RAINDANCEさんのクチコミ(46ページ)全1,748件

川湯温泉街にある居酒屋です。人気店ということなので事前に予約しようとTELしたのですが、夏休み期間は予約を取らないとのことで先着順でした。少し待ってカウンター席に着席、「摩周ハイボール」で宴をスタート。「つぶ貝のガーリックバター」、川湯産のとうもろこしを手ほぐしした「コーンバター」、川湯産きたあかりを使った源平名物の「げんコロ」、締めには「噴火ラーメン」…などなど、当地の素材を活かした最高のつまみでお酒を楽しむことができました。あえてホテルを夕食無しプランにしてこちらの居酒屋に来ましたが、期待どおりでした。

弟子屈市街をぐるっと迂回する国道391号沿いにある「豚丼」と「摩周そば」の店です。店内はカウンターとテーブル、小あがり。小あがりの席に案内いただきました。私は北海道産豚使用の「豚丼（ロース）」をオーダー。山わさびがのってます。帯広の”とん田”には及びませんがなかなかでした。妻は「盛り摩周そば」をオーダー。弟子屈で栽培したそばを早めに刈り取り天日干し、石臼粗挽き粉にし毎朝その日の分だけ手打ちするのだそうです。見た目ちょっと太めで歯ごたえがありました。駐車場も広く入りやすいお店です。街道沿いなのでドライブインとしておすすめ。

上士幌町の市街にあるスイーツ店です。駐車場は満車、ひっきりなしにお客さんが訪れます。グループのドリームヒル牧場で搾乳後24時間以内の生乳を利用しているというアイスはやはりミルクの美味さが違います。このドリームヒル牧場、大雪で牛舎が倒壊した個人牧場主の集まりで法人化し成長したらしく、フレーバーの果物なんかも畜産バイオマスのハウスで栽培してるとか。美味しさ自体もさることながら、そういった努力でリーズナブルに美味しい乳製品を届ける姿勢は好感が持てます。

北海道の真ん中、大雪山国立公園の麓に広がる日本一広い牧場にあるレストハウスです。2019年新規オープンだけあって建物設備はモダンできれい、駐車場も広いです。牧場の最上部、標高約800mの高さに位置し、牧場・十勝平野・阿寒の山並みが一望できます。牧場の最上部、標高約800mの高さに位置し、牧場・十勝平野・阿寒の山並みが一望できます。夏休みだけにかなりの観光客でしたが、座れないといほどではなく、「ナイタイバーガー（1,000円）」とフライドポテト（410円）とアイスティー（460円）をいただきました。十勝ナイタイ和牛を使ったハンバーガーは美味しかったです。値段からすると思ったより小ぶりな感じでしたが、そこはテラスからの眺望料も入っているだろうということで納得することにしました。

帯広市の北隣、音更町にあります。昭和22年（1947年）に帯広市でアイスキャンディーの製造を中心とする店を開業したことから始まった柳月ですが、このスイートピア・ガーデンは、平成13年（2001年）に工場兼店舗として完成し、同時にこの音更町に本社機能が移転されたそうです。とにかくすごい品揃えの中から、昭和42年（1965年）に北海道開拓100年記念で誕生した柳月の代表菓子「三方六」と、お馴染みの「あんバタサン」を購入しました。郊外にありますので、帯広から北の牧場などへドライブに行く途上でに寄るのにちょうどよかったです。

帯広市街にあり、泊まったホテル（ドーミーイン）から徒歩１分でした。明治32年（1899年）に帯広駅の待合所として創業した「レストランふじもり」の三代目が創業したのが「インデアン」で、4代目の社長が”万人受けするカレー”を目指し全国のカレーを食べ歩いて到達したというのが今のインデアンのカレーなのだそうです。この「まちなか店」は2009年に12年ぶりに街中に復活したとのこと。営業は21:00までで、訪れたのが閉店間際だったので、ビーフカレーの辛口をテイクアウトしました。（帯広のソウルフードにまで登りつめたカレーはどうしても食べておきたかったので…）　帯広の素材を使い、家庭のカレーの様でありながら複雑な味わい...成り立ちも含めて、まさにソウルフルなカレーでした。

帯広駅から500mほど北にある、製菓メーカー六花亭の本店です。店内は美味しそうなスイーツが山積み。六花亭は、昭和8年（1933年）に函館の老舗製菓「千秋庵」の暖簾分けとして帯広で創業し、昭和52年（1977年）に暖簾分けを返上して六花亭に改名したそうです。2Fに喫茶室があるのですが、1階にもちょっとしたイートインコーナーがありますのでここで手軽にいただけます。六花亭と言えば「マルセイバターサンド」が有名ですが、せっかくなのでカウンターで売っていた「マルセイアイスサンド」と「サクサクパイ」をいただきます。やはり当地の乳製品は美味いですね。賞味期限3時間のサクサクパイは帯広でしか食べられないそうです。

