HAPPINさんのクチコミ(37ページ)全1,509件

羽越本線は新潟駅から秋田駅を結ぶ２７０ＫｍあまりのＪＲ東日本の路線です。日本海縦貫線と呼ばれる物流の大動脈の一翼も担っています。
今回は山形県の鶴岡駅から、秋田県の秋田駅まで特急いなほ号のグリーン車を利用しました。
本数のあまり多くないこの区間、途中単線区間も多くあって、列車行き違いのための停車などもあります。
日本海の美しい眺めや鳥海山、田園風景などなど美しい車窓の楽しめる列車旅でした。

伊東の温泉街を流れる松川（伊東大川）の河口の右岸にあるのがミニミニ公園が按針メモリアル公園です。
国道１３５号線の海沿いを通る新道が松川を渡る渚橋の南側にあります。伊東市観光会館別館のすぐ隣、松川を挟んでなぎさ公園の対岸にあります。
戦国時代末期に漂着してのちに徳川家康の外交顧問となったイギリス人、ウィリアム・アダムス（三浦按針）を記念した小さな公園です。
三浦按針の胸像と、按針によって建造されたサン・ブエナ・ベントゥーラ号の彫刻がありました。
そう言われないと観光会館のなんかの飾りくらいにしか思わないほど小さな一角にあります。

伊東の温泉街を流れる松川（伊東大川）の河口の左岸にあるのがなぎさ公園です。
国道１３５号線の海沿いを通る新道が松川を渡る渚橋の北側にあたります。
広くはないものの開放的な公園内には地元の彫刻家による作品が飾られていて、彫刻の説明書き看板もありました。
有料駐車場、公衆トイレもあります。
目の前が海で、初島がすぐ近くに見えていました。
何人かの人が訪れてはいましたが、静かな公園でした。

甲府城跡の天守が建っていた場所に残るのが天守台跡です。
案内看板には築城当時の姿で残っていると書かれていました。天守が現存しないのは残念ですが、高台にあるこの場所からは甲府駅や甲府市街、そして南アルプスなどの景色を存分に楽しむことができました。復元された稲荷櫓もよく見えます。

甲府駅から甲府城跡へ向かった時に最初に内松陰門を通りました。
案内書きによれば、尾形曲輪と二の丸をつなぐ門で明治初期までは残っていたそうです。
平成１１年に調査結果をもとにして復元したそうです。
階段の上に建つ新しい門。復元とはいえ、ここに門があることで往時をしのぶ一助になりました。

国道１３５号線の新道（海沿いの道）沿いの伊東の温泉街の手前、ハトヤとサンハトヤの隣にあります。伊東駅からだと１Ｋｍくらい。駅からはマリンタウン行きの路線バスも出ていますが３０分に１本しかありません。
メルヘンチックな建物が並ぶ道の駅伊東マリンタウン。
ここには飲食店、お土産店、シーサイドスパや遊覧船乗り場などがあって冬の平日に訪れたのにもかかわらず多くの人でにぎわっていて活気がありました。
海鮮などの伊東ならではの飲食店もあったり、ご当地土産があったり、伊豆高原プリンやから揚げで名高い祇園のお店などもあって、長い時間楽しむことができました。

道の駅伊東マリンタウンの１階海側にあるお店です。
入札権、セリ権を持っていて港から直送する新鮮な魚を使っているそうです。
午後１時を回っていましたが店内は盛況でした。インドア席の他にテラス席もあります。
海の見える席に案内されてご機嫌！
近海地魚にぎりセットにしました。その日の入荷状況によってネタが変わるみたいで、ホワイトボードにネタが書かれていました。
握りと軍艦巻合わせて１０貫。磯の香りがする味噌汁も付いていました。
この日のネタはブリ、アジ、メ。ジナ、ハチビキ、マンボウ、サワラ、タチウオ、アオリイカ、ヤッパタ、生しらす
珍しいネタ地魚や伊豆名物の数々、とっても新鮮でおいしかった。

