RAINDANCEさんのクチコミ(47ページ)全1,748件

「道の駅 六合」の中にある食事処です。六合の味として”二八そば”を前面に出してます。やはり群馬なので小麦を使った二八なのでしょうか。もり蕎麦とかけ蕎麦に今日の天ぷら盛り合わせ（舞茸、山芋、よもぎ）をオーダー、きちんと普通に美味しいそばと天ぷらです。軽くランチのつもりでしたが、思いのほか蕎麦の量が多く腹いっぱいになりました。

尻焼温泉の川の湯からさらに2kmほど山に入り、根広ねどふみの里という集落にある宿です。全４室のこじんまりとした宿で建物や部屋は民宿タイプですが、部屋は広く洗面台があり景色もいい部屋でした。個性的な宿の主人が迎えてくれ、チェックインでは温泉の泉質や貸切風呂のルールなど、普通の宿より長めの時間をかけて説明してくれます（話長すぎてキレそうになったら言ってくれ、とのこと（笑））。温泉は離れの露天（晴れてれば白根山が一望）と内に貸切風呂があり、開いているときに入れるタイプです。宿泊時は３組でしたので混みあうことはありませんでした。いずれの風呂もかけ流しでいいお湯でした。食事は自家製の豆腐にコンニャクに、ニジマスや山菜を使った山の料理で美味しくいただきました。宿のHPにも書いてますが豆腐のために遠くまで名水を汲みに行くそうです。ちなみに、ご主人は豆腐は食べないそうで、露天風呂も嫌いなのだそうです。個性的な宿なので好みは別れると思いますが、話好きなご主人と波長が合うようならより良いステイになると思います。私たちは、景色とお湯と食事が良かったので満足です。

2019年の秋に開業した、JR川崎駅からたちばな通りを徒歩10分弱、天然温泉があるビジネスホテルです。ドーミーインらしく客室はシンプルでシャワーのみ、温泉にはこだわっており名物の夜鳴きそばもあります。温泉は自家源泉とのことですが、京浜地域でよく見られる黒褐色系の湯で、市街と夜景を見下ろせる最上階にあります。恒例のアイスキャンデーや乳酸菌飲料のサービスもあり、安定のドーミーイン品質です。隣はセブンイレブンで、なんと宿泊者専用の出入り口が繋がってます。

JR川崎駅東口徒歩10分ほど、同じく川崎の行列店である「玉」の系列店です。イチオシは”味玉つけめん煮番絞り”となっており、麺は通常200gですが無料で300gに増量できます。麺によく絡む鶏と煮干しの奥深いスープは一口食べると脳汁が...これがやはり一番美味いと思います。（ラーメンは人それぞれ好みがありますが）　ラーメンも、あっさりしょう油（といっても結構濃いしょうゆですが）の中華そばも、辛つけめんもあります。通しで営業しているところは有難く、中途半端な時間を狙えばあまり混んでいません。

創業明治19年（1886年）、近年は”水芭蕉”ブランドで知られる酒蔵です。老舗酒造ですがモダンなインテリアで、画像のようなカラフルなダルマも飾ってあり、明るくて入りやすい雰囲気です。尾瀬の大地に包み込まれるかのようにゆっくりと濾過された大自然の水を使っているという”水芭蕉”、そして”谷川岳”に”とび辛”などが冷蔵庫に大量に並んでいます。淡麗辛口を好む私たちは”とび辛”をゲットしました。スタッフもお客さんも比較的若い方が多く活気ある酒蔵でした。

湯沢ICからは1kmほど、越後湯沢駅からは2kmほど、岩原スキー場に近いところにあるホテルです。アメニティは簡素ですが、しっかりした設備／客室で温泉もゆったりで泉質も良く、朝食付きプランで2名で1万を切るリーズナブルな料金でした。現地に夜に着いて翌朝移動するようなシンプルステイとして色々比較して選びましたが、越後湯沢温泉ではかなり好条件のホテルだと思います。

