の北海道のホテルで空調がつぶれていた。フロントの対応も悪かった。旅行に来て初めて電気ストーブで夜を明かした。夕食も朝食もバイキング。冷凍カニが一番美味しかった。ただ、風呂の泉質はよくこれには満足。

定山渓温泉の入り口に立つマンモスホテル。何分雪まつりの時期で、客が多すぎてホテルもの従業員も右往左往していた。ツアーで行ったのだが、朝食を食べるのにレストランが開く３０分前には並んでほしいとのこと。行ってみると３０分待ち。食べられずにバスに乗った人もいた。ホテルの設備は悪くはなかったが大きすぎて大変。唯一風呂だけは良かった。

あまりにも古いホテルで昭和４０年代に建てられたそうな。施設設備がひどすぎる。部屋のトイレが今時和式と信じられない。そのために朝になると洋式のトイレに列が出来ていた。夕食場所はツアーで行ったためか２月なのに広々とした多目的ホール。できあがってかなりたつ冷たい料理が並べてあった。内容も貧粗。風呂は温泉地だったので泉質は良かった。

白基調の外観で落ち着いた感じがする。部屋も広くベージュ基調で雰囲気の良い部屋。
壁の絵画なども良い。テレビははめ込み式で邪魔にならない。ただ、シャワーのみでバスタブがない。料理は品数も多くスタッフの対応も良かった。フロントスタッフの感じが良い。ちょっとしたスーパーやマックまで２０分ほど歩くと行ける。その安さにビックリするが、夜は野犬が多いので出ない方がよい。

広くてとても清潔な部屋。特に、バスタブは広く、シャワールームも別に付いている。お湯の出も良かった。インドのホテルはセキュリティーがしっかりしているので安心。ここも例外ではない。夕食は品数も多く、ピザなどは頼んでおくと持ってきてくれる。
アルコール類はかなり高価なので注意。

友人と二人の部屋だったが、何とダブルベッドとエキストラベッドの急ごしらえのツイン?　部屋は広いがベッドが２つになって狭くなった。シャワールームに段差がなく、湯を外に漏らさないようにするのが結構大変。遅くチェックインしたため、夕食は食べられなくて残念。ヒルトンらしくセキュリティーやサービスは良い。TVも４６インチで見やすかった。ちょっと大きめのミネラルウォーターもありありがたかった。朝食はオムレツをつくって持ってきてくれる。品数はそれほど多くはないが清潔感があふれていた。カレー系はお薦め。

旧市街の南の外れにある歴代王の居城。城壁に囲まれ、なかにはヴァヴェル大聖堂や旧王宮、大聖堂博物館などがある。それぞれに入場料はいるがそれほど高くもない。チケット売り場は別の場所にあるので注意。城壁は、比較的新しい感じでとても立派な造りになっている。

ポーランドで３番目に大きな城だが、外見は寸胴であまりお城という感じではない。前にある大砲や周りの雰囲気はなかなか良く、ここを見ればお城らしさもある。また敷地内にはホテルやレストランもあり、のんびりした時間を過ごすことも出来る。

市庁舎前に広がる旧市場広場。美しく再建された街並みや石畳が素晴らしい。この街にはあちこちに妖精がいて観光客をおとぎの国に行かせてくれる。金属製の小さな可愛い妖精たちが、市場広場のあちこちにいて、それらを見つけるのもとても楽しい。

建築士に残る多目的ドームとして、２００６年にユネスコの世界遺産に登録された。ナポレオン戦争から１００周年を記念して建てられた、世界最大級のコンクリート製の円形ドーム。ディスカバリーセンターでは、建物や設計者に関する資料もあるが、よく分からなかった。言葉の壁は大きかった。建物の前にある巨大なモニュメントが印象的。

ヴロツワフのなかでも最も古い地区とされる一画にある。高い高い２つの塔がとても印象的だが、この塔は残念ながら第二次世界大戦で破壊され、戦後再建されたもの。それだけにエレベーター完備で、入場料も１３０円ほどと安い。ただし、入れる時間が結構シビア。

旧市場広場の真ん中に位置する市庁舎。とても複雑な建築でそり美しいシルエットに魅了される。２００年以上もの間徐々に建築され、何度となく改築も行われて現在のゴシック様式の見事な姿が存在する。何度見ていても、ずっと見ていても飽きない素晴らしい建物。

王宮広場の中央にあり、見上げるように高い石の柱。十字架を手にして立っている。ジグムント３世は、ポーランドの首都を１６世紀末にクラクフからワルシャワに移した王。王宮広場の一番のモニュメントだが、見るのは一瞬でその他の建物の方が値打ちがあるよう。

旧市街地を取り囲むように続くバルバカン。レンガ造りの壁や建物がとても美しい。第二次世界大戦によってかなり破壊されたようだが、今は以前のものを忠実に再現し、りっぱな一画になっている。このあたりすべてが、戦前のように再現されているのは見事としか言い様がない。

ワルシャワで一番古い教会らしいが、あまり目立たなくレンガ造りの外観からはとても新しく見える。それもそのはずで、第二次世界大戦で破壊されたため再建された建物。なかではオルガンのコンサートも時間を決めて行われるよう。入場料は寄付。

夏休みの真っ只中なので、誰もいない寂しい風景だった。この大学は、日本で言う東大かな。文系につよくあのショパンやノーベル平和賞をもらった教授もいる。市街地の外れにあって、結構人通りも多い場所にある。休みが終わると若者であふれかえるそうだ。

石畳のなかに、高くそびえるジグムント３世の碑。この石柱と王宮との対比が素晴らしい。これらはすべて、第二次世界大戦で破壊されたが、見事に復元されている。とても広い広場で、そこに建つ王宮はヨーロッパでも指折りの美しい宮殿と言われたという。