伊東マリンタウンから伊東大川沿いの温泉街の宿まで向かう途中オレンジビーチ沿いに歩きました。伊東駅からまっすぐ歩いて来ると徒歩５分ほどらしいですが、伊東マリンタウンから歩くと１２～１３分くらいかかりました。
「オレンジビーチ」という名前は伊東がみかんの産地だったことや「みかんの花咲く丘」という歌のモチーフとなったのが伊東市の宇佐美付近の汽車の中からの景色だったことなどに由来しているそうです。
訪れ冬の平日。ビーチには人影もなく静かな海を眺めながら気持ちいいお散歩ができました。

ＪＲ伊東駅から伊豆マリンタウン近くのバス停まで利用しました。
伊東駅前は整備中なのかバス乗り場が東海バスのプレハブの建物に隠れていてわかりづらかったです。
伊東マリンタウンまで直通のバスが出ているのですが３０分に１本しかなくて時間が合わなかったので、少し離れた湯川七丁目というバス停まで乗って歩いていくことにしました。
オレンジ色の東海バス。運転手さんも感じよく、短い時間でしたが快適なバス旅でした。

道の駅伊東マリンタウン１階にあります。
店内には「伊豆食品館」と書かれた一角があってジャムなどのご当地グルメが豊富にありました。雑貨コーナーにはかわいいキャラクターなどのお土産も置かれていて意外に広い店内でした。

静岡県の熱海駅と伊東駅を結ぶＪＲ東日本の１６．９Ｋｍの短い路線です。
熱海駅ではＪＲ東海道本線、東海道新幹線と接続し、伊東駅では伊豆急行線と接続します。
運転上は伊東線と伊豆急行線に直通運転する列車が多くなっていて熱海―伊豆急下田館がシームレスに利用できます。
東京方面からの特急スーパービュー踊り子や特急踊り子号などの特急が伊東線を経由して伊豆急下田まで直通運転されるています。普通電車は伊東線～伊豆急行線の直通運転が多く、伊豆急のステンレス車両やリゾート２１などが使用されます。
東京方面からの直通普通電車は夕方を中心に２階建てグリーン車２両を含む１０両編成が使用されています。
伊豆半島の海が見える区間も多く、宇佐美―伊藤間では国道を挟んで南国的風景が広がる海を眺めることができます。
なお２０２０年３月ダイヤ改正によってスーパービュー踊り子は新型のソフィール踊り子に置き換えられ従来の特急踊り子も車両の交代が始まるようです。

東海道本線は東京駅から神戸駅までのおよそ６００Ｋｍを結び、ＪＲ東日本、ＪＲ東海、ＪＲ西日本にまたがる幹線です。
日頃は東京圏の普通電車に乗る機会が多いのですが、２階建てグリーン車も連結されているのが嬉しいサービスです。

今回は横浜から熱海経由で伊東線に入って伊東までの引退間近の特急スーパービュー踊り子号グリーン車に乗車しました。
国府津駅の手前くらいから海が見え隠れし始め、小田原を過ぎるとだんだんと海に近づきます。根府川橋梁を超えた頃からは断崖の近くを走り美しい海の眺めが得られます。海に浮かぶ初島なども眺めることができました。
湯河原、熱海と温泉地を通り抜け、熱海からは伊東線へと入りました。

伊豆へのリゾート特急として１９９０年４月にデビューした２５１系スーパービュー踊り子も２０２０年３月１３日で引退することとなっています。
特に先頭１号車の展望グリーン席をはじめとしたリゾート特急にふさわしい車両は楽しい列車の旅を提供してくれました。
登場以来何度も乗る機会がありましたが、３０年経ってさすがに最新車両にはかなわないものの、未だリゾート特急の格を維持し続けています。
引退まで２カ月を切って伊東へ行く機会があってたぶんこれが最後の乗車になるかと思いますがグリーン車に乗車する機会がありました。
平日なのにもかかわらずグリーン車は６～７割の席が埋まる人気ぶりなことがこの列車の良さを物語っていることと思いまう。
２０２０年３月１４日からは新しい豪華な「ソフィール踊り子」にバトンタッチします。