道の駅「川場田園プラザ」内の蕎麦屋です。ゴールデンウイーク中でしたが、時間が遅めだったのと店内も広いので待つことなく入れました。まず薬味が出てきて、しばらくしてオーダーした”天ぷら付き せいろ蕎麦（1370円）”と”せいろ蕎麦（790円）”が登場。蕎麦にはそれほどうるさくないですが、普通に美味しかったです。並ばずに食べられれば、これくらいのお値段でもよいかと思いました。

創業は明治40年（1907年）、当主は現在6代目が仕切る酒造です。酒造としては「土田酒造」で、誉国光（ほまれこっこう）という地酒名で知られており、仕込み蔵では簡易ながらも酒造りの見学ができました。直売店や食事処も併設されています。

国道１２０号の金精峠、栃木側から行くと金精トンネルを抜けた群馬との県境付近にあるドライブインっぽい店です。お土産屋と、そば・うどん・すいとんなどの食堂が並んでます。食堂は利用したことないですが、お土産屋は豊富な食材や雑貨などがあり、この峠を通る際にはいつもここでカフェ休憩＆お土産物色します。ドライブの休憩には最適です。

創業三百余年、建物が国登録有形文化財にもなっている老舗の温泉旅館です。当然ながら階段は多い（急な階段もあり）ですが、建物は歴史を感じさせる風格があり好みでした。客室は和室８畳トイレなしでしたが、快適で眺めも良かったです。温泉は泉質は申し分なく、客数を制限しているので貸切の露天風呂も混雑せず利用できました。料理については正直なところ特に印象に残りませんでした。夕食の金目の煮つけは伊豆の色んなところでいただきましたが、こちらの煮付はあまり特徴がない感じでした。ですが、建物と温泉で総合的には満足です。

奥日光湯元温泉、湯ノ湖の近くの温泉宿です。到着時は女将さんが笑顔で迎えてくれるアットホームな宿です。建物はこれといって特徴はなく客室もシンプル、ですが設備は整えられていて問題なし（泊まったのはトイレ無しの部屋です）。露天風呂はすぐ傍の離れで、日光湯元の乳白色の硫黄泉はしっかり味わえます。食事は湯葉や山菜天ぷらとポークの豆乳鍋など美味しくいただきました。源泉湯畑や湯ノ湖にも近いです。

みどり市を訪れた際に偶然見つけた醤油醸造の蔵です。“日本一しょうゆ”の「岡直三郎商店」、1787年に近江商人がここで開業したという老舗醤油醸造所です。創業以来、天然醸造を継承するという貴重なしょうゆ屋さん。店舗兼主屋、文庫蔵が国登録有形文化財に指定されています。非加熱で酵母が生きているという「生揚げ醤油」を買って帰りました。美味しかったですこの醤油。

羽田空港（早朝便）の前泊で利用しました。京急蒲田駅まで徒歩約2分、羽田空港までは10分ちょっとと、便利な立地です。新しい設備にモダンなデザインの客室は快適、スタッフの対応も問題なし。開業0.5周年記念のお得なプランだったこともありますが、申し分のないステイでした。また機会があれば利用したいです。なお、近くにもう一つアイホテルがありますのでお間違え無きよう。

塩原11湯のうち、街外れの中塩原温泉の宿です。箒川沿いのロケーションはなかなかです（風呂から望めます）。建物は大きめのヒュッテかペンション風で、旅館と名が付いてますが応対はペンション風です。数名外国人の対応ですが問題はありません。ロビーラウンジ横で猫が3匹ほど飼われていましたので、猫嫌いの方は避けたほうが良く、猫好きには最高です。さて、肝心の温泉は、内風呂は良いのですが露天はぬるくて汚くて残念でした。料理は良かったのですが、温泉重視の方にはちょっと勧めづらい...です。

湯河原でも最も古い温泉街である湯元通りにある、シチリアレシピのイタリア料理のお店です。湯河原最古の温泉街に溶け込む漆喰の古民家風の内外装は、ただならぬ雰囲気を感じます。（変な表現しちゃいましたが、堅苦しくなくカジュアルですよ。）コースは肉料理のコースと魚料理のコースをオーダー。出てきたのは、ポークのゼリー寄せ＆オリーブ。イカのオーブン焼き。旬のイサキのカルパッチョ、わさび菜添え。ルッコラのサラダと山羊のクリームチーズ。筍とプロシュートのタリアテッレ。メインは、魚料理コースは真鶴のブリ、肉料理コースは牛肉のタリアータ。クリームブリュレ。カフェ。シチリア風の本格度はわかりませんが、そこら辺のイタリアンとは一線を画す本格度を感じます。湯河原来訪時のディナー候補店が増えました。

厚岸大橋の北側の市街、厚岸湖岸まで数十メートルの場所にあるホテルです。ビジネスホテルっぽい感じで古さは感じるのですが、食事はビジネスホテルとは別次元です。名物の牡蛎や花咲ガニが付くプランは、前日に泊まった根室の旅館と遜色ない内容でした。食事の評価が良いのでしょう、宿泊ではなく食事だけで来ているお客さんも多かったようです。メニューには厚岸のウイスキー（ショット）もあります。泊まったのは和室で、客室の窓からの景色は海が近いのに海は見えず廃車が置かれた空地で殺風景なのと、敷布団が薄っぺらいのが難点でしたが、大浴場は広くそして何より料金が安かったので満足です。

京急蒲田駅と糀谷駅の中間にあるホテルです。いずれの駅も徒歩６～７分といったところでしょうか。羽田空港利用の前泊で泊まりました。建物は新しくて非常に快適です。朝晩いつでもいただける無料の軽食（カレーとうどん）とドリンクは有難い。フロントが外国人というのは今や当たり前、低料金もうれしいホテルです。

大洗磯前神社からは約800m弱、徒歩で10分ちょっとの場所にある、”あんこう”がメインの料理屋です。普通の住宅地の中にある、住宅を用いたお店ですのでちょっとわかりにくいです。のぼりが目印。ダイニングルームとリビングルームにそれぞれ大テーブルを置き、１テーブル毎に１グループまたは２名なら充分な間隔をあけた２組相席...といった感じでもてなしていただけます。「あんこう供酢（ともず）」（あんこうの七つ道具、身、ヒレ、皮、肝臓、エラ、胃袋、卵巣をゆでたものを酢味噌とアンコウの肝を練り合わせたタレをつけて食べる）と。もちろん「あんこうのどぶ汁」をオーダー。調理してくださるのは、大洗ホテルの元料理長を長年務められたご主人。いやー...この絶妙なコクとまろやかさのどぶ汁...めっちゃ美味いです！締めの雑炊も最高。ご主人は「（北茨城の）”まるみつ”に追いつけ追い越せ...」と仰られてましたが、私たちには、こちらのお店はすでにまるみつを越えていると感じられます。ご主人は「もう茨城ではあんこうはあまり水揚げされず、青森産がほとんど...」という、言いにくい現実をきちんと伝えてくれる実直な方。この店がある限り、もうあんこうを食べに北茨城まで行かなくても良いかな...。食事が終わったら、近郊の宿なら車で送っていただけます。

大洗ホテルの別館です。全室オーシャンビューで、神磯の鳥居と日の出の絶景が楽しめました。部屋にユニットバスはありますが、大浴場を利用するなら大洗ホテルまで行く必要があります。朝食は、オーシャンビューのダイニングスペースで洋食のしっかりメニュー。朝食のみでの料金は、もう少し抑えてもらえるとありがたいですが、ロケーションを考えると納得の宿でした。

丹沢湖の北、中川川の下流にある中川温泉の宿です。神奈川県の温泉といえば箱根、湯河原ですが、山北町という比較的手近にあるこの温泉宿は以前から気になっていて、昨今の状況から近場の温泉ということで初めて訪れました。pH10.1の自噴泉は肌触り滑らか、3種の貸切風呂で美人の湯を満喫できました。昭和な感じの洗面台など一部古いままですが、基本はリノベートされており快適でした。料理は普通の田舎料理ですが、奇をてらわず素朴で美味しくいただきました。想像していたよりも良い温泉滞在となり、こんな近場にあるならまた来ることがありそうです。