帯広と言えば豚丼…豚丼といえば「とん田」ということで、帯広に着いたらまずココでランチと決めていました。夏休み、人気店だけにかなりの待ち時間でした。（駐車場はレンタカーor道外ナンバーだらけでした。車で待ってテイクアウト...という方も多い。）私は、バラのみに設定されているオプションメニュー「オニオンのせ」、妻は「ロース・バラ盛り合わせ」をチョイス。豚肉の量と厚み、肉の柔らかさ、タレとの絡み…どれをとってもその後道内で食べた他の豚丼より美味しかったです。

5つの温泉地が集まる鳴子温泉郷のうち鳴子温泉に属する宿で、JR鳴子温泉駅からは約0.5kmほどの場所にあります。積雪の中、車でのアクセスでしたが、旅館に入る急坂は常時温泉で雪が融かされてましたので問題なく登れましたし、着いたら手厚い出迎えもありました。建物設備は新しくは無いものの古すぎず、バス・トイレ無の和室でしたが3Fにあり見晴らしがよかったです。かなり寒かったのでファンヒーターを出していただきました。トイレ（温水洗浄付き）も廊下の向かいで近かったし、屋上の貸切露天も近いので問題なし。温泉はもちろん源泉かけ流し、泉質は硫黄臭がする濃い感じですごく好みでした。露天風呂は一時吹雪いていたので寒かったですが、晴れてからは澄んだ星空を見ながらの極上の湯でした。料理は牛タンやずんだなど地の物を交えられ良かったです。一点、私たちはお酒を飲むので、締めでいただく吸い物は冷めない様に最後に出してもらえるとパーフェクトでした。元旦の宿泊で正月料金だったのでしょうがそれでもお手頃、平常時はさらにリーズナブルみたいですのでおすすめです。

旧塩沢宿、牧之（ぼくし）通りの、”雁木（がんぎ）”と呼ばれる雪国ならではのアーケードがある通りに佇む古民家カフェです。蔵を移築・リノベートされたという店構えは、洗練されていて居心地抜群。私は、夏季限定の”自家製シロップ、氷屋さんの氷を使ったふわふわかき氷”「牧之氷（黒蜜きなこ）」でさっぱりと。妻は「ソフト黒蜜発酵アンコきなこワッフル」に「アイスカフェラテ」…ワッフルは新潟産の米粉・酒米粉と豆乳をブレンドし、バターを使わずにサクっと焼き上げられソフトやアンコと相まって美味。おすすめのカフェです。

魚沼地方は米だけではなく、”へぎそば”でも知られていますので、これはぜひおさえておかねばと思い、国道沿いのいくつかの人気店のうちこちらを選択。”布海苔（ふのり）”がつなぎとして練り込まれ、”へぎ”という器に”手繰り”という一口大に盛られるのが”へぎそば”ですが、この店は蕎麦のボリュームがスゴイです。朝食からそんなに時間がたってなく、蕎麦くらいなら軽くいけるだろうと油断して天ぷらまで頼んでしまった…。ですが、そばは風味も歯ごたえものど越しも良く、ツルツルと行けてしまいました。天ぷらも衣の具合がちょうどよく、美味しく完食しました。

農園が営む塩沢産コシヒカリ100%使用のおにぎり専門店です。土曜日の朝メシに…と訪れたらざっと10人ほどの行列でした。お店の方曰く「新米の時期はもっと並ぶ」のだそうです。塩沢産コシヒカリの各種おにぎりや、米（米袋で）などを販売。おにぎりは種類が多く目移りするのですが「雪むろ米の塩おにぎり」「すじこ」「塩引き鮭」「牛肉味噌」、そして「雪むろ米」も購入しました。おにぎりはふんわり艶やかで海苔がしんなり包み込み美味しう。一口ほおばると、絶妙な塩加減と相まって米の風味と甘さが広がり、具とのコンビネーションも見事。手ごろで贅沢な朝メシになりました。

最寄り駅はＪＲ新川崎（といっても2kmくらいありますので、行くなら車の方が良いです。駐車場はないので近くのコインパーキング）。オープン前に並んで3番目くらいでした。その後も続々とお客さんが…。壁のメニューを見て、私は海老ワンタンメン、相方はチャーシューメンをオーダー、澄み切った黄金スープなのに鶏やら煮干しやらが溶け込んだ奥深い味わい…これは美味い。麺は極太の平打ちでチャーシューは脂身のバランスの良い豚バラ…これらもたまらんです。ラーメンの合間に、そぼろ肉の旨味と生姜のさっぱり感が味わえる生姜飯、これが100円とは嬉しいです。店を出るころには長蛇の列となっておりました。今や川崎屈指の人気店の様です。