ＪＲ横浜駅東海道線下り５．６番線のホーム中ほどより少し前寄りにある崎陽軒の売店です。横浜が本拠地の崎陽軒なのでさすがに横浜駅構内にはＪＲ、私鉄ともに多くの売店がありますが、そのうちの１カ所です。
このホームは小田原、熱海、伊東方面の列車が出発するので旅立ち前に購入するのには便利です。
定番のシウマイ弁当の他にチャーハン弁当や季節限定弁当など種類も多くありました。

京急久里浜線ＹＲＰ野比駅からだと徒歩５分ほどで野比海岸公園に着くことができます。駐車場もあります。
目の前に広がる東京湾に沿って久里浜港の南側から三浦海岸方面に向かってずっと海岸線が続く風光明媚な場所です。
訪れた１月中旬にはちょうど水仙ロードウォークのイベントが行われていて多くの参加者でにぎわっていました。
付近の海岸線には７～８Ｋｍに渡って水仙が咲く場所になっています。

ＹＲＰ野比駅は京急久里浜線にある駅です。
横須賀市内の南部、東京湾沿いに位置する駅で品川から５９．５Ｋｍ、快特だと品川から１時間弱で到着します。
全国的には珍しい駅名にアルファベットが付く駅です。駅名のＹＲＰとはＹｏｋｏｓｕｋａ　Ｒｅｓｅｒｃｈ　Ｐａｒｋの略で１９９７年に開設されたＩＣＴ研究施設のことです。
最寄り駅がこの駅だったことから１９９８年に旧野比駅を改称してＹＲＰ野比駅となりました。
付近には住宅街が広がります。徒歩５分ほどで公園の整備された野比海岸です。三浦海岸まで海岸線がつながっていますが、こちらは三浦海岸に比べると静かで、ゆっくりと過ごすにはいい場所です。

ＪＲ甲府駅のすぐ東側に線路を挟んで広がる甲府城跡。南側が舞鶴城公園、北側が歴史公園として開放されています。
舞鶴城公園には復元された鉄門などの城門や石垣、天守は現存しないものの眺めのいい天守台などがあります。
訪れた真夏の日。高台にあるので上っているとかなり暑かったのですが、頑張って上った甲斐のある景色でした。

京急横須賀中央駅から駅前の繁華街のバス通りを北へ向かって３～４分の所にあるアーケード商店街です。三笠通りと呼ぶこともあります。
昭和の中頃に建てられたアーケードビルですが、リニューアルされた個所もあります。
「三笠」の名前は近くの三笠公園に保存展示されている記念艦三笠にちなんだものです。
昔からある青果店や鮮魚店、ファッション店などの他、牛丼店などの飲食店、中にはタピオカティーのお店も。１００円ショップもあります。最近では自衛隊グッズのそろうミリタリーショップができたりもしました。
およそ１８０ｍのアーケードの中に昭和と平成と令和が詰まった味わい深い商店街になっています。

周囲にはレトロな建物が残る門司港駅の正面にあるのが門司郵船（旧日本郵船門司支店）です。白いレトロな建物は昭和初期の建造だそうです。
門司港駅に降り立って駅舎から出て最初に目に入るのがこの建物でしたが、昭和レトロな感じが印象的でした。
周囲の門司港レトロ地区によく溶け込んでいます。

ＪＲ甲府駅改札口を入ってすぐのコンコースにある駅弁売店です。
小淵沢駅の有名な駅弁「元気甲斐」や「高原野菜とカツの弁当」などを製造している丸政の店舗の一つです。
特急に乗車するのでランチに駅弁を購入しました。
「鶏めし弁当」９８０円。鶏づくしのおいしいお弁当でした。