いりおもてやまねこさんのクチコミ(233ページ)全5,456件

映画『ローマの休日』でおなじみの泉。TV番組で昔、トリビアの泉ってあったけどここからきてるのね。なるほど。ローマで最大の人工噴水だそうですが、残念ながら現在修復中とのこと。水も抜かれています。橋げたを使って近くまで行けますが、ここにも毎度おなじみの行列が…

ローマの休日等の映画の影響からか、とにかく有名なスポットでローマに来たからにはここは外せない、と意気込みがちだが、別になにかあるわけでもなく、花がきれいだな、と思った程度。坂の階段が急です。ローマには見所はほかに山ほどあるので来なくてもいいかな～

コロッセオのお隣にあるローマ時代の遺跡。『フォロ』とは英語でフォーラム、のことであり、ローマ帝国の主要な行政機関が集まっている中心地になります。元老院、神殿、凱旋門など見所満載。かつてはこの地でカエサルが、歴代皇帝が闊歩していたかと思うと感慨もひとしおです。

ローマの地下鉄はやばい、と散々脅かされて恐る恐る乗ってみた。
確かに照明は暗く、よい雰囲気ではないものの、常に手荷物に気を配り、きびきび
動けば特に問題はない。一日券を活用すればかなり割安に移動できてむしろ積極的に活用すべき。

説明不要なほど有名なローマきっての観光名所。地下鉄コロッセオ駅で降りれば改札をでてすぐです。切符購入時に並ぶことがあるようですが、フォロ ロマーノと合わせて観光する予定の方は先にフォロ ロマーノのほうへ行けばチケットを短時間で買えます。
以外にもコロッセオ内にも博物館などもあり、なかなか見ごたえがありますね。

パッケージツアーの自由時間の間に訪れました。駅、バス停からはちょっと遠いところにあってやや迷うかもしれません。歩いていると唐突に出現してびっくりします。ローマにあって現、存する最古の建築物の一つとのことですが、なかなか荘厳な建物です。入場無料なのもうれしいところ。

大きなゲートがあるフィレンツェの中心部になる広場。それほど広くはないですが、メリーゴーランドやフィレンツェ市街の模型などがあります。また大道芸人やミュージシャンがいることもあり疲れた時に座ってぼっとするのも楽しいです。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂と同じ彫刻が施されているためか、ほとんどと聖堂と同化していて、区別が付かないかもしれない。クリスマスの特定の日以外は、８ドル払えば上層階までのぼることができますが、４１４段あるため、結構大変。

メディチ家代々の墓所です。あの有名なメディチ家なのでさぞかし豪華絢爛かと思いきや外観は地味で質素な感じ。訪れるのが遅くなったので中には入れなかったが、内部にはミケランジェロ作のロレンツォ像などがあるそうな。

フィレンツェの街の中心を流れる川。規模は違いますが、ロンドンでいうところのテムズ川みたいなもので、街の景観にちょっとしたアクセントを加えています。有名なベッキオ橋もこの川にかけられています。天気のいい日はこの川に沿って散歩してみるのも気持ちが良いものです。

大聖堂のちょうど目の前にある建築物で、『最後の審判』など聖書の一場面が数多く描かれているモザイク画がで有名。2015年5月に訪問しましたが、改修中で全体的にカバーで覆われて、残念ながら全容をうかがい知ることはできませんでした。しかし一番有名な天国の門だけは見学可能。

よく言われることですが、フィレンツェは街並みそのものが美術館のようです。ヨーロッパの街並みは看板や広告が適度に抑えられて、色彩も統一されていますが、フィレンツェは特に美意識を強く感じます。この偉大な都市に匹敵するのはドイツのハイデルベルグやオーストリアのウィーンくらいでしょうか。

1299年から1314年にかけて建築され、その後16世紀に改築された政庁舎。驚くべきことに現在でも引き続き政庁舎として使われているから驚きです。内部の見学は入場料がかかりますから外見のみでも堪能できます。

現在の市庁舎となっているヴェッキオ宮殿の目の前にある広場です。びっくりしたのは広場の中に普通に彫刻が展示されていることです。（屋根はありますが）夜間に盗難にあったりしないのかな、と勝手に心配になりました。（笑）さすがは芸術の街ですね。

ヴェッキオ宮殿とならんで有名な橋。橋げたの上に長屋？みたいな店舗が軒を連ねています。宝石店や金細工のお店が多いようです。フィレンツェで最古の橋とのこと。ベネツィアのリアルト橋に雰囲気が似ていなくもないかな。

名実ともにフィレンツェの中心となる聖堂がこちらのサンタ マリア デル フォーレ大聖堂。フィレンツェで一番大きいのでとにかく目立ちますし、道に迷った時の目印になります。遠くからみるのもいいですが、大理石をふんだんに使ったファザードのディテールの美しさには驚嘆する。

ベッキオ宮殿のすぐ隣にあるフィレンツェ観光の白眉ともいうべき美術館。ちゃんと見て回るには半日～まる一日かかりそうです。私はかなりくたくたになりました。レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知やボッティチェッリのヴィーナスの誕生、春など見どころは多いです。幸運なことに並ばずにノータイムで入場できました。こんなこともあるんですね。

ツアーにて否応なく利用。フィレンツェ市街から距離があり、ロケーションはお世辞にもよくない。路線バスで中心まで行けるようだが、３０～４０分ぐらいかかるとのこと。中国からの団体客や学生が数多くいたため、夜中まで騒がしい。唯一良かった点は隣にカリフールというフランス資本のスーパーがあること。これはすごく便利だった。

ダビデ象が見たい人はこちらへ、そうでない人にはお勧めしない。なぜならものすごく混む。私の場合は昼前に到着したが入口には長蛇の列。入館までにゆうに１時間はかかった。ツアーで来ている人、時間が限られる人にとってはこのロスはかなり痛い。また入場料も２千円ぐらいとかなり高い。それでもダビデ象を見る価値はあるとおもうが。

ツアー添乗員さんのおすすめと聞いて訪問。豊富なパスタが取り揃えてあり、値段も８～１５ユーロ程度で良心的。名前は忘れたが写真のパスタをオーダーしたところ期待値以上の味。これはなかなか日本では食べられない。わざわざイタリアまできた甲斐があったというもの。キャンティｸﾗｼｺもワングラスで５ユーロとこれまた良心的。