飯坂温泉駅から徒歩10分ちょっとの場所にあります。建物は新しくありませんが極端に古くも無く特に不便はありません。スタッフの対応は、細やかなおもてなしという感じではなく若干放置感がありますが、料金もお手頃なので充分です。野天風呂はすごく広くて庭園風で雰囲気抜群、30分間とはいえこれが貸切とはビックリ。泉質抜群でやや熱め、真冬の雪見風呂にはちょうど良い温度でした。内風呂も広くて良かったです。外で夕食（円盤餃子の照井）の予定でしたので素泊まりでもよかったのですが、楽天トラベルからの予約だと無料朝食（化粧箱入りおにぎり弁当）が付くプランがあったのでこれを選びました。この弁当もなかなか良かったです。

別所温泉街の南端にある温泉旅館です。2019年にリニューアルしたというだけあり、フロントやロビーラウンジはレトロな調度品を残しながらもシック＆モダンにリノベートされていて、客室もスッキリ清潔で快適でした。温泉はリニューアルで手を入れた感じはあまりなさそうで、露天風呂はちょっと小さめ、泉質は良いです。夕食は塩田平の松茸小屋に行きました（「二幸園」旅館との送迎あり）ので、朝食のみが付いたプランにしました。スタッフの対応も丁寧で全体として満足できましたが、別所温泉は料金相場が高めなのでもう少し抑えてもらえるとありがたいです。

夕食で利用しました。週末でもあり人気店なので結構前から予約しておきました。駐車場は一杯で待っている人も多かったので予約は必須ですね。私は「こしひかり御膳」、妻は「黒舞茸の黒釜めし御膳」をオーダー、すりおろしワサビが付いています。入口の囲炉裏で見て美味そうだったので、単品でイワナの塩焼きも追加。天ぷらはカレー粉で味変できます。お茶漬けで締め。美味しかったですが、思っていたより上品で多彩な食事処でした。ごはんのお供でガッツリと米をいただくところかと勝手に想像してましたので...。

「魚沼の里」から3kmほど西、細い道を入るちょっとわかりにくい田んぼの中にあります。イートインスペース（３テーブル＆小上がり）もあり、カフェなどのドリンクも色々あるので、買ったその場で八海山や田んぼを眺めながら食べられます。プルドポークのBBQソースバーガー、きりざいぱん（きりざい＝野沢菜や人参を刻んで納豆と併せた魚沼の郷土料理）、ヘーゼルナッツの切り株シナモン風味...の３つを選び、アイスラテと共にいただきました。どのパンも美味しかったです。

日本酒”八海山”で知られる”八海醸造”が運営する複合施設「魚沼の里」にある、1,000トンの雪を収容するという雪室貯蔵庫＆ショップです。時間の関係で雪中貯蔵庫見学ツアーはパスしましたが、売店と売店の小さな貯蔵庫（激寒）は見学しました。また2階には、”okatte（オカッテ）”という酒器や食器のお店がありました。全国的に有名になった日本酒「八海山」のブランドパワーを感じる施設でした。

五頭温泉郷の村杉温泉の宿です。古民家風で10室という大規模でないところと、なんといっても「越後本ズワイ蟹」を扱っているというのが決め手で選びました。ところが、それなりの料金の「本ズワイ蟹コース」で予約したのですが、食べてみたところ蟹が...越前のそれとは比べ物にならない、冷凍かと思わせる様な”普通のズワイ蟹”でした。あまりの期待外れに確認したところ、「越後本ズワイではなく、本ズワイ蟹」とのこと。料金からして越後本ズワイの活ガニだろうと勝手に想像した私がバカでした。ズワイ蟹の不漁の影響もあるのでしょうか。客室に温泉、ホスピタリティや蟹以外の料理は良かったのですが、蟹料理のコスパがかなり悪いのでこの評価です。

ＪＲ石打駅の真横にあり、石打丸山などのスキー場へのアクセスが良い立地です。といっても泊まったのは夏で、南魚沼観光を目的に素泊まりで利用しました。テレビが小さめだったり冷蔵庫が共同だったり（買ってきた氷が冷凍庫に入らなかったのですが快くキッチンで預かっていただきました）備品は普通の民宿並みです。が、全体的に清潔感がありエアコンも新し目で快適でした。また、布団敷きはセルフですが、民宿にありがちな薄い布団ではなく厚めのマットレスが仕込んで畳んであり、寝心地は最高でした。今回は、近所の「こめ太郎」や「おにぎり屋」に行く予定でしたので素泊まりにしましたが、他の口コミを見ると米が美味いようで食事付にしても良かったかな、と思